ウルフ村田が風説の流布に該当する可能性 ナガホリが言及
ウルフ村田のX(旧Twitter)が風説の流布に該当する可能性があるとして、ナガホリがIRを発表しました。
▼ナガホリ(8139)のIR【2023年12月13日発表】
引用元:株式会社ナガホリ
ウルフ村田はナガホリに対し「臨時株主総会招集請求が遅れているが、請求がかかれば株価が2400円や2500円近くまで高騰することもあり得る。場合によっては3000円近くまで高騰するかもしれない」などと発言。
しかし上記のウルフ村田の発言に対しナガホリ側は「事実無根」であると発表しています。
要約すると「ウソの材料を拡散して、ナガホリの株価を吊り上げたのではないか」ということですね。
仮に虚偽の風説をインターネット上で拡散した場合、金融商品取引法158条の風説の流布に該当します。
今後の展開次第では“ウルフ村田 逮捕”の可能性も否定できません。
そんな株式業界のトラブルメーカー『ウルフ村田』。
アンジェス事件を始め、ウルフ村田が煽る銘柄はいつもSNSや掲示板を賑わせます。
実際、ウルフ銘柄で地獄を見た人からは「詐欺師」「嘘つき」など、辛辣な口コミ・評判が数多く寄せられています。
ただTwitterのフォロワー数は10万人以上と、人気アカウントなのも事実です。
怪しいけど株価に影響を与える発信力は無視できない、そんなウルフ村田の正体を2023年最新の評判・過去の事件簿から明らかにします。
目次
2023年最新追記:ウルフ村田の評判「半年儲かってない」
2023年2月1日、Twitterでウルフ村田が「全員勝てる大相場」とツイート。
すると、ユーザーから「半年全く儲かってない」との返信が書き込まれました。
▼ウルフ村田の評判(Twitter)
どうやら返信をした方は、ウルフ村田のメルマガサービス『月刊ウルフ』の受講生だったようです。
これに対してウルフ村田は「直接面談に来て」と返答。
せっかく生徒が勇気を出して質問したわけですからね。
Twitter上でそのまま教えてあげればいいと思うのですが…。
「何の銘柄かサッパリわからない」という受講生の書き込みからして、Twitterで煽る銘柄と月刊ウルフで出てる銘柄は別モノなのでしょう。
先日、週刊文春が『後藤達也の日経テレ東大学終了』の裏側をめくり話題になりましたが、ウルフ村田サイドにもめくられたらまずい内容があるんでしょうね。
ウルフ村田の事件簿①:アンジェス事件
ウルフ村田の嵌め込み疑惑を語るうえで外せないのが”アンジェス事件”です。
時は今から6年ほど遡った2017年6月。
当時『株価500円以下の低位株』だったアンジェス(4563)をウルフ村田が「短期1,000円行かなかった死ぬ」などと言って煽り始めます。
▼アンジェス事件の発端
その後も1ヵ月以上にわたり、アンジェス煽りを続けたウルフ村田。
しかし、アンジェスは開発プロジェクト中断のIRを始め、特別損失計上といったネガティブニュースが続きます。
結果的に、株価は1,000円に届くことなく終了。
そこでウルフ村田が取った行動がまさかの”全力の手のひら返し”でした。
▼必殺仕事人!ウルフ村田の手のひら返し
たった一言、「ごめん」と言えればまだ良かったんでしょうけどね。
6月中旬に遺伝子治療薬「ベペルミノゲン」の薬剤の製造販売承認申請のメドが付いたというIRが発表され動意づいたアンジェス。
バイオ株は材料1つで『テンバガー株』へ変貌する可能性を秘めてますからね。
この材料で大化けするとウルフ村田も判断したのでしょう。
ただその思いとは裏腹に、ウルフが村田が煽りだしてから大きな株価上昇はないままお祭りは終了。
SNSの評判を見る限り、ウルフ村田が煽りだしてからアンジェスにINした投資家の中には、大やけどを負った人も見受けられました。
そこに来てウルフ村田の気持ちいいくらいの裏切り。
まあ投資は自己責任ですが、ウルフ村田を信じた人からは「裏切られた」とSNSや掲示板で大炎上。
これがウルフ村田の事件簿①:アンジェス事件の全貌です。
もし材料発表前にアンジェスを紹介していたら、今頃みんなのヒーローだったはず。
投資の世界は弱肉強食ですが、どうせ煽るなら株のみで10億稼いだJPモルガン出身の元証券マンのように、これから上がる株を取り上げほしいものです。
同氏の情報で利益が出たという報告も多いですし、月50万~100万が投資で稼げるようになったという人もいるみたい。
まあウルフ村田にそこまでの期待をするほうがおかしいのかもしれませんが笑
興味のある方は個別に検証を行っているので、検証記事をご覧ください。
▶“株で利益10億”稼いだ男の検証記事』はコチラから
ウルフ村田の事件簿②:パパ活騒動の真相
ウルフ村田の事件簿②は、2022年8月に話題になったパパ活騒動です。
事の背景は、ウルフ村田が買い煽りをしていたナガホリ(8139)の大株主に、突如”実父である村田武彦氏の名前が出現”したことにあります。
Twitterでもこの件は大いに盛り上がりました。
父親が株を大量保有し、ウルフ村田がTwitterで煽って株価を高騰させる。
ウルフ村田が逮捕されない理由の一部が解明された瞬間でした。
▼ウルフ村田の逮捕されない理由
この一件であらぬ疑いをかけられたのが、ナガホリの筆頭株主である『リ・ジェネレーション』です。
ナガホリは、リ・ジェネレーションに公式書面(質問状)で問い詰めています。
▼リ・ジェネレーションに対する質問状
引用元:株式会社ナガホリHP
ウルフ村田とリ・ジェネレーションは裏で繋がっているのでは?
リ・ジェネレーション側は、あくまでウルフ村田とは無関係とのこと。
まあ書面の内容をみる限り、ナガホリ側が懐疑的になるのも分かります。
今後、ウルフ村田の実父である村田武彦氏の名前がどの会社の大株主に載るか。
それ次第で、ナガホリが想定した疑惑が真実かどうかが明らかになるかと思います。
ウルフ村田に関連する情報をお持ちの方は、下記にある口コミ投稿欄からコメントをお寄せいただければ幸いです。
ウルフ村田の事件簿③:アジアゲートHDとエム・クレド事変
煽り屋として有名なウルフ村田。
2022年12月にはTwitterでアジアゲートHD(1783)を買い煽りしています。
▼ウルフ村田推奨のアジアゲートHD
2023年1月に100円を突破する予想だったようですが、2月までにつけた高値は75円。
変わらず『100円以下の株』のままです。
ただこのアジアゲートHDに関しては、ウルフ村田は1年以上前から「100円どころかもっと上にいく」とツイートしていました。
さらに2022年の2月には「今月ダメなら殺人予告してくれ」と投稿。
▼ウルフ村田 過去の買い煽りツイート
テスタ嚙みつき事件の時といい、過激発言はウルフ村田の専売特許。
ウルフ劇場開幕という感じでTwitterでも「先生の身が心配」といった評判が見受けられました。
またこれは噂ですが、アジアゲートHDをウルフ村田が煽った理由は、大株主でもあるエムクレド社と繋がりあるからと言われています。
実際、ウルフ村田がアジアゲートHDを煽りだしたのが2022年1月初旬。
エムクレド社が30%近い株式を大量取得したのは2022年1月14日です。
またアジアゲートHD以外にも、ウルフ村田がTwitterやスクールで煽る銘柄の大株主にエム・クレド社がいるとの評判も。
▼ウルフ村田とエム・クレド社との関係
エム・クレド社については情報がほとんどありません。
しかし、アジアゲートHD、マーチャント、フーバー、ナガホリといったウルフ銘柄は同じような末路を辿っています。
もし、エム・クレドに有意になるようにウルフ村田が働きかけているとしたら…。
いいように食い物にされないためにも、ウルフ銘柄に投資する際は大株主にエム・クレドの名前があるか確認しておく必要がありそうです。
ウルフ村田の事件簿④:テスタへの嚙みつき事件
嚙みつき癖のあるウルフ村田。
時として、それは無差別に起こります。
2021年11月15日、ウルフ村田が定めたターゲットは累計利益50億円超えの個人投資家として有名な『テスタ』氏。
夜中の2時にいきなり「テスタさんは、全世界で私が法人でいくら払っているか知らないんだな」などと煽りツイートを連発します。
それを受け、テスタ氏も「バーチャルでなく本当に勝ってるならお互いに履歴と残高を見せ合おう」と応戦。
▼ウルフの嚙みつき事件
このやり取りの後、ウルフ村田は30以上ものツイートを連投。
▼ウルフ村田のツイート一例
「テスタさんは高卒、私東大、私は、書きすぎる癖がある」
「50億円でえらそうに」
「私は、テスタと違って、心優しいから、納税証明書出せみたいなガキではなくて、助けるよ」
「50億円でえらそうに」
「私は、テスタと違って、心優しいから、納税証明書出せみたいなガキではなくて、助けるよ」
酔っ払ってイライラしていたんでしょうかね?
ウルフ村田のことをよく知ってる人からは「姐さんあるある」「通常運転」などと冷静なコメントも見受けられました。
何より面白いのが、翌朝に一連のツイートを全削除したこと。
▼ウルフのツイート削除
朝目が覚めて「やばい」と思って削除したのか…。
真相はわかりませんが、バーチャルトレーダー疑惑のあるウルフ村田にとって、テスタ氏との喧嘩は分が悪かったのかもしれませんね。
▼国内で著名な個人投資家
・総資産250億超え『五味大輔』の経歴
・カリスマ『片山晃』の投資法を公開
ウルフ村田の事件簿⑤:サンバイオショック
アンジェス事件から2年後の2019年1月29日。
サンバイオショックがウルフ村田信仰者たちを襲います。
▼サンバイオショックを時系列で公開
1月29日:AM9:40
サンバイオ(4529)について「安いところは拾う」とツイート。
1月29日:PM13:19
ウルフ村田のスクール生と月刊ウルフの会員向けに「4592サンバイオ 11,730 前日比 530(4.73%)明確に波動を感じる銘柄。」とツイート。
1月30日:15:00
サンバイオ(4529)の株価が終値ベースで3,000円まで値下がり。
※その後株価はさらに暴落
1月31日:10:55
ウルフ村田が「押し目買いして、当日中に、利確済みです。」とツイート。
1月31日:22:57
「サンバイオは、授業で、高値では絶対に買うなと連呼していたので、聞いてない人間のことは知らない。」とツイート。
サンバイオ(4529)について「安いところは拾う」とツイート。
1月29日:PM13:19
ウルフ村田のスクール生と月刊ウルフの会員向けに「4592サンバイオ 11,730 前日比 530(4.73%)明確に波動を感じる銘柄。」とツイート。
1月30日:15:00
サンバイオ(4529)の株価が終値ベースで3,000円まで値下がり。
※その後株価はさらに暴落
1月31日:10:55
ウルフ村田が「押し目買いして、当日中に、利確済みです。」とツイート。
1月31日:22:57
「サンバイオは、授業で、高値では絶対に買うなと連呼していたので、聞いてない人間のことは知らない。」とツイート。
ウルフ村田の事件簿⑤:サンバイオショック最大のポイントは「明確に波動を感じる」というツイートを投資家がどう捉えたかです。
大損した方にこんなことを言うのは酷ですが、ウルフ村田は一言も「買い」とは言ってないんですね。
ただ「明確に波動を感じる」と繰り返しツイートしただけ。
ある意味、リスクヘッジをしっかりやってるわけです。
ただウルフ村田を信じた人にとっては、1日で天国から地獄へ突き落されることに。
断定的な表現ではなかったといえ、買いタイミングと判断してしまった投資家は少なくなかったはずです。
サンバイオショックと同じ轍を踏まないためにも、ウルフ村田がおすすめしてるから買っても大丈夫という安易な考えは持たないことです。
ウルフ村田の事件簿⑥:ニチダイ事件
ウルフ村田の事件簿⑥は、2018年に起きたニチダイ事件です
この件については、後に逮捕者が出るなど話題を呼びました。
ニチダイ事件の経緯についてざっくり説明すると↓↓
▼ニチダイ事件の経緯を時系列で紹介
2月1日:株価1,600円台だったニチダイ(6467)
2月13日:山田亨(トンピン)氏が大株主となった事が大量保有報告書より判明。
2月中旬:ウルフ村田が「明確なる大口の参加」とツイート。
3月16日:株価3,800円を突破。
3月26日:ウルフ村田が午前中に「明日まで踏ん張れば、何とかなるので、辛抱してくださいね」とツイート。
3月27日:前日のほぼ半値、株価1,652円まで下落。
3月26日:山田亨(トンピン)氏の処分売りが大量保有報告書から判明。
4月:株価1,200円を割り込むまでに急落。
2月13日:山田亨(トンピン)氏が大株主となった事が大量保有報告書より判明。
2月中旬:ウルフ村田が「明確なる大口の参加」とツイート。
3月16日:株価3,800円を突破。
3月26日:ウルフ村田が午前中に「明日まで踏ん張れば、何とかなるので、辛抱してくださいね」とツイート。
3月27日:前日のほぼ半値、株価1,652円まで下落。
3月26日:山田亨(トンピン)氏の処分売りが大量保有報告書から判明。
4月:株価1,200円を割り込むまでに急落。
このニチダイ事件は相場師としても有名な『山田亨(トンピン)』氏が仕掛けたとも言われています。
そして、3月26日の山田亨(トンピン氏が処分売りした日の朝10:00に、ウルフ村田が保有継続を匂わすツイートをしています。
▼ウルフ村田のニチダイ買い煽りツイート
つまりこの件には、ウルフ村田が関わっている能性が高いです。
2021年には山田亨(トンピン)氏が逮捕されるわけですが、その経緯は以下の通り。
▼山田亨(トンピン)逮捕の経緯
ステップ①:ニチダイ株を買い漁る
ステップ②:SNSでニチダイが注目株だと発信
ステップ③:煽られた個人投資家がニチダイ株を購入
ステップ④:取引が過熱し株価が上昇
ステップ⑤:高値になったところで売りぬく
ステップ②:SNSでニチダイが注目株だと発信
ステップ③:煽られた個人投資家がニチダイ株を購入
ステップ④:取引が過熱し株価が上昇
ステップ⑤:高値になったところで売りぬく
ここでいう、ステップ②の役割をウルフ村田が担っていたと考えられています。
この逮捕劇を受け、SNSでは「なぜウルフ村田は逮捕されないのか?」という声が多くあがりました。
本来共犯だったとすれば2人とも逮捕されて然るべきですが、両者の大きな違いは”株を売買していたか否か”です。
実際に買っていた山田亨(トンピン)氏に対し、ウルフ村田は買い煽っていただけ。
毎度ながら自分自身の身はしっかり守るあたり、ある意味で流石はウルフ村田といったところです。
> > 2023円最新のトンピン銘柄を公開!
ウルフ村田の事件簿⑦:有罪裁判とウルフ劇場
業界の風雲児として有名なウルフ村田ですが、実は過去に有罪判決を受けています。
裁判にまで発展した理由は、ウルフ村田が多額の借金を踏み倒したためです。
しかも2回にわたって…。
さらに被害を訴えた男性を今度は「レイプ魔」「強姦」といった言葉で誹謗中傷。
名誉棄損で訴えられ、そして敗訴しました。
裁判中にウルフ村田は裁判官の言うことを無視しただけでなく、自身の弁護士の言うことも無視し、最終的には退場を命じられるなど彼女の独断上だった模様です。
▼ウルフ村田劇場の内容
・「名誉棄損したら全裸で走ります」と衝撃的な言動
・自らの生年月日を「19(シックスナイン)7月20日生まれ」と発言
・裁判中に突如ノートパソコンを開いて作業しようとした
・発言禁止の被害者の名前を間違えたふりして何度も呼ぶ
・平成24年に起こした自転車窃盗容疑は「間違えただけ」と発言
・自らの生年月日を「19(シックスナイン)7月20日生まれ」と発言
・裁判中に突如ノートパソコンを開いて作業しようとした
・発言禁止の被害者の名前を間違えたふりして何度も呼ぶ
・平成24年に起こした自転車窃盗容疑は「間違えただけ」と発言
流石はウルフ村田といったところですね。
とあるブログでこの時のことが事細かに暴露されていますが、裁判の際の彼女の発言や行動を見れば「ウルフ村田=おかしい」という評判が上がるのも納得がいきます。
結果的にこの誹謗中傷の件で、ウルフ村田には『懲役6ヶ月執行猶予3年』の有罪判決が下されました。
※その後、債権者との和解が成立したようです
ウルフ村田の事件簿⑧:億トレーダー経歴詐称事件
ウルフ村田はこれまで「自称 株で億稼ぐトレーダー」という看板を掲げてきました。
しかし、裁判後の債権者との交渉過程の中で、自身は1億円プレーヤーではなかった「あれば全部嘘だった」と自白していたことが明らかになりました。
自身の投資セミナーを開催して集客をしているのに、わざわざスナックで出会った人から出資金(自称)を1400万円もかき集める。
さらに「年収2億円」という肩書は「マスコミがつけた肩書で“自称”ではない 」と主張…あぁ、往生際が悪すぎます。
▼ウルフ村田の年収1億は嘘?
これまでウルフ村田の証券口座残高証拠金が16,000円しかなかった事は判明していましたが、ようやく本人が億トレーダーではないと認めたようです。
ただTwitter上では相変わらず、札束の画像を載せたり、資産数十億とツイートしたりしています。
お金がないと言ったりあると言ったり、まあウルフ村田の言うことに信憑性はほとんどないと思っていたほうが無難でしょう。
ちなみに、2020年にはウルフ村田が講師を務める株式スクールの運営会社も逮捕されています。
ウルフ村田の事件簿⑨:合同会社ゲンキの脱税問題
ウルフ村田株式投資セミナーは、現在(株)ジェイ・アイ・エスが運営しています。
ただウルフ村田株式投資セミナーは2018年頃まで別の会社が運営していました。
その会社が『合同会社ゲンキ』です。
実はこの「合同会社ゲンキ」の社長・林宣彦容疑者(54)と内縁の妻の工藤千愛容疑者(43)が、脱税の疑いで2020年1月に東京地検特捜部に逮捕されています。
▼合同会社ゲンキの社長が逮捕
引用元:アクセスジャーナル
会社の売り上げの一部を除外するなど、2018年3月までの2年間で、およそ2億8,000万円の所得を隠し、法人税など6,700万円を脱税した疑いが持たれています。
これを受け、ウルフ村田自身も国税から目を付けられている模様。
Twitterの情報によれば、ウルフ村田の両親やマネージャーにも調査が入っているようです。
今回の逮捕劇について、ウルフ村田は「一切無関係」と言っています。
ただ、先日放送されたテレビニュースには、林宣彦容疑者とウルフ村田と思われる人物が一緒に写っているところが放送されていました。
しかも画像が撮影されたのは、昨年7月。
つまり2019年7月ということがわかります。
合同会社ゲンキがウルフ村田株式投資セミナーを運営していたのは、少なくとも2018年の4月頃まで。
それ以降は、ウルフ村田株式投資セミナー運営事務局へと運営元が変わっていたことが確認出来ています。
つまり、合同会社ゲンキが運営から離れて以降も、ウルフ村田と林宣彦容疑者は会っていたということがわかります。
これだけズブズブなのに何も関係ないとはちょっと無理があるように思いますが、真相は闇の中ということでしょうかね。
なお現在は、ウルフ村田株式投資セミナーの運営元は「株式会社ジェイ・アイ・エス」という会社です。
代表者の森海里氏は、「ジャパンインベストメントスクール」という投資スクールを運営しています。
次章では、そんなウルフ村田の株式スクールの評判を明らかにします。
ウルフ村田の評判:株式セミナー受講生の声
ウルフ村田株式投資セミナーは、大きく分けると3つの段階が設けられています。
1.無料で受講可能なwebセミナー
無料メールマガジンに登録すれば誰でも見れるセミナー動画です。管理人も実際に登録してみると、ウルフ村田が解説する「テンバガー投資法とは?」というYOUTUBE動画のリンクがメールで送られてきました。
動画自体は2017年の9月に配信にされたものでした。
4年近くたった今でも同じ動画が送り続けられているようです。
▼無料講座で学べる内容とは?
①ウルフ村田がどのような株式投資を得意とするのか?
②いい会社の株だからといって必ず上がる訳ではない理由
③何年も生き残り続ける投資家が必ず持ち合わせるマインドセット
④一般的な分析とは一味違う成長株の見つけ方
⑤初心者が大失敗しないためのリスク管理
⑤ウルフ村田のトレード事例から見る、チャートパターンの解説
⑦ウルフ村田主催のシークレットコミュニティ 月刊ウルフとは?
引用元:ウルフ村田から学ぶ10倍株投資体験セミナー②いい会社の株だからといって必ず上がる訳ではない理由
③何年も生き残り続ける投資家が必ず持ち合わせるマインドセット
④一般的な分析とは一味違う成長株の見つけ方
⑤初心者が大失敗しないためのリスク管理
⑤ウルフ村田のトレード事例から見る、チャートパターンの解説
⑦ウルフ村田主催のシークレットコミュニティ 月刊ウルフとは?
メールを見返してみましたが、具体的なことは一切明記されていませんでした。
唯一手がかりとなるのは、メールに記載されていたこの情報↓↓
▼ウルフ村田流投資法のヒント
「私が得意としている急騰銘柄の投資法も、チャートの形にパターンがあるので、チャートを見てエントリーするのは必須です。」
この内容からウルフ村田がテクニカル分析を重要視していると推察できます。
2.株式投資体験セミナー
この体験セミナーでは、ウルフ村田と実際に対面で行う有料講座になります。受講料3000円・講義時間2時間、ウルフ村田と実際に会える評判のセミナーです。
実際にセミナーに参加した方の声がコチラ↓
▼ウルフ村田 株式投資セミナーの評判
『無料セミナーは面白いから行って損はないと思うよ!ただ話聞いてるとこいつやべぇ奴だなとは思う(笑)話はほとんど感覚論だから普通の人にはあまり参考にならないけどね。でも話はうまいし、面白いのは事実だよ!』
気になるのは、レビューの「話のほとんどは感覚論」という点。
Youtubeでも過去のセミナー動画が見れるのですが、そこでもけっこう頓珍漢なことを言ってたりしますからね。
彼女から具体的な手法を学ぼうとは考えないほうが無難でしょう。
株式投資体験セミナーが投資家から評判を集める要因は、ウルフ村田に直接会える以外にないように思います。
3.完全マスターオンライン講座
この講座はウルフ村田による直接指導が行われています。料金は税込みで437,800円。
投資スクールの中では強気な料金設定ですかね。
▼人気の投資スクールの料金比較
大岩川源太の先乗り株カレッジ:35万円
グローバルファイナンシャルスクール:30万円
そんな完全マスターオンライン講座の講義内容がコチラ↓
▼完全マスターオンライン講座で学べる内容とは?
1.テンバガー候補銘柄の発見方法
2.ウルフ村田流テクニカル分析(応用編)
3.ウルフ村田流企業分析(応用編)
4.ウルフ村田へのリアルタイム質問
5.会員限定のイベントへの参加
引用元:ウルフ村田から学ぶ10倍株投資体験セミナー2.ウルフ村田流テクニカル分析(応用編)
3.ウルフ村田流企業分析(応用編)
4.ウルフ村田へのリアルタイム質問
5.会員限定のイベントへの参加
内容としてはウルフ村田から学ぶ以外に特別な手法などはないようですね。
ただ気になる口コミも↓↓
オンライン講座の評判
「ウルフ村田の一番高いスクールに通ってる人って学びたいってよりもどこよりも一番先にウルフ村田が次に煽る銘柄の情報が入ってくるからでしょ?ウルフ村田のスクールに流したあとに月刊ウルフに流して最後にTwitterって流れでしょ。ただその先にさらに仕手筋的なのがいたりするからスクール生であっても食い物にされる可能性はあるってことだろうけど。」
10万人フォロワーがいれば、ツイート1つで株価が変動しても不思議はありません。
過去に”事件”と呼ばれた銘柄(アンジェス・ニチダイ)もあります。
ただオンラインスクールに通っておけば、その情報を一番に最初に知れるかもしれないメリットはあります。
株式投資は結果が全て、勝ってこその正義です。
ただこんなコメントもあったので、タイミングには注意が必要そうです。
セミナー募集のタイミングについてのレビュー
『ウルフ村田、株取れマスタースクールの宣伝ばっかりしてるってことは自分の読みが外れてるって証拠でもあるからTwitterでウルフが何をつぶやいてるかはよくチェックしたほうがいい、株価と同じように彼女の発言には様々な意図が見え隠れしているのだ。』
スクールの募集を頻繁にしてるときは読みが外れているとき…面白い考え方ですね。
ただこのレビューも一理あって、実際に自分が煽っている銘柄が上がってるときはその話ばっかりしてますからね彼女は。
ウルフ村田としてもネタがない、いい銘柄がないときにスクールの宣伝をしているというのはあり得るかもしれません。
投資の世界で常に結果を出し続けるのは難しいです。
(自称)20年間、年間成績で無敗の女性トレーダー『持田有紀子』氏も実際の評判はそこまででもないです。
まあ『女性投資家』は色んな意味で話題になりがちですからね。
ウルフ村田が推奨する銘柄しかり、投資はタイミングがすべてです。
特に仕手化しやすいウルフ銘柄はタイミング次第では大やけどを負います。
投資対象が買い時か否かはツールなどを利用して判断することをおすすめします。
最近は分析から銘柄抽出までAIが自動で行ってくれる『銘柄抽出AI』を人気です。
百聞は一見に如かず、「銘柄選びで失敗している」方は、ユーザーレビューを含め、一読してみる価値はあるかと思います。
ウルフ村田の関連サービス:料金・特徴まとめ
現在ウルフ村田が携わっているサービスは大きくわけて4つです。
1.THEウルフ
「ウルフ村田」が2020年8月に販売を開始した新たな株式投資情報商材。投資初心者でも3つのポイントを押さえるだけで、初月から100万円の利益が目指せるとのこと。
またメディアに出ていない、お金を増やす5か条が知れる魅力満載の情報商材です。
◆お金を増やす5か条
1.実績のある人から教わる
2.きちんとした情報源を持つ
3.きちんと資産を増やし続けてる人から教わる
4.本名、顔出し、学歴を全部出してる人から教わる
5.システムやAIに頼った投資はしない
引用元:THEウルフ2.きちんとした情報源を持つ
3.きちんと資産を増やし続けてる人から教わる
4.本名、顔出し、学歴を全部出してる人から教わる
5.システムやAIに頼った投資はしない
プロを自称するトレーダーが「きちんとした」という曖昧な表現をしているあたり‥流石はウルフ村田ですね。
2.月刊ウルフ
月刊ウルフは、ウルフ村田の会員制メールマガジンサービスです。▼月刊ウルフのサービス内容
◆ 株で安定して勝つためにはどうすればいいのか?
◆ 損を少なくするにはどうすればいいのか?
◆ どうしたら急騰する銘柄の初動に乗れるのか?
引用元:月刊ウルフ◆ 損を少なくするにはどうすればいいのか?
◆ どうしたら急騰する銘柄の初動に乗れるのか?
上記悩みを解決すべく、ウルフ村田の解説動画をメルマガで配信します。
月刊ウルフの口コミ評判が気になる方は、下記リンクよりご覧ください。
> > > 月刊ウルフ 最新の評判をチェックする
3.ウルフ村田10倍株投資術体験セミナー
もとは合同会社ゲンキが運営していた『ウルフ村田の株式投資体験セミナー』。現在は「ジャパンインベストメントスクール」を運営する株式会社JISが取り仕切っています。
ウルフ村田から直接株式投資を学びたい人向けに、全国で開講しています。
参加費用は4000円、ウルフ村田と対面できると人気のセミナーのようです。
4.山本勝秀の極み株
山本勝秀の極み株は、「Success Club投資顧問」の投資助言サービスの1つです。Success Club投資顧問に所属するアナリスト山本勝秀による月額制の投資助言サービスで、ウルフ村田は外部ストラテジーサポーターとして参加しています。
今なら2週間無料で極株情報が入手可能とのこと。
もし情報を入手した方がいらっしゃいましたら、ページ下部にあります口コミ投稿欄よりコメントをお寄せいただければ幸いです。
要領が良いから高校生のときも模試で1位だったらしいですよー。東大も主席ですもんねー。全部自称だろうが。!!!
出来高もろくになくて既に沸騰してて
買えないような株でも平気でお勧めしてくるからねこのおばさん
ドンピンは捕まってるけどね
自分のお金でやってないんじゃないすか?第三者に稼がせて後からマージンを裏でもらうみたいな。あれだけ大げさにやってるんだからそれくらいやらないと繁2000さんの言うように捕まると思います。
この人凄いですよね!どうして相場操縦で捕まらないのか不思議でなりません。あれだけ煽っておいて自分が利益とってたら普通捕まりますよね?
相変わらず1年ずっと煽ってましたねこのおばさん
しかもだいたい周りに怪しさ万歳のインフルエンサーいるし
みんなSNSの情報信じすぎだろ
ウルフ村田、最近のTwitterにはリツといいね数…ウルフの信頼度も落ちたんでしょうね。まあ優秀な投資家ならウルフ銘柄には触れないのが鉄則ですから。
投資の世界はだましだまされが普通にある世界だからな。バブルの時だって日本のヘッジが海外のヘッジに食われたわけだし。裁量なんて言葉すら知らなかったんだろうし。当時の日本のヘッジからしたら騙されたみたいなもんだったんろうから。
株トレマスタースクール、個人面談可能でいつでも個別相談に応じますっていうけど本当なのかな?ウルフ銘柄で泣きを見た会員が押し寄せてないかと思うんだけど。泣き寝入りした人が多いんだろうか。
株価吊り上げを普通にやってるのに問題にならないのどーして?