株ホームランは、株-1グランプリで2011年から3年連続でグランドチャンピオンになった「西村剛」さんが運営する投資助言サービスです。
販売元はシステムトレードソフトの販売や投資スクールの運営など、多岐にわたるサービスを展開するフェアトレード株式会社。
その中でも投資助言サービスに特化しているのが、個別株の推奨などを行っているフェアトレード投資戦略パートナーズです。
ファンダメンタル分析とシステムトレードを組み合わせることで、最重要銘柄を見つけ出してくれるそうですが、いったいどのような銘柄が推奨されているのか。
株ホームランの核ともいえる、西村剛さんの投資戦略を掘り下げるとともに、同投資顧問会社の銘柄分析法を紐解いていきます。
目次
先に結論です。
推奨される銘柄は、中小型の割安株である可能性が高い。
比較的低リスクで運用できる代わりに、大きな利益は狙いにくいタイプです。
そう読んだ理由は、次の3つです。
・①推奨は割安株で、利益を出すまでに時間がかかる
・②紹介されている実績は2012年度と2013年度の3銘柄だけ
・③絞り込みに使うソフトは販売終了が予告されていた
ここから、順番に確かめていきます。
株ホームランではどんな銘柄がもらえるのか?
「株ホームラン」で検索した人が知りたいのは、どんな銘柄が届くのかだと思います。
なので先に、サービス内容に書かれていることを並べていきます。
書かれていたのは、割安株への投資を推奨という一文でした。
そんな強気な広告で集客を行うのが、フェアトレード株式会社です。
同社の投資助言サービスが「株ホームラン」ですね。
どのような銘柄の提供が期待できるのでしょうか。
同投資顧問のサービス内容を見てみました。
すると「割安株」への投資を推奨していることがわかりました。
▼株ホームランの推奨銘柄の特徴
『企業の収益力、資産価値などから算出される投資価値に比べ、株価が割安であると判断される推奨銘柄の選択を行います。推奨銘柄を大型株式に限定せず、新興市場の銘柄も含め、月 1 回以上の頻度にて投資助言(推奨銘柄、売買の別、時期についての助言)メールを配信します。』
引用元:フェアトレード投資戦略パートナーズ
割安株とは、どんな株なのか。
企業価値が評価されておらず、その価値に比べて低い価格で市場に出回っている株のことを指します。
今後価値が出るという意味で、別名「バリュー株」とも呼ばれています。
主なメリットは以下の2つ。
▼割安株のメリット
1.投資額を抑えることが出来る
2.元の価格が低い株を買うため、値下がりによる損益が少ない
投資初心者でも始めやすい投資手法です。
投資の神様と言われる米国の投資家ウォーレン・バフェットの投資スタイルでもあります。
ただしデメリットもあります。
割安な株は見つけ出すことが非常に難しいと言われています。
加えて、利益を出すまでに時間がかかるという点もあります。
株価が安いというだけの理由で割安株を買う。
結果的に投資資金を塩漬けさせてしまった。
これはよくある失敗例でもあります。
本当の意味で企業価値の高い銘柄を選べるか。
バリュー投資では、そこが重要なウエイトを占めます。
銘柄の分析が全てといっても過言ではありません。
割安株は見つけ出すのが非常に難しく、利益が出るまで時間がかかるとありました。
株価が安いというだけで買い、資金を塩漬けにした失敗例も紹介されています。
私が参考にしているサイトは銘柄と売り時をAIが示すので、そこは正直、気楽でした。
▼西村剛さんの経歴
『国内株式中小型株アナリスト兼ファンドマネージャーとして株式運用に携わる。』
引用元:フェアトレード投資戦略パートナーズ
西村さんの経歴と、パートナーズのサービス内容から考えてみます。
株ホームランでは中小型バリュー株が推奨される可能性が高いと言えそうです。
トレード手法についても触れておきます。
中長期での運用ではありません。
1週間から1ヶ月前後で売買する短期トレードがメインのようです。
割安株と聞くと、長期での運用イメージがあります。
企業分析にそれだけ自信がある、ということでしょうか。
具体的にどのような銘柄を過去に推奨されていたのか?
株ホームランの広告ページには、過去の投資実績が紹介されています。
▼過去の投資実績
2012年度:エイチーム(3662)
2012年度:丸善CHI(3159)
2013年度:ミクシィ(2121)
引用元:株ホームラン
この実績の出どころも書かれていました。
分析者の西村剛さんが投資戦略パートナーズで使われている分析手法と同じやり方で抽出した銘柄とあります。
株価2倍超えの銘柄を始め、短期間で株価が上昇した銘柄が紹介されています。
また、西村氏について深掘りしてみました。
すると過去にYahoo!ファイナンスの株価予想を行っていたことも明らかに。
その中で、同氏についてかなり残念な実績を発見してしまいました。
なんと過去に上場廃止になってしまったスカイマークの買い推奨をしていた模様‥
▼スカイマークの買い推奨

引用元:Yahoo!ファイナンス
結果は皆さんご存知ですよね。
西村氏を信じてスカイマークを買った人がどれだけいたのか‥
企業分析に自信があったとしても、です。
経営破綻の可能性がある企業を買い推奨してしまっている点は擁護出来ません。
推奨実績として並んでいたのは、2012年度と2013年度の3銘柄でした。
一方で同じ分析者が、上場廃止になったスカイマークの買い推奨もしていたそうです。
好成績の銘柄と並んで、経営破綻した企業の推奨も残っていました。
推奨実績として紹介されている銘柄情報が、10年近く前のものであるという点です。
過去に好成績を残した手法が、今の相場でも通用するとは限りませんからね。
続いて、分析手法のほうを見ていきます。
フェアトレード投資戦略パートナーズが、どのような手法で銘柄の選定を行っているのか。
その秘密に迫ります。
このセクションで見えたのは、推奨されるのが中小型の割安株になりそうだという点でした。
ただ割安株は見つけるのが難しく、利益を出すまでに時間がかかるとも書かれています。
実績として出ているのが10年近く前の銘柄という点も引っかかりました。
株ホームランの分析者[西村剛]の最強方程式
ここからは、銘柄をどうやって選んでいるのかを見ていきます。
使われているのは、企業分析とシステムトレードの2つだと書かれていました。
全銘柄をシステムで絞ってから、企業分析で精度を高める流れのようです。
それによって急騰株候補株を厳選しているようです。
その手法が、企業分析とシステムトレードです。
株ホームランの広告には、西村剛さんの最強方程式のイメージ図が紹介されていました。
▼西村剛さんの最強方程式

参考:株ホームラン
まずは、市場の全銘柄をシステムトレードを使いスクリーニングするようですね。
システムトレードとは、どのような手法なのか。
長期間の株価データを分析します。
その中から統計的に優位な売買ルールを見つけ出します。
あとは、その売買ルールに従いトレードを繰り返していく手法です。
過去の傾向を踏まえ、株価上昇の可能性が高い銘柄の選別がここで行われます。
選別された銘柄を企業分析し、銘柄の予測精度を高める。
これが西村流の方程式のようです。
大元のフェアトレード株式会社では、検証ソフト「システムトレードの達人」の販売も行っています。
このシステムトレードの達人を開発したのは、斎藤正章氏です。
2000年代の初頭にシステムトレーダーとして注目を集めた人物ですね。
その特徴は、まず売買ルールを設定すること。
次に、そのルールが過去のデータと比較したときに優位性があるかを確認します。
そして優位性が高いルールに従って銘柄を売買するというもの。
このシステムトレードの達人をプラットフォームとした分析。
フェアトレード投資戦略パートナーズでは、それが行われています。
株価はもとの古巣にかえるという格言があります。
そのとおり、株式市場には一定のサイクルが存在します。
過去の統計データを解析し、その中から優位性が高い銘柄を抽出する。
この考え方は、理にかなっていると言えるでしょう。
ただシステムトレードの達人の評判を調べてみました。
すると、こんなレビューを見つけました。
▼システムトレードの達人の口コミレビュー
『私も斉藤さんが作ったソフトということで期待してこのソフト買ったのですが、ハッキリ言って、検証くんのほうが使えるソフトだと思います。実装されてるテクニカル指標が少なすぎるし、売買指示機能も意味不明で、これでどうやって実トレードすればいいか分からないです。』
引用元:株システムトレードを語ろう!
このレビューを見る限り、株ソフトとしての優位性はあまり高くないのかもしれませんね。
絞り込みの土台は、同じ会社が売っていた「システムトレードの達人」でした。
そのレビューには、テクニカル指標が少なく売買指示も分かりにくいとあります。
土台のソフトに使いにくいという声が出ていた点が気になりました。
西村剛さんは2020年の1月末にTwitterで、あるツイートをしていたようです。
「システムトレードの達人の販売終了」を予告する内容でした。
▼システムトレードの達人が販売終了!?

引用元:西村剛@証券アナリスト
理由は定かではありません。
ただ口コミから察するに、システムトレードの達人の戦略が投資家受けしなかったということなのでしょう。
西村剛さんは2020年1月末に、そのソフトの販売終了を予告していたそうです。
理由として挙げられていたのは、戦略が投資家受けしなかったのではという見方でした。
分析の土台のほうが、先に販売終了を予告されていたことになります。
システムトレードは使い手の知識レベルによって差が出やすいといった特徴があります。
つまりそれは、ルール次第で運用成績が大きく左右されるということでもあります。
投資家にとって本当の意味で魅力的なツールとは何か。
銘柄分析においての優位性だけではありません。
使いこなせるという意味での優位性も含まれると私は考えています。
銘柄の絞り込みを担っていたのは、販売終了が予告されたソフトのほうでした。
システムトレードはルールの作り方しだいで、運用成績が大きく変わるとあります。
分析の入口が使い手の知識レベルに左右される作りだと読み取りました。
絞り込みの精度は、使う人の知識レベルに左右される。この記事の結論は、そこに落ち着きました。
売買ルールに優位性があるかを見極める作業は、結局こちらに残ります。
私が参考にしているサイトは、銘柄と売り時をAIが示す仕組みで動いています。
管理人が使っている手法は、コロンブスの卵の公式LINEで細かいところまで公開しています。
Amazonギフト券1万円分を毎月100名様にプレゼントしているので、よければ受け取ってください。
フェアトレード投資戦略パートナーズの料金プラン
続いて、運営元のほうに触れていきます。
株ホームランを販売しているのは、フェアトレード投資戦略パートナーズです。
サービス内容や料金については、以下にまとめておきます。
◆フェアトレード投資戦略パートナーズの料金詳細
【株ホームラン】
料金:月額2,980円
契約期間:35日ごとの自動更新となります。
銘柄提供頻度:月に4回以上
退会について:契約満了の5営業日までに連絡必須
【会員区分ゴールド】
料金:月額10,800円
契約期間:6か月(※自動更新有)
銘柄提供頻度:月に1回以上
運用資産目安:300万円
退会について:契約満了の5営業日までに連絡必須
【会員区分サファイア】
料金:月額16,200円
契約期間:6か月(※自動更新有)
銘柄提供頻度:月に1回以上
運用資産目安:500万円
退会について:契約満了の5営業日までに連絡必須
【会員区分プラチナ】
料金:月額31,500円
契約期間:6か月(※自動更新有)
銘柄提供頻度:月に1回以上
運用資産目安:1,000万円
退会について:契約満了の5営業日までに連絡必須
株ホームランは月額2,980円で、銘柄提供は月に4回以上と書かれていました。
上位の会員区分は10,800円から31,500円ですが、提供はどれも月に1回以上です。
私が参考にしているサイトは判断の材料が手元に残るので、そこは正直、気楽でした。
月に1回のペースで、相場展望に関する簡単な内容ですね。
ただし2021年3月を最後に更新が止まっている模様。
システムトレードの無料セミナーも募集がされているようです。
気になる方は、一度申し込んでみてはいかがでしょうか。
料金は月額2,980円からで、始めるだけなら手が届く価格でした。
ただ上位プランは6か月契約で、退会は契約満了の5営業日までに連絡が必要とあります。
公式サイトのコラムが2021年3月で止まっている点も気になりました。
フェアトレード株式会社の会社情報
ここからは、運営している会社のほうを見ていきます。
フェアトレード株式会社は、関東財務局に登録する金融商品取引業者とありました。
登録番号は関東財務局長(金商)第2669号と明記されています。
同社は、多岐にわたるサービスを展開しています。
各サービスに応じたサイトの運営がされています。
その内容・区分は以下の通りです。
・投資顧問サービス → フェアトレード投資戦略パートナーズ
・投資スクール → フェアトレード株式スクール
・株ソフト → システムトレードの達人
各サイトの評判や特徴については、個別の検証記事をご覧ください。
以下、フェアトレード株式会社の会社情報になります。
▼フェアトレード株式会社の会社概要
販売業者:フェアトレード株式会社
登録番号:関東財務局長(金商)第2669号
運営統括責任者:西村剛
所在地:東京都中央区八丁堀二丁目21番6号 八丁堀NFビル9階
電話番号:03-6280-4950
FAX:03-6280-4656
連絡先:[email protected]
引用元:フェアトレード投資戦略パートナーズ
運営開始から10年近くが経過しているフェアトレード株式会社。
代表を務めているのは、2011年に株-1グランプリで優勝した西村剛さんです。
▼西村剛さんの経歴
1997年:国際投信委託株式会社に入社
2000年:国内株式中小型株アナリスト兼ファンドマネージャーとして活動
2005年 フェアトレード株式スクールを設立
その他、執筆活動などを行っている
引用元:フェアトレード投資戦略パートナーズ
過去には、Yahoo!ファイナンスで投資の達人も務めていた西村剛さん。
彼の詳しい経歴については、雑誌などの情報も踏まえたい。
後日、改めて検証を行っていければと考えています。
株ホームランの総括
投資助言サービス「株ホームラン」を検証しました。
分析者を務めるのは、株-1グランプリで優勝した経歴を持つ西村剛さんです。
最近になり、広告露出が増えている株ホームラン。
推奨される銘柄については「中小型の割安株」である可能性が高いという結論に至りました。
比較的低リスクで運用ができるのが割安株です。
ただしグロース株のように大きな利益を期待することは難しいでしょう。
将来的に株価の見直しが進む”真の割安株”。
それをフェアトレード投資戦略パートナーズが見つけ出すことができるか。
そこが今後の評判を決めるカギとなりそうです。
細かい売買を繰り返すのではなく、大きな利益を狙えるテーマ性の高い銘柄へ投資がしたいという方は、以下の銘柄抽出ソフトがおススメです。
▶ テーマ株にも強いAI株ソフト
読み終えて残ったのは、推奨されるのが中小型の割安株になりそうだという結論でした。
分析の土台だったソフトは販売終了が予告され、実績の紹介も10年近く前のものです。
低リスクで運用できる代わりに、大きな利益は狙いにくいという整理だと受け取りました。
低リスクの代わりに、大きな利益は狙いにくい。この記事の結論は、そこに落ち着きました。
真の割安株を見つけられるかどうかは、これからの評判を決めるカギだと書かれていました。
私が参考にしているサイトでは、判断の材料が自分の手元に残る形になっています。
管理人が使っている手法は、コロンブスの卵の公式LINEで細かいところまで公開しています。
Amazonギフト券1万円分を毎月100名様にプレゼントしているので、よければ受け取ってください。





うーん何人か言ってるけど安かろう悪かろうじゃないけどあの程度のパフォーマンスならやらなくて良かったけどまあ3000円だからそれほど文句もないけど。
料金易いけど正直スタッフの経歴や実績を見ると他の投資顧問会社と比べて見劣りしますね。システムトレードにも魅力を感じないです。
下がってるところじゃなくて上がってるところを探したほうがいいよ♪
西村剛さんならそんな大穴を見つけてくれるでしょ、知らんけど(笑)
中国で不動産大手が破綻しそうで日本も影響を受けそうだと聞いて不安になりましたがそれ以上に新総裁のことで影響が出てそうな感じですね。小室さん問題が大ニュースになってる時点で大したことないと思ってたけど日経も先週から1000円以上下げてるし…
株1グランプリって権威が全くないんですよね。所詮は読者も参加できるスポーツ紙の企画だし、そこで優勝したのが自慢という西村剛氏も小物感が際立つだけというある意味罰ゲーム。
株ホームランは株-1グランプリ三連覇達成、Yahooファイナンス「投資の達人」などで活躍していた西村剛先生が代表を勤める投資顧問会社フェアトレード投資戦略パートナーズが提供するサービスなんですね。
フェアトレード投資戦略パートナーズには月額10,800円のゴールドから月額31,500円のプラチナまで開院区分があるけど月2980円の株ホームランが一番良いと思います。
投資顧問会社の間の投資顧問料の差って何なんでしょう?月3000円で投資顧問会社から投資助言が受けられるのは安すぎて怖い気もします。
株ホームランの内容に満足できない人にはゴールド会員10,800円/月(税込み)サファイア会員16,200円/月(税込み)プラチナ会員31,500円/月(税込み)もあるよ!
これに月額料金3千円払うならたつや先生の言うことを聞いてるほうがましだな!