2023年2月2日
株投資の失敗談

目次
いま含み損を抱えている方も、いるのではないでしょうか。
そして自分だけが下手なのかと感じているかもしれません。
先に言うと、そうではありません。
国内最強の個人投資家と呼ばれる『五味大輔』氏。
その五味氏でさえ、雑誌の「大負けした株」ランキングに名前が載っています。
株の失敗は、才能の差ではなくルールの有無で決まります。
理由は次の3つです。
・①総資産300億超えの五味大輔氏も、過去に大きな含み損を抱えている
・②失敗の形は決まっていて、典型的なパターンは10個に整理できる
・③大損している人の多くは、信用取引で自己資金以上の売買をしている
この記事では、成功者の失敗談3つを最初に確認します。
そのあと典型的ミス10選、2ちゃんねるに残る失敗談5つと続きます。
最後に、失敗を避けるために誰でも出来る対策を5つまとめました。
「株 失敗談」で調べてここに来た方が気にしているのは、自分の負けが特別なのかどうかだと思います。
なので私は、成功者と呼ばれる人たちの失敗のほうを先に並べました。
先に言うと、総資産300億超えの投資家も負けていました。
❞株投資の失敗は誰もが通る道『成功者の失敗談』3選
株式投資において、失敗は一つの登竜門です。
国内最強の個人投資家と呼ばれる『五味大輔』氏。
ネトゲ廃人から億トレと、成功者の階段を登った『片山晃』氏。
そしてトルコ出身の投資エコノミスト『エミンユルマズ』氏。
この3名の失敗談を総括します。
著名投資家たちの失敗談から学べることは山ほどあります。
1.雑誌に載るほどの大負けを経験した五味大輔の失敗談
兼業投資家の五味大輔氏。
中学時代から株式投資をしていたようです。
五味氏の総資産は300億円を超えるとも言われています。
五味大輔が買った株は“五味銘柄”と呼ばれます。
大量保有報告書などに名前がのるだけで、株価が上昇する。
それほどの影響力を持っています。
そんな五味氏も、過去に投資で大きな含み損を抱えたことがあります。
以前、ある雑誌にこんな記事が載りました。
「個人大株主が大勝した株、大負けした株」のランキングです。
そこに、五味大輔の名前がありました。
▼値下がり銘柄(五味銘柄)
よーく見ると、大負けした銘柄のところに五味大輔の名前が確認できます。
総資産300億超えの天才でも、負けることはある。
そう考えると、少し勇気が出ますね。
ただし今回の失敗は、短期的な株価の推移を見た場合の話です。
実際そーせい(4565)、LIFULL(2120)については違いました。
この含み損以降も、買い増しを続けています。
そーせい(4565)では筆頭株主となっています。
五味大輔は、中長期的見て成長が期待できる会社の株を買う傾向がある。
中長期目線で投資されてる方は、参考にしてみるといいでしょう。
> > 五味大輔の保有銘柄を公開
2.トレーダーとして挫折を経験した片山晃の失敗談
ロックアップ事件などでも有名な片山晃氏。
株を始めた直後は、短期売買をメインに投資していました。
デイトレやスキャルピングです。
成功者というイメージが強い片山氏。
しかしトレード手法が定まってない時代は、利益を上げられず低迷する時期があったそうです。
特にネットエイジ(現社名ユナイテッド 2497)。
この銘柄については、失敗を繰り返していたとのことです。
一方でデイトレ仲間は、一同に「簡単な値動き」と言い切っていたそうです。
片山晃氏はこの時、自身のデイトレーダーとしての才能の限界を感じたとのこと。
そこから、相場で生き残るための方法と真剣に向き合いました。
そして現在の割安株への長期投資という投資手法を確立します。
成功のために手法を変える、これが片山晃の凄いところです。
人それぞれ、性格や価値観は違います。
投資スタイルも十人十色です。
片山晃氏と同じ失敗をしないために。
自分に合う投資スタイルを確立しましょう。
> > 片山晃(五月)の経歴を深掘り
3.行動を焦ったエミンユルマズの失敗談
元野村證券営業マンの経歴を持つエミンユルマズ氏。
Twitterのフォロワー数は30万超え。
人気の投資エコノミストです。
天才と揶揄されるエミン氏。
しかし過去に「タイミングを誤って失敗」した経験があるとのこと。
どれだけトレンドを先読みできたとしても。
判断するタイミングを誤れば失敗するのです。
仮に業績好調で将来性もある会社の株を、誰よりも早く買ったとします。
それでもウクライナ問題などのイレギュラーが起きるケースもあります。
つまり、タイミングの見極めはプロでも難しいということです。
3人の失敗談を並べて分かったのは、負けたこと自体は珍しくないという事実でした。
五味氏は中長期に絞り、片山氏は短期売買から長期投資へ手法を変えています。
差がついたのは、負けたあとに何を変えたかのほうでした。
株の失敗例 典型的ミス10選を公開
失敗談を3つ読んで思ったのは、負け方に個性がないということでした。
これから並べる10個も、どれも特別な話ではありません。
とくに目立ったのが、ルールを決めずに売買していたという共通点です。
❞株投資で見られる“典型的な失敗パターン”を10個解説します。
1.SNSの情報を鵜呑みにする
SNSで特定の銘柄が上がりそう、という情報を目にしませんか。
そしてついつい、その銘柄を買ってみたくなる。
そんな経験はありませんか。
もしかすると、それは「買いあおり」かもしれません。
特定の銘柄を買わせるための誘導です。
あるいは、本人に大した根拠はないのかもしれません。
なんとなくつぶやいただけの情報、という可能性もあります。
鵜呑みにして銘柄を買ったとします。
しかし実際は、上がる要因など何もない銘柄の場合もあります。
よってSNSで得た情報は、自分でも一度調べた上で売買する必要があります。
2.証券会社に勧められるがままに株を購入
証券会社は手数料ビジネスです。
顧客のためになる商品というより、手数料の高い商品をすすめる傾向があります。
また証券会社や銀行の営業マンは、投資のプロではありません。
金融商品を販売するプロです。
会社の利益になる手数料が高い商品を、たくさん販売してくるプロ。
そういう存在です。
銀行や証券会社で勧められる商品。
それが必ずしも自分のメリットになるとは限りません。
営業マンの言う通りにするのではなく、参考程度の情報として捉える必要があります。
3.ルールを決めずに投資をしている
世の中で失敗しているトレーダーには、共通点があります。
ルールを決めずに投資をしている、という点です。
ルールを決めずに投資をすると、どうなるか。
人は驚くほど自分に都合のよい予想をしがちです。
例えば、
→ もっと上がるかも。もう少し様子を見よう。
●上がると思って株を買ったが下がった場合
→ 今はタイミングが悪いだけ。また上がるだろう、上がってほしい。
●さらに下がって含み損となった場合
→ 今売ると損が確定してしまう。もう少し様子を見ていたら上がってくるかも。
このような判断をしてしまうと
・取れたはずの利益が取れない
・損切をしなかったせいで損失拡大
・塩漬け株となった場合資金が拘束され機会損失
といった失敗トレードができあがります。
この心理は、人として普通の思考回路です。
だからこの通りにトレードをしていると、失敗トレードが多くなります。
ある意味、当たり前といえます。
このようなトレードをしないために。
あらかじめ「〇%になったら利益確定、-〇%になったら損切」とルールを決めておく。
そして、それを順守することが必要となります。
ルールを持たない人。
持っていてもルールに従わない人。
そういうトレーダーの方が、まだまだ大多数です。
この大多数の失敗組に入らないために。
トレードルールを作って、それに従うことは必須といえます。
4.感情のままに動いてしまう
感情のままに動いてしまうとは、どういうことでしょうか。
例えば、トレードで負けてカッとなる。
そして負けた分を取り返そうと、取引数量を倍にする。
あるいは、買って値が下がって損切した銘柄。
それを何の根拠もなく、次は売りで入る。
いわゆる「ドテン」のトレードです。
これらが、その典型になります。
これはカッとしたことで冷静さを失い、トレードに負の影響をもたらした状況です。
冷静に分析、判断できない状態で、新たにポジションを持つ。
それは投資ではなくギャンブルです。
勝率も悪くなる一方でしょう。
この感情を持ち込みやすい人には、特徴があります。
投資に限らず、日ごろから感情的になりやすいという点です。
もし自分がそうなのであれば、より注意が必要です。
5.損切りができない
負けている投資家に最も共通していること。
それがこの「損切ができない」ということです。
実は損切できる人、できない人には、明らかな思考の違いがあります。
損切できる人は
・リスク管理ができており、そのリスクに抵触した自分の失敗を受け入れられる
・損失を抱えることでできないこと(資金効率が悪くなり、稼ぐチャンスを逃す)を知っている
損切できない人は
・稼ぐことにしか目がいっていないため、含み損を受け入れられず、いつか株価が戻ることを期待している
・実質的な「利益」「損失」にしか目がいっておらず、資金を拘束されることでの機会損失の重要性に気づいていない
という思考の違いを持ちます。
損切できないということ。
それは、利益を生み出す機会を失っているだけではありません。
リスクを大きくし、結果的に大きな損失を確定させる行為にもつながります。
しかし、この損切りができないということは、実は投資家の落ち度ではありません。
そもそも人間は、損切が苦手なようにできています。
行動経済学で「プロスペクト理論」と呼ばれるほど有名なことなのです。
でも例えそうであったとしても。
損切りを行わないとトレードに失敗する。
それもまた事実です。
確実に損切を行うために。
やはりルールの設定と、それを遵守することが必要となってきます。
6.底値・天井狙いを常にしている
一番安いところで買い、一番高いところで売りたい。
株をやっていると、誰しもが思うことでしょう。
しかし「頭と尻尾はくれてやれ」という相場格言もあります。
常に底値と天井を狙うのは難しい。
プロでも特定することはできません。
さらにそれを狙うと、自分で勝手に底値や天井を判断することになります。
下落途中に買い向かって、損失を拡大する。
値上がりの途中で売ってしまい、取れる利益も逃す。
そういう行動につながります。
これを避ける方法があります。
底値、天井を狙うのではありません。
底値打ち、天井確認してからトレードをすることです。
7.信用取引で地獄を見た
現物取引だと、最悪倒産しても投資した金額が失われるだけですみます。
実は株で大失敗をしている人の多くに、共通点があります。
信用取引をして自分が持っている以上のお金を失うトレードをしているのです。
信用取引とは、どういうものか。
自分の持っている資金を担保に、証券会社からお金を借ります。
そして最大資金の3倍の金額まで、株を売買することができます。
例えば、100万円の資金を持っている人が信用取引をしたとします。
この場合、300万円まで株の売買をすることができます。
300万円の枠を全て使って買った銘柄が倒産する。
全て紙屑になったとしたら、どうでしょう。
100万円の資金しかない人が、200万円の借金を背負うことになるのです。
これが信用取引の怖さになります。
これを回避する方法はあります。
信用取引の枠ギリギリまで取引をしない。
その資金管理を徹底することです。
8.デモトレードと同じ感覚でやってしまう
デモトレードで上手くいった。
だから実際のトレードでもうまくいく。
そう勘違いしてしまうパターンです。
リアルトレードとデモトレードは、全く違います。
実際に自分の資金をつぎ込むかどうかの差です。
デモトレードは負けてもお金を失いません。
だから強気な判断をして、それが上手くいくこともあります。
大きく資金を減らしても変わらず冷静でいられます。
しかし実際は違います。
強気な判断が裏目に出たらどうしよう。
大損した分をどうにかして取り返さないと。
そんな風に失敗を恐れますし、失敗したら焦ってしまいます。
デモトレードとリアルトレードは精神状態に大きな違いがあるのです。
9.資金管理をしていない
投資で失敗する人。
資金管理が雑になっていることが多々あります。
資金管理とは、どういうものか。
相場が悪ければ、リスクの大きい投資先の比率を下げる。
相場状態がいい時は、ハイリスクハイリターンの投資先に厚く投資する。
そういった調整を指します。
危険なときは安全に、稼ぎ時は強気で。
このリスクバランスの調整が雑だとどうなるか。
損は大きく利益は小さくなってしまうことがあります。
また、自分の資産のうちどれくらいの額を投資に回すか。
そのバランスも資金管理の範疇です。
仮に投資したお金が半分や三分の一になったとします。
それでも生活に支障が無い状態を、キープしておく必要があります。
自分の資産状態に釣り合わない、無理な投資。
これをすると、精神的に追い詰められやすくなります。
そして失敗につながりやすくなります。
10.相場を見てタイミング投資してしまう
相場状況を見て投資すること。
これ自体は間違いではありません。
ただ、投資初心者の場合は失敗を招く要因になりかねません。
プロでも読むのが難しいのが相場動向です。
それを初心者が高い精度で読める可能性は低いからです。
アバウトな理由や、自分の希望的観測で相場を予測する。
その結果、まだ上がると踏んで株を買ったのに直後下落してしまう。
そういうことも少なくありません。
典型的な高値掴み、底値売り。
初心者がやってしまいがちな失敗例の一つです。
10個を読み返すと、ほとんどが売買を始める前の準備の話でした。
SNS、証券会社の営業、感情、損切、資金管理。並んでいるのは判断のルールばかりです。
逆に言えば、決めておけば避けられる失敗が大半だということです。
10個の失敗は、どれも売買のルールを決めていれば避けられるものでした。ここまでの答えは、そこに落ち着きました。
そうなると次に必要なのは、失敗談ではなくいつ買っていつ売るかの基準のほうになります。
私が参考にしているサイトは、銘柄と売り時をAIが示す仕組みで動いています。
管理人が使っている手法は、コロンブスの卵の公式LINEで細かいところまで公開しています。
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株の失敗談まとめ
ここから先は、2ちゃんねるに残っている書き込みをそのまま引用します。
金額よりも気になったのは、最後の1件に書かれていた次の行動のほうでした。
退職金1500万を失った人が、定期預金2000万を解約して勝負に出ようとしていました。
❞2ちゃんねるには、株で大きく失敗をした人の話が残っています。
伝説となっている書き込みです。
ここではその中でも、特に印象的な話を5つご紹介します。
▼失敗ケース①
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964 : 名前は誰も知らない : 2012/08/06(月) 19:29:20.31 ID:urmEKtMCP
株で1500万くらい含み損で、もしこのまま潰れたら3000万くらいパーだよ
なんの楽しみもせず生きてきて、生きる気力も希望ももってなくて、
でももう少し増えたら少し遊んだりしてもいいかなって思ってたのに
人生全否定された気分。
やっぱり10代のうちにでも死んどくべきだったんだ。
965 : 名前は誰も知らない : 2012/08/06(月) 19:40:45.17 ID:nvkWrhuo0
>>964
額がすごすぎて何も言えん・・
966 : 名前は誰も知らない : 2012/08/06(月) 19:44:46.49 ID:HMVVbZHU0
10万の含み損で真っ青になっている俺って…
967 : 名前は誰も知らない : 2012/08/06(月) 20:27:48.12 ID:Vu3Rck/P0
>>964
株で増やしたものをすったならそうでもないかもしれんが
汗水流して働いた金なら自殺コース
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▼失敗ケース②
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2009年09月09日
-57万円
後場に入ってジーエスユアサを一部損切りしました。
給料の4か月分近いお金を1日で損した。
全身から変な汗が出てくる。
布団に入って号泣した。
包丁と薬を用意した。
もう精神がもちそうにない。
口座残高=5,700,511円 (前日比-577,012円)
2009年09月10日
今日も損しました
生きてる事に疲れたよ。
=============================================
▼失敗ケース③
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705 名前:Trader@Live![sage] 投稿日:2008/03/01(土) 00:22:59.02 ID:IsHlQdih
死にました。借金負いました
息子に「高校辞めて働いてくれ」って言わなきゃならんのが一番辛い
723 名前:Trader@Live![sage] 投稿日:2008/03/01(土) 00:23:30.09 ID:nksKyiF9
>>705
奨学金やらローンでどうにかなるだろ。親の年収が200万なくても大学出たヤツいるんだしさ
776 名前:Trader@Live![sage] 投稿日:2008/03/01(土) 00:26:26.31 ID:IsHlQdih
>>723
はああああああああああああああああああ?
馬鹿じゃないの?
私立なんだよしりつ!!!!
金がかかるっての!
じゃあお前が育てろよ!!!
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▼失敗ケース④
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1: 風吹けば名無し 2013/02/26(火) 10:14:29.34 ID:BufgxLJ7
あああああああああああぁぁぁぁぁ 娘の大学の入学金と授業料がーーーー 慶應受かったーって昨日は家族で泣きながら抱き合ったのに… こんな額用意できるわけない 実家に土下座しにいくか 家族にはとても言えない
2: 風吹けば名無し 2013/02/26(火) 10:14:45.91 ID:BufgxLJ7
あああああああああああぁぁぁぁぁ あああああああああああぁぁぁぁぁ 追証金1500万って何だよょょょ
3: 風吹けば名無し 2013/02/26(火) 10:15:00.80 ID:BufgxLJ7
あああああああああああぁぁぁぁぁあああああああああああぁぁぁぁぁあああああああああああぁぁぁぁぁ
5: 風吹けば名無し 2013/02/26(火) 10:15:29.25 ID:BufgxLJ7
お父さん、壊れる
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▼失敗ケース⑤
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21 名前:Trader@Live![] 投稿日:2010/05/07(金) 20:22:42 ID:wPfFCKTt [1/4]
ワシの退職金1500万は本当だったら月曜に振り込まれるはずだったのに
40 名前:Trader@Live![] 投稿日:2010/05/07(金) 20:29:14 ID:wPfFCKTt [2/4]
退職金が
バイト情報誌だれか譲ってくれませんか
70 名前:Trader@Live![] 投稿日:2010/05/07(金) 20:36:16 ID:wPfFCKTt [3/4]
バイトで失った退職金1500万ためるのに何年かかるのやら
116 名前:Trader@Live![] 投稿日:2010/05/07(金) 20:45:11 ID:wPfFCKTt [4/4]
退職金1500万を取り戻すために禁じ手の定期預金2000万解約して勝負に出ようと思うがみなさんは、どう思いますか。
=============================================
一度投資に失敗してしまうと「取り返したい」と思う気持ちが強く働くものです。
ギャンブルでも同じですね。
今までに投資してきたお金や労力を、もったいなく感じる。
そして取り返したいと躍起になり、合理的な判断ができなくなる。
これを「サンクコスト効果」といいます。
この状態に陥った時。
何より合理的に判断することです。
これまでの損失を損切することが、一番の対処法になります。
5つの書き込みを読んで、書いた人を責める気にはなりませんでした。
損を取り返そうとする動きは、サンクコスト効果として名前が付くほど普通の反応だからです。
だから必要なのは気合いではなく、損切を先に決めておくことだと思いました。
【番外編】株で大失敗して地獄を見た者たち
株で大成功をする人もいれば、大失敗をする人もいます。
大失敗をする人は、どのような失敗をしているのでしょうか。
4-1.株で大失敗!信用取引に手を出した者たちが見た地獄とは
株で大失敗している人の多くは「信用取引」をしています。
信用取引とは、どういうものか。
自分の持っている資金(現金や現物株)を担保に、証券会社からお金を借ります。
そして最大資金の3倍の金額まで株を売買することができるトレードです。
例えば、100万円の資金を持っている人が信用取引をしたとします。
この場合、300万円まで株の売買をすることができます。
300万円の枠を全て使って買った銘柄が倒産する。
全て紙屑になったとしたら、どうでしょう。
200万円の借金を背負うことになるのです。
これが信用取引の怖さになります。
実際に信用取引で大損した人のポートフォリオ。
そこから売買履歴(推定)と損失額を紐解いたブログがありましたので、引用します。
▼信用取引での失敗例 サンバイオの信用取引で破産した人の売買内容
株価2700円で10000株を購入しました。(推定) 2700万円で購入したことになります。
株価が上昇し、11,000円になりました。 ここで、資産は1億1000万円。含み益、8700万円です。
ここでやめておけばよかったのですが、更に利益を出そうと、信用取引で、株価11000円で10,000株購入。つまり、1億1000万円分ということですね。
もし、現金1億1000万円に対して、信用取引、1億1000万円でしたら、なんの問題もなかったのですが、2階建ての信用取引がいかに怖いかということがこれからわかります。
現在、現物:10000株、信用:10000株となっています。
そして、ついに運命の日が来ます。(新薬の試験の)結果が悪かったとのIRが出てしまいました。 次の日から株価は暴落。連続ストップ安をつけることになります。
まず、株価5710円まで来ました。
この段階で、現物分は、評価額:5710万円(含み益3010万円)。信用分は、評価損:-5290万円。差し引き、含み益420万円です。
資産1億円以上あったのに、420万円です。維持率もほんの僅か。
残念ながら、翌日もさらにストップ安が続きます。株価は3710円となりました。
この時点で、現物分は、3710万円。信用分は、-7290万円。差し引き、含み損3580万円です。
普通のサラリーマンはかなりきつい負債です。
この日も約定せず。次の日(2月5日)。2440円で値が付きました。
恐らく、投げさせられていると思いますので、
現物分、2440万円
信用分、-8560万円
差し引き、最終-6120万円となりました。。。
※引用:ブログ スノーボール(株式投資)
最初、少なくとも2700万円あった資産が6120万円の借金になってしまった例です。
含み益でいうと1億円超ありました。
その凋落には、恐ろしいものがあります。
これは信用二階建てという取引の結果です。
現物取引で買った株式を担保にして、信用取引でも同じ銘柄を買う。
非常に危険な取引です。
この売買を数字だけで追い直すと、含み益は一時8700万円ありました。
そこで止めていれば、話はまったく違っていたはずです。
増やしにいった結果、最後は6120万円のマイナスで終わっています。
❞4-2.信用取引のメリットとデメリット
使い方を間違えると恐ろしいといわれる信用取引。
ただ、メリットもあります。
ここでは、信用取引のメリットとデメリットをみていきましょう。
▼信用取引のメリット
・お金を借りて自己資金の3倍の取引ができる
→レバレッジを効かせて、少ない資金で効率のよい投資ができる
・売りのトレードから入れる
→下落相場で活躍する、「売り」トレードができる
▼信用取引のデメリット
・損失が自己資金以上になる可能性がある
→特に危険なのが信用二階建て(担保に入れた現物株と同じ銘柄で信用取引をすること)
→その銘柄が暴落すると、現金を担保に入れていた以上の損失となります
・株を保有するだけでコストがかかる
→信用取引は「お金を借りて株を売買する」取引
→保有する株に対して金利や手数料など、現物ではかからない余計なコストが発生します
4-3.信用取引をする際の注意点
信用取引は、自己資金(現物株)を担保に入れてお金を借りる取引です。
その担保が一定の維持率(委託保証維持率)を下回るとどうなるか。
追加の保証金、いわゆる追証を支払う必要があります。
これは現物株にはないシステムです。
より資金管理を、シビアにしていく必要があります。
信用取引は、ポジションの取り方や割合によって借金を背負うことになります。
追証の仕組みに対応することも含めて。
現物に比べて厳しく、資金管理をしていかなくてはいけません。
メリット、デメリットを理解した上で活用する。
そうすれば、効率のよい投資手法の一つとなる信用取引。
ただ、そのデメリットで受ける影響は大きいです。
資金的、心理的にあまり余裕のない初心者。
安易に手をださない方がよい取引手法といえるでしょう。
信用取引そのものが悪い、という話ではないと思います。
ただ、この記事に出てきた最大の損失は、どれも信用取引で起きていました。
借金になるかどうかを分けていたのは、枠を使い切ったかどうかでした。
株で失敗しないために誰でも出来ること
株式投資でよくある失敗。
その対策としてできることを、5つ紹介します。
5-1.利確・損切りなどの取引ルールを決めておく
感情のままに投資してしまうといった失敗。
その対策は、売買ルールを決めておくことです。
▼売買ルールの例
・利確:50%上昇
・損切:10%下落
といったように、最低限の売却目標と損切価格は決めておく。
そうすることで、利益確保と損失の最大値を確定させることができます。
5-2.逆指値を設定しておく
利確・損切のタイミングを、いつも逃してしまう。
仕事をしているので、日中の株価が確認できない。
そういう人には、逆指値を設定しておくことをおすすめします。
損切できないことによる、損失拡大を防ぐためです。
逆指値注文とは、どういうものか。
自分が指定した価格以上になったら買い。
指定した価格以下になったら売り。
その注文を出すことです。
逆指値でも、注文を出しておく期間をあらかじめ決めることができます。
その期間内に決めた値段になれば約定します。
ならなければ約定しません。
5-3.SNSなどの情報を鵜呑みにしない
SNSの情報に踊らされないために。
株情報サイトや掲示板、株雑誌なども見る。
多角的な視点で情報収集を行うことがおすすめです。
5-4.配当金や株主優待のために投資しない
配当金や株主優待は、株式投資の魅力の1つです。
また配当や優待が出続ける限り、その銘柄の株価は下がりにくい。
そういうメリットもあります。
しかし配当や株主優待は、一般的に「業績のよい会社」が行うことです。
これが永久に続くかどうかは、誰にもわかりません。
また業績次第では、減配や優待廃止になることはよくあります。
そうなった場合の株価は、大きく下げるケースがとても多いです。
よって配当金や株主優待目当てで投資をしていると、思わぬ損失を被ることもある。
気を付けましょう。
5-5.損得だけでなく、コストも意識する
株式投資において、気を付けるべきは株価の変動による損益だけではありません。
株の売買にかかる手数料。
株を保有している時の手数料。
そこにも意識を向ける必要があります。
例えばSBI証券の場合、2つのプランを選ぶことができます。
1約定ごとにかかる「スタンダードプラン」。
1日の約定代金合計額によって手数料がかかる「アクティブプラン」。
この「アクティブプラン」。
1日の売買が合計100万円以内の場合、売買手数料が無料になります。
1約定ごとに手数料がかかる「スタンダード」プランと比べてみましょう。
例)1回10万円の銘柄をデイトレで100万円分行った場合
<スタンダードプラン(1毎に手数料がかかるもの)>
99円x2回(売る時、買う時)x5回= 990円
<アクティブプラン(1日の約定代金が100万円まで)>
無料
なんと、1日でも990円。
1ヵ月であれば20営業日で19,800円です。
手数料だけで約2万円も違ってきます。
売買損益だけでなく、手数料にも目を向ける。
自分のトレードスタイルにあった手数料プランを選択する。
これは後々のトレード結果に、大きな影響をもたらすといえます。
またSNSやYouTubeなどの無料で見れる情報に頼りすぎる。
結果的に損をするという投資家も、最近は多くみられます。
情報が無料=お得ではないということを理解しておく必要があります。
無料でも、損をする情報では意味がありません。
有料でもそれ以上の利益を出せるならお得な情報です。
コスト自体が悪ではありません。
利益に見合わないコストが悪なのです。
10個の失敗を並べ直して残ったのは、売り側の話ばかりでした。
損切ができない、逆指値を入れていない、底値と天井を狙う。どれも売る基準がない話です。
私が参考にしているサイトは、売り時のほうが先に出てくるので、そこは正直、気楽でした。
❞ここまで確認した内容を、並べ直します。
| 確認した点 | 結果 |
|---|---|
| 成功者の失敗談 | 五味大輔氏も雑誌の「大負けした株」ランキングに名前が載っています |
| 典型的な失敗パターン | 10個に整理でき、多くはルールを決めていないことが原因です |
| 2ちゃんねるの失敗談 | 損を取り返そうとする「サンクコスト効果」が背景にあります |
| 最大の損失 | 信用二階建てで、2700万円の資産が6120万円の借金になった例があります |
| 誰でも出来る対策 | 売買ルール・逆指値・情報源の分散・優待狙いの回避・手数料の意識の5つです |





