書籍の出版、投資解説コミュニティの運営などを行う自称株式コンサルタント、堀北晃生。
ウルフ村田など有名投資家も講師として名を連ねる株スクール、ジャパンインベストメントスクールの講師でもあります。
そんな堀北晃生ですが、実は以前から精を出しているもう一つのビジネスがあります。
それは投資に関する高額情報商材の販売。この情報商材をキッカケに堀北晃生について検索してきた方が多いのではないでしょうか。
本当に勝てるようになるのか?堀北晃生とはそもそもどういう人物なのか?
実際にサービスを受けた方からの評判など確認しつつ、堀北晃生の実態について解説していこうと思います。
目次
堀北晃生に関する評判
twitterに投稿された、堀北晃生に対するとあるツイートをご紹介致します。
▼堀北晃生の評判
画像の中の堀北バカボンとは堀北晃生のことを指しています。
あくまで一部からではありますが、堀北晃生のサービスに対して強烈な批判が出ているのは事実です。
堀北晃生のことを信用していいのか。胡散臭く感じてしまうが、これは私の勘違いか?そんな疑問を抱いている皆さんが、自分の中で判断を下すうえでの重要な参考資料となるのではと思います。
ただこの評判だけを見ても一体何があったのかわからないよという方もいるでしょう。
そこで、堀北晃生に強い批判が出てしまっている理由を実際の評判と併せてご説明いたします。
堀北晃生の評判:実力、対応に不満の声
堀北晃生は自身が運営する投資コミュニティなどで銘柄紹介を行っているのですが、その銘柄予想が当たっていないことに不満を述べる評判が複数見つかります。
▼堀北晃生の評判
「皆さんにだけ教える今後絶対上がる銘柄!って奴が結局全然上がらずに決算後に暴落した件について、その後のメールでも無かったことになってる」
▼堀北晃生の評判
「毎週出してくる空売り銘柄でストップ高(しかも推奨日の翌日)の被害者が出て」
堀北晃生はキャッチコピーで勝率8割、平均上昇率10%と語っておりその勝率に自信を持っている様子がうかがえます。
しかし、SNSなどの評判からは「本当にそんなに勝っているか疑問」な声も出ています。
もちろん相場状況次第では勝率にブレが出ることはあるでしょう。どんな状況でも利益を安定して出せるのは『AI株ツール』くらいのもの。
当サイトでも高い口コミ評価を受ける『AlphaAI』でも勝率は7割です。
まあ7割でも異常な数字ですけどね。
まあ勝率以上に、堀北晃生の場合は予想が外れた場合の対応にも不満が出てしまっています。
上がると言って紹介した銘柄が下がっても、そのことについて特にフォローや状況説明が無いと。
予想が外れても何故外れたのか、今後どうすべきなのか?のフォローを丁寧にしてもらえるのなら文句はそこまでなかったと思います。
過激な方からは堀北晃生のサービスに対して詐欺という指摘も実際でています。
そこで堀北晃生のビジネスの実態についてもう少し掘り下げてみてみようと思います。
堀北晃生に悪意はあるのか
堀北晃生は執筆した書籍『規制空売りの教科書』を無料配布する代わりに自らのメルマガへの登録を促し、メルマガ登録者に高額情報商材を販売するというビジネスを行っています。
そして販売しているのがブレークレギュレーションメソッドという規制空売りに関する情報商材。お値段298,000円。
ちなみに以前は堀北式株価デトックス理論というほぼ同じ内容の情報商材を販売していました。
他にも規制空売りで利益を得る方法を解説する禁断の小づちという商材も販売していたようですね。
定期的に名前を変えながら同系統の商材を販売し続けていることがわかります。
ちなみに無料配布している『規制空売りの教科書』は電子書籍版しかなく、実物の本は存在しません。
メルマガ登録者を増やすのに低コストで効率的な戦略といえます。
そして『規制空売りの教科書』の内容に対する評判はというと…
▼『規制空売りの教科書』の評判
「規制空売りについての記述は100歩譲って本の数ページ」「ネットで検索したら出てくること」
▼『規制空売りの教科書』の評判
「集客のための本」
まあ、こういうことです。以上のことから堀北晃生という男がどういう人物なのかはなんとなくご理解いただけたかと思います。
堀北晃生に社会的評価のある肩書実績はあるか
最後に、堀北晃生が社会的評価の高い実績や肩書を持つのかどうかを見てみましょう。
まず自称している株式コンサルタントという肩書ですが、一般的にそういった職種は存在しません。
自ら名乗っている造語のような肩書ということですね。名乗れる公的な肩書が無いということでしょう。
またTwitterのフォロワー数を見てみると2017年11月から始めて2022年8月25日時点で249人となっています。
これを多いと取るか少ないと取るかは皆さんにおまかせしますが、有用な情報を発信し続け人気となった元日経新聞記者の『後藤達也』氏はフォロワー数約40万人です。
堀北晃生はYouTubeで株式投資の解説動画を投稿していますが、チャンネル登録数は2022年8月25日時点で1080人。
最近の動画の再生回数は100回前後です。
投資手法や相場動向、展望の解説をして人気を博している株式投資YouTuberの『森口亮』氏と比較してみると、森口氏はチャンネル登録者5.8万人、動画の再生回数は1~2万回程度です。
堀北晃生は一般人の世界でも認知されている存在とは言えなさそうに見えます。
客観的に堀北晃生に社会的信用があると評価出来る情報は特に見当たりません。