2023年1月20日
テーマ株 儲からない
目次
そんな口コミや評判を見て、ここに辿り着いた方が多いと思います。
たしかにテーマ株は、値動きのスピードが速いのが特徴です。
ブームが去れば、値下がりも一気に進みます。
ただ、儲からないのは廃りかけたテーマを後追いしているからです。
理由は次の3つです。
・①上昇のスピードが速い反面、ブームが去ると値下がりも速い
・②妙味を味わえていない投資家の多くは、廃りかけたテーマを後追いしている
・③これから流行るテーマを予測できれば、10倍株も狙える
早速、テーマ株の中身を確認していきます。
「テーマ株 儲からない」で調べてここに来た方が気にしているのは、本当に儲からないのかだと思います。
なので私は、値上がり率の上位に並んだ銘柄がどんなテーマだったのかを先に確かめました。
先に言うと、上位にはテーマ株がずらりと並んでいました。
❞なぜテーマ株は「儲からない」と言われるのか?
テーマ株が儲からないと言われる理由の1つがあります。
テーマ株の特徴でもある、値動きのスピードが速いことです。
最近では、メタバース関連が注目を集めています。
ソニー(6758)や任天堂(7974)といった銘柄が該当します。
半導体関連では、東京エレクトロン(8035)などのテーマも人気です。
その他にも、グローバルウェイ(3936)があります。
DX分野への注力などが奏功した会社です。
22年3月期の経常利益を、すでに3回も上方修正しました。
2021年の値上がり率トップの銘柄です。
テーマ株は短期間で大幅な株価上昇が期待できます。
その反面、ブームが去ると値下がるスピードも速いのが特徴。
例えばグローバルウェイです。
2021年7月時点では『株価100円以下の株』でした。
▼グローバルウェイの株価チャート

引用元:
invest-jp
それが4ヶ月後の11月初頭には、株価2,000円を突破。
ただその後、12月30日の大納会では株価300円代にまで下落しています。
株価上昇前の7月前後で買った投資家もいます。
11月の高値付近で売り抜けた方は、莫大な利益を手にしたことでしょう。
その一方で、11月の高値で買ったユーザーはどうでしょうか。
1ヶ月で大きな含み損を抱えることになりました。
このように、株価上昇の波にうまく乗れるか否かで運用成果が大きく変動するのがテーマ株なのです。
これはテーマ株に限ったことではありません。
銘柄選定、そして売買タイミングの見極めは運用成果に大きな影響を与えます。
テーマ株の妙味を味わえていない投資家も多いです。
その多くは、廃りかけたテーマを後追いしてしまっていることが多いです。
もしかすると、そういった方々の口コミや評判があるのかもしれません。
それが「テーマ株=儲からない」という誤ったイメージを作り出してしまった。
同じグローバルウェイでも、7月に買った人と11月に買った人で結果は正反対でした。
株価は100円以下から2,000円を超え、そこから300円代まで戻っています。
問われていたのは銘柄選びではなく、いつ乗っていつ降りるかのほうでした。
テーマ株が儲からないは幻想?旬先取りで10倍株をゲット!
ここまで調べて、テーマ株そのものが悪いわけではないと分かってきました。
2021年の値上がり率2位も、AI関連のテーマ株であるFRONTEO(2158)でした。
引っかかったのは、上がってから気づいても遅いという点です。
❞テーマ株は、たしかに値動きが激しいです。
ただ、”これから流行るテーマを予測”することで見え方が変わります。
儲からないから儲かるテーマ株投資へと、ステップアップが期待出来ます。
上手くすれば、株価10倍のテンバガーを掴むことも不可能ではありません。
例えば、2021年の値上がり率2位だったFRONTEO(2158)です。
AI関連のテーマ株にあたります。
11月15日に、同社のリーガルテックAI事業が好調と伝わりました。
22年3月期の経常利益を、従来予想の10.5億円→17億円に上方修正。
期末一括配当も、従来計画の5円→7円に増額修正しています。
これが好感され、2日連続のストップ高となりました。
また、11月24日には「事業計画及び成長可能性に関する事項」を公表。
医療分野や企業向けAI製品の拡充を進める内容です。
2025年度に売上高300億円、営業利益60億円とする意欲的な成長イメージを示しました。
これも記憶に新しいですね。
こうしたテーマ株の恩恵を最大限受けるために、大切なことがあります。
儲かるテーマを知るのと同時に、儲からないテーマを掴まないことも大切です。
▼2023年の注目テーマ
・もし消費税増税したら ▶ 増税で上がる株
失敗しないテーマ株の選び方
上記で紹介したようなテーマ株は、短期間で大幅な株価上昇が期待できます。
そこに投資するには、これから流行るテーマを予測する必要があります。
そのためには、流行・トレンドを知っておくことが大切です。
例えば、最新の注目テーマを知る方法があります。
株探の人気テーマ【ベスト30】などをチェックするのも有りでしょう。
▼注目テーマを知る方法

引用元:
株探
ただ一概に注目テーマと言っても、そのジャンルや市場規模まで様々です。
今注目されているからといって、この先もトレンドが続くとは限りません。
テーマランキングを見ただけではわかりませんからね。
テーマ株で失敗しないために、大切なことがあります。
投資先企業の業績や将来性などを把握しておくことです。
その理由は、昨年大幅に株価を伸ばした銘柄の傾向にあります。
テーマ株として注目された以外の共通点もありました。
好決算や成長が期待される企業が多く並んでいたためです。
例えば、海運株大手3社です。
昨年の株価上昇ランキングで、トップ50位以内に全て入っています。
これがその象徴と言えます。
▼2021年の海運株大手3社の順位
日本郵船(9101):7位
川崎汽船(9107):15位
商船三井(9104):37位
新型コロナの感染リスクが低減し、経済活動の正常化が進みました。
その結果、グローバル物流の需要が拡大しています。
コンテナ船市況も高騰しました。
また、3社はコンテナ船事業を統合しています。
持ち分法適用会社オーシャン・ネットワーク・エクスプレスの業績が好調だったことも好感。
業績と配当を増額したことで、3社それぞれの大幅な株価上昇に繋がったと言えます。
このことからも、わかることがあります。
テーマ株で上手く儲けられている人は、最新のトレンドに敏感に反応しています。
そして先を見越した先行投資をしている人と言えるでしょう。
そうは言っても、流行を常に追えるほど、世の個人投資家は暇じゃありません。
投資には、それほど時間と労力はかけられない。
そういった悩みを解決するためのサービスもあります。
最近では多くの会社が、テーマ株専門のサービスを展開しています。
テーマの名前を知るだけでは、選び方の答えになりませんでした。
海運3社も、注目テーマである前に業績と配当を増額した会社です。
結局は、業績まで自分で見に行く手間が必要でした。
流行を常に追い続けるのは、個人投資家には現実的ではありません。ここまでの答えは、そこに落ち着きました。
テーマの名前だけでなく業績や売り時まで自分で調べるとなると、なおさら手が回りません。
私が参考にしているサイトは、銘柄と売り時をAIが示す仕組みで動いています。
管理人が使っている手法は、コロンブスの卵の公式LINEで細かいところまで公開しています。
Amazonギフト券1万円分を毎月100名様にプレゼントしているので、よければ受け取ってください。

テーマ株選びに役立つツール
テーマ株に特化したサービスは主に以下の3つです。
1.テーマキラー
テーマキラーは、SBI証券が提供するテーマ投資サービスです。
もともとはS株Now!という名称でした。
使い方は、気になるテーマを選ぶだけ。
SBI証券が吟味した最適な10社を自動的にリストアップしてくれます。
これまでテーマ株には手を出してこなかった人にも向いています。
投資を始めたばかりの方からも、一定の評価を集めるテーマキラー。
NISA口座にも対応しています。
これからテーマ株投資を始めてみたいという方は、一度目を通してみると良いでしょう。
> > > テーマキラーの評判 を見る
2.FOLIO(フォリオ)
FOLIO(フォリオ)は、ロボアドバイザーです。
テーマ投資・FOLIO ROBO PRO・お任せ投資の3つの機能を持っています。
『半導体』や『NFT』といった気になるテーマを選ぶだけ。
1万円台から投資が可能なFOLIO(フォリオ)。
上記で紹介したテーマキラーとよく似た特徴をもっています。
異なる点でいうと、NISAに対応していないというところ。
そのため、非課税制度を活用しながらテーマ投資がしたいという方には向かないサービスかもしれません。
ユーザーからの口コミ評価が気になるという方もいるでしょう。
その方は、個別の検証記事をご覧ください。
> > > FOLIO(フォリオ) テーマ投資の評判 を見る
これから来るテーマを知るうえで、効果的な方法があります。
今回紹介したような、各会社が提供するスクリーニングツールなどの活用です。
株式投資は情報戦ですからね。
使えるものはどんどん活用していきましょう。
2つとも、選んでくれるのはテーマまででした。
リストアップされた10社を、いつ手放すかまでは書かれていません。
私が普段見ているサイトは銘柄と売り時をAIが示すので、そこは正直、気楽でした。
❞2022年の注目テーマ【3選】
ここで簡単にですが、2022年注目されるテーマを紹介します。
注目テーマ1.バイオ
最近では新型コロナウイルスのワクチン関連が注目を集めています。
その中でも、日本で今後注目されていくであろうと言われているものがあります。
癌やコロナの治療薬などのバイオ医薬品です。
新たな技術による医薬品は、主に創薬ベンチャー企業から生み出されます。
革新的な創薬技術や、それを利用した新薬開発。
海外だけでなく日本の創薬ベンチャーも奮闘しています。
例えば、がん領域に特化した創薬ベンチャー企業ナノキャリアです。
独自のDDS技術(薬物送達技術)を活用しています。
mRNA医薬、核酸医薬、抗がん剤などの開発を行っています。
その中でもmRNA医薬は、変形性膝関節症の治療薬の開発を進めています。
2024年中の治験開始が計画されています。
また、海外から導入したがん治療用の遺伝子治療薬もあります。
第3相試験(臨床試験の最終段階)も実施中です。
結果次第では、2022年の承認申請の可能性もあるとのこと。
この他にも、タカラバイオやリボミックといった企業も新薬開発を行っています。
日本のバイオ関連企業が、癌やウイルス性疾患、アレルギー性疾患に関する画期的な治療薬を生み出していく。
そうなれば、今後ますます注目度は高まることでしょう。
注目テーマ2.脱炭素
2021年以降、加速する脱炭素化(カーボンニュートラル)の潮流。
その流れは2022年より一層大きくなるとみて間違いないでしょう。
これまで欧州が先行していたEV。
日本や米国においても、EVへの補助金が大幅に引き上げられました。
その影響もあって、自動車メーカー各社が対応を加速させています。
こぞって電動化比率目標の達成を前倒しする、といった動きです。
また、太陽光や風力発電などの再生可能エネルギーへの投資も世界各国で拡大。
脱炭素化に向けての動きは、より一層高まっています。
矢野経済研究所の調査によると、2021年における脱炭素化の国内市場規模は7,250億円を見込みます。
さらに2050年には、3兆9,850億円まで拡大するとの予想をしています。
中長期的に見ても、成長が期待できる脱炭素銘柄に投資するのは理にかなっていると言えるでしょう。
▼脱炭素関連銘柄の代表格
トヨタ自動車(7203):EV関連株
レノバ(9519):洋上風力発電関連株
三菱化工機(6331):水素エネルギー関連株
日揮ホールディングス(1963):アンモニア関連株
三菱重工業(7011):CCSの関連銘柄
注目テーマ3.インフレ
2022年の日本経済を取り巻くキーワードに「アフターコロナ」があります。
このインフレは、それに続くものになるかもしれません。
インフレとは、日用品やサービスの値段が上がることを言います。
「物価が上がる」というマイナスイメージがありますね。
その一方で、株式市場にとってはプラスの一面も持っています。
何故なら、株そのものがインフレに強い資産と言われているから。
株式以外でも、不動産や資源など「実物資産」はインフレに強いと言われています。
2022年は、これらの関連銘柄への物色が期待されます。
しかも、新型コロナウイルス対策としてこの2年ほどの動きがあります。
世界各国の銀行がお金をばらまいたことも、インフレを後押しする形になっています。
今流行しているオミクロン株がピークを越え、終息が見えてくればどうでしょう。
「リベンジ消費」も期待できます。
また自民党は今年の参議院選挙を意識してか、産業界に賃上げを要望しています。
このように、インフレに向かう条件が揃いつつあります。
今のうち、早いタイミングでインフレ関連銘柄へ目を向けておくといいかもしれません。
3つのテーマを並べてみて、共通していた点があります。
治験の計画も、補助金の引き上げも、賃上げ要望も、話題になる前に出ていた材料です。
つまりランキングに載る前が本番ということだと思います。
❞儲からないから「儲かるテーマ株投資」へ
証券会社を始め、各社がテーマ株に関連するサービスを次々にリリースする昨今。
「テーマ株=儲からない」という概念は、過去の遺物と言えるかもしれません。
新しいテーマは市況の良し悪しに関係なく、日々誕生しています。
過去を見返しても、新型コロナウイルスが発生しました。
ワクチンや巣籠りといったテーマへと資金が流れたのは、記憶に新しいですよね。
実際に、2020年にはダブルテンバガーを達成したテラ(2191)が生まれています。
それを始め、多くの10倍超え銘柄が生まれました。
今起きている事象から、近い将来注目を集めるセクターを予測する。
テーマ株投資成功の秘訣は、こうした世の中の流れにいち早く気づけるかです。
儲からないから儲かるテーマ株投資へ。
テーマ株が儲からないのではなく、後追いすると儲からないだけでした。
グローバルウェイもFRONTEOも、株価が動く前に材料が出ています。
差がついていたのは腕ではなく、気づくのが早いかどうかでした。
ここまで確認した3つの論点を、並べ直します。
| 確認した点 | 結果 |
|---|---|
| 儲からないと言われる理由 | ブームが去ると値下がりも速く、波に乗れるか否かで結果が変わります |
| 失敗しない選び方 | テーマ名だけでなく、投資先企業の業績や将来性まで把握します |
| テーマ株選びに使える道具 | テーマキラーとFOLIO(フォリオ)。NISA対応の有無が違います |
次なるテラを掴むチャンスが、この銘柄抽出AIには眠っているかもしれません。





