2023年2月1日
メタバース関連銘柄

目次
国内の本命株から出遅れ株、米国株、ETFまで順に確認しました。
結論から言うと、2022年8月現在は仕込み時としていいタイミングだと思います。
理由は次の3つです。
・①金利上昇でハイテク株が下落し、関連銘柄も下落基調にある
・②数年~数十年先の成長を見据えたテーマである
・③マッキンゼーの推計では2030年に市場規模5兆ドルの可能性
早速、注目の銘柄から順に見ていきます。
「メタバース関連銘柄」で調べてここに来た方が気にしているのは、どれを買うかだと思います。
なので私は、国内の本命株と出遅れ株、米国株、ETFまで並べて確認しました。
先に言うと、紹介したETFは5本ともS&P500に劣後していました。
❞メタバース関連注目の国内本命銘柄3選
仮想現実を作り上げるには、基盤となる重要な技術が要ります。
その技術を持っているのが、これから紹介する企業です。
今後メタバースをけん引すると思われる銘柄です。
注目の国内銘柄を3つご紹介致します。
1.ソニーグループ<6758>
メタバース事業を今後強化していくと語っています。
その一環として、Bungie(バンジー)の買収を決定。
ソニーはゲームや音楽に強い会社です。
その活躍の場を広げる舞台として、メタバースに力を注いでいます。
また仮想空間上でのスポーツ観戦にも取り組むとしています。
相手はイギリスのマンチェスター・シティ・フットボール・クラブです。
両社の協業を発表しました。
メタバース上で実現したいサービスを、具体的に示しています。
そのうえで実現に向けて動き始めています。
▼ソニーのチャート
2.任天堂<7974>
メタバースの例としてよく挙げられるゲームがあります。
『どうぶつの森』を販売しています。
どうぶつの森は、自分が島の住人となるゲームです。
他の島民と会話したり、釣りや買い物を楽しみます。
自分の家の家具を揃えたりもできます。
まさにもう一つの生活そのものを楽しむゲームです。
ゲーム内ではローンを組んだりもできます。
株式に近い金融商品を売買出来たり、リアルな要素も含まれています。
ETF「グローバルX メタバース ETF
世界中の銘柄から、メタバースに関連する銘柄を組み入れたETFです。
世界中のメタバース関連銘柄の中でも重要な位置づけ。
そう捉えられていることがわかります。
▼任天堂のチャート
3.グリー<3632>
エンタメ中心のコンテンツを作成している企業です。
インターネットを通じて提供しています。
メタバース事業にも積極的に取り組んでいます。
「REALITY」という仮想空間を既に運用しています。
REALITYは音楽ライブなどのイベントを開催してきました。
桜を楽しむイベントを行ったりと、多数の実績を積んでいます。
参加者は400万人を超えるなど人気を博しています。
▼グリーのチャート
メタバース関連銘柄の出遅れ株3選
本命銘柄は、メタバースそのものを作り上げるような企業です。
対して出遅れ銘柄は違います。
メタバースを作るのに必要な特定の技術を有した企業となっています。
出遅れ株というと、人気がないから置いていかれた銘柄という印象がありました。
ただ3社を並べてみると、音声解析、3Dモデリング、健康管理と担当している技術がはっきり分かれていました。
本命を追う銘柄ではなく、部品を持っている会社の並びでした。
❞1.CRI・ミドルウェア<3698>
株式会社CRI・ミドルウェアは、音声解析技術に特化した企業です。
2022年の5月に、新しいミドルウェアの提供を開始しました。
低通信量で多人数の会話を可能にする仕組みです。
かつAIによる自動翻訳などの機能も備えており、注目を集めています。
また動きと音をリンクさせる技術も持っています。
より違和感のない仮想現実を作る。
そこに欠かせない存在となるかもしれません。
メタバース世界における”音”を制御する企業の筆頭として期待できます。
現在は値を下げています。
決算状況が芳しくないことなどが原因です。
ただし世間のメタバース関連銘柄としての期待感は、依然高いままです。
▼CRI・ミドルウェアのチャート
2.シーズメン<3083>
シーズメンは、衣料品の小売りを行う企業です。
メタバース空間にて、有名ブランドの衣服を販売する新規事業の開始を発表。
メタバース内での商品展開、店舗の開発を予定しています。
有名ブランドのアイテムがあります。
それをメタバース内のアバターが着用できるようにする。
そのための3Dモデリング技術を持っています。
契約ブランドが増えれば増えるほど。
安定して利益をあげることが出来そうです。
▼シーズメンのチャート
3.ジィ・シィ企画<4073>
メタバース上では、現実の姿が見えません。
それでも本人の健康状態を確認出来る健康管理サービスがあります。
「NUCADOCO」というサービスを開発しました。
現実の自分の体のサイズや運動、食事、睡眠などのデータを用います。
そのデータで、メタバース上のアバターの見た目を変化させます。
不健康が続くと、アバターの外見や表情も不健康なものとなっていきます。
企業が従業員を管理する上で、役立つと期待されています。
▼ジィ・シィ企画のチャート
出遅れ株は、値動きが弱いから出遅れているのだと思っていました。
ただCRI・ミドルウェアが値を下げている原因は、決算状況が芳しくないことでした。
残ったのは、期待感と決算は別に動くという事実です。
メタバース関連の本命米国株3選
メタバース関連銘柄として注目されている米国株があります。
その本命銘柄をご紹介致します。
1.meta<META>
GAFAの一角で、元の社名はフェイスブック。
超世界的企業が、メタバースの世界に本格的に取り組みます。
そのため社名をmetaに変更しました。
2022年に300億ドル前後の設備投資を計画しています。
メタ社のビジョンとして、メタバースの実現を掲げているほどです。
2021年にはメタバースアプリ「Horizon Worlds」の一般提供を開始。
「Horizon Worlds」は、仮想空間上のミーティング空間です。
ヴァーチャルリアリティの体験が可能です。
▼metaのチャート
2.エヌビディア<NVDA>
エヌヴィディアは、半導体の大手メーカーです。
注力しているのは、仮想現実であるメタバースではありません。
疑似現実であるデジタルツインのほうに力を入れています。
仮想現実は、ネット上に創り上げるもう一つの世界です。
対して疑似現実は、現実世界の代替として創られるネット上の世界です。
仮想現実は、現実では出来ないことを扱う側面が強くあります。
例えばゲーム的な要素もそうです。
現実では出来ない演出を行うライブなども当てはまります。
対して疑似現実は、現実世界をネット上に模倣して作り上げたもの。
企業による実験やシミュレーション。
商売などを行うことが目的となります。
例えば車の安全性を確かめる衝突実験があります。
これを疑似現実で行うとどうなるか。
短時間に低コストで実験結果を得ることが出来ますね。
エヌビディアは、デジタルツインを作り上げるためのソフトを開発。
「オムニバース」というソフトです。
現実に忠実な疑似現実を再現するソフトです。
企業向けに提供を開始しています。
▼エヌビディアのチャート
3.ユニティ・ソフトウェア<U>
3DCGゲーム開発エンジンを提供している企業です。
「Unity」というエンジンです。
ゲーム開発エンジンとは、ゲームを作るための骨組みのようなもの。
この骨組みは、メタバース世界を作るための骨組みにもなります。
そのため期待されています。
2021年末に、3DCGを強化する為Wetaを買収。
そのプレスリリースの中で、こう述べています。
「メタバースの未来を形作ることが私たちの目的です」
ユニティ・ソフトウェアは、メタバースを作るための骨組みを持っています。
加えて3DCG技術も手中に収めました。
メタバースの世界に正確な”物”を作り上げる技術です。
今後メタバースを作り上げる技術を持った企業の筆頭です。
メタバース界隈をけん引していくと思われます。
▼ユニティ・ソフトウェアのチャート
メタバース関連の投資信託、ETF
ETFなら分散が効くので、個別銘柄より下げに強いだろうと思っていました。
ところが並べてみると、5本とも直近のトータルリターンはマイナスです。
分散しても下げは避けられていませんでした。
❞メタバース関連銘柄に投資出来るETFを紹介します。
個別銘柄に集中投資するような爆発力は、期待しにくくなります。
ただし業界全体の成長の恩恵は受け取れます。
個別銘柄投資よりローリスクで受け取ることが出来ます。
では各メタバース関連ETFの成績や内容を見てみましょう。
各メタバース関連ETFのパフォーマンス。
3か月前と比較してどうなっているのか。
またそれらの値は、S&P500と比較してどうなのか。
▼S&P500のチャート
▼メタバース関連ETF一覧
全体的にS&P500のパフォーマンスに劣後しています。
裏を返せば、メタバース関連銘柄は安くなっています。
買い時とも捉えることが出来ます。
また今後、メタバースが一般人にとって当たり前の時代が来るかもしれません。
そうなれば今の多少のマイナスなど、誤差の範囲程度に株価上昇するでしょう。
5本のETFを並べて分かったのは、成績の差より中身の重なりでした。
組み入れ上位10銘柄には、AAPLもRBLXもどのETFにも並んでいます。
つまりどれを選んでも顔ぶれは似るという事です。
5本のETFはどれもマイナスで、上位の顔ぶれもよく似ていました。ここまでの答えは、そこに落ち着きました。
そうなると次に知りたいのは、どのETFを選ぶかではなくいつ動くのかのほうになります。
私が参考にしているサイトは、銘柄と売り時をAIが示す仕組みで動いています。
管理人が使っている手法は、コロンブスの卵の公式LINEで細かいところまで公開しています。
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メタバースとは?注目理由をわかりやすく解説
メタバースとは、そもそもどういったものなのか。
わかりやすく解説していきます。
メタバースは、インターネット上に創り上げた立体の仮想世界です。
アナタが自由自在に行動することができる空間のことです。
ゲームのように、何かのキャラクターを操作するのではありません。
アナタがアナタとして、その空間に入り込みます。
「~を超える」という意味のmeta(メタ)。
「宇宙」を意味するuniverse(ユニバース)。
この2つを併せた造語です。
メタバースを作り上げる最大のメリットは、次のとおりです。
言語の壁を取り払えること、時間の短縮、物理な問題の排除です。
自動翻訳を用いるとどうなるか。
全ての人類が自由に会話できるようになる可能性があります。
またメタバース内の物は、仮想の物体です。
作ったり消したりは自由自在。
物の製造や輸送にかかる時間を大幅に削減できます。
またどこかに移動するのも、物理的な制限が改善されます。
友人と会ったり、どこかに出かけたりする場合。
自分をそこに転送してしまえば済む話になります。
現実世界で生活を楽にするため、自動車や家電などが発展してきました。
その末に、とうとうある段階に来てしまったのです。
自分たちが完全にコントロールできるもう一つの世界。
それを作ってしまったほうが便利じゃないか、という段階です。
投資対象としてのメタバース市場の評価と今後
世界各国の大企業が、メタバース実現に向けて積極的な投資を行っている。
それはわかりました。
ではメタバース市場の現在の評価や将来性は、どうなのでしょうか。
現在メタバース事業は、まだまだ発展途上です。
すぐに利益を期待出来る市場ではない、との評価を受けています。
ブルームバーグによると、2020年のメタバース市場規模は4800憶ドル。
これはアメリカのスポーツ市場規模より小さいくらいです。
世界的な大規模市場とまでは言えません。
しかしメタバース市場は、将来性を高く評価されている側面があります。
マッキンゼーによる推計があります。
2030年に市場規模5兆ドルに到達する可能性があるとされています。
インターネットそのもののように、生活の一部となるまでに浸透する。
そうなれば今後、超巨大市場に成長するかもしれません。
故に数年後から数十年後に期待しての投資対象として注目されているテーマです。
4800憶ドルという数字だけを見れば、大きな市場に思えます。
ただ記事で確認した比較対象は、アメリカのスポーツ市場でした。
今の規模ではなく、2030年の5兆ドルを見込んだ投資だという事です。
今はメタバース関連銘柄への投資タイミングとして適切か?
2022年8月現在はどうなのか。
メタバース関連銘柄の仕込み時としていいタイミングではないかと思います。
金利上昇で、ハイテク株が大きく下落しています。
同じハイテク株に含まれるメタバース関連銘柄も、下落基調にあります。
しかしメタバース関連銘柄は、今後数年~数十年先の成長を見据えたテーマ。
株価下落している今は絶好の押し目買いのタイミングと捉えることができます。
またメタ・プラットフォームズの大幅赤字などもあります。
メタバース市場の失敗が噂され始めています。
それも株価下落につながっています。
これもまた安く買うチャンスなのです。
押し目だと分かっても、私はいつ買えばいいのかで手が止まりました。
この記事で確認できたのは銘柄の顔ぶれまでで、買う日と売る日までは出てきません。
私が普段見ているサイトは、銘柄と売り時をAIが示すので、そこは正直、気楽でした。
❞メタバース関連銘柄の総括
メタバースが今後、私たちがネットを使うように当たり前の存在になる。
そうなればメタバース関連銘柄の株価はどうなるか。
想像を絶する上昇を見せる可能性があります。
10倍、100倍、それ以上になる可能性も十分あるでしょう。
ただし今はまだ、メタバースの世界ははじまったばかり。
関連銘柄やETFのパフォーマンスは、決して良くはありません。
しかしだからと言って、手を出さない。
それはビットコインが数十円の頃と同じです。
危険だからと買わなかったのと同じ事になる気がしてなりません。
ビットコインをあの頃たった1万円分買っていれば。
億の金が手に入ったかもしれない。
メタバース関連銘柄も今買う。
数年後には莫大な資産となっているかもしれないのです。
最後にお伝えしたいことがあります。
メタバース関連株、買うなら早めにという事です。
ここまで確認した内容を、並べ直します。
| 確認した点 | 結果 |
|---|---|
| 国内の本命3銘柄 | ソニーグループ、任天堂、グリー。仮想空間そのものを作る側の企業です |
| 出遅れ3銘柄 | CRI・ミドルウェア、シーズメン、ジィ・シィ企画。特定の技術を持つ企業です |
| 米国の本命3銘柄 | meta、エヌビディア、ユニティ・ソフトウェア。開発の土台側に強みがあります |
| ETF5本の成績 | 全体的にS&P500のパフォーマンスに劣後しています |
| 市場規模の見通し | マッキンゼーの推計では2030年に5兆ドルに到達する可能性があります |
買うなら早め。この記事の結論は、そこに落ち着きました。
ただ早めと言われても、その日がいつなのかまでは書けません。
銘柄の顔ぶれが分かっても、買う日と売る日は自分で決めることになります。
私はそこで手が止まったので、銘柄と売り時をAIが示すほうを見るようになりました。
管理人が使っている手法は、コロンブスの卵の公式LINEで細かいところまで公開しています。
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