株の窓口(かぶまど) 評価なし0件のレビュー(0/5)

 株の窓口は役に立つ?トランプ大統領の影響や読むべき記事とは

投資スクール「株の学校ドットコム」を手がける企業が運営するメディア「株の窓口(以下かぶまど)」が気になっている人は多いのではないでしょうか。

結論から言うと、かぶまどの記事は投資初心者におすすめ。

本記事では、かぶまどの記事を読むメリット・デメリットや、おすすめの記事を紹介します。

最後まで読めば、かぶまどの記事を読むべき人の特徴がわかるので、ご自身の投資レベルや目的と比較して判断してみてください。

株の窓口(かぶまど)とは?

出典:かぶまど

株の窓口(かぶまど)は、投資のノウハウを学べる記事が掲載されたメディア。

ここでは、かぶまどについて以下の項目で深掘りします。

  • 運営元
  • 記事の内容ついて
  • 執筆者・講師について

運営元は株式会社トレジャープロモート

かぶまどを運営するのは、投資スクール「株の学校ドットコム」を手がける株式会社トレジャープロモート

会社概要は以下の通りです。

会社名株式会社トレジャープロモート
所在地東京都千代田区丸の内1-6-2 新丸の内センタービル21階
代表者代表取締役社長 瀬川 丈
代表取締役   柴田博人
設立2005年12月26日
事業内容・コンサルティング事業
・セミナー開発事業
・投資教育事業『株の学校ドットコム』
・投資書籍販売事業
・金融商品仲介業
・メディア運営事業『かぶまど』『株窓チャンネル』
金商登録番号金融商品仲介業:関東財務局長(金仲)第581号
参照:運営会社|かぶまど

株式会社トレジャープロモートは、金融商品取引業者として認められています

金商登録があるということは、金融庁でチェックを受け、投資助言や投資代理などのサービス提供を正式に認められたということです。

よって、金商登録のある運営元が掲載する記事は、投資のノウハウについての専門性が高く、信ぴょう性があると言って良いでしょう。

株や投資に関する記事を配信

特集記事
出典:かぶまど

かぶまどでは、話題性のある日本株や米国株などの情報や、新NISAなどの投資にかかわる記事が掲載。

初心者が投資の勉強を始めるための基礎的な内容の記事や、中級者がもっと利益を出すためのノウハウがまとめられた内容の記事があります。

読者の投資レベルや、希望する手法(高配当株、不動産投資など)が分かれているため、ニーズに合った情報を取り入れられます。

2024年に新NISAがスタートしたことで、投資に興味を持った人が多いと思います。

かぶまどでも、新NISAに対応して利益を出していくためのノウハウがまとめられた記事が掲載されています。

  • 新NISAの正しい活用の仕方
  • つみたて投資枠と成長投資枠のちがい
  • 個別株、投資信託の買い方
  • 新NISAのメリット・デメリット

金融の専門性の高いライターにより、上記のような基礎的な情報がまとめられています。

書籍やコラム記事など、文字で情報を取り入れながら投資の勉強をしていきたい人におすすめのメディアです。

講師の窪田剛とは何者?

株の学校ドットコムのメイン講師を務める窪田剛(くぼたつよし)氏は、現役のプロトレーダー。

優れた指導力と投資力を持ち、投資スクールの講師以外にもさまざまな活動を行っています。

  • 投資セミナーでの講演
  • 宇宙や医療関係ベンチャーへのエンジェル投資
  • 被災地支援などの社会貢献活動
  • 書籍『株の学校シリーズ』の出版

窪田氏の著書『株の学校シリーズ』は累計34万冊(2021年1月時点)を突破しており、株式投資の入門書として多くの投資家に愛読されています。

かぶこむには株の学校トピックスからの転載で、窪田氏の記事が紹介されています。

月に1度、前月の相場をふり返り、株価が上昇・下落した国内株について投稿

12月の記事を見てみると、プロトレーダー窪田氏の「気になった銘柄」が以下の項目でピックアップされています。

  • なんとか踏みとどまった半導体
  • 2025年の相場スター銘柄
  • 心配もあるけど楽しみな銘柄
  • はがれた期待に改めて注意喚起

実際のチャートを用いて、窪田氏が気になった点をわかりやすく解説しています。

今後どのような点に注目して、どのようなアクションを起こせばよいのかも書かれているので、気になる方は読んでみてはいかがでしょうか。

株の窓口(かぶまど)のメリット

かぶまどの記事を定期的に読むメリットは以下3つです。

  1. 気になる銘柄の記事を絞り込める
  2. 投資レベル別に記事が分かれている
  3. プロの注目銘柄をチェックできる

①気になる銘柄の記事を絞り込める

かぶまどでは、気になる銘柄についての関連記事を絞り込めます。

たとえば、エヌビディアについての記事を読みたい時は、以下の2つの手順で記事がピックアップされます。

  1. 概要欄の「記事を探す」から「>>銘柄を探す」をクリック
  1. 銘柄一覧(あいうえお順)から、エヌビディアをクリック

すると、以下のように「エヌビディア」(半導体)に関する記事が絞り込まれます。

最新の記事が上に表示されてるようになっているので、上からタイトルを見て興味のある内容の記事を読んでいきましょう。

同業種の他の銘柄との比較方法や、そもそもなぜ「半導体」が注目されているのか解説されているので、関連事項をくまなくチェックできますよ。

②投資レベル別に記事が分かれている

かぶまどでは特集が読者のレベル別や興味別に分かれており、読みたい情報へ簡単にたどりつけるようになっています。

特に初心者の方は、むずかしい専門用語や、金融にかかわる行政の仕組みなどを、あらためて学んだほうが良いでしょう。

2025年1月現在、日銀による「利上げ政策」が話題となっています。

日銀が利上げを行うと市場はどのように変化するのか、自分が気になっている業界や企業の売上は今後どうなるのかが、わかるようになります。

かぶこむに掲載されている記事は、全体的に初心者向けの記事が多い印象。

よって、これから投資をスタートさせる人や、一度チャレンジしたけど失敗してしまった人が改めて読むにはぴったりのメディアでしょう。

③プロの注目銘柄をチェックできる

窪田氏による「プロ注目銘柄」の記事には、今後株価の上昇が期待される銘柄が紹介されています。

そのまま鵜呑みにして投資することはおすすめしませんが、どうして上昇が予想されているのかや、現段階でチャートがどうなっているのかをチェックすると良いでしょう。

窪田氏の選んだ注目銘柄の業績や今後の事業展開などを、自分なりにリサーチして納得したうえで、投資してみるのも良いかもしれません。

株の窓口(かぶまど)のデメリット

ここでは、かぶこむの記事を読むデメリットを3つ紹介します。

すべて無料で読めるとはいえ、以下3つのデメリットがあるので注意しましょう。

  1. 情報の鮮度が低い
  2. コンテンツの量が少ない
  3. 体験談・シミュレーションが少なくてイメージしづらい

①情報の鮮度が低い

かぶまどの記事を読む時には、情報の鮮度が低いことに気をつけましょう。

かぶまどのコンテンツには以下の特徴があります。

  • 直近のマーケット情報がわからない
  • リライトされていない

たとえば、エヌビディアの株を買おうかどうか迷っているとします。

今のマーケットでは半導体関連が今後上昇すると期待されているのか、米国株なので為替の影響をどれくらい受けるのかなどの最新情報は掲載されていません

また、2024年に制度が変わったNISAについても、古い情報のままでリライト(更新)されずに残っている記事もあります。

よって、最新のマーケット情報を取り入れて投資の参考にしたい人にとっては、かぶまどはおすすめできません

②コンテンツの量が少ない

2025年1月時点で、かぶこむの掲載する記事の本数は、およそ900本

他の金融系メディアですと、2,000本や3,000本を掲載するメディアもあります。

コンテンツの量が少ないと、あなたが欲しい情報が載っている記事がいつもあるとは限りません。

特に、中・上級者向けのコンテンツが少なく、もっと投資で利益を得たい人が有益な情報を得られる可能性は低くなります

③体験談・シミュレーションが少なくイメージしづらい

かぶこむの掲載記事は、体験談やシミュレーション、画像が少ないので、投資初心者にとってイメージしづらいといったデメリットもあります。

具体的なケーススタディやシミュレーションなどを見ながら、自分の投資に落とし込みたい人は、窪田氏の「株の学校シリーズ」などの入門書がおすすめです。

株の窓口(かぶまど)でおすすめの記事

ここでは、かぶこむの掲載記事で2025年の最初に読むべき記事を5つ紹介します。

  1. アメリカ市場の今後が気になる人向け
  2. ポートフォリオの作り方を知りたい人向け
  3. 毎月のトレンドを掴みたい人向け

①アメリカ市場やトランプ大統領の影響・展開が気になる人向け

2025年1月に、トランプ氏がアメリカ大統領に就任

アメリカ市場の今後の展開が気になる人は、以下2つの記事を参考にすると良いでしょう。

  • 2025年の株式市場はどうなる? アメリカ市場の展望から株価の行方を占う
  • トランプ大統領で株価はどうなる? その政策と日本株への影響を考える

2025年の株式市場はどうなる?アメリカ市場の展望から株価の行方を占う

こちらの記事を読むと、以下についてわかります。

  • S&P500のリターン予測
  • トランプ政権やアメリカの金融政策の動き
  • 生成AI株が今後どうなるのか

投資信託を含めアメリカ株に投資しようか迷っている方は、ぜひ読んでみてください。

トランプ大統領で株価はどうなる? その政策と日本株への影響を考える

こちらの記事は、トランプ氏が大統領に就任したことで日本株にどのような影響があるのかを解説。

  • 関税強化で自動車株はどうなるのか
  • 規制緩和で暗号資産関連はどうなるのか
  • 減税による金利上昇は日本株にとってプラスなのか

アメリカの金融政策が変わると、どの日本企業にとって追い風となるのかを知りたい人は、ぜひ読んでみてください。

②ポートフォリオの作り方を知りたい人向け

ポートフォリオを整えてリスクを分散させ、安心して投資したい人は、以下2つの記事がおすすめ。

  • ポートフォリオに必要なのは、ホームラン打者より小技の利く選手
  • オルカン一択はハイリスクって本当?初心者が知っておきたい債券の魅力とメリット

ポートフォリオに必要なのは、ホームラン打者より小技の利く選手

こちらの記事では、個別株銘柄でより良いポートフォリオを作成するポイントがまとめられています。

  • ポートフォリオ作成の手順3つ
  • 勝ち抜くチームとは
  • 成長という夢の落とし穴

個別銘柄を買ってポートフォリオを作ることを、ゲーム(試合)に使う選手を選ぶことに置き換えて、どのような選手を選んだら勝てるのかを解説しています。

投資で利益を出すためには、どのような選び方をしたら良いのか知りたい人は、ぜひ読んでみてください。

オルカン一択はハイリスクって本当?初心者が知っておきたい債券の魅力とメリット

リスクを分散させるために、投資信託としてオールカントリーを選んでいる人は多いのではないでしょうか。

こちらの記事では、オルカン一択でポートフォリオ組んでいる人への注意喚起として、以下の項目で解説。

  • オルカンの落とし穴
  • 低リスクな金融商品
  • 初心者におすすめな商品

オルカンに潜む罠を把握しておきたい人や、リスクをより分散させるために持っておいた方がよい金融商品を知りたい人は、ぜひ読んでみてください。

③毎月のトレンドを掴みたい人向け

かぶまどでは毎月の初めに、今後1ヵ月で上昇しそうな銘柄をピックアップ

イベント等でその月に売上が伸びそうな銘柄や、企業の決算スケジュールで注目すべき銘柄などが取り上げられています。

注目の銘柄や、伸びやすい業界がわかるので、割安なうちに株を買っておくといった(買い)仕込みができます。

トレンド株を中心に短期で利益を出していきたい人は、ぜひ読んでみてください。

株の窓口(かぶまど)がおすすめの方

かぶまどの記事は、以下の特徴を持つ人におすすめ。

  • 初心者でこれから投資を勉強したい人
  • 文章で読んだ方が記憶に残りやすい人
  • プロの注目銘柄を毎月知りたい人

気になる銘柄にかかわる記事を絞り込むスクリーニング機能がついています。

銘柄についてだけでなく、その業界の動向や、同業種の他の銘柄についてもわかります。

一方で情報の鮮度が低かったり、コンテンツの量が少ないことで、あなたが必要な情報が手に入らない可能性も。

投資の勉強をする際は、かぶまどの記事だけでなく、最新情報を取り入れたニュース記事も一緒に読むことをおすすめします。

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