テンバガーを超える株価上昇が狙える米国株。
その魅力は何といっても著しい成長性を秘めた有望企業の多さにあります。
米国株の代表的な指標であるS&P500と日本株の代表的な指標TOPIXをくらべると、米国株の株価の上昇が際立っていることがわかります。
▼S&P500とTOPIXの比較チャート
過去5年を振り返っても、『ネットフリックス』『ズーム』『テスラ』『エヌビディア』など、テンバガーを達成した米国株は多くあります。
また上記4銘柄以外にも、日本人にとって認知度がない企業ながら"テンバガーを達成した銘柄や候補銘柄がゴロゴロ"あります。
テンバガーという言葉を普及させた伝説のファンドマネジャー、ピーター・リンチ。
彼は著書の中で、身の回りにテンバガーを見つけられる可能性を示唆しています。
目次
米国株 テンバガー銘柄のヒントは日常の中にあり!
私たちの生活に身近な存在として、テンバガーを達成した米国株の代表格がドミノピザ(DPZ)です。
ドミノピザ(DPZ)の株価は2010~2020年にかけて約36倍になりました。
▼ドミノピザ(DPZ)の株価チャート
自分の生活圏のなかで、ドミノピザの店舗が増えたと感じることはありませんか?
ドミノピザは日本国内での出店を急速に拡大しています。
2019年7月に600号店をオープン。
その後、2020年9月に700号店、2021年6月に800号店、2022年3月に900号店をオープンし、2033年には2000店舗出店を目指しています。
米国株は日本株よりも情報が少ないし英語が苦手で財務諸表も読めない。
もしそう思っていたとしても、最近ドミノピザ増えたなと、店舗数の変化を感じ取れれば、あなたもテンバガー株に投資できたかもしれません。
身近な情報からでもテンバガーをゲットできる米国株の魅力といえるでしょう。
2020~22年前半は多くの米国株がテンバガーを達成
米国株には毎年のようにテンバガー達成銘柄が誕生するのですが、とりわけ2020~2022年前半には多くの10倍株が誕生しました。
その背景には、2020年3月のコロナ・ショックによって暴落した株式市場と米国内の景気を下支えするために米政府やFRBが大規模な経済政策を行ったことがあります。
とりわけFRBはQEと呼ばれる量的緩和を行い、マネーを市場にジャブジャブつぎ込んだことと、ゼロ金利政策を実施しました。
これにより、大量の投資マネーが株式市場に流れこんで株価を押し上げました。
結果的に、わずか3年足らずで20以上の米国株がテンバガー株を達成しました。
▼2020~22年前半にテンバガーを達成した銘柄
・マラソン・パテント・グループ(MARA)
・グリニッジ・ライフサイエンシズ(GLSI)
・エスエム・エナジー(SM)
・シルバー・ラン・アクイジション・コープ(AMR II)
・ラレド・ペトロリアム(LPI)
・フェログローブ(GSM)
・ピーボディ・エナジー(BTU)
・キャロン・ペトロリアム(CPE)
・ゼッジ クラス(ZDGE)
・センテニアル・リソース・ディベロップメント(CDEV)
・エイビス・バジェット・グループ(CAR)
・マイクロストラテジー クラスA(MSTR)
・バイオナノ・ジェノミクス(BNGO)
・リオット・ブロックチェーン(RIOT)
・エヌエックスティーId(NXTD)
・セントラス・エナジー(LEU)
・アメティス(AMTX)
・インテリア・セラピューティクス(NTLA)
・キャッサバ・サイエンシズ(SAVA)
・トーチライト・エナジー・リソーシズ(MMAT)
・AMCエンターテインメント・ホールディングス(AMC)
・ゲームストップ クラスA(GME)
・リー・エンタプライジーズ(LEE)
・オンコノバ・セラピューティクス(ONTX)
・インベントラスト・プロパティーズ(IVT)
・ベル(VERU)
・クリアフィールド(CLFD)
勿論、業績などに期待して買われテンバガーを達成した米国株もあります。
例えば、このリストの先頭にあるオキュジェン(OCGN)。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のワクチン『コバクシン』の開発が期待されたことで株価が上昇してテンバガーを達成しました。
ワクチン期待による純粋な投資が基本だとは思いますが、ジャブジャブに刷られた投資マネーの流入も株価を押し上げた要因だと考えられます。
なぜ米国市場では多くのテンバガーが誕生するのか?
米国株にテンバガー達成銘柄が多いのはなぜか。
日本株でも2020年以降、数多くの銘柄がテンバガーを達成しました。
当サイトでも評判の『AlphaAI』も、2年連続でテンバガーを抽出したと話題を集めたのは記憶に新しいです。
ただやはりテンバガーの数で言えば、米国株 > 日本株なのは間違いありません。
米国株の中からテンバガーが多く出る理由を解説していきます。
▼米国株にテンバガーが豊富な背景
・米国の経済成長性
・世界的な大企業が多く、世界中から投資資金が集まる
・シリコンバレーの強さ
テンバガーが誕生しやすい背景に、米国の経済成長性の高さがあると考えられます。
具体的に以下の要素がテンバガーを誕生させやすい土壌を作り上げています。
▼米国株にテンバガーが豊富な理由
1.先進国で唯一の人口増加国
2.優秀な人材が世界中から集まる
3.世界的な大企業が多い
※2020年人口3億3100万人⇒2067年には4億人突破の見込み(国連中位推計)。
人口が増加することで衣食住を始め、ITサービスなどの需要も多様化しながら増え続ける土壌があります。
そのため、小売り(食品やアパレルなど)・不動産・IT・医薬品などの需要が伸び、関連企業の売上・利益の成長が続いていきます。
世界中から優秀な留学生や科学者、起業家が集まることでイノベーションが起こり、それまでなかったビジネスやサービスが誕生する。
特にシリコンバレーは優秀な人材だけでなく、エンジェル投資家も多く集まります。
GoogleやAmazon、Meta(旧フェイスブック)のような将来大化けしそうな企業が誕生しやすい土壌があります。
その投資資金が有望米国株に集中しやすくなり、テンバガーを誕生しやすい環境を作っています。
過去の米国テンバガーから見る大化け株の特徴
ここでは過去の米国テンバガーから、大化けを遂げた米国株の特徴をまとめました。
▼米国テンバガー株の特徴5選
1.四半期毎の売上高・EPS(1株当たり利益)の成長率が市場予想を上回る
2.ROEが高い
3.優秀な経営者がいる/創業者がCEO(オーナー企業)
4.画期的な新製品・サービス
5.本決算時のガイダンスが市場予想を上回る
それぞれの項目をかんたんに解説します。
投資家は四半期ごとの決算をとても重要視しており、毎四半期決算で売上やEPSが市場予想を上回っているかが重要視されます。
米国株の決算の特徴は、市場予想を上回れば良決算、市場予想を下回ると悪決算と評価される傾向があります。
そして、市場コンセンサスを上回ると期待から株価も更に買われます。
まだ利益の出ていないベンチャー企業などを除き、一般的に米国株式市場ではROEの高い企業が評価されます。
評価が高いということは株が買われ、株価が上昇していきやすいことを意味します。
ROEは「Return On Equity」の略で、日本語では「自己資本利益率」と呼ばれます。
簡単に解説すると、自己資金を活用して稼ぐ力が強いかを見る指標です。
ROEが高い企業は収益力の高い企業と一般的に判断されます。
例を挙げるなら、半導体メーカーの代表格『テキサス・インスツルメンツ(TXN)』。
株価は2008年のリーマン・ショック後に13ドルまで下落した後、上昇トレンドとなり2021年には200ドルとなりました。
▼テキサス・インスツルメンツ(TXN)のチャート
テキサス・インスツルメンツのROEはSBI証券のアプリで確認すると68.7%でした。
▼テキサス・インスツルメンツ(TXN)のROE
日本企業だとROEが10%あれば良い企業と評価されることが多く、米国企業は日本企業の2倍程度のROEが平均的とも言われています。
テキサス・インスツルメンツは、平均をはるかに上回る高ROEとなっています。
その経営者が創業者である傾向が大化け株にはあります。
▼代表的な人物と企業の一覧
・スティーブ・ジョブズ(Apple)
・ラリー・ペイジ(Google)
・ジェフ・ベゾス(Amazon)
・イーロン・マスク(Tesla)
・マーク・ザッカーバーグ(Meta:旧Facebook)
・サム・ウォルトン(Wal-Mart)
すでに経営の第一線から退いている人もいますが、優秀な創業者が経営している会社には大化けする潜在性が高いのではと過去の歴史を振り返るといえそうです。
▼代表的な米国イノベーション例
2.インターネット時代を到来させたWindows
3.ネット上でなんでも買えるようにしたアマゾン
4.携帯音楽プレーヤーに革命をもたらしたiPod
5.動画共有サービスYouTube
6.SNSを普及させたTwitterやFacebook
など、これまでになかったイノベーションにあふれた製品やサービスを提供する企業にはテンバガーとなる大化け株が多いのが特徴です。
ガイダンスとは会社が発表する業績予想のことです。
一般的に、本決算発表時に来期の業績予想を発表する企業が多いです。
しかし、売上・利益・EPSなどの主要項目のガイダンスがアナリストの市場予想を下回ると、成長が鈍化したなどの理由で悪決算との評価を受けることがあります。
こうなってしまうと株価が下落することも少なくありません。
逆にガイダンスが市場予想を上回ると、企業の成長性の継続が確認されて好決算との評価から株価が大きく上昇する傾向があります。
毎期市場予想を決算内容が上回っていくことで、株価は長期上昇していきテンバガーに近づきます。
テンバガーを狙え!米国株のスクリーニング条件
米国株のテンバガー株候補を探すスクリーニング条件を解説します。
▼米国株のテンバガー候補のスクリーニング条件
1.IPOから5年内
2.時価総額が100億ドル以下
3.四半期決算ガイダンスが市場予想を上回り続けている
『キャンスリム』という独自の成長銘柄の発掘法を編み出し、オニールの成長株発掘法の著者としても知られる米国の投資家ウィリアム・オニール氏。
彼曰く、テンバガーはIPOから数年で達成されてしまうことが多いとのこと。
数年以内ということですので、5年以内程度を見ておくとよいでしょう。
投資する時点での時価総額が高すぎると、たとえ優良企業であっても株価が割高であり、テンバガーになる可能性は低くなります。
IPOから間もない時期は、まだ創業年数も若い会社が多くて時価総額も高くなっていない企業が多いのが特徴です。
そうした企業がIPOすることで巨額な事業資金を手にするとともに知名度を上げ、成長していく波に乗るのがテンバガーをつかむ1つの方法です。
例えば、アマゾンが1997年にIPOしたときは創業3年で時価総額は6.6憶ドル。
テスラがIPOした時の時価総額は16億ドルでした。
両社ともその後、時価総額1兆ドルを突破するほどの成長を遂げました。
米国株(テンバガー)の特徴でも解説したように、四半期決算のガイダンスが市場予想を上回ることを継続していく銘柄となります。
市場コンセンサスに関してはマネックス証券の『銘柄スカウター』やSBI証券のスクリーナーなどのツールで知ることが出来ます。
▼マネックス証券・銘柄スカウター
また無料で利用できるサイトになると、英語のサイトではありますが「finviz(フィンビズ)」などもおすすめです。
> > 米国株 おすすめのスクリーニングツールを紹介!
テンバガー期待の米国株をセクター・テーマ別に厳選
2022年~23年にかけて、テンバガー期待の米国株を5つのセクター・2銘柄ずつ、計10銘柄紹介します。
狙い名の分野として、メタバースや半導体を始め、AIやプラットフォーム事業を展開する企業に期待が持てそうです。
▼2023年注目の米国株5セクター
・IPOから間もない
・高成長
・メタバース
・半導体
・AI
株価:29.62ドル
※2022年8月22日終値
事業内容:新興国で事業展開するグローバル企業に対して、国境を越えた統合されたクラウドベースの決済サービスプラットフォームを提供。
ディー・ローカルの提供するサービスは、通貨・法律・商習慣などが異なる新興国において、1つのAPIと1つの契約でほとんどの決済に対応できる強みを持っています。
▼ドクシミティ(DOCS)
株価:32.70ドル
※2022年8月22日終値
事業内容:ドクシミティは医療従事者がコミュニケーションを取るために利用するSNSを運用する会社です。
米国のドクターの80%以上が登録済みといわれ、米国内の医療業界で確固たる地位を固めつつあることが強みです。
コロナ禍をきっかけとして遠隔診療などが増え、ドクター同士やナース、薬剤師などをふくめた医療従事者同士のコミュニケーションの必要性は増してくるでしょう。
ドクシミティにとっては成長の追い風になることが予想されます。
株価:29.49ドル
※2022年8月22日終値
事業内容:Eコマース用に後払いサービスを提供するフィンテック企業。
デジタルやモバイルコマース向けの次世代プラットフォームの構築にも力を入れており、この事業への期待からも有望株といえる企業です。
▼イオンQ(IONQ)
株価:6.42ドル
※2022年8月22日終値
事業内容:開発した量子コンピュータをクラウドで利用するアクセス権を販売する企業。
クラウド上で利用できるため、どこからでも24時間利用できる強みを発揮する。
株価:45.20ドル
※2022年8月22日終値
事業内容:ゲーム開発・芸術・建築など、さまざまなクリエイターのアプリ開発に利用されるソフトウェアの開発、販売を展開する企業
ユニティがサービス展開するソフトは、クリエイターがパソコン画面を見ながら対話形式でツールを操作しながらコンテンツを作れるといった利便性に優れています。
これまでにポケモンGO、ドラクエウォークなどもユニティのプラットフォームで開発されています。
豊富な実績があることもブランド力となりメタバース市場が成長していくなかで顧客獲得をしやすくなると期待されます。
▼マターポート(MTTR)
株価:4.65ドル
※2022年8月22日終値
事業内容:国内外の不動産会社や旅行会社など向けに、建造物・空間のデジタル3Dモデルを作成するソフトウェアの開発、販売を展開。
メタバース空間の構築に同社が蓄積してきた建築物のデータなどが重用されるため、メタバース市場の成長とともにマターポートの業績が大きく拡大していくことが期待されます。
株価:100.81ドル
※2022年8月22日終値
事業内容:アプライド・ マテリアルズは世界最大の半導体製造装置メーカー。
半導体、フラットパネルディスプレイ、太陽電池の製造に用いられる装置、サービス、ソフトウェアを販売する企業。
景気減速の影響を受けやすい半導体業界にあって、アプライド・マテリアルズが8月18日に発表した2022年8-10月のガイダンスはアナリスト予想を上回るもので、会社は景気減速を乗り切る自信を見せています。
▼アプライド・マテリアルズのガイダンス
ガイダンス:売上高約66億5000万ドル
市場予想:売上高65億5000万ドル
ガイダンスがアナリスト予想を上回ることは、テンバガーの重要要素であり、それを満たしている点にも期待できるでしょう。
▼テラダイン(TER)
株価:92.42ドル
※2022年8月22日終値
事業内容:家電や自動車、コンピュータ、通信などの自動テスト装置メーカー。
テラダインが得意とする半導体が正常に稼働するかをテストする検査装置の分野は日本のアドバンテストと世界市場を二分しています。
市場シェアの高さと今後の世界的な半導体需要の伸びが期待されることがテラダインの今後の株価に大いに期待できる要素になるでしょう。
2022年8月、米国で527億ドル規模の半導体補助金法が成立したこともテラダインにとっては追い風になるはずです。
株価:100.81ドル
※2022年8月22日終値
事業内容:AIを活用したクラウドネイティブなリーガルソリューションを提供し、企業・法律事務所・政府機関等の、eディスカバリー、法的文書のレビュー、ケースマネジメントを簡素化する。
CS・ディスコは米国のテクノロジー企業。
企業の法務部門、法律事務所、および政府機関向けにテクノロジーべースの法務ソリューションを提供しています。
人工知能(AI)とクラウドコンピューティングを法的な問題に適用し、資料の自動識別による最適化やケース管理の簡素化などを通し、迅速な問題解決を促進。
クライアントの法的な成果の向上を支援。本社所在地はテキサス州オースティン。
▼ケイデンス・デザイン・システムズ(CDNS)
株価:184.90ドル
※2022年8月22日終値
事業内容:半導体開発用ソフトウェアメーカー。EDA、ソフトウェア、ハードウェア、検証IP製品などを開発する。
※EDA (Equipment Data Acquisition)
半導体製造装置の運用性能を高めることを目的として装置のプロセス、稼働状態などのデータを収集し、ネットワークを経由してデータ解析アプリケーションに提供する装置の機能。
2020年時点でケイデンス・デザイン・システムズはEDA市場シェア80%とされており、さらに半導体IP市場においても業界第3位までそのシェアを拡大しています。
EDAの圧倒的な市場シェアと半導体IPのシェア拡大への期待から、テンバガーへの期待が高まります。
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> > 2023年のテンバガー期待日本株を厳選!
エヌビディアがすごい勢いですよ。こういうのを見ていると夢が膨らみますね。とりあえず握り続けていますが、どれだけ我慢出来るのか、、、なるべくならガチホと行きたいところなんですがね。
手持ちの米国株が調子良い。このままテンバガー目指してほしいんだけど、いつ暴落が来ても良いように過度な期待はしないでおくつもり。長期で握っているからゆっくりでいいんだけど、下がる時は下がるだろうしね。
バイオテクノロジー関連株に結構強いのありますね、、、!利回りもいいしこういう株に早く気づいて仕込めていればって感じなんですが、入金力が足りないと気づけてもどうしようもないですからね。
上がったり下がったりしながらテンバガーを目指してくれればとは思うんですが握り続けられるだけのメンタルがほしいですね。先日購入した米国株がいい調子なんですが、・・・どれくらい握っていられるかが課題です。
やっぱりテンバガーを見極めるには決算書を見ないとな。じっちゃまもそう言ってたし。見た中でもやっぱりクラウド系はまだ期待出来る気がするよね。良さげなのいくつか見繕ってるよ。
Apple一択!!iPhoneはむこう100年なくならないでしょ!!
アルタビューティってまだ買うのに遅くないですかね?テンバガー狙えるかといったら今微妙なラインですが、それだけの魅力はあると思ってるんですよね。ただ割安ではない気がするから今監視してます。
今の日本株の勢い見てると個別株なら米国株より日本株のが期待できる気がしておる
テラダインは確かにこれからって感じがしますよ。アドバンテストと比べるとテラダインの方が買われていましたけど、直近の動きはなんとも言えませんね。とりあえず握っていればいいですかね。
長期でテンバガー狙うならやっぱり米国株かなと思ってたんですけどね、小型株もやっぱり米国株な気がしてきましたよ。日本の小型株ってどうしても買いたくないと感じてしまいます。