100株買っても1万円以下、少額で買える100円以下の株は、短期間で大幅な株価上昇が期待できるのが魅力です。
実際に、2021年にテンバガーを達成したグローバルウェイ(3936)は、僅か半年で株価10倍超えを達成。
▼グローバルウェイ(3936)
当サイトでも検証済みの銘柄選定ロボ『AlphaAI(アルファエーアイ)』は、このグローバルウェイを早期に抽出し話題を集めていました。
2022年は、計13の100円以下の株がダブルバガー(株価2倍)を達成しました。
そこで今回、2023年も高騰が期待できる1万円台で買える『高配当』『優待』『高騰期待』株を厳選。
更に100円以下で買える株のスクリーニング条件や、注意点もまとめてあります。
未来のグローバルウェイ(3936)となる可能性を秘めた100円以下の優良株をお探しの方は、ぜひ参考にしてください。
100円以下の株 2022年もダブルバガー銘柄が続々と誕生
2022年は既に、株価2倍を達成した銘柄が40銘柄(7/19時点)あります。
その約4分の1、8銘柄が100円以下の株であることがわかりました。
▼2022年株価2倍達成 100円以下の株
・レッド・プラネット・ジャパン(3350)
株価上昇率:2.93倍/期間:12日
・シェアリングテクノロジー(3989)
株価上昇率:2.57倍/期間:101日
・メディネット(2370)
株価上昇率:2.37倍/期間:62日
・ジャパンディスプレイ(6740)
株価上昇率:2.23倍/期間:43日
・モブキャストHD(3664)
株価上昇率:2.12倍/期間:43日
・タメニー(6181)
株価上昇率:2.1倍/期間:85日
・ピクセルカンパニーズ(2743)
株価上昇率:2.05倍/期間:30日
・エス・サイエンス(5721)
株価上昇率:2.04倍/期間:29日
この中でも、わずか12日で株価3倍近くまで急騰したレッド・プラネット・ジャパンは、ホテル運営会社などを傘下に持つ持株会社です。
▼レッド・プラネット・ジャパン(3350)

そんなレッド・プラネット・ジャパンが動意づいた理由は「賃貸借契約の終了に伴う特別利益を計上」という”たった1つの材料出現”によるもの。
その他の実績を見ても、1ヶ月前後で”株価2倍以上に上昇”している銘柄が多くあることが見て取れます。
短期急騰、まさに株価が安い100円以下の株だからこその魅力と言えます。
ではこうした100円以下で将来有望な株は、どのようにすれば見つけられるのか?
最善策は、投資先企業の業績やビジネスの将来性を地道に分析することです。
正直言って、これに勝るものはありません。
ただ最近は、面倒なチャート分析や銘柄選びをAIが代わりに行ってくれるサービスが続々と登場しています。
中でも最新のAIを搭載し、高騰銘柄の選定を得意とする『リゲイン(REGAIN)』は個人投資家から注目を集めています。
次世代のスクリーニングツールと評判で、条件してなどが必要なく、AIがニーズに合わせて高騰期待銘柄を選定してくれます。
利用者の中には、過去の損失分をリゲイン(REGAIN)を使ってあっという間に取り戻した人もいる模様。
キャピタルゲインを得たいが銘柄選びに自信がないという方は、銘柄抽出AIは悩みを解決してくれる救世主になるやもしれません。
100円以下の株『優待銘柄』7選を公開
続いて、1万円以下で買える優待銘柄を紹介します。
2022年7月19日時点、株主優待がもらえる100円以下の株は7銘柄あります。
▼1万円以下で買える100円以下の優待株7選
① 焼肉坂井HD(2694)
最低投資金額:6,750円
優待発生株数:100株
権利確定月:3月,9月
権利確定日:月末
優待品:100株以上で優待割引券 15%割引 2枚(年間4枚)
② 文教堂グループHD(9978)
最低投資金額:4,750円
優待発生株数:100株
権利確定月:2月,8月
権利確定日:月末 優待品:100株以上で優待カード5%割引 or クオカード300円相当
③ 小僧寿し(9973) 最低投資金額:3,050円
優待発生株数:100株
権利確定月:6月
権利確定日:月末 優待品:3%割引カード
④ ダイトウボウ(3202)
最低投資金額:8,950円
優待発生株数:100株
権利確定月:3月
権利確定日:月末 優待品:100株以上(6ヶ月以上保有株主)で、自社ECサイト取扱商品の優待割引券1回分
⑤ キムラタン(8107)
最低投資金額:4,450円
優待発生株数:200株
権利確定月:3月
権利確定日:月末 優待品:200株以上で自社直営店で使える2000円相当の優待券1枚
⑥ フォーサイド(2330)
最低投資金額:7,950円
優待発生株数:100株
権利確定月:12月
権利確定日:月末 優待品:100株以上で、電子書籍販売サービス「モビぶっく」の利用可能500ポイント
⑦ アジアゲートHD(1783)
最低投資金額:5,650円
優待発生株数:100株
権利確定月:3月,9月
権利確定日:月末 優待品:100株以上でゴルフ場の利用料金が5%~30%割引
1万円以下という少額から始められるので、低資金で株主優待を受けたいという方には100円以下の株はおすすめです。
今回は100円以下(1万円以内)の株に絞っていますが、もう少し資金に余裕があるという方は、1万円台で買える優待株もチェックしておくといいでしょう。
2022年7月19日時点で1万円台で買える株は23銘柄あります。
その中でも、最低投資金額が11,550円のストリーム(3071)は優待利回り8.77%に加え、配当利回りも2.60%が期待できます。
株主優待もいいですが、この配当利回りが高い銘柄も1つ注目です。
1万円台で変える『高配当期待株」を紹介
1万円以下で買える優待銘柄を紹介しましたが、ここからは1万円台で買えるおすすめの高配当期待株を紹介します。
2022年7月19日時点で、配当利回り3.5%以上ある1万円台の株は5つ。
▼1万円前台で買える高配当期待株5選
① OKウェイヴ(3808)
市場:名証ネクスト
株価(始値):170円
配当利回り:16.94%
② 日本コークス(3315)
市場:東証プライム
株価(始値):118円
配当利回り:5.93%
③ 日本パワーファスニング(5950)
市場:東証スタンダード
株価(始値):116円
配当利回り:4.31%
④ サノヤスHD(5950)
市場:東証スタンダード
株価(始値):123円
配当利回り:4.09%
⑤ 日産証券G(5950)
市場:東証スタンダード
株価(始値):129円
配当利回り:3.90%
引用元:MINKABU配当利回りランキング
上記銘柄は100株買っても1万円台で買える安い株です。
低資金で買えて、インカムゲインが得られるので高配当株への投資を検討している方は参考にしてみてください。
また記念配当など、一時的に高配当となる銘柄もあるのでそういった株を見つけてみるのもいいでしょう。
100円以下の『高騰期待株』を厳選
ここで2022年に株価の高騰が期待できる100円以下の株を2つ紹介します。
▼高騰期待の100円以下の株2選
1.中外鉱業(1491)
2.ヤマシナ(5955)

中外鉱業は、東証スタンダード市場に上場する資源開発・都市鉱山関連銘柄です。
ここ6ヶ月の金の価格推移(買取)を見ても、半年で2,000円近く上昇しているのがわかります。
▼過去6ヶ月の金の価格推移

引用元:
第一商品
ゴールドの価格高騰を受け、資源ボロ株として中外鉱業(1491)が注目を集めれば、大幅な価格高騰が期待できるかもしれません。

ヤマシナ(5955)は十字穴ねじが主力の自動車部品関連株です。
この銘柄を高騰期待株として挙げた理由は、まず1つがウクライナ問題を受け今後より一層注目を集めていくであろうエネルギー問題。
その中でヤマシナはEV車の市場開拓を進める意向を示しています。
また業績面でも好調で、営業益も増加しています。
更には2022年2月に70万株を上限とする自社株買いを発表。今後注目を集めていくと予想されます。
100円以下の株を市場別に公開
2022年4月12日(終値)時点、東京証券取引所に上場する100円以下の株は約60銘柄。
▼市場別 100円以下の株
一般的に100円以下の株『ボロ株』は、投資家から人気がない株と言われています。
100円以下の株の中には、一度も日の目を見ることなく倒産する企業もあり、投資先としては適していないというアナリストなどもいます。
まあ一般論で考えれば、世間から注目されているファーストリテイリングやトヨタ自動車を買ったほうがいいというのは、あながち間違いではないでしょう。
しかし、そういった大手株は株価も高く、出来高も安定しています。
そのため配当や長期投資ならまだしも、短期的な株価の値上がりは期待出来ません。
一方で、100円以下の株は株価も安く、ボラティリティも高いです。
倒産リスクのある企業を避け、株価上昇が狙える100円以下の株を選定できれば、1年でテンバガー超えも不可能ではありません。
100円以下の優良株 魅力は大化け
少ない資金から投資できる”100円以下の優良株”の魅力は4つ。
▼100円以下の優良株の魅力4選
1.爆発的な高騰が狙える
2.下値の不安が少ない
3.少額から始められる
4.機関投資家などプロが入ってこない
2020年3月末、新型コロナの特効薬開発のニュースから火が付いたテラ(2191)の株価は、わずか3ヶ月で20倍近くまで上昇しました。
▼テラ(2191)

ダブルテンバガーを達成したテラ(2191)も、元は株価100円以下の株でした。
このように100円以下の株は材料1つで株価が大幅上昇することも珍しくありません。
テラ(2191)のようなテンバガー超えの銘柄に投資がしたいという方にとって、株価100円以下の株はチャンスの宝庫と言えるでしょう。
言ってしまえば”下がるところまでは既に下がった状態”ということですね。
注意点としては、100円以下の株には倒産リスクを孕む企業が混じっていること。
そのため100円以下の株に投資する際は、倒産リスクが低く、高騰が期待できる銘柄を選ぶのが大切です。
そのため低資金から個別株に投資ができるのも魅力の1つです。
例を挙げると、東証プライム市場に上場する(1773)YTLの株価は、2022年4月12日(終値)時点で19円です。
仮に100株購入したとしても投資資金はたったの1,900円。
米国株と違い、1株からは投資が出来ない日本株ですが、100円以下の株であれば1万円以下でも複数の銘柄を購入することが可能です。
その理由は、機関投資家は常日頃から数百億・数千億単位の資金を動かしているためです。
売買をする中で機関投資家が最も懸念するポイントは、取引が成立しないこと。
そのため、取引がしやすく、発行株数が多く取引高の大きい大型株が機関投資家のターゲットになりやすいと言われています。
個人が勝負するならプロがあまり手をだしてこない、”100円以下の株のほうが勝てる確率が高い”のは明らかでしょう。
また、日経平均の影響を受けずらいというメリットもあります
100円以下の株に抵抗があるという方は、株価500円以下の『低位株』もおすすめです。
株価が低いながらも、将来性のある有望企業が見つかれば”少ない資金でも大化け”が狙えるます。
> > 2023年期待の低位株を厳選!
2020年にテンバガーを達成した100円以下の株
2020年は計15銘柄がテンバガーを達成しましたが、その中で100円以下の株は4つ。
▼100円以下のテンバガー株4選
・テラ(2191)
安値:92円(3/13)
高値:2,175円(6/9)
株価上昇率:2,264%↑
・ダントーHD(5337)
安値:58円(3/13)
高値:1,065円(10/7)
株価上昇率:1,736%↑
・プロルート(8256)
安値:47円(4/7)
高値:538円(6/9)
株価上昇率:1,044%↑
・クレアHD(1757)
安値:19円(4/23)
高値:200円(7/6)
株価上昇率:952%↑
2020年はテンバガー銘柄が豊作な年でもあったわけですが、100円以下の株もなかなか捨てたもんじゃないですね。
2021年に大化けした100円以下の株
2020年はコロナショックの影響もあり、多くのテンバガー株が生まれました。
その多くを占めていたのが、株価500円以下の株です。
そして2021年も100円以下の株から多くの大化け株が誕生しています。
▼2021年に大化けした100円以下の株
・システムソフト(7527)
安値日:2021年1月4日 86円
高値日:2021年7月27日 319円
株価上昇率:270%↑
・大黒屋HD(6993)
安値日:2021年1月4日 23円
高値日:2021年6月29日 132円
株価上昇率:473%↑
・アジア開発キャピタル(9318)
安値日:2021年1月4日 6円
高値日:2021年2月25日 33円
株価上昇率:450%↑
この他にも、記事冒頭で紹介したテンバガー達成のグローバルウェイ(3936)など、多くの大化け銘柄が100円以下の株から生まれました。
100円以下の株の注意点まとめ
個人投資家にとってメリットが大きい100円以下の株。
特に値上がり率については、1株あたりの金額が安い100円以下の株は10倍・20倍と大化けする可能性を秘めています。
資産運用を行ううえで、安いまま放置されている有望株へ先行投資が出来れば大きなメリットになるのは間違いありません。
ただそんなボロ株にもデメリットは存在します。
▼ボロ株の懸念点
・倒産のリスクがある
・仕手筋に狙われる可能性がある
株価が低水準にある背景には、企業の業績が良くなかったり将来性が乏しいと判断されている銘柄も少なくありません。
人気のある銘柄には自然と買いが集まり株価は高くなりますからね。
リスクを回避するためにも、株価100円以下のボロ株に投資する際は投資先の業績はチェックしておきましょう。
また、材料などが特にないのに株価が高騰してる際も注意が必要です。
そういった際は、仕手筋などが意図的に株価を吊り上げている可能性があります。
上級者の中には、それを逆手に取り利益を上げる方もいるようですが、初心者の方はそういった場合は慎重に投資判断を下すことをおすすめします。
次章では、そんなダイヤの原石ともいえる100円以下の優良株のスクリーニング条件をお伝えします。
100円以下の優良株 おすすめスクリーニング条件
100円以下の株から高騰期待のおすすめ銘柄を探す方法を紹介します。
証券会社が提供するスクリーニングツールやバフェットコードがその代表格。
SBI証券や楽天証券では無料で使えるスクリーニングツールが用意されていますし、バフェットコードは誰でも使うことが出来るのでお勧めです。
スクリーニング条件については人それぞれ考えて方が違いますが、私の見解としては最低限見ておくべき指標は3つです。
①PBR1.0倍以下
PBRは1株あたりの純資産で、割安な銘柄を探す際に用いる代表的な指標です。
一般的にPBR1.0倍を基準にそれ以上は割高、1.0倍以下は割安とみなされます。
ただ1.0倍以下にしてしまうと条件が厳しすぎて銘柄が出てこないなんてこともちらほらあるので、状況に応じてPBR2.0倍くらいまで視野を広げてみるもの有でしょう。
PBR2.0倍以下でも以外と良い銘柄が転がっていたりします。
②自己資本比率:40%以上
一般的に自己資本比率が60%以上ある会社は倒産リスクが低いと言われています。
ただボロ株の場合は自己資本比率40%を目安にスクリーニングすると良いでしょう。
③PER:10倍以下
PERもPBR同様に株価が企業の利益水準に対して割高か割安かを判断する目安として利用されます。
基本的にPERの数値は低いほうが株価は割安と判断されるのですが、明確に何倍だから割安・割高といった基準はありません。
業種などによってもPERの水準が変わるのですが、ボロ株の場合はPER10倍という基準でスクリーニングをするのが良いでしょう。
この他にも営業CF(本業)で利益を出し黒字経営をしているか、利益剰余金が潤沢かなど、見ようと思えば指標はまだまだあります。
検索条件には絶対的な正解はないので、試行錯誤しながら自分だけの検索条件を見つけていくことが大切です。
スクリーニングツールは自分の検索条件が固まっている方にとってはメリットが大きいので積極的に活用していきましょう。
2つ目のやり方は、AIを搭載した自動銘柄抽出ソフトを利用した運用を行う方法。
先ほど紹介したスクリーニングツールを使った銘柄選びの方法は、投資知識や経験に応じてその精度にもムラが生じやすいです。
そういった人為的ミスを最大限に減らすだけでなく、AIによる高い予測精度が投資家から評判を集めています。
特に100円以下の株は、小さな材料1つで株価が急騰することも少なくありません。
データ解析を十八番とするAIは、小さな変化に気付く事に長けています。
テーマ株を得意とするAI、株式市場の需給解析に優れたAI、循環相場の分析を得意とするAIなど、既存の銘柄抽出AIだけでも様々な特徴を持つものがあります。
大化け期待、2023年の100円以下の株が知りたい方は、銘柄抽出AIを利用し運用効率アップを目指すのも良いでしょう。
▶ 最新鋭の銘柄抽出AIの評判を見る
掲示板で糞みたいな扱いされてる100円以下のボロ株が突然ぶち跳ねたときの負け犬たちの遠吠えを見るためだけに俺はボロ株を買ってる。トータルでは負けております(笑)
twitterでぼろ株が盛り上がってるな。。そしてそれに対してぼろ株なんてと卑屈を言ってるやつを見てると「あ、この人うまくいってないんだな」って思ってる自分はひねくれものだなと。とりあえずご馳走です。
日経下落上等!ダウ下落上等!ナスダック下落上等!やっすい株しか買ってないからな最近は。twitterでみんなの断末魔を聞きながら小銭稼ぎしてるのが一番楽しいよw
ボーナスが入ってきたので気になってた100円以下の株へとりあえずIN!上がりたまえ~~~~
経済紙とかで来年期待できるディフェンシブ銘柄とか見るけど1株3000円とか5000円もする銘柄なんかサラリーマンには買えないのよ。(悲しい)
もう今年は株買うだけの余力がないからあれだけど来年はボロ株にトライしたい。そして1発当てて資金を増やしてそれをtwitterでみんなに自慢するのが目標。
100円以下株は跳ねたとき以外は話題になりにくいからイメージよくないんだよな。自分的には100円を超えたら考えるかなって感じですかね。
キャンプブームが来る前にワークマンの株買って7倍くらいになってからは安い株もけっこう買ってるw
為替のこともあるから今は日本株だけやってます。1ドルが150円なんてすごい時代ですよね。
ビート・ホールディングスもう2倍超えた(笑)ぼろ儲けできるからぼろ株っていうんやろ(馬鹿)