国際生物学オリンピック優勝・野村證券営業マンの経歴を持つエミンユルマズ氏。
2023年現在は、登録者数11.8万人のYoutubeチャンネル『探究!エミンチャンネル』を始め、塾講師や本の執筆など、多岐にわたり活動しています。
巷では「天才」とまで呼ばれるエミンユルマズ氏。
同氏の経歴を調べてみると、過去の失敗から学ぶ"エミンユルマズ独自の投資極意"が明らかになりました。
Wikipediaを見ているだけでは分からない、エミンユルマズの素顔に迫ります。
目次
エミンユルマズの失敗談から学ぶ投資の極意
トルコ出身の投資エコノミスト、エミンユルマズ。
天才と揶揄されるエミン氏も、これまで数々の失敗をしてきたそうです。
とある対談動画では、行動が早すぎたがために、ビジネスや投資で失敗したことがあると語られています。
▼エミンユルマズの失敗談
Youtube
つまり投資において“モノを早く動かしすぎるのはよくない”というのが、エミン氏が過去の失敗から学んだ極意と言えます。
最近では、ロシア軍のウクライナ侵攻も早い段階で予想していたが、エミン氏曰く、今回は前もって売買をしなかったとのこと。
投資のプロフェッショナルでも先を見通せないほど、ウクライナ問題後の株式市場は難しい相場だったということですね。
トレンドを早く見極めたからといって、成功するとは限りません。
行動を起こすにはちょうどいいタイミングがあります。時には我慢が必要で、時には早く動くことも必要です。
ただエミンユルマズ氏の発言からもわかるように、このタイミングの見極めというのは、投資のプロでも簡単ではありません。
だからこそ、複数の情報から投資の精度を上げていくことが大切です。
そこで役に立つのが2023年に入り話題を呼んでいる、実力派投資家のLINE株サービスです。
中でもJPモルガン出身の元証券マンの公式LINEは評判も上々。
サービス利用者の中には「資産を4倍増」にした方もいるようです。
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エミンユルマズの素顔 Twitterでは人格が変わる?
Youtube上では温厚なエミンユルマズ氏ですが、「Twitterでは人格が変わる」というのは有名な話。
先日もTwitter上で”原油の売りポジション”について、あるフォロワーとちょっとした論争になってるのを確認。
▼エミンユルマズとフォロワーのやりとり
引用元:
人は見かけによらず、根っこには熱いものを持っているようですね。
自分の意見を絶対に曲げないあたり、エミンユルマズ氏はなかなか頑固です。
それだけ自分の見解に自信を持っているということの現れでもあるのでしょう。
エミンユルマズ氏のTwitter(@yurumazu)では、基本的に時事ニュースをもとに自らの相場の見解を発信しています。
数値データを引用し根拠を示しながら見解を述べるため、短い文章にもかかわらず説得力があるのが特徴です。
2023年2月現在でフォロワー数は32.6万人を突破。
国内の著名投資インフルエンサーと比較しても、引けを取らない数字です。
▼投資インフルエンサー(フォロワー数)
・後藤達也:50.5万
・じっちゃま(広瀬隆雄):アカウント削除
・cis:57.3万
※2023年2月時点
昨年に日経を退職して話題を集めた後藤達也氏や、百億男で有名なCISに近いフォロワー数を獲得していることがわかります。
ただエミンユルマズ氏は過去にTwitterが炎上し、閉鎖したことがあります。
そのきっかけとなったのが2020年4月22日、コロナパンデミックによりストップ安となった原油ETFを購入し始めたことをTwitterで発信したこと。
しかし、翌日23日に原油ETFは大幅下落し”史上初のマイナス価格”をつけます。
これに対しTwitterではエミンユルマズ氏を非難する投稿が殺到。
▼エミンユルマズ 原油ETFを購入
引用元:
引用元:
勿論エミンユルマズ氏も怒りを露わにし炎上へと発展、最終的にTwitterを削除するに至ります。
非難をした人の中には、エミンユルマズ氏の真似をして原油ETFを購入し含み損を抱えた人もいました。
有名なアナリストでも相場を100%的中させることは不可能です。
1人の意見に固執するのではなく、様々な情報から自分の頭で考える癖をつけることが大切です。
プロの意見はあくまでも参考に、投資判断は自己責任で下しましょう。
エミンユルマズ 天才独自のこだわりを調査
エミンユルマズ氏は、株式投資には「ストーリー」が重要だと語っています。
▼エミンユルマズ 株式投資へのこだわり
引用元:
ストーリーを描ける企業か、ストーリーに一貫性があるかが投資の判断基準の一つ。
エミンユルマズ氏はシナリオ通りにならなかった『損切り』をします。
これは有名は話ですが、人間が損切りができないのは、損をした痛みを感じたくないからと言われています。
損失が拡大しても損切りしない心理は、ポーカーでフォールド(ゲームを降りる)できない人の心理と似ています。
投資で大切なことは、損小利大を貫くことと相場で生き残ることです。
そのためにはシナリオを明確にし、正しい判断のもとに投資することが重要です。
もしストーリーが崩れたら、損失を早めに確定することが正しい戦術となります。
「勝っても負けても自分のプレースタイルを持つことが大切、その方が次につながる」とエミンユルマズ氏は語ります。
エミンユルマズから学ぶ四季報の見出しの見方
エミンユルマズ氏は四季報読破を毎号こなすほど、四季報との縁が深い人物です。
そこで今回は、四季報の見出しの見方をエミン氏から学んでいきます。
▼エミンユルマズ流 四季報の見出しの見方
1.ランキングで企業業績の方向性を確認して、個別ページの見出しを読
2.個別株の見出しは「投資スタイル」にあわせ使い分ける
「見出し」は業績予想を一言で表しており、ポジティブイメージとネガティブイメージに大別されます。
実例がコチラ↓↓
▼【見出し】ランキングで見る業績トレンド
引用元:
会社四季報
「【見出し】ランキングで見る業績トレンド」には、今号と過去4号分の計5号分の見出しのランキングが掲載されています。
2020年3集(夏号)のランキングでは「反落」「減益」「赤字転落」「苦戦」「横ばい」とネガティブな見出しが並びます。
これは新型コロナ後初めての緊急事態宣言が出され、経済活動が停滞した2020年春先の状況を織り込んでいたためです。
2020年4集(秋号)でも上位はネガティブワードが並びますが、10位以降に「増額」「上振れ」等の見出しが見受けられ変化の兆しが出始めます。
2021年1集(新春号)では「減益幅縮小」が1位になり、「上振れ」「増額」等のポジティブな見出しが増えました。
このように【見出し】ランキングの推移をよく見ると、2020年春先から少しずつ業績トレンドが上向いているのが分かります。
企業業績の全体の方向性を見極めるためにも、「【見出し】ランキングで見る業績トレンド」を必ず読む習慣を身につけると良いでしょう。
業績とチャートが上向きの企業に投資する、順張り投資をする人は「最高益更新」「連続増益」「堅調」等のポジティブな見出しの銘柄に目を向けます。
▼個別株の見出しの見方【順張り投資】
その後個別株ページをチェックし、業績が順調に伸びていて月足チャートが上向きであれば、基本的に買いの候補になります。
下落トレンドの底値を狙って投資する逆張り投資をする人は、「大幅減益」「反落」「続落」「後退」等のネガティブな見出しになっている企業に着目します。
▼個別株の見出しの見方【逆張り投資】
こうした企業の記事に良いことは書かれておらず、チャートは下落の一途を辿っていることがほとんどです。
ただし見出し、記事、チャートの三大ネガティブが揃った時が”陰の極み”となり、その後反発する企業も少なくありません。
どの企業にも必ず底値が存在するので、企業の動向と買いタイミングをうまく見極めることが大切です。
なお【見出し】ランキングにポジティブワードが並ぶ時は、相場が加熱気味になっていることもしばしばです。
好業績の企業はすでに「買われすぎ」の状態で高値づかみになる可能性があるので、注意しましょう。
エミンユルマズが注目する業種・テーマを紹介
続いては、エミンユルマズ氏が中長期で期待できると判断したテーマや個別株について触れていきます。
エミン氏が2020年11月のプレジデントオンラインに投稿したコラムでは、以下の4つの業種・テーマを挙げていました。
▼エミンユルマズが注目した業種・テーマ4選
1.米中対立で恩恵を受ける株
2.コロナからの回復期待株
3.消費者視点で支持される株
4.ニューノーマル時代の中小小型株
米中対立のリスクの中で中国の発展の恩恵を受けてきたグロース株の伸びは停滞、経済成長も鈍化せざるを得ません。
すると世界的にグロース(成長)株からバリュー(割安)株へシフトする流れが生まれ、海外の投資資金は割安な優良株が多い日本へと向かい始めると予想しています。
5Gや6Gの開発が進むIT・通信関連、ジェットエンジン開発等の世界的技術を持つ防衛産業関連に期待しているとのこと。
・日本電信電話(9432)
・NEC(6701)
・三菱重工業(7011)
・川崎重工業(7012)
・IHI(7013)
航空関連株は、日本が未来の金融ハブ、貿易ハブになるだろうという予想を踏まえ注目しています。
レジャー・観光関連株は、GoToキャンペーンの盛り上がりを見れば景気回復はほぼ確実と見ているようです。
・日本航空(9201)
・ANA(9202)
・東日本鉄道(9020)
・アルペン(3028)
ゲームが好きなら任天堂、ディズニーが好きなら優待狙いでオリエンタルランド等、「好きだから」という理由で保有する人が多い株は値崩れしにくい特徴があります。
・任天堂(7374)
・ソニー(6578)
・オリエンタルランド(4661)
コロナ禍で伸びる株としては、医療情報のネットワーク化を支援する業界や情報セキュリティ関連株が有望です。
コロナ後に回復が期待できる株としては、高い技術力を持った日本メーカーが良いとのこと。
・デジタルアーツ(2326)
・日本金属(5491)
・NKKスイッチズ(6943)
予想が当たった外れたはあくまで結果論なので今回は省略しますが、旅行関連株や鉄道関連株といったアフターコロナなどのテーマ株が多く確認できます。
一部メディアでは『テーマ株は儲からない』なんて言われています。
惑わされてはいけません、この考えは既に過去の遺物です。
大切なことは、現在進行形ないしはトレンドが過ぎたテーマを追うのではなく、次に来るテーマを正確に予測すること。
簡単ではないですが、実現できれば”短期間で大きなリターン”が狙えます。
それを高次元でやってのけたのが、最新の株式AI『AlphaAI』です。
最たる例が、2023年2月に物色されたバイオ関連株の高騰を1月中旬に予見。
2月に入り数多くの利益確定報告が寄せられた他、AlphaAIユーザーからは「自動抽出でここまでの精度なのか」と評判を呼んでいます。
Youtube『探究!エミンチャンネル』は評判上々
エミンユルマズ氏はYouTubeチャンネル「探究!エミンチャンネル」にて投資に関するノウハウや情報を発信しています。
2020年4月29日にスタートし、2022年4月時点で登録者数約6万人超えの人気チャンネルになりました。
株式、為替・FX、コモディティ、政治、四季報等幅広いテーマを取り扱います。
毎回異なるテーマで、その時の社会情勢を踏まえた相場の見通しをグローバルな視点でわかりやすく解説しています。
チャンネルから伝わる圧倒的な知識量、トルコリラや四季報をテーマとした解説はエミンユルマズ氏ならではと言えるでしょう。
また当サイトではエミンユルマズ氏以外にも、投資情報を配信するYoutuberについて取り上げています。
エミン氏自体はファンダメンタル分析がメインなので、テクニカル分析について詳しく解説してるYoutubeなども併せて見ておくといいでしょう。
▼話題の投資Youtuber3選
・GFS校長を務めるFP『市川雄一郎』
・東大卒の米国株投資家『東大パフェット』
・テクニカル分析が評判『Sho’s投資情報局』
エミンユルマズの生い立ちと学歴
1980年2月22日に西アジア(中東)に位置するトルコ共和国のガジアンテップ県で生まれました。
ガジアンテップ県はトルコ南東部の都市です。商売人の父親と学校の先生だった母親、2人の妹がいます。
幼少期は母親の仕事の関係で色々な街をまわっていたそうですが、小学生の頃に首都イスタンブールに定着。
イスタンブールでは母親が校長を務める学校に入学しましたが、母親の地位や権力を行使することを嫌い、通ったのは中学校の最後の1年間だけでした。
エミンユルマズ氏は1996年に16歳で挑戦した『国際生物学オリンピック』で、トルコ人初の優勝を果たします。
▼国際生物学オリンピック
引用元:
JBO公式
国際生物学オリンピックは、1990年から毎年行われている高校生を主な対象とした生物学の問題を解く能力を競う国際大会です。
エミンユルマズ氏がメディアで“天才トルコ人”なんて言われる背景には、この国際生物学オリンピックでチャンピオンになったことが大きいようです。
そしてこの出来事は、エミンユルマズ氏の人生を大きく変えることになります。
チャンピオンに輝いたエミンユルマズ氏はトルコ政府から、優勝賞品として海外留学の奨学金を獲得し、日本への留学を決めます。
1997年に初来日したエミン氏は、国際学友会日本語学校に入学。
来日当時知っている日本語は「サムライ」「ゲイシャ」「バンザイ」くらいでしたが、わずか1年程で日本語能力試験一種に合格してしまいます。
そして1988年には、東京大学工学部化学生命工学科に入学。
▼エミンユルマズの学歴
1998年4月:東京大学 工学部化学生命工学科に入学
2004年3月:卒業
2004年4月:同大学院に進学
2006年3月:新領域創成学科修士課程を修了
生物学者を目指し、東京大学大学院まで進んだエミンユルマズ氏ですが、動物実験が苦手だったことから生物学者の夢を諦めてしまいます。
エミンユルマズの経歴を時系列で紹介
生物学者の道を諦めたエミンユルマズ氏が次に興味を持ったのが金融業界。
理由は、色々な人に関われることと給与水準の高さに魅力を感じたから。
エントリーしたのは野村證券だけでしたが、面接対策として学生のうちに取得した証券外務員の資格が有利に働き、内定を獲得します。
▼エミンユルマズの経歴
2006年5月:野村證券に入社(企業情報部配属)
2009年1月:機関投資家営業部配属
2010年6月:外国株式営業部配属
2014年8月:野村證券退社
2015年3月:四季リサーチ株式会社に入社
※グローバルマーケティング担当執行役員に就任
2016年1月:複眼経済観測所(現複眼経済塾株式会社)
※取締役兼塾頭に就任
2022年3月:現職
野村証券に入社したエミンユルマズ氏は、企業情報部にてM&Aアドバイザリー業務に約3年従事します。
2009年からは同社の機関投資家営業部にて日本株セールスに携わります。
エミン氏曰く、この時の異動が”日本株を研究するきっかけ”となったそうです。
2010年に配属された外国株式営業部では、プロの投資家向けIRミーティングの設定や、プロ向け米国株IRイベントで米国企業と日本の投資家の仲介役を務めました。
2014年に野村證券を退職すると、2015年には野村證券時代に知り合い「師匠」と崇める渡部清二氏が設立した四季リサーチ株式会社に入社します。
四季リサーチは主に四季報の分析、投資助言を行う会社です。
同社ではグローバルマーケティング担当執行役員に就任。
2016年に渡部氏が複眼経済観測所(現複眼経済塾株式会社)を設立すると、エミンユルマズ氏は同社取締役兼塾頭に就任します。
複眼経済塾は四季報分析と日経新聞に特化し、投資スクールとコミュニティを運営する会社です。
エミン氏も「ポーカーから学ぶ投資術」をはじめ、様々な講義を行なっています。
エミンユルマズが考える株式投資とポーカーの共通点
エミンユルマズ氏は、2019年に日本最大のポーカートーナメント『ジャパンオープン』で優勝しています。
▼エミンユルマズ ポーカー戦歴
JOPC※ STARS200 DAY2 優勝2回
JOPC ポーカー・プレーヤーズ・チャンピオンシップ2018 準優勝
JOPC ポーカー・プレーヤーズ・チャンピオンシップ2019 優勝
そんなポーカー熟練者のエミン氏が考える株式投資とポーカーの共通点は”期待値を正しく判断し仕掛ける”ということです。
エミンユルマズ氏は、ポーカーは勝負運ではなく「期待値のゲーム」だと語ります。
ポーカーは与えられた手札を見て、乗るか降りるかを判断するゲームです。
勝てる確率に対してリスクが許容範囲内であれば、勝負の好機になります。
強いポーカープレーヤーは、運任せの感覚的な思考で勝負はせず、常に合理的な思考と判断能力を持っています。
どんな状況でも冷静さを失ってはいけない、これはポーカーも株式も一緒ですよね。
コロナショックでは、新型コロナウイルスが蔓延し株価が暴落したタイミングで慌てて株を売った多くの人が大打撃を受けました。
エミン氏が今回のウクライナ問題で前もって売買をしなかったのは、ポーカーで鍛えられたメンタル管理がプラスに働いたとも言えるでしょう。
都度期待値に応じた正しい判断能力を身に着けたいという方は、ポーカーを通じて、メンタルトレーニングしてみるのも有りかもしれません。
エミンユルマズの執筆書籍一覧
2018年以降、エミンユルマズ氏は計8冊の書籍を出版しています。
▼エミンユルマズ 投資書籍一覧
2018年9月:それでも強い日本経済!
2019年11月:米中新冷戦のはざまで日本経済は必ず浮上する
2020年6月:アフターコロナ日本がリードする世界の新秩序
2020年9月:コロナ後の世界経済 米中新冷戦と日本経済の復活!
2020年10月:ウィズコロナ 日本株にビッグウェーブがやって来る!
2021年1月:新キャッシュレス時代 日本経済が再び世界をリードする‥
2021年9月:米中覇権戦争で加速する世界秩序の再編 日本経済復活への新シナリオ
2022年3月:エブリシング・バブルの崩壊
今年3月発売の『エブリシング・バブルの崩壊』のレビューを見てみると‥。
▼エミンユルマズ 書籍レビュー
・未来を考える材料を教えてくれる
・米国株のバブル崩壊に注目
・地政学リスク下における警告書
・日本が復活する理由がわかった
など、まだレビュー自体は10件ほどですが、評価が高いものが多かったです。
数か月すれば読者・口コミも増えてくるかと思うので、その際は改めて追記していく所存です。
エミンユルマズ氏や書籍についての情報をお持ちの方は、下記にある口コミ投稿欄より情報をお寄せいただければ幸いです。
エミンユルマズの出演メディア
書籍の他にも、エミンユルマズ氏は多くのメディアに出演しています。
【テレビ出演】
・WBSワールド・ビジネス・サテライト(テレビ東京系列)
・日経プラスワン10サタデー(テレビ東京系列)
・日経ニュースプラス9(テレビ東京系列)
・ウェークアップ!プラス(日本テレビ系列)
・田村淳の訊きたい放題!(TOKYO MX)
・ストックボイスマーケットワイド(TOKYO MX)
【コラム】
・会社四季報ONLINE
・プレジデントオンライン
・ダイヤモンドZaiFX!
・ファイナンススタジアム
・日本経済新聞
【雑誌】
・週刊東洋経済
・日経マネー
・ZUU onlineマガジン
・週刊プレイボーイ
・プレジデント
【ラジオ出演】
・北野誠のトコトン投資やりまっせ。(ラジオNIKKEI)
・JAM THE PLANET(J−WAVE)
・飯田浩司のOK! Cozy up!(ニッポン放送)
【YouTube】
・探求!エミンチャンネル(岡三証券)
・NIKKEIマネーの学び(日経)
・ファイスタTV(GMO)
・マネーサテライト(松井証券)
・Matsui Securities(松井証券)
・なるほど!投資ゼミナール(くりっく365)
・WiLL増刊号(WiLL)
・ゆたかTV
ざっと挙げましたが、凄い数ですね。
それだけエミンユルマズ氏が出演すると動画の再生回数が伸びる、雑誌が売れるといった影響力があるということなんでしょう。
エミンユルマズが講師を務める複眼経済塾
最後に、エミンユルマズ氏が塾頭を務める『複眼経済塾』を紹介していきます。
複眼経済塾の講師は2022年4月時点で4名です。
▼複眼経済塾の【講師】一覧
・渡部清二(代表取締役・塾長)
・エミンユルマズ(取締役・塾頭)
・小笹俊一(取締役・メディア局長)
・瀧澤信氏(取締役・事務局長)
また講義についてh、基本的にすべてウェブ講義となります。
▼定例講義内容一部
・四季インデックス解説
・最新四季報分析
・時事解説
・ライブQ&A
・トルコ・ウィークリー etc…
▼研修会内容一部
・四季報10倍ワークショップ
・日経マジ読みワークショップ
・四季報から潮目を読むワークショップ
・ポーカーから学ぶ投資術 etc…
エミン氏をはじめ、師匠でもある渡部清二の得意分野である四季報に関しての講義が多く行われている様子が伺えます。
そういえば、最近話題のオンライン講座『投資の達人になる投資講座』でも、四季報の読み方を解説する内容が用意されていましたね。
まあ四季報には様々な情報が載っているので、それだけ正確に読めるようになりたいという個人投資家のニーズがあるのでしょう。
尚、複眼経済塾については評判を含め、別の記事で検証を行っているので、宜しければそちらも併せてご覧ください。
・エミンユルマズが講師を務める『複眼経済塾』の評判はコチラ
日本株は強い。低PBR狙い目。日本にもっと資本が来る。って言ってるけど、実際岸田のもとだとどうなんだろうな。だといいなあとは思うけど…。それにしても普段から本と言ってる内容変わらないな。
下がる下がる言ってればいつかはそりゃあ下がるよ。逆も然り。たまたまその直近で下がるって発言を見た人が「どんぴしゃだ!」って信じるんだろうな。上手い言葉の使い方してるなって思うね。
「日本円はトルコリラみたいなの下げ方ですね」ってトルコ人に言われるの高度なジョーク?草コインみたいとまで言われてるからなあ、現在の日本円。実際トルコリラよりも急激に落ちてるんだけどね。
エミンチャンネル、最近言うことが適当になってないか?まあ適当に言ったほうが後々当たったとか当たらないとかいう話になった時に逃げられるからな。そもそも言うことが外れた時に過剰に叩く風潮に流れ過ぎなんだよな。
この人の書籍読んだけど、ちょっと夢見すぎてる感じがあったなあ。こうなったら嬉しいとは思ったけど、突拍子もない気もした。同じような感想のレビューの人が多かったから、みんなそう思ってるんじゃないかな。
日本人って自分達の礼儀の正しさと「いう事ちゃんと聞くいいこだね」って褒められるの大好きじゃん。エミンユルマズって人はそれをちゃーん理解してる頭のいい人だね。経歴見ても優秀そうだし。こういう人好きな日本人は多いだろうな。
エミンユルマズと最近日経新聞退職した後藤達也が対談とかしたらユーチューブ盛り上がりそう♪
当初はエミンチャンネルをチェックしてたけど最近はじっちゃまのほうが自分は好きかな
過去の原油ETFのことを考えても、エミンユルマズは相場のことはほとんどわかってないと思います。怒るとすぐ感情的になって騒ぐし、口悪いし。
新しい本買いましたけどなかなか興味不快内容でした。