※2023年最新追記!
四代目『スリーエスジャパン』が登場!?
------------------------------以下、検証記事。
投資顧問富士が金融庁から警告、近日中にサイト閉鎖か?
▼投資顧問富士の警告文
投資顧問富士は、四季→豊→富士とリニューアルしてきましたが、これで三代にして金融庁から警告を受けたことになります。
2023年1月現在まだ運営を継続している富士ですが、再びサイト名を変える可能性があります。
また、過去には会員登録者にメールで新サイトの案内をするといった事例も確認されています。
もし4代目の情報をお持ちの方がいましたら、下記にある口コミ投稿欄からコメントをお寄せください。
口コミ★4超え『AlphaAI』を元外資系証券マンが徹底検証!
目次
投資顧問富士とは?
皆さん、機関投資家の資金流入が予定される急騰本命株を配信する『投資顧問富士』という株サイトをご存知でしょうか。
公式サイトの説明によると、投資顧問富士は前身団体を含めて60年以上の歴史がある老舗投資会社だそうです。
この説明を聞いて「そんな前からある会社なら信頼できそう」と思ったそこの貴方、悪いことは言いません。関わらないほうが安全です。
何故なら、投資顧問富士は株式投資で利益を上げたいと考える”貴方のことをただのカモとしか見ていない”から。
今からお伝えする投資顧問富士の全貌を知れば、何故私が関わらないほうがいいといったか。その理由がお分かりいただけるかと思います。
投資顧問富士は金融庁無認可の助言会社
最初に申し上げておきますが、投資顧問富士が60年以上の歴史がある会社というのは99.9%嘘だと考えられます。
その理由の1つが、富士の実態が投資顧問会社ではないことが関係しています。
投資顧問会社とは、顧客の保有する資産に対して有価証券やデリバティブ取引等の資産運用の代行または助言をする金融商品取引業者を指します。
ただ日本で金融商品取引業者として事業を行うためには、金融商品取引法に基づき財務局への登録を行う必要があります。
そしてその登録を投資顧問富士は行っていないことがわかりました。
▼金融商品取引業者一覧
引用元:
財務局
つまり投資顧問富士は、金融庁無認可の違法助言会社であることがわかります。
基本的に、この投資助言業の登録を済ませてない業者が顧客に対して個別銘柄の売買判断をサポートすることは法律で禁止されています。
過去には、別の無登録業者(JGグループ)が金融商品取引法違反の疑いで逮捕されるなど、一部の投資家の間では”業界の闇”と呼ばれる富士を始めとする無登録業者。
そして、この無登録業者には共通したある特徴があります。
それがサイト名や会社名をコロコロと変えて、別サイト・別会社として何事もなかったかのような顔で事業を継続するということ。
投資顧問富士は手を変え品を変える不死身の違法会社
結論から言うと、投資顧問富士はこの1年ほどで”最低3回”は名前を変えています。
▼投資顧問富士の継承記録
1代目:投資顧問四季
2代目:投資顧問豊
3代目:投資顧問富士
あのダンス&ボーカルグループのような継承の仕方ですが、投資顧問富士の改名理由はそんなにたいそうなものではありません。
1代目の投資顧問四季と2代目の投資顧問豊が改名へと追い込まれた理由は、金融庁から無登録業者として警告を受けたから。
▼金融庁から警告を受けた1代目と2代目
そして3代目の富士に関しては現在運営が継続されていますが、4代目の”新違法株サイト”がいつ現れてもおかしくない状況です。
過去の検証からも無料登録時に配布される電子書籍は使いまわし。
自社コンテンツの如く配信しているものが”他の株ブログからの無断転載”であることも踏まえると、本当の名前だけ変えてくる可能性も高いです。
いくつかのサイトがターゲットとなった中で、最近このグループにが狙う1つが『ひげずら株ブログ』という株情報を配信するブログサイト。
その内容は一言一句同じです。
他人のコンテンツを丸パクリするしか能の無い違法会社が、機関投資家が介入する銘柄を予測できるとは到底思えません。
幼稚な嘘をつき、自ら実力の無さを露呈した投資顧問富士には、過去2代のサイト同様に多くの悪評が寄せられている状況。
反対に顧客に対し、利益を還元しているサービスには投資家から支持が集まるもの。
中でも最新AIを搭載し、勝率7割超えの『AlphaAI』は評判も上々です。
投資顧問富士の推奨銘柄を考察
続いては投資顧問富士がどのような銘柄を推奨しているのか。
公式サイトに掲載されている過去の高騰銘柄実績を見ると、株価2倍超えの銘柄が確認出来ました。
▼投資顧問富士の推奨銘柄実績
・ビーマップ 2022年1月28日推奨:株価2.13倍
・カラダノート 2022年1月27日推奨:株価2.17倍
・キャンバス 2022年1月4日推奨:株価2.39倍
上記3銘柄は機関投資家の資金流入によるとのことですが、どの銘柄も出来高が少なく材料1つで急騰した銘柄ばかりです。
プロの投資集団が売買タイミングをサポートしてくれるならまだしも、アドバイザーが素人まがいの違法サイトでは心許ありません。
加えてもう1つ不可解なのが、銘柄が推奨されたタイミング。
例えば上記実績内で紹介した【4575】キャンバスは、推奨日が2022年の1月4日となっています。
しかし、投資顧問富士のドメイン取得日(サイトオープン可能日)は2022年1月21日であることが判明。
▼投資顧問富士のドメイン取得日
引用元:
SEOチェキ
なんとサイトがオープンする前に顧客に対して銘柄を推奨していて、それに対して顧客からお礼のコメントまで来ているのです。
ただファンタジーはこれだけでは終わりません。
実際に投資顧問富士に会員登録し、そこに掲載されている最古の推奨銘柄を調べてみると、何と2015年の実績が出てきました。
もうなんでもありですね。
管理人が無登録業者を追い続けてもう5年以上になりますが、検証の度に驚かされてばかりです。
問題はこの実績が本当に推奨されたものなのか?ですが、恐らく推奨銘柄というのは嘘だと考えて間違いないでしょう。
というのも、無登録業者の多くは毎日無料情報と称して、複数の銘柄情報をメールマガジンやLINEで配信しています。
過去に存在した無登録業者が無料で毎日配信していた銘柄を集め、それをリニューアル後のサイトで実績として見せる。
これが今から7年前の2015年にまで遡って推奨銘柄が掲載されている理由であると管理人は考えています。
因みに当サイトでこれまでに検証した無登録業者は計50以上。
どのサイトもファンタジー色満載なので、宜しければ当記事と併せてご覧ください。
▼アクセス増加中 無登録業者3選
・スリーエスジャパン投資顧問
・投資顧問ステップ
投資顧問富士のサービス内容と料金
投資顧問富士では、以下の無料サービスが用意されています。
◆注目銘柄
市場で話題を集め、動向が注目されている銘柄が毎日2~3銘柄ほど紹介。
私が会員登録を行った2022年2月21日に紹介されていたのは、サーバワクス<4434>とDIC <4631>。
ちなみにこの2銘柄についても『カブビト』というサイトで紹介されている、本日の特選3銘柄から内容をコピペしてきていることが判明しました。
過去の無登録業者は株探やYahoo!ファイナンスの記事を丸コピしてましたが、注意でも受けたんでしょうかね?
株式情報は鮮度が命、他サイトの情報を後だしで見せられたところで無意味です。
あえて投資顧問富士で見る価値はないので、気になる方は『カブビト』の公式サイトをチェックされるのが良いでしょう。
◆特集記事
その時話題となった時事的な情報を特集した記事。
この特集記事もブルームバーグなどの記事の完コピでした。
◆ニュース
株式市場で起こった出来事や今後の市場予測。
このニュースに関しても安定のコピペ記事です。
ただこのニュースに関しては、株探で毎朝配信される市場ニュースの語尾をです・ます調に変えるという仕事をしています。
そのためか、株探での配信は8時24分頃に対して投資顧問富士では1分遅れた8時25分となっているようです。
続いて、投資顧問富士の有料サービスを紹介します。
2022年2月21日時点での投資顧問富士の有料サービスは1つ、初回の優待情報だけ。
過去の傾向を見るに、この初回情報に参加した後に個別で別の有料情報が案内されると想定されます。
また投資顧問富士の会員サイトでは、新規会員に向けに特別な人脈による徹底したサポートがアピールされています。
その特殊な人脈というのがまた凄い企業ばかりで、野村証券やTOYOTA、セブン&Iといった日本の名だたる企業のロゴが富士のHPに掲載されています。
そしてロゴ部分にある文言、新規会員を後押しする人脈のところが『富士ではなく前サイトのまま』になっていました。
慌てていたのか間違えてしまったようですが、改めて前サイトの画像を使いまわしていることがわかりますね。
話を戻しますが、投資顧問富士の人脈に関しては日本を代表する企業が法令違反を犯す無登録業者と関わる可能性は限りなくゼロに近いです。
もし一流企業が無登録業者に情報を流していたとなれば、その会社の信頼は地に落ちるでしょうからね。
そんな愚行を自ら行うほど、大手企業のコンプライアンスは馬鹿ではありません。
投資顧問富士の会社情報 電話番号以外は全て嘘?
既にお腹いっぱいだという方もいらっしゃるかと思いますが、投資顧問富士のファンタジー性はこんなものではありません。
その異常性が最も垣間見えるのが、投資顧問富士の会社情報です。
運営する株式会社ダイバースリンクの所在する場所の住所を調べてみると、築34年の木造ワンルームアパートであることがわかりました。
▼株式会社ダイバースリンク
引用元:
HOMES
一流企業とのパイプを持つ(嘘)会社のオフィスがこんなボロアパートとは‥半世紀以上続いてる会社が聞いて呆れますね。
これまで当サイトでは悪徳サイトの条件の1つとして「法人登記の有無」を検証してきました。
今回それを逃れるための対策として、法人登記されているがHPもなく、会社情報もほとんど出てこない企業を運営元して選んだのでしょう。
実際に富士の前任サイトである『投資顧問豊』では、法人登記されていないにも関わらず株式会社を名乗っていましたからね。
ただいくら悪徳サイト認定をされたくなかったからとはいえ、家賃が月/39,000円の1Rアパートを選択するというのはちょっと対応がお粗末すぎます。
ただファンタジー色が満載の富士であることを考えると、実際にこのアパートにはスタッフは1人もいないなんてこともあるやもしれません。
投資顧問富士は悪質株情報サイトと判明
新たに誕生した『投資顧問富士』でしたが、検証の結果99.9%の確率で悪徳株サイトである可能性が高いことが明らかになりました。
無登録業者にも関わらず、個別銘柄の売買判断をサポートすることを宣伝し、更には会社情報まで偽る。
全てが嘘で塗り固められたような投資顧問富士から期待できるのは、有益な株情報ではなく、他サイトで既に配信された情報の後だしです。
株式投資において情報戦を制することは利益獲得に直結します。
そのリソースが株探やYahoo!ファイナンスといった誰でも見れる情報では、富士を利用するメリットは無いに等しいです。
豊投資顧問じゃん
情報を売ってる会社の社長が偽名なうえに会社もワンルームアパートでそれも偽造だしこういう会社を悪〇投資会社というんだよ
何も知らなかった私は株を教えてほしい一心で登録。
結果として、情報料として55万払い、全て損失銘柄をもらいました。
色んなことを調べ金融庁に連絡しました。
警察にも行きました。
少しでもお金を取り返せるように弁護士に相談中です。
1人でも被害者がいなくなりますように。
3倍になるって言われて買った株が20%くらい上がってほんとに上がったってなって掲示板とか見てみたらけっこう悪い評判しかない会社だったからすぐに売ったらその後少しして下落してた利益取れたし情報代金分は回収できたからいいけどあのまま上がると思って放置してたら危なかったな
この富士って会社は金融商品取引業者じゃないですから投資顧問ではないですよー(注意)
投資顧問会社の利用は最初で最後になりそうです。投資顧問富士の株情報にはある意味驚かされました。ここまで外せるのは才能だと思います。すごいです!人生で初めてちゃんとしたクレームをいれました。無知な人ほど使っちゃダメです!私みたいに痛い目みます!絶対!!
全くもって
やることがいんちきです、皆さん早く手を切りましょう、
深追いすると損失ばかりふえます、
弁護士に相談して140万の情報料を取り返そうと思っています。
酷い会社だった。最初は3万ちょっとの有料銘柄情報を買って、6万円程だが利益が出た。それで行けると思って複数回情報を買った、2回目以降はボロボロ。計200万円分の情報料を払って200万円の損失。その後音信不通です。
そりゃ他社の記事丸パクリするような奴らだもんね。素人の集まりって他のサイトで叩かれてたけど、納得
そんなスタッフいないでしょ笑)
証券口座の開設方法くらいしか説明できないですよ株式会社ダイバースリンクにいる人間は。