広瀬隆雄氏は米国市場・銘柄分析の第一人者として注目を集めています。
『じっちゃま』の愛称で親しまれる広瀬隆雄氏は、大手投資メディアやYouTubeなどで投資情報を発信するインフルエンサーとしても知られています。
また元証券マンでもあるじっちゃま(広瀬隆雄)は、長年、外国株式関連業務に携わっており、BRICsをはじめとした新興国市場にも知見がある人物です。
そんなじっちゃま(広瀬隆雄)の評判を調べてみると、「金銭収集能力が凄い」「米国株界隈のダークヒーロー」といった口コミが見受けられた一方。
アンチからは「じっちゃまは当たらない」「口が悪い」「意見をコロコロ変える」などと揶揄されていることも明らかに。
熱烈なファンが付く一方、アンチには徹底的に嫌われるじっちゃま(広瀬隆雄)の世評を徹底調査しました。
じっちゃま(広瀬隆雄)の評判 投資家を魅了する『金融知識とトーク力』
多くの個人投資家から『じっちゃま』の愛称で親しまれる広瀬隆雄氏。
そんな広瀬氏が評判を集める一番の理由は「外国株式に長年関わってきた広瀬氏の深い金融知識とトーク力」と言えるでしょう。
実際にじっちゃま(広瀬隆雄)のYoutubeのコメントを見ても↓
▼じっちゃま(広瀬隆雄)の評判
Youtube
「勉強になる」「話が面白い」といったレビューが見受けられます。
また広瀬氏の発信を頼りに投資スキルを磨いた個人投資家は少なくなく、その中でもじっちゃま(広瀬隆雄)の「相場観」は好評です。
米国株ブームの煽りもあってか、YouTubeで随時発信される相場見通しや注目銘柄等、広瀬氏の知恵を借りている投資家は増えているように感じます。
▼じっちゃま(広瀬隆雄)の評判
YouTber世論調査
先日も、広瀬氏が推奨したある銘柄について、SNSで大きな反響がありました。
賛否両論!評判を呼んだレバナス騒動の真相
ネットでは『レバナス騒動』などと言われたこの一件。
事の発端は、じっちゃま(広瀬隆雄)が2/24にYouTubeやツイッターで『レバナス(レバレッジNASDAQ)』を推奨したことから始まります。
2/24はロシア軍がウクライナ侵攻を開始した日。
広瀬氏は、米国株式相場はウクライナ侵攻を機にバリュー株からグロース株へシフトし下落中のNASDAQが上昇し始める。
そして、その日は「2月24日か25日」、買いタイミングは「寄り付き後30分」と予想していました。
▼じっちゃま(広瀬隆雄) レバナス推奨

引用元:
じっちゃま(広瀬隆雄)の予想通り、レバナスは2/24を境に反転上昇。
助言に従いレバナスを組み入れた人の中には、1日で10%以上の利益を得た投資家もいたようです。
SNSでは「びっくりした」「ありがとう」との評判が確認できます。
▼レバナス騒動の評判

引用元:

引用元:
一方、SNSには広瀬氏の「レバナス買い煽りで被害者が続出してる」との口コミも。
▼レバナス騒動の評判

引用元:
じっちゃま(広瀬隆雄)の買い推奨を受け、ほぼ同時期にレバナスを購入した投資家で、何故ここまで評判に乖離が起きるのか?
それは購入したレバナスを“どのタイミングで手放したか”が大きく関係しています。
▼レバナスのチャート

引用元:
Yahoo!ファイナンス
24日の基準価格28,027円だったレバナスは、翌25日に基準価格29,900円を突破。
広瀬氏の情報を頼りに、2/24の寄り付き後30分で購入し、基準価格31,100円を突破した3/3までに売却した投資家は短期間で利益を手にしました。
その一方で、売り時を逃した投資家はどうしていいか分からずに迷える子羊状態。
▼迷えるレバナス民の口コミ

引用元:
その後レバナスは、3/9時点で基準価格26,941円まで下落。
高値を付けた3/3の基準価格31,103円から10営業日で-24%という結末を迎えます。
つまり、じっちゃま(広瀬隆雄)の情報を『短期目線で見ていたか、中長期目線で見ていたか』の差が、投資家にとって天国と地獄の分かれ道となったというわけですね。
1つ言えることは、今回のレバナス騒動に関わらず、広瀬氏の情報は長期目線よりも短中期目線と捉えておいたほうが無難だということ。
その理由の1つに、じっちゃま(広瀬隆雄)の評判でよく目にする「言うことがコロコロ変わる」が関係しています。
じっちゃま(広瀬隆雄)がコロコロ意見を変える理由
じっちゃま(広瀬隆雄)は、状況に応じてよく意見を変えることでも有名です。
5chのまとめサイト『Unizon』では、広瀬氏についてこんな評判も。
▼広瀬隆雄の評判
広瀬家の家宝はコロコロ変わる模様
※そのうち株価が回復したらいつの間にか家宝に復活する予定』
『目先の値動きでコロコロ意見を変える
時間と言い方を変えた両建て発言
外した予想は無かったことに』
Unizon
この他にも、SNSでは「少し前と言ってることが真逆」といった口コミも見受けられるなど、広瀬氏が自分の意見を変えることがよくあることがわかります。
広瀬氏は以前このように語っていました。
「僕の場合はシナリオがあっても状況が変われば、自分の態度もガラッと変えています。自分の予定なんて役に立たないということを胆に命じたほうがいいです。」
まあ言ってることはもっともという感じですね。
ただ広瀬氏の情報を頼りにしている投資家の中には、意見が変わることに戸惑いを感じている方もいるようです。
最近だと、2022年1/1まで「今年も来年も、再来年もVTIでOK」と言った5日後の1/5に、VTIのポジションを整理し、グロース株投資に方針転換を発表しました。
▼じっちゃま(広瀬隆雄)のツイート

参照元:
広瀬氏曰く、理由はVTIよりグロース株投資に有利な状況に変化したから。
根拠は2つ。1つ目はVTIの価格が天井圏にあり2022年はほぼ上昇が見込めないこと。
2つ目は米国のヘッジファンドがバリュー株投資からグロース株投資にシフトする準備を進めていること。
確かに米国の有力なグロース株はコロナショック後の上昇相場以降、軒並み下落が続いていましたからね。
グロース市場が全体的に安値圏にあり、機関投資家の資金流入が見込める状況になりつつある中、広瀬氏は「買いたいグロース株を複数見つけてしまった」ようです。
意見がコロコロ変わる背景には、常日頃から新しい情報を追いかけるじっちゃま(広瀬隆雄)の探求心が現れているということなんでしょう。
投資で勝つには、相場の変化に順応して適切な判断を下すことが必要ですからね。
そのためにはただ情報を収集するだけでなく、しっかりと精査することも大切です。
情報に振り回されているうちは勝てる投資家にはなれませんからね。
これ以上振り回されるのは嫌だという方には、実力派投資家のLINE株サービスを活用しましょう。
中でも元JPモルガン出身『加藤清人』氏のLINEは、有益な情報が貰えると評判です。
利用者の中には「資産が4倍に膨れ上がった」との口コミも寄せられているようです。
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じっちゃま(広瀬隆雄)の予想は「当たらない」との評判を検証
SNSで評判を調べていると「じっちゃま銘柄は当たらない」なんて口コミを見かけることもしばしば。
相場観に定評があるじっちゃま(広瀬隆雄)ですが、これまで数多くの銘柄を推奨しており、当然ながら予想が外れることもあります。
今回紹介する広瀬氏の推奨銘柄『グッドアールエックス』は、予期せぬ事態から予想を外した銘柄の一つです。
▼広瀬氏推奨のグッドアールエックス

引用元:
2020年9月、NASDAQにIPO(新規上場)を果たしたグッドアールエックスは、処方薬の価格比較アプリを提供する企業です。
米国では同じ処方薬でも薬局によって価格が異なります。
同社のアプリは薬価のビックデータを利用し、地図上で近隣の薬局の中から最安値の一軒を探すことができます。
広瀬氏が同社に注目した理由は、同社アプリのニーズ・認知度の高さ、優良ファンドから出資を受けている、そして年率+57%で急成長しており黒字であることです。
IPO前から黒字化している企業は一握りですが、同社はその一社でした。
「決算ミスが出たら売り、決算が良い限り保有」と公言するほど、じっちゃま(広瀬隆雄)は決算至上主義者です。
決算が悪くなればこれまでの意見を180度変えるなんてことも珍しくありません。
ただ今回については、その決算至上主義が裏目に出てしまいます。
それは予想外の協力なライバル『Amazon』が参入してきたから。
グッドアールエックスがIPOした直後、アマゾン・ドット・コムが処方薬のネット販売「アマゾン・ファーマシー」を始めたことにより株価は急落します。
アマゾン・ファーマシーは薬価の低価格を実現している上、アマゾン有料会員は注文後2日間の無料配達や大幅な割引を受けられます。
各証券会社は「ユーザーは安い薬局へ買いに行くより、安くて便利なアマゾンを選ぶ」と判断し、相次いでグッドアールエックスの投資判断の格下げや業績予想を下方修正しました。
案の定、同社は2020年12月期決算で3億ドル近い赤字を発表します。
同社の株価は上場以来下落トレンドが続き、未だ底値をつく気配がありません。
広瀬氏がグッドアールエックスの予想を外したのは、アマゾンという巨大資本を持った競合が現れたからです。
GAFAMの一員と競合してくるなど誰も予想が出来なかったと言えばそれまでですが、株式投資は結果が全て。
決算の良し悪しは勿論大切ですが、テクニカル分析やSNSや掲示板といった広い視野を持つことが大切です。
実際、じっちゃま(広瀬隆雄)の情報を頼りにする投資家の天国と地獄の分かれ道となったのが、投資期間(長期or短中期)と、決算情報以外に目を向けていたかどうか。
ただ株価チャート始め、企業の業績やSNSといった膨大な情報を1つ1つ調べるのは骨が折れる作業です。
特に米国株は、GAFAMのような大手以外の企業情報を知るには英語の力も必要です。
じっちゃま(広瀬隆雄)の書籍の評判
最後に、じっちゃま(広瀬隆雄)の執筆書籍について簡単に触れておきます。
書籍の名前は『Market Hack流 世界一わかりやすい米国式投資の技法』。
この書籍は、米国を拠点にキャリアを積んだ外国株投資、じっちゃま(広瀬隆雄)が米国式の投資術を伝授する一冊です。
内容はNISA、デイトレ、長期投資法、ETF等幅広い投資方法について語られており、米国株の初心者のテキストとしては最適との評判が寄せられています。
▼じっちゃま(広瀬隆雄)の書籍 高評価レビュー
『ある程度基礎的な知識を持ち始めてきた、投資初初級者です。サッと読める内容でありつつ、財務のどこを見るべきかなど書いてあってとても参考になりました。でも、長期投資のコツでいきなりウィリアム・オニールという人の話になる(この方は長期投資で有名なのでしょうか?)など、世界一わかりやすい、という題名ですが、全くの初心者には分からない部分もあり、基礎的な知識や多少の取引経験を前提とした本だと思いました。あと、言葉の節々に、上から目線感(初心者への厳しい言葉)がありますが、投資初心者としては逆にハッとさせられました。』
Amazon
じっちゃま(広瀬隆雄)のYoutubeを見て興味を持ち、同氏の書籍を購入した方が多くいらっしゃるようです。
また最近の米国株ブームを受け、表舞台に出てきた米国株投資家とはひと味違うという評価も見受けられました。
先日検証した『エル 米国株』の記事でも、著者のエル氏が執筆した書籍のレビューに「じっちゃま(広瀬隆雄)の二番煎じ」と書かれており、その影響力の強さが垣間見えます。
ただ高評価な口コミがある一方、やはり広瀬氏の言葉遣いや独特な表現を嫌う方も一定数いるようです。
▼じっちゃま(広瀬隆雄)の書籍 低評価レビュー
『米国株取引が初めての人は、読んでも全く意味が分からないのでは?初めての人はPERもROEも意味が良く分からないだろうし、ニューヨークダウもナスダックも相場をどのように計算し表示するか仕組みも分からないのではないだろうか。まして、オプションのプットやアスクの買い方売り方も全く分からないからこそ、本書を購入したのだが、書かれてあるのは株取引のコツとか奥義とかと言って良いようなものであって、米国のネット取引では実際にどのような手順と決まり事で買えるのか、そんな事は一切かかれていないので、初心者にはお勧めしない。米国株取引の基礎を習得した人が、ではどのように投資していくかを指南した上級者向けの内容です。』
Amazon
どうやら『女性投資家』からは厳しい評価が寄せられているようですね。
その他、まったくの初心者には厳しいという意見もあるようです。
株式投資未経験で書籍の購入を検討しているという方は、まずはじっちゃま(広瀬隆雄)のYouTubeを見てみるといいかもしれません。
じっちゃま(広瀬隆雄) 評判まとめ
『後藤達也』氏や『岡元兵八郎(ハッチ)』氏といった米国株系インフルエンサーと肩を並べるじっちゃま(広瀬隆雄)。
そんな同氏の評判を調べると、広瀬氏だからこその金融知識とトーク力に魅力を感じる投資家がいることがわかりました。
一方で、広瀬隆雄氏の意図を汲み取れず、情報に振り回されてしまった投資家からは「じっちゃまは当たらない」などといった厳しい評価も見受けられました。
記事内でも紹介したように、広瀬氏は決算に重きを置いており、情報更新のスピードも非常に速いです。
じっちゃま(広瀬隆雄)の情報で利益を得たいなら、言ってることを鵜呑みにするだけでなく、どんな意図があるかを自分なりに考え活用する必要があります。
投資の世界は所詮、弱肉強食。理不尽であっても正しいのは勝者です。
米国株界のダークヒーロー『じっちゃま(広瀬隆雄)』の情報をどう利用するか。正者であり勝者になりたいなら、何でも言うことを聞くいい子ちゃんは卒業すべきかと。
▼併せて読みたい
・株の必勝法?『先乗り投資法』の全貌解明!
・東大卒の米国株投資家『東大バフェット』
・米株でFIRE達成?『ライオン兄さん』
今更AI推しですかい。
Microsoft推し。
ChatGPTがき始めてた時にマネタイズ
できん言ってたやん。。。
もっと早く買いたかった。。。
こういう上昇トレンドっぽい
銘柄を紹介して欲しいものですね。
現状としては
買って買って買ってで個別株大暴落。
毎月4600円払って推奨銘柄 マイナスばっか。
避けてと言ってるハイテクと日本株上がってる。
不満持ってる人多いでしょうね。
えてこうじゃないんだから、
ちょっとのことで勝ち誇ったように振る舞ったり、
逆にしょんぼりするのは見苦しいです。
運営公式チャンネル
運営による判断で、ユーザー「〇〇」は強制退会となりました。よろしくお願いいたします。
紳士淑女の集いか。。。
投資の勉強にはなります。。。
SP500の予想もわりと当たってます。
肝心の個別銘柄の推奨後の成績が悪い。
CRK、YPF、APA、SQM
これらは今のところしょんぼり。
VIST、OMABぐらいは上がってはいるが地味。
ハイテクと日本株避けてるから成績悪い?
特に2023年1月のハイテク上がりは
アノマリー的にも予想して
推奨して欲しかったところ。
クレディ・スイス・・・・
おむすびチャンネルを退会し、じっちゃま情報から距離を置くと気づく。彼の言葉足らずな情報を鵜呑みにするから、大けがをしたんだということを。世の中には、彼以上に価値のある、正しい情報を発信している人が沢山いることを。彼が否定していた投資界隈の情報を除くようになり、結果、面白そうな情報を目にするようになる。餅は餅屋でも、色々な餅屋に、色々なお餅があるという事を、じっちゃま信者は、じっちゃまが否定した事は、盲目的に見なくなります。過去の私がそうだったように。
おむすびチャンネル月に1500円、決して高い価格ではないけどじっちゃまの配信よりも後藤さんのNoteの方がコスパがいいと思ってしまうのは細かい事を気にしすぎだろうか・・・。
じっちゃまは為になる情報を発信してくれるなと思っていたけど、目に余る言動も多かった。でも本人曰く、Twitterだからこその対応らしい。今はもうアカウントなくなったし、戻ってくる事もないんだろうな。見切りつけたって事でしょ?
やっぱりじっちゃまの言う通り、10月頭くらいか買い場だったのかなあ。金利のせいでうろうろしているけど、これから黄金期が来るなら買った銘柄は握りしめておこう。
前まではTwitterとかYouTubeで情報をいろいろ公開してくれてたから凄い参考になってたんだけど去年の終わりくらいにはTwitterも見れなくなっちゃって知るには有料のもの買わないとなのがとても残念です。またTwitterやってほしいな^^
じっちゃま信者っていつ気付くんだろうな。勉強してれば勝てるって洗脳されてるのに。