失敗談から学ぶ『株で失敗しない』ための5か条

株失敗のサムネイル

株式投資で失敗した人の話を聞くと、いくつかの共通した問題点があることがわかります。

株で失敗しやすい人というのは

・自分の頭で考えない(人のいうことをそのまま信じる)
・損切をしない
・感情のままトレードをしてしまう

など共通する思考と特徴があり、これを対策するだけ株式投資での成功確率を高めることが出来るかもしれません。

この記事では実際の投資失敗談を見ていきながら、具体的な対策について解説していきます。

株の失敗談まとめ


2ちゃんねるには、株で大きく失敗をした人の話が伝説となって残っています。

ここではその中でも、特に印象的な話を5つご紹介します。

▼失敗ケース①
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964 : 名前は誰も知らない : 2012/08/06(月) 19:29:20.31 ID:urmEKtMCP
株で1500万くらい含み損で、もしこのまま潰れたら3000万くらいパーだよ
なんの楽しみもせず生きてきて、生きる気力も希望ももってなくて、
でももう少し増えたら少し遊んだりしてもいいかなって思ってたのに
人生全否定された気分。
やっぱり10代のうちにでも死んどくべきだったんだ。
965 : 名前は誰も知らない : 2012/08/06(月) 19:40:45.17 ID:nvkWrhuo0
>>964
額がすごすぎて何も言えん・・
966 : 名前は誰も知らない : 2012/08/06(月) 19:44:46.49 ID:HMVVbZHU0
10万の含み損で真っ青になっている俺って…
967 : 名前は誰も知らない : 2012/08/06(月) 20:27:48.12 ID:Vu3Rck/P0
>>964
株で増やしたものをすったならそうでもないかもしれんが
汗水流して働いた金なら自殺コース
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▼失敗ケース②
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2009年09月09日
-57万円

後場に入ってジーエスユアサを一部損切りしました。
給料の4か月分近いお金を1日で損した。
全身から変な汗が出てくる。
布団に入って号泣した。
包丁と薬を用意した。
もう精神がもちそうにない。

口座残高=5,700,511円 (前日比-577,012円)
2009年09月10日
今日も損しました
生きてる事に疲れたよ。
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▼失敗ケース③
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705 名前:Trader@Live![sage] 投稿日:2008/03/01(土) 00:22:59.02 ID:IsHlQdih
死にました。借金負いました
息子に「高校辞めて働いてくれ」って言わなきゃならんのが一番辛い
723 名前:Trader@Live![sage] 投稿日:2008/03/01(土) 00:23:30.09 ID:nksKyiF9
>>705
奨学金やらローンでどうにかなるだろ。親の年収が200万なくても大学出たヤツいるんだしさ
776 名前:Trader@Live![sage] 投稿日:2008/03/01(土) 00:26:26.31 ID:IsHlQdih
>>723
はああああああああああああああああああ?
馬鹿じゃないの?
私立なんだよしりつ!!!!
金がかかるっての!
じゃあお前が育てろよ!!!
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▼失敗ケース④
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1: 風吹けば名無し 2013/02/26(火) 10:14:29.34 ID:BufgxLJ7
あああああああああああぁぁぁぁぁ 娘の大学の入学金と授業料がーーーー 慶應受かったーって昨日は家族で泣きながら抱き合ったのに… こんな額用意できるわけない 実家に土下座しにいくか 家族にはとても言えない

2: 風吹けば名無し 2013/02/26(火) 10:14:45.91 ID:BufgxLJ7
あああああああああああぁぁぁぁぁ あああああああああああぁぁぁぁぁ 追証金1500万って何だよょょょ

3: 風吹けば名無し 2013/02/26(火) 10:15:00.80 ID:BufgxLJ7
あああああああああああぁぁぁぁぁあああああああああああぁぁぁぁぁあああああああああああぁぁぁぁぁ

5: 風吹けば名無し 2013/02/26(火) 10:15:29.25 ID:BufgxLJ7
お父さん、壊れる
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▼失敗ケース⑤
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21 名前:Trader@Live![] 投稿日:2010/05/07(金) 20:22:42 ID:wPfFCKTt [1/4]
ワシの退職金1500万は本当だったら月曜に振り込まれるはずだったのに
40 名前:Trader@Live![] 投稿日:2010/05/07(金) 20:29:14 ID:wPfFCKTt [2/4]
退職金が
バイト情報誌だれか譲ってくれませんか
70 名前:Trader@Live![] 投稿日:2010/05/07(金) 20:36:16 ID:wPfFCKTt [3/4]
バイトで失った退職金1500万ためるのに何年かかるのやら
116 名前:Trader@Live![] 投稿日:2010/05/07(金) 20:45:11 ID:wPfFCKTt [4/4]
退職金1500万を取り戻すために禁じ手の定期預金2000万解約して勝負に出ようと思うがみなさんは、どう思いますか。
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一度投資に失敗してしまうと「取り返したい」と思う気持ちが強く働くものです。

ギャンブルでも同じですね。

この今までに投資してきたお金や労力をもったいなく感じ、取り返したいと躍起になって合理的な判断ができなくなることを「サンクコスト効果」といいます。

この状態に陥った時には、何より合理的に判断し、これまでの損失を損切することが一番の対処法になります。

よくある株の失敗例10選


株でよくある典型的な失敗について10個のパターンを解説します。

3-1.SNSの情報を鵜呑みにする
SNSで特定の銘柄が上がりそうという情報を目にすることはありませんか?

そしてついついその銘柄を買ってみたくなったことはありませんか?

もしかするとそれは特定の銘柄を買わせるための「買いあおり」の術中に嵌っているのかもしれませんし、本人は大した根拠もなくなんとなくつぶやいただけの情報かもしれません。

鵜呑みにして銘柄を買ったものの、実際は特に上がる要因など何もない銘柄の場合もあります。

よってSNSで得た情報自分でも一度調べた上で売買する必要があります

3-2.証券会社に勧められるがままに株を購入
証券会社は手数料ビジネスで、顧客のためになる商品というより、手数料の高い商品をすすめる傾向があります。

また証券会社や銀行の営業マンは投資のプロではなく、金融商品を販売するプロ(会社の利益になる手数料が高い商品を、たくさん販売してくるプロ)です。

よって銀行や証券会社で勧められる商品は、必ずしも自分のメリットになるものばかりではないという考えを念頭に、営業マンの言う通りにするのではなく、参考程度の情報として捉える必要があります。

3-3.ルールを決めずに投資をしている
世の中の失敗しているトレーダーは、ルールを決めずに投資をしているという共通点があります。

ルールを決めずに投資をすると、人は驚くほど自分に都合のよい予想をしてしまいます

例えば、

●上がると思って買って、さらに上がった場合
 → もっと上がるかも。もう少し様子を見よう。

●上がると思って株を買ったが下がった場合
 → 今はタイミングが悪いだけ。また上がるだろう、上がってほしい。

●さらに下がって含み損となった場合
 → 今売ると損が確定してしまう。もう少し様子を見ていたら上がってくるかも。

このような判断をしてしまうと
・取れたはずの利益が取れない
・損切をしなかったせいで損失拡大
・塩漬け株となった場合資金が拘束され機会損失

といった失敗トレードができあがります。

この心理は人として普通の思考回路、心理であるため、この通りにトレードをしていると失敗トレードが多くなるので当たり前といえます。

このようなトレードをしないためには、あらかじめ「〇%になったら利益確定、-〇%になったら損切」とルールを決めておき、順守することが必要となります。

一般的にみて、ルールを持たず、もしくは持っていてもルールに従わずトレードをする人の方がまだまだ大多数です。

この大多数の失敗組に入らないためにも、トレードルールを作って、それに従うことは必須といえます。

3-4.感情のままに動いてしまう
トレードで感情のままに動いてしまうというのは、どういうことでしょうか。

例えば、トレードでまけてカッとなり、負けた分を取り返そうとして取引数量を倍にしたり、買って値が下がって損切した銘柄を、何の根拠もなく、次は売りで入るといういわゆる「ドテン」のトレードをするなどが、その典型です。

これはカッとしたことで冷静さを失い、トレードに負の影響をもたらした状況です。

このように冷静に分析、判断できない状態で新たにポジションを持つことは、投資ではなくギャンブルになってしまい、勝率も悪くなる一方でしょう。

この感情を持ち込みやすい人は、投資に限らず、日ごろから感情的になりやすいという特徴がありますので、もし自分がそうなのであればより注意が必要です。

3-5.損切りができない
負けている投資家に最も共通していること。

それがこの「損切ができない」ということです。

実は損切できる人、できない人には、明らかな思考の違いがあります。

損切できる人は
 ・リスク管理ができており、そのリスクに抵触した自分の失敗を受け入れられる
 ・損失を抱えることでできないこと(資金効率が悪くなり、稼ぐチャンスを逃す)を知っている

損切できない人は
 ・稼ぐことにしか目がいっていないため、含み損を受け入れられず、いつか株価が戻ることを期待している
 ・実質的な「利益」「損失」にしか目がいっておらず、資金を拘束されることでの機会損失の重要性に気づいていない

という思考の違いを持ちます。

損切できないということは、利益を生み出す機会を失っているだけでなく、リスクを大きくし、結果的に大きな損失を確定させる行為にもつながります。

しかし、この損切りができないということは、実は投資家の落ち度ではありません。

そもそも人間は、損切が苦手なようにできており、それを行動経済学で「プロスペクト理論」と呼ばれるほど有名なことなのです。

でも例えそうであったとしても、損切りを行わないとトレードに失敗するというのもまた事実です。

確実に損切を行うためには、やはりルールの設定とそれを遵守することが必要となってきます。

3-6.底値・天井狙いを常にしている
株をやっていると、一番安いところで買い、一番高いところで売りたいというのは、誰しもが思うことでしょう。

しかし「頭と尻尾はくれてやれ」という相場格言もあるように、常に底値と天井を狙うのは難しく、プロでも特定することはできません。

さらにそれを狙うと、自分で勝手に底値や天井を判断することとなり、トレードとしては下落途中に買い向かって損失を拡大したり、値上がりの途中で売ってしまい、取れる利益も逃したりする行動につながります。

これを避けるためには、底値、天井を狙うのではなく、底値打ち、天井確認してからトレードをすると、失敗を回避することができます。

3-7.信用取引で地獄を見た
現物取引だと、最悪倒産しても投資した金額が失われるだけですみます。

実は株で大失敗をしている人の多くは、信用取引をして自分が持っている以上のお金を失うトレードをしているのです。

信用取引とは、自分の持っている資金を担保に証券会社からお金を借り、最大資金の3倍の金額まで株を売買することができるトレードのことをいいます。

例えば、100万円の資金を持っている人が信用取引をした場合、300万円まで株の売買をすることができます。

300万円の枠を全て使って買った銘柄が倒産して、全て紙屑になったとしたらどうでしょう。

100万円の資金しかない人が200万円の借金を背負うことになるのです。

これが信用取引の怖さになります。

これを回避するためには、信用取引の枠ギリギリまで取引をしないという資金管理を徹底することになります。

3-8.デモトレードと同じ感覚でやってしまう
デモトレードで上手くいったから、実際のトレードでもうまくいくと勘違いしてしまうパターン。

実際に自分の資金をつぎ込むリアルトレードとデモトレードでは全く違います。

デモトレードは負けてもお金は失わないので強気な判断をしてそれが上手くいくこともありますし、大きく資金を減らしても変わらず冷静でいられます。

しかし実際は強気な判断が裏目に出たらどうしよう、大損した分をどうにかして取り返さないとという風に、失敗を恐れますし失敗したら焦ってしまいます。

デモトレードとリアルトレード精神状態に大きな違いがあるのです。

3-9.資金管理をしていない
投資で失敗する人は資金管理が雑になっていることが多々あります。

資金管理は相場が悪ければリスクの大きい投資先の比率を下げ、相場状態がいい時にハイリスクハイリターンの投資先に厚く投資するなどを指します。

危険なときは安全に、稼ぎ時は強気で、このリスクバランスの調整が雑だと損は大きく利益は小さくなってしまうことがあります。

また自分の資産のうちどれくらいの額を投資に回すかのバランスも資金管理の範疇です。

仮に投資したお金が半分や三分の一になっても生活に支障が無い状態をキープしておく必要があります。

自分の資産状態に釣り合わない無理な投資をすると、精神的に追い詰められやすくなり失敗につながりやすくなります。

3-10.相場を見てタイミング投資してしまう
相場状況を見て投資することは間違いではありませんが、投資初心者の場合は失敗を招く要因になりかねません。

プロでも読むのが難しい相場動向を初心者が高い精度で読める可能性は低いからです。

アバウトな理由、自分の希望的観測で相場を予測した結果、まだ上がると踏んで株を買ったのに直後下落してしまったということも少なくありません。

典型的な高値掴み、底値売りは初心者がやってしまいがちな失敗例の一つです。

【番外編】株で大失敗して地獄を見た者たち


株で大成功をする人もいれば、大失敗をする人もいます。

大失敗をする人は、どのような失敗をしているのでしょうか。

4-1.株で大失敗!信用取引に手を出した者たちが見た地獄とは
株で大失敗している人の多くは「信用取引」をしていいます。

信用取引とは、自分の持っている資金(現金や現物株)を担保に証券会社からお金を借り、最大資金の3倍の金額まで株を売買することができるトレードのことをいいます。

例えば、100万円の資金を持っている人が信用取引をした場合、300万円まで株の売買をすることができます。

300万円の枠を全て使って買った銘柄が倒産して、全て紙屑になったとしたらどうでしょう。

200万円の借金を背負うことになるのです。

これが信用取引の怖さになります。

実際に信用取引で大損した人のポートフォリオから、売買履歴(推定)と損失額を紐解いたブログがありましたので、引用します。

▼信用取引での失敗例 サンバイオの信用取引で破産した人の売買内容

株価2700円で10000株を購入しました。(推定) 2700万円で購入したことになります。

株価が上昇し、11,000円になりました。 ここで、資産は1億1000万円。含み益、8700万円です。

ここでやめておけばよかったのですが、更に利益を出そうと、信用取引で、株価11000円で10,000株購入。つまり、1億1000万円分ということですね。

もし、現金1億1000万円に対して、信用取引、1億1000万円でしたら、なんの問題もなかったのですが、2階建ての信用取引がいかに怖いかということがこれからわかります。

現在、現物:10000株、信用:10000株となっています。

そして、ついに運命の日が来ます。(新薬の試験の)結果が悪かったとのIRが出てしまいました。 次の日から株価は暴落。連続ストップ安をつけることになります。

まず、株価5710円まで来ました。

この段階で、現物分は、評価額:5710万円(含み益3010万円)。信用分は、評価損:-5290万円。差し引き、含み益420万円です。

資産1億円以上あったのに、420万円です。維持率もほんの僅か。

残念ながら、翌日もさらにストップ安が続きます。株価は3710円となりました。

この時点で、現物分は、3710万円。信用分は、-7290万円。差し引き、含み損3580万円です。

普通のサラリーマンはかなりきつい負債です。

この日も約定せず。次の日(2月5日)。2440円で値が付きました。

恐らく、投げさせられていると思いますので、

現物分、2440万円
信用分、-8560万円

差し引き、最終-6120万円となりました。。。

※引用:ブログ スノーボール(株式投資)

最初、少なくとも2700万円あった資産が6120万円の借金になってしまった例です。

含み益でいうと1億円超あったので、その凋落には恐ろしいものがあります。

これは信用二階建てという、現物取引で買った株式を担保にして、信用取引でも同じ銘柄を買うという、非常に危険な取引を行った結果です。

4-2.信用取引のメリットとデメリット
使い方を間違えると恐ろしいといわれる信用取引ですが、メリットもあります。

ここでは、信用取引のメリットとデメリットをみていきましょう。

▼信用取引のメリット
・お金を借りて自己資金の3倍の取引ができる
 →レバレッジを効かせて、少ない資金で効率のよい投資ができる

・売りのトレードから入れる
 →下落相場で活躍する、「売り」トレードができる

▼信用取引のデメリット
・損失が自己資金以上になる可能性がある
 →特に信用二階建て(担保に入れた現物株と同じ銘柄で信用取引をすること)だとその銘柄が暴落すると現金を担保に入れていた以上の損失となります

・株を保有するだけでコストがかかる
 →信用取引は「お金を借りて株を売買する」取引なので、保有する株に対して金利や手数料など、現物ではかからない余計なコストが発生します

4-3.信用取引をする際の注意点
信用取引は、自己資金(現物株)を担保に入れてお金を借りて株を売買する取引ですが、その担保が一定の維持率(委託保証維持率)を下回ると、追加の保証金、いわゆる追証を支払う必要があります。

これは現物株にはないシステムで、より資金管理をシビアにしていく必要があります。

ポジションの取り方や割合によって、借金を背負うことになる信用取引は、追証の仕組みに対応することも含め、現物に比べて厳しく資金管理をしていかなくてはいけません。

メリット、デメリットを理解した上で活用するには、効率のよい投資手法の一つとなる信用取引ですが、そのデメリットで受ける影響の大きさから、資金的、心理的にあまり余裕のない初心者は、安易に手をださない方がよい取引手法といえるでしょう。

株で失敗しないために誰でも出来ること


株式投資でよくある失敗について、対策としてできることを5つ紹介します。

5-1.利確・損切りなどの取引ルールを決めておく
感情のままに投資してしまうといった失敗への対策は、売買ルールを決めておくことです。

▼売買ルールの例
・利確:50%上昇
・損切:10%下落

といったように最低限の売却目標と損切価格は決めておくことで、利益確保と損失の最大値を確定させることができます。

5-2.逆指値を設定しておく
利確・損切のタイミングをいつも逃してしまう、仕事をしているので日中の株価が確認できない、という人については、損切できないことによる損失拡大を防ぐためにも、逆指値を設定しておくことをおすすめします。

逆指値注文とは自分が指定した価格以上になったら買い、指定した価格以下になったら売りの注文を出すことです。

逆指値でも注文を出しておく期間をあらかじめ決めることができ、その期間内に決めた値段になれば約定し、ならなければ約定しません。

5-3.SNSなどの情報を鵜呑みにしない
SNSの情報に踊らされないためにも、SNS以外にも株情報サイトや掲示板、株雑誌など、多角的な視点で情報収集を行うことがおすすめです。

5-4.配当金や株主優待のために投資しない
配当金や株主優待は株式投資の魅力の1つであり、また配当や優待が出続ける限り、その銘柄の株価は下がりにくいというメリットもあります。

しかし配当や株主優待は、一般的に「業績のよい会社」が行うことで、これが永久に続くかどうかは誰にもわかりません。

また業績次第では減配や優待廃止になることはよくあり、そうなった場合の株価は大きく下げるケースがとても多いです。

よって配当金や株主優待目当てで投資をしていると、思わぬ損失を被ることもあるので気を付けましょう。

5-5.損得だけでなく、コストも意識する
株式投資において気を付けるべきは、株価の変動による損益だけでなく、株の売買にかかる手数料や株を保有している時の手数料にも意識を向ける必要があります。

例えばSBI証券の場合、1約定ごとにかかる「スタンダードプラン」か、1日の約定代金合計額によって手数料がかかる「アクティブプラン」を選ぶことができます。

この「アクティブプラン」では1日の売買が合計100万円以内の場合、売買手数料が無料になります。

1約定ごとに手数料がかかる「スタンダード」プランと比べてみましょう。

例)1回10万円の銘柄をデイトレで100万円分行った場合

<スタンダードプラン(1毎に手数料がかかるもの)>
99円x2回(売る時、買う時)x5回= 990円

<アクティブプラン(1日の約定代金が100万円まで)>
無料
なんと、1日でも990円、1ヵ月であれば20営業日で19,800円と、手数料だけで約2万円も違ってきます。

このように、売買損益だけでなく手数料にも目を向けて、自分のトレードスタイルにあった手数料プランを選択することは、後々のトレード結果に大きな影響をもたらすといえます。

またSNSやYouTubeなどの無料で見れる情報に頼りすぎて、結果的に損をするという投資家も最近は多くみられます。情報が無料=お得ではないということを理解しておく必要があります。

例としてAIが値上がり期待の銘柄を選んでくれる『グローイングAI』というサービスがありますが、こちらは最低でも数万円の利用料金がかかります。

一見高額に思えますが、それでも月に数百万という利益を上げられている利用者が多数いてある意味コストは安いと言えます。

無料でも損をする情報では意味がありませんし、有料でもそれ以上の利益を出せるならお得な情報。コスト自体が悪ではなく利益に見合わないコストが悪なのです。

株の失敗は成功の基?大切なことは失敗から学べるか


五味大輔氏や片山晃氏といった個人投資家として大成功をおさめてる人も、過去には大きな損を抱えたりと何かしらの失敗はしているものです。

ここでは著名な投資家たちの失敗を紐解きながら、何を学べるのかみていきましょう。

6-1.五味大輔の失敗談を紹介
最も有名な日本の個人投資家の1人である五味大輔氏は、中学時代から株式投資をはじめ、現在の資産はゆうに250億円を超えるともいわれています。

五味氏が保有する株は“五味銘柄”とよばれ、高確率で上昇する銘柄として注目を集めるほどです。

そんな五味氏も過去の投資では大きな含み損を抱えることもありました。

以前、ある雑誌の記事で「個人大株主が大勝した株、大負けした株」として当時の騰落率の高い銘柄順にランキングがでました。

ここで五味氏は大負けした株3銘柄の名前があがっています。

値下がりした五味銘柄

しかし、五味氏は成長を見込んだ会社に投資をするタイプです。

実際そーせい(4565)、LIFULL(2120)については、この含み損以降も買い増しを続けており、そーせい(4565)では筆頭株主となっています。

大きな含み損を抱える点では「大負け」といえるかもしれませんが、逆に買った株が40%以上、25%以上値下がってもさらに買い増しできる余力をもって投資ができるという「資金管理ができている投資」の見本ともいえます。

>>250億を作り上げた五味大輔氏の爆益銘柄選び法を解説

6-2.片山晃の失敗談を紹介
片山晃氏も最も有名な日本の個人投資家の1人と言われており、22歳の時に65万円で始めた株式投資で、7年半で資産を12億円まで増やしています。

この片山晃氏も自分のトレード手法が定まってない時代には、長い間大きな利益を上げられず低迷する時期がありました。

特にネットエイジ(現社名ユナイテッド 2497)については、片山晃氏は大損ともいえるレベルでの大敗を繰り返していたにも関わらず、デイトレ仲間は一同に「簡単な値動き」と言い切っていました。

その時片山晃氏は、自身のデイトレーダーとしての才能の限界を感じたそうです。

そこから相場で生き残るための方法と真剣に向き合い、現在の割安株への長期投資という投資手法を確立しました。

>>12億を作り上げた片山晃氏の堅実割安株の選び方を解説

6-3.成功者2人の失敗から学べることとは?
投資は人の言葉を鵜呑みにし、真似をするだけでは失敗します。

外からの情報は参考程度に留め、必ず自分の頭で考えなければならず、銘柄選定やルールを始めとした投資手法は、相場環境によって随時変化させていくような柔軟さも求められます。

五味氏も片山氏も、一般的に言えば「失敗」と言える経験をしており、これらの経験を通してそれぞれ自身の投資手法や目的をより強固なものにしてきました。

失敗談から学ぶ『株で失敗しない』ための5か条への口コミ

  • サイト名 失敗談から学ぶ『株で失敗しない』ための5か条 投稿者名 名無し
    評価 投稿日 2022年09月16日

    自分は無知だったこともあって積立NISAがおすすめだって記事読んでとりあえずやってみようと思って積立NISAやったことかな。今思えばあんまり魅力なかったので自分の中では失敗談です。

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