FOLIO(フォリオ)は、テーマ投資・FOLIO ROBO PRO・お任せ投資の3つの機能を持つロボアドバイザーです。
老後2,000万円問題を皮切りに、資産運用を始める方が増えてきた昨今。
FOLIO(フォリオ)を始め、運用を自動化できるロボアドも人気を博しています。
今回は3つの機能を持つFOLIO(フォリオ)のテーマ投資をメインに検証しました。
サービス利用者の口コミや評判、運用実績にも触れているので、これからテーマ投資を始めてみたい、テーマ株で大きな利益を得たいという方は是非ご覧ください。
目次
テーマ投資を含む3つの機能を持つFOLIO(フォリオ)の特徴
株式会社FOLIOが提供するロボアドバイザーには、3つの機能が存在します。
まず1つ目が、テーマ投資機能です。
利用者は気になるテーマを選ぶだけで、テーマ投資をスタートすることが可能なので、これからテーマ株を買ってみたいという方には面白いサービスかと思います。
テーマを選ぶと、そのテーマに沿った有望株をFOLIO(フォリオ)が厳選してくれるので、後は利用者がその中からどの銘柄をどれくらい購入するか判断するだけです。
ただ厳選銘柄に関しては、平均して10銘柄ほどピックアップされるようなので、その中からどの銘柄に投資するかは自分で選ぶ必要があります。
ちなみに、テーマを売買する際は、各銘柄ごとに売買代金の0.5%(税込0.55%)の手数料がかかります。
サービス開始は2020年1月15日で『ウェルスナビ(WealthNavi)』や『テオ(THEO)』と同じく、一任型のロボアドバイザーです。
これまでに各社から様々なロボアドサービスが提供されていますが、大きく分けるとロボアドには『助言型』と『一任型』の2つが存在します。
このFOLIO ROBO PROは一任型で、AIがリバラスなどを全て行ってくれるため、ほとんどほったらかしでの運用が可能です。
それに対し、いくつかの質問に答えることで、自分に合った資産運用の方法を指南してくれるのが助言型のロボアドバイザーです。
「手助けは欲しいが最終判断は自分で下したい」という方は、この助言型のロボアドを選択肢に入れてみるのもありでしょう。
最近では、個別株に特化した『アルパカロボ』なども評判を集めています。
ちなみにFOLIO ROBO PROの手数料は年率で1.1%(税込)、アルパカロボは取引手数料は0.55%(税込)となっています。
ではそれぞれどう違うのか?
このお任せ投資は2018年11月から提供されている、言わば古株。
そして、FOLIO ROBO PROは金融機関向けにAI技術を提供しているAlpacaJapan社とFOLIO社が共同開発し、2020年からスタートしたたサービスです。
ちなみに、お任せ投資とFOLIO ROBO PROを併用することは出来ません。
どちらのサービスを利用するかは十分に検討すると良いでしょう。
FOLIO(フォリオ)も推奨するテーマ投資の魅力
FOLIO(フォリオ)も推奨するテーマ投資ですが、一昔前は『テーマ株は儲からない』なんて言われてきました。
その理由がテーマ株の特徴でもある値動きの早さです。
投資家を始め世間の興味関心が移り変わるのはあっという間ですからね。
ただ裏を返せば、テーマ投資は”短期間で大きな利益獲得が狙える”という魅力も兼ね備えています。
SNSには、FOLIO(フォリオ)のテーマ投資で利益を手にしたという方の口コミも。
▼FOLIO(フォリオ) テーマ投資の評判
引用元:
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このように、近い将来注目を集めるテーマへの先行投資をすることで、短期急騰株への投資チャンスも増やすことが可能です。
また最近では、テーマ投資の魅力に気づき始めた投資家が増えたせいもあってか、FOLIO(フォリオ)以外にもテーマ投資に特化したサービスが評判を集めています。
FOLIO(フォリオ)だけじゃないテーマ投資ツールを紹介
当サイトでも評判を集めているのが、テーマ株に特化した以下の2つのサービスです。
もともとはS株Now!という名称だったテーマキラーですが、気になるテーマを選ぶだけで、SBI証券が吟味した最適な10社を自動的にリストアップしてくれます。
機能的にはFOLIO(フォリオ)とかなり近いので、気になる方はFOLIO(フォリオ)とテーマキラー、それぞれの特徴を比較してみると良いかと。
> > > テーマキラーの検証記事 を見る
ほったらかしで運用ができるため、知識の乏しい初心者の方でも比較的安心して投資を行うことができると言えるでしょう。
>>>ウェルスナビ(WealthNavi)の検証記事を見る
一任型というだけあって、ユーザーが選択したリスク許容度に応じてテオ(THEO)が自動で運用を行ってくれます。
ウェルスナビ同様に、こちらも知識や経験が乏しい方でも”ほぼほったらかしで資産運用が可能”です。
>>>テオ(THEO)の検証記事を見る
自分が個別株を始めたきっかけがフォリオでした。LINEでも見れて便利でしたが、今回解約して別のサービスを使うことに。直近だとIODATAとか出してるみたいなので楽しみです。
コロナの時の株価上昇した銘柄を見てるとそのほとんどがテーマ株だってことを知ってからテーマ株でいいのがないかなって常に探してるんですけどなかなかいい銘柄に巡り合えずにいます。FOLIOを使ってみたら変わるかな~
FOLIOでテーマ別に分散して投資してます。少額から投資が可能なので利益動向以上に勉強になることが多いです。自分の知らない業界や企業に興味を持つきっかけになったりとかしますし。