ウォーレンバフェットは如何にして『投資の神様』と呼ばれる存在になったのか?
米国の著名投資家で、世界最大の投資持株会社であるバークシャー・ハサウェイの筆頭株主でもあるウォーレンバフェット氏。
そんなバリュー投資の第一人者『ウォーレンバフェットの資産推移』を彼の経歴や名言から振り返ります。
またバフェット氏の投資手法や2021年11月末のポートフォリオにも触れているので、あなたの資産運用に活かして頂ければ幸いです。
目次
ウォーレンバフェットの個人資産が1,000億ドルを突破
ウォーレンバフェット氏の個人資産(2021年)は、1,000億ドルを突破。
日本人1位の孫正義氏で444億ドル、2位がファーストリテイリング柳井会長で420億ドルなので、日本のトップ2人の資産を足しても及ばない資産を有しています。
ブルームバーグ・ビリオネア指数でも、資産1000億ドル以上の大富豪クラブの10番目のメンバーとなったバフェット氏。
▼ビリオネア指数トップ10
引用元:ブルームバーグ
2021年12月7日時点の米ドルが1ドル113円なので、日本円で換算すると11兆円以上の個人資産をバフェット氏は手にしていることがわかります。
ウォーレンバフェット 2021年までの資産推移
これまでに公開されているバフェット氏の資産推移は以下になります。
▼資産推移(年齢:保有資産)
1951年(21歳):資産2万ドル
1956年(26歳):資産14万ドル
1960年(30歳):資産100万ドル
1969年(39歳):資産2,500万ドル
1973年(43歳):資産3,400万ドル
1974年(44歳):資産1,900万ドル
1977年(47歳):資産6,700万ドル
1982年(52歳):資産3億7,600万ドル
1983年(53歳):資産6億2,000万ドル
1989年(59歳):資産38億ドル
1996年(66歳):資産165億ドル
2002年(72歳):資産357億ドル
2015年(85歳):資産670億ドル
2019年(89歳):資産866億ドル
2021年(91歳):資産1,004億ドル
今年で御年91歳を迎えたウォーレンバフェット氏ですが、資産推移からも分かるように年々資産を増やし続けていることがわかります。
現在、世界最大の投資持株会社であるバークシャー・ハサウェイの筆頭株主でもあるウォーレンバフェット氏。
因みに投資持株会社とは、投資の目的で株式や不動産といった資産を取得し、配当を得ることを事業目的として設立された会社を指します。
つまり、同氏の資産の全ての源泉がこのバークシャー株からであると言えます。
また同氏は、自身が共同創設者でもある慈善活動キャンペーン『ギビング・プレッジ』で、これまでにバークシャー株で370億ドル余りを寄付しています。
驚くことに、この寄付によってバフェット氏が保有するバークシャーのクラスA株はほぼ半減しているとのこと。
それだけの寄付を続けながら1,000億ドル超える個人資産を築き、ビリオネアクラブの一員へと返り咲いたバフェット氏。
1,000億ドルという莫大な資産が”ただの1,000億ドルではない”ことも脚光を浴びる要因となっているようです。
青年バフェットの生い立ち
個人資産1,000億ドルを突破した現在も、投資家・資産家・経営者・慈善家として精力的に活動を続けるウォーレンバフェット氏。
驚くことに、同氏が初めて株券を購入したのは11歳の時だったそうです。
▼ウォーレンバフェットの生い立ち
1930年(0歳):出生
1941年(11歳):初めて株券を購入
1943年(13歳):初めて所得税を申告
1947年(17歳):ペンシルベニア大に入学・中退・ネブラスカ大リンカーン校へ編入
1951年(21歳):大学院で修士号を獲得
同年(21歳):株式ブローカーとして証券会社に就職
バフェット氏は新聞配達やゴルフ場のボール拾いなど、幼い頃からビジネスを始めていたそうです。
極めつけは、初めて株を購入したのが11歳の時だったということ。
姉のドリスと共にシティ・サービスの優先株を1株38ドルで3株購入したバフェット氏ですが、その後、1株27ドルまで下落してしまいます。
結果的には1株40ドルまで値を戻したところで売却しますが、更にその後、シティ・サービス株は長期的に上昇し続け、200ドルを突破しました。
バフェット氏曰く、この時の出来事が人生で最も重要な経験だったそうで、3つの教訓を学んだと後に述懐しています。
▼バフェットが得た3つの教訓
1.買った時の株価に拘ってはいけない
2.よく考えることなく小さな利益を得ようと急いではいけない
3.他人のお金を使って投資するのは慎重でなくてはならない
これを10代で気づいたというのですから驚きですね。
更に中学を飛び級したバフェット氏は高校・大学を経て、当時証券アナリストであり『賢明なる投資家』の著者のベンジャミン・グレアム氏が教職に就くコロンビア大学のビジネススクールに進学します。
このベンジャミン・グレアムは、バフェットの「師匠」として知られる人物です。
大学院で修士号を取得したバフェット氏は、その後父親の証券会社に就職し、株式ブローカーとして働き始めます。
投資家ウォーレンバフェットの経歴
株式ブローカーとして働き始めたバフェット氏ですが、その後はベンジャミン・グレアムを始めとする数多くの投資家とパートナーシップ(ファンド)の運営を行います。
▼ウォーレンバフェットの経歴
1954年(24歳):資産運用会社グレアム・ニューマンに証券アナリストとして入社
1956年(26歳):バフェット・アソシエイツ株式会社を設立
1957年(27歳):計5つのパートナーシップを運営
1959年(29歳):チャーリーマンガーに出会う(後のバークシャー副会長)
1961年(31歳):パートナーシップの資産が数百万ドルを突破
1963年(33歳):バークシャー・ハサウェイの筆頭株主に
1965年(35歳):繊維業のバークシャー・ハサウェイの経営権を取得
1967年(37歳):パートナーシップの資産が6500万ドルを突破
1969年(39歳):パートナーシップを解散
1970年(40歳):バークシャー・ハサウェイの会長に就任
そして33歳でバークシャーの筆頭株主になり、35歳で経営権を取得。
ウォーレンバフェット率いる世界最大の投資持株会社は、50年に渡り年率20.0%という驚異的なリターンを達成します。
もし仮に、最初の年に同社の株を1ドル買っていれば、50年後の2015年で評価額は7,000ドルと、優れたパフォーマンスであることがわかります。
長期にわたって安定した成果を出し続ける。これが多くの投資家がバフェット氏に惹かれる理由でもあります。
しかし、バフェット氏の本当の凄さは、彼の投資に対する考え方が多くの投資家の共感を呼ぶことにあると筆者は考えています。
そんな同氏の生き様が垣間見える、バフェットの名言をご紹介します。
バフェットが生んだ数々の名言
ウォーレンバフェット氏の名言はたくさんあるのですが、投資家ならば一度は目を通しておいて損はありません。
その中でも今回は、管理人が個人的に好きなバフェットの名言5つを紹介します。
バフェット氏(バークシャー)の凄さは、高いリターンだけでなく運用成績がマイナスになることが圧倒的に少ないことにあります。
1965年にバークシャー・ハサウェイ社を買収して以降の50年で、運用成績が年間ベースでマイナスになったのは、たった2回だけだそうです。
ただバフェット氏は分散投資を薦めていません。
その理由にバフェット氏は「最善のアイデアに投資して大金持ちになった人はいるが、9番目、10番目に良いアイデアで金持ちになった人はほとんどいない」と言っています。
投資の知識がない人やほったらかしで運用したい人はまだしも、投資で財を築きたい人にとって、分散投資はメリットが少ないとバフェット氏は考えているようです。
というのも、世の中にはカリスマ創業者のお陰で優れた経営をする企業があります。
スティーブジョブズのAppleや孫正義のソフトバンクなどがそれにあたるでしょう。
しかし、バフェットが好むのはそんな天才が率いる企業ではなく、誰がトップになってもあまり浮き沈みしない企業です。
例えばコカコーラなんかは、ブランド力・競争力を兼ね備えた企業です。
反対に、ソフトバンクなどのIT企業は競争が激しく、孫さんがいるから成り立っていると言っても過言ではありません。
一定のマーケットがあり、ブランド力や競争力に長けながらも、誰がやっても着実に利益を生み出せる環境がある企業を探す。
自分でも経営できそうな優良企業を見つけた時は、投資チャンスかもしれません。
ポーカーは将棋のように1対1でなく、多人数で勝負する株式投資によく似ています。
このゲームをやるうえで一番大切なことはカモにされないこと。
ポーカーのような生き残りをかけたサバイバルでは「誰が強くて、誰が弱いのか」判断できなければ、カモにされてしまいます。
これを株式投資に当てはめてみると、強い者=機関投資家、弱い者=個人投資家です。
投資の世界とは不条理なもので資金力が大きい者が勝てるように出来ています。
そういった状況を把握できずに、各々と機関投資家に真っ向から挑めばカモにされるのは目に見えています。
弱い者は弱い者なりの戦い方をする、自身の戦いのスタイルを確率することが重要だと説く名言です。
バフェット氏は市場がどれだけ盛り上がっていたとしても、過熱化した株式市場からは的確なタイミングで撤退の判断を下しています。
その証拠に、多くの投資家を奈落の底に突き落とし、市場から撤退させたリーマンショックでも、バフェット氏は事前に株式を売却。
そして多くの投資家が損失を覚悟で売り逃げをする中、同氏は株式市場に逆戻りし莫大な利益を手にしました。
もしバフェット氏が感情に流されて世間の投資家と同じように売買をしていれば、今頃は株式市場から消えていたかもしれません。
大衆心理を逆手に取って投資をする、これがバフェットのように巨万の富を得る近道と言えるでしょう。
ただそうは言っても、いざ実践するとなったときになかなか一歩を踏み出せないのが投資家心理です。
でもいつまでも負け組のままではいたくないですよね?
みんなと同じように動いていては、所詮みんなと同じような利益しか生めません。
大衆がどのように動くのか、最新のAI株ツール『REGAIN』は、日米市場の連動性の解析し、2つの市場に存在する高騰期待株を抽出します。
今は機関投資家でさえもAIを活用する時代です。
投資のプロたちにカモにされないためにも、AIを活用した株式投資を周りが始める前に実践することが大きな資産を得ることに繋がるかもしれません。
ウォーレンバフェットの投資手法
『投資の神様』『オマハの賢人』などと呼ばれるウォーレンバフェット氏。
ここからはそんなバフェット氏の投資手法と銘柄選びの極意に触れていきます。
まずバフェット氏の運用手法ですが、若年期と壮年期で異なります。若い頃はバリュー重視、そして年齢とともにグロース重視へと変化していきます。
勿論その根底には、常にバリューを意識しながら銘柄を選ぶ慎重さがあります。
バフェットの名言でも触れたように、大切な事は「損をしないこと」です。
勝つ事以上に大負けしないリスクコントロールが、グロースを重視しつつ、バリューも見るという運用手法へと繋がっているのでしょう。
そんなバフェット氏の投資手法は、同氏が率いる投資持株会社『バークシャー・ハサウェイ』の年次報告書などで、公開されています。
その中でも個人投資家の資産運用に役立つ具体的な投資ルールは5つ。
▼バフェットから学ぶ『5つの投資ルール』
1.消費者独占企業を選ぶ
2.安定的に業績を伸ばし続けている企業を選ぶ
3.企業本来の価値より割安な企業を選ぶ
4.高い自己資本比率を維持する企業を選ぶ
5.高いROIの企業を選ぶ
では1つずつ見ていきましょう。
例を挙げるならば、バフェット氏が大好きなコカ・コーラですかね。
競争相手としてペプシコーラもいますが、ブランド力や競争力においては圧倒的にコカ・コーラが上回っています。
そんな消費者独占企業を見極めるうえで役に立つのが、1株当たりの当期純利益(EPS)が力強い増加基調にあるかです。
このEPSが景気に左右されることなく伸び続けている企業は、消費者独占型企業である可能性が高いと言えるでしょう。
また直近の業績だけでなく、通年ないしは過去数年遡って見ても安定した業績を残しているか、有事の際でも業績が浮き沈みしていないかも確認ます。
どれだけ業績が良くてもそれが一時的なブームで盛り上がっている企業への投資は慎重に判断する必要があるというのがバフェットの考えのようです。
俗にいうバリュー投資と呼ばれるもので「本来の企業価値から見て株価が安い銘柄に投資をする手法」を指します。
割安株を見つけるにあたりよく使われるのが、PER(株価収益率)やPBR(株価純資産倍率)といった指標です。
ただ単に低PER、低PBRの銘柄に投資をすることがバリュー投資かと言われるとそれもまた違和感があります。
割安でもあり成長性もある、そんな割安成長株への投資がバフェットが考えるバリュー投資なのではないかと筆者は考えます。
バフェット氏もこの自己資本比率が高い企業を好みます。
何故なら自己資本比率が高い企業ほど借金が少なく、倒産するリスクが低いと言えるから。
自己資本比率が何%かは四季報や決算書などから確認が出来るので、これまで見てこなかった人は一度目を向けてみるのも有りでしょう。
このROIの数値が高ければ高いほど、企業として稼ぐ力が強いと言えます。
日本企業で言えば、ROIが10%以上あれば資金効率よく稼げている企業と言えるでしょう。
ただ先述した自己資本比率が高くなるとROIは低くなりがちなので、ROIと自己資本比率を両方満たした企業を見つけた時は投資のチャンスかもしれません。
ウォーレンバフェットのポートフォリオ
2020年に三菱商事、三井物産、住友商事、伊藤忠商事、丸紅の日本の大手総合商社の5%の株を投資・購入したのが記憶に新しいウォーレンバフェット氏。
そんなバフェット氏(バークシャー)が2021年11月15日時点で保有する上位10銘柄は、以下の表の通りです。
▼バフェットのポートフォリオ
引用元:finbox
ご覧の通り、バフェット氏は米国株が大好きです。
その中でもアップル(APPL)は、全体の42%以上の割合を占めており、その総額は日本円にして約14兆5,000億円(※2021年11月末時点)を突破。
スウェーデンの国家予算が12兆円なので、国家予算以上ということですね…。もはや桁が大きすぎてちょっと現実離れしていますね。
他にもバフェット大好き、49年間増配中の高配当銘柄コカ・コーラを始めとするブランド力+競争力を兼ね備えた企業に分散して投資をしていることがわかります。
ここまでバフェットの投資手法・ポートフォリオを見てきましたが、個人投資家が日々のトレードで参考になる情報が多数見受けられました。
特に長期運用で成長性のあるバリュー株への投資を検討している方にとって、バフェットの考えややり方は真似する価値有と言えるでしょう。
ただ勘違いしてはいけないのは、バフェットと同じやり方をやれば同じように利益を手に出来るわけではないということ。
バフェットが投資を始めた時期と今とでは何もかもが違いますからね。
盗めるところは盗み、そこに今の相場にマッチした投資手法を組み込んでいく。その中で自分に合った投資手法を見つけることが大切です。
世界にはバフェット氏のように大きな成功を収め、莫大な資産を築いた投資家がたくさんいます。
中でも有名なのは、バフェットを含む”世界三大投資家”と呼ばれる人物たちです。
バフェットを始めとする世界三大投資家
ウォーレン・バフェット、ジム・ロジャーズ、ジョージ・ソロス、この3人は世界三大投資家と呼ばれています。
▼左からロジャーズ、バフェット、ソロス
バフェット氏に負けずとも劣らない2人の世界的投資家の経歴と反省を簡単に紹介していきます。
1992年には当時割高とされていた英ポンドに目をつけ、100億ドルに上る多額のポンド売りをしかけたことで、ポンドが急落。
その結果、イギリスがポンド危機的状況に陥り『イングランド銀行を潰した男』としてその名を世界に轟かせます。
また、日米間の為替相場と通貨供給量の比率には相関があるとする「ソロスチャート」の考案者でもあるジョージ・ソロス氏。
投資家として市場に残り続けることの重要性を説いており、そのカリスマ性は今でも高い評価を受けています。
1942年生まれ、現在79歳のジム・ロジャーズは幼い頃からピーナツ売りのアルバイトをしていたそうです。
幼い頃からビジネスへの興味・関心をもっていたのは、バフェット氏と共通するところですね。
そして1973年にジョージ・ソロスと共に設立したクォンタム・ファンドでは、10年間で4200%という驚異的なリターンを叩き出ます。
最近では大学での教鞭やセミナーや講演活動に尽力するジム・ロジャーズ氏。
日本でもオンライン投資塾『グローバルファイナンシャルスクール』でも一部講義を行ったりと国内外でも活躍しています。
ジムロジャース氏が多くの投資家から支持を集める要因がその高い予見力。
リーマンショック、トランプ当選、北朝鮮開国など、目の前の現状に惑わされるのではなく、常に未来を見据えた投資を行う姿勢に共感する人は少なくないようです。
余談ですが、少子化問題や負債の多さから日本株は保有しないと公言しています。
3人の世界的投資家に影響を受けた日本人は少なくなく、投資顧問会社の代表から、インフルエンサーまで多くの投資家が彼らの考え方や手法を参考にしています。
▼影響を受けた日本人投資家たち
・栫井俊介:バリュー投資を推奨
・エル(米国株):バフェットの理念を継承
・東大バフェット:名前にバフェットを入れるほどの尊敬ぶり
日本国内で名をはせた個人投資家を紹介
バフェットを始めとする世界三大投資家について触れてきましたが、日本国内にも小さな資金から大きな資産を手にした個人投資家たちがいます。
今回はその中でも著名な3人をピックアップして紹介します。
様々な銘柄で大株主に名を連ねる彼は、そーせいグループ(4565)の株の8%を保有する筆頭株主でもあります。
バフェット氏と同じように、若い頃(中学生)から株式投資をはじめた五味さんは、大学生の時に100万円の資金を6,000万円まで増やしたとのこと。
投資手法も長期保有の集中投資で、銘柄を数種類に絞って投資しているそうです。
また驚くことに、五味大輔さんは、会社員をやりながら現在では1日10~20分程度しか投資に時間を使っていないそうです。
ネトゲ廃人から65万円を元手に株式投資で資産150億円を築き上げた人物です。
片山さんが銘柄選びで、最も重要視するのが「成長が期待できる企業か否か」。
徹底したファンダメンタルズ分析を行い、決算などの開示情報から投資先の銘柄を選定しているそうです。
最近ではモダリス株のロックアップ事件で注目を浴びてしまった片山晃さん。
そんな彼の半生や投資手法が気になる方は、以下のリンクからご覧ください。
> > > 片山晃 の検証記事はコチラ
cisさんは長期投資から短期トレードへとスタイルを転換したことで莫大な利益を手にした個人投資家です。
そんなcisさんの対応力が養われたのは幼少期で、小学生のときには駄菓子屋でくじを箱ごと購入し、当たりくじにどんな法則があるかを見つけていたそうです。
バフェット氏を始め、投資家として成功してる人たちは幼い頃から様々なことに興味を持ち、検証し答えを導き出している様子が伺えます。
知識を入れることも大切ですが、本当に大切なことは物事の本質がどこにあるか、それを見極めることなのかもしれませんね。
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株式を買う理由のもっともバカげているのは、値上がりしてから買うというやつです。 ?この名言好き♪
バフェットみたいに成長できそうな企業を見つければ勝てるんだろうけど自分の力だけだとそういう企業を見分けられないのは歯がゆいところ。バフェットの本を読んで自分なりに正解探しを始めてもう20年。バフェットだって50年以上やり続けてるわけだから自分も負けないように頑張ってやる。