■最新追記(2019/11/20/追加検証済み)
急騰銘柄には7つの法則があると提唱する投資顧問ID。
今回はその法則を解明すべく『投資顧問IDの推奨銘柄』を掘り下げました。
過去の検証から、投資顧問IDが推奨する銘柄のほとんどが既に同意づいているものか、直前にIRが発表されたものばかりであることは明らかになっています。
今回の再検証で、投資顧問IDが投資家から悪評判を集める理由も明らかになりました。
▼今回検証したのはこの銘柄
10/20推奨のフェスタリアHDは、百貨店を中心に全国展開しており、ジュエリーの製造販売から眼鏡や時計も取り扱う、宝飾品関連・ブライダル関連銘柄です。
推奨理由ですが、推奨日前日(10/16)の大引け後に発表された決算が好決算だったためでしょう。
この推奨(買い)判断が妥当なものだったのか?順を追って解説していきます。
まずテクニカル的に見て、決算発表がない通常の状態であるならば、決して悪い状況ではありませんでした。あくまで決算発表がない状態だったらの話ですけどね。
その理由ですが、8/29に暴落して開いたマドを埋めるような株価の反発局面だったと言えるから。
しかし、好決算発表により、株価急騰 ⇒ 利確売りの反落というチャートパターンへんと状況は一変。現に推奨日の株価は非常に長い上ヒゲ陰線となり、株価が下落しやすい環境になりました。
ファンダメンタル的要素で言えば、10/16大引け後に発表された決算内容でしょう。
しかし、好決算が発表されてからINしたのではタイミングが遅すぎます。
結果的にリスクの高い推奨(買い)となったことは明らか、判断が甘すぎます。
●投資顧問IDを総括
今回の推奨を総合的に振り返ると、好決算後の株価の反応を読み切れなかったIDの分析能力の欠如が垣間見えました。急騰銘柄に存在する7つの法則なんてものを見つける前に分析をしろと言いたいです。
決算発表を受けての推奨をしたのでは、タイミングが遅くなりがちなことを疎かにしてしまっていることなど、同投資顧問に信頼を置くことは難しいと言わざるを得ません。
このような推奨をしているようでは投資家からの評判が下がるのも当然と言えるでしょう。
以下の検証記事では、投資顧問IDが金融庁(関東財務局)から警告を受けた件について触れています。利用を検討している方は、一歩立ち止まって以下の検証記事をご覧ください。
■2019年3月1日 追記>検証記事を見る
平成31年2月228日に関東財務局が「
投資顧問ID」を遂に「
無登録業者」のリストに入れました。
これは注意ではなく、私を含む全員に「
絶対に使ってはいけない」警告を入れたと認識してください。
画像下の方にある
注意事項、これを読むと世の中には
3種類の投資顧問(投資助言サイト)があることが分かります。
[1]金商を持ち、助言力も保証された一流投資顧問サイト
[2]金商を持つが、投資顧問として実力と信用が無いサイト
[3]金商を持たない、法律違反をする前提の悪徳サイト
今回銘柄を検証するのは[3]にあたる「
投資顧問ID」つい1週間前に
関東財務局のブラックリスト入りした、根っからの悪徳投資助言会社です。
投資顧問ID以外で
ブラックリスト入りしている違法サイト↓↓
・
投資顧問 四季(違法)
・
投資顧問 ソリューション
・
投資顧問 モーニング(違法)
・
投資顧問 エージェント
・
投資顧問 リアルタイム
金融庁が悪徳と認定したサイトです。間違っても利用しないようにご注意ください。
これまで1000以上の投資顧問・株情報サイトを検証してきた管理人ですが、「無登録業者に騙され資産を失った投資家の方」の悲痛な口コミや評判を多数見てきました。
投資顧問サイトと比較してもHPに怪しいところは見られない。そして電話では真摯に対応してくれる。でもその裏ではあなたを騙す方法を考えてる。それが投資顧問IDのような無登録業者なんです。
※上記、投資顧問IDのサイト検証を行って以降、投資顧問IDの会員の方からいただくタレコミ情報等を元に最新実績の検証を随時行っております。ご興味のある方は下記に設置しております、追加検証記事をご閲覧いただけると幸いです。
■2019年8月6日 追記>検証記事を見る
金融庁が投資家に「
絶対に使ってはいけない」と警笛を鳴らす
投資顧問ID。
当サイトにも「詐欺」との評判が多数寄せられています。
投資顧問IDを“使ってはいけない理由”は、 今年7月に提供された
『2銘柄』を見れば一目瞭然です。
▼まずはこの銘柄を「査定」
7/9推奨のテラは、樹状細胞ワクチンによるがん免疫細胞療法の再生医療製品化目指す、バイオ関連(創薬ベンチャー銘柄)です。
推奨日前日(8日)の取引終了後、理化学研究所発のベンチャー企業「理研免疫再生医学」と事業提携に向けた基本合意を締結したと発表したことが推奨理由と考えられます。
材料が出たから買い推奨を出す、
アナリストすらいない“違法業者”にありがちなパターンですね。
まず当銘柄は、
2/28から始まった中期下落トレンドの最中であり、7/8には5EMAが25EMAをデッドクロスしていました。
また、「理研免疫再生医学」と事業提携の発表は確かに買い材料ではありますが、この手のパターンは瞬間的に株価が急騰し、その後すぐに株価が戻るかさらに下落していくことがほとんど。
今回のテラの買い判断は、いい失敗例ですので皆さまも参考にしていただければ幸いです。
▼次にこの銘柄を「査定」
7/11推奨のDNAチップ研究所はバイオ関連銘柄。DNAチップによる遺伝子受託解析を行う企業です。
推奨日前日(10日)の引け後、DNAチップ研究所が発表したIRが推奨理由と思われます。
以下、DNAチップ研究所のIR↓
『IR内容に関しては、血液中に存在する微量の肺がん遺伝子の異常(変異)を検出する高感度検査法EGFRリキッド(EGFRリキッド遺伝子解析ソフトウェア)を開発し、コンパニオン診断として厚生労働省への承認申請を行ったということ』
投資顧問IDの買い推奨、
結論から言うと「大失態」です。
そもそもバイオ銘柄の場合、買い材料が出ただけで株価がストップ高になることが多く、
推奨日に約定することは非常に困難です。
さらに、
マド開けして急騰した場合、マド閉めの急落(利確売り)になることが多く、チャートを見ても今回はその典型となってしまったことがわかります。
また、推奨日の1週間後には決算発表を控えていることもあり、決算内容が株価に与える影響についても、投資顧問IDはもう少し思慮深く分析すべきだったと言えるでしょう。
▶投資顧問IDの総括
推奨した2銘柄に関しては、どちらもバイオベンチャーであり、買い材料となるIR発表が出てからそれに乗っかっただけの浅はかな推奨でした。
IRが出たから推奨するだけなら中学生でもできます。
テクニカル分析を無視した推奨に加え、買い材料による急騰後の急落に対する思慮も欠けるお粗末さ。
以上のことから、投資顧問IDにはファンダメンタル分析、テクニカル分析両面において、
適切な銘柄推奨をする判断能力は著しく欠如しているという結果になりました。
■2019年3月5日 追記>検証記事を見る
投資顧問IDの提供する銘柄はどうなのか?
今更チェックする必要はないかもしれませんが、今回の警告を機会に
「無料銘柄」を検証します。
▼この銘柄を「査定」
・投資顧問IDの「推奨理由」を考察
(2/4)の取引終了後に当銘柄が上方修正を発表したことが推奨理由だと考えられる。
・推奨判断は「的確」だったか?
『不適格だった』
まず第一に、上方修正が出た後で推奨したのでは、
はっきり言って遅すぎます。
上方修正を前日引け後に出した場合、翌日の取引開始後、始値の段階から大幅に株価が上がってしまうケースがほとんど。
その上、株価急騰後はかなり高い確率で利確売りの株価下落に遭い、売るタイミングを失い
損失を出す可能性が高いトレードになってしまいます。
今回も上方修正を発表した翌日(推奨日当日)こそ株価は上昇しましたが、その後はすぐに株価が連日下落しています。的確な判断だったとは言い難いですね。
・投資顧問IDは「評価」に値するのか
『評価できない』 理由は主に3つ。
・上方修正を出した銘柄を推奨しただけで、投資顧問としての分析や洞察などが含まれていない。
・上方修正を出してから推奨したのでは、遅すぎ。プロの投資顧問ならば上方修正を出す前から当銘柄をチェックし、独自の理論と情報で早めに推奨を出すべき。
・推奨日にローソク足がボリンジャーバンドの2シグマに到達している(売りサイン)にもかかわらず、それを無視して売り推奨を出すことなく、結果的に損失幅を拡大させてしまった。
以上のことから、
同投資顧問には
投資顧問としての能力が皆無であることが証明されました。
●総評
テクニカル分析・ファンダメンタルズ分析をすることなく、上方修正などの買い材料となりそうなIRが出た銘柄を、ただ追従する形で推奨しているだけ。
「投資顧問ID」は金商を持たない ただの法律違反業者。
やはり今回の銘柄検証は時間の無駄に終わりましたね。
■検証記事
このID(アイディー)という投資顧問サイト、どこかで見たことのあるロゴだなと思い調べたらすぐにヒットしました。「IDC大塚家具」のロゴから[ID]の部分をパクッてますね(ほぼ一致)。
まあ、この人たち別にデザインで「攻めている」わけではなく、ただ「ふざけて」るんです。
なぜいきなり結論付けたかというと、このサイト「金商」を取得していないから。
本来「銘柄相談」も「投資助言」もできる立場ではありません。
・特別な資産サポート
・銘柄の売買などを優先サポート
・3万円分の投資チケット
・この相場で活きる銘柄のご案内
これが偽投資顧問サイトID(アイディー)に登録すると送られてくる特典の内容。
ちなみにこの「投資助言」とも受け取れる特典を会員へ送る事も「違法」です。
そんなことより、数年来苦境に立たされている大塚家具、11月の在庫一掃セールからの12月の決算へ、一連の動向の方が遥かに気になるんですが・・
もう騙されてしまった方もいるかもしれないので、渋々サイト内検証に移ります。
ザっと見て、私が考える[偽]投資顧問サイトID(アイディー)の大きな問題点は❹つ。
❶ランキング(レビュー)サイトとの癒着
❷サイト運営期間の調整と実績のウソ
❸アナリスト画像の転用
❹サイトが未完成
❶金商無しサイトを優良サイトとして紹介し一般人を悪徳サイトに流す闇ブローカーのようなランキングサイトがあります。2~3か月に1サイトのペースで新サイトを紹介している倫理観の欠片もない輩なのですが‥今のところ、そこでの「投資顧問 ID」評価は【検証中】
しかし、優良サイトとしてランキングに浮上するのは時間の問題で、すでに内部の人間であろう不自然な投稿が入っていますから気を付けましょう。
❷の実績のウソですが、まずこの「投資顧問 ID」がサイト設立されたのが「2018年10月29日」になります。しかし会員ページの「投資成果」を見ると「2017年1月18日」推奨のディー・ディー・エス[3782]が掲載されています。
この手の実績の「ねつ造」は悪質サイト界隈で、もはや伝統芸能化しています‥初見の方もいるかもしれないので一応押さえておきます。
❸のアナリスト画像の転用‥これも伝統芸能です。
例えば、戦略担当チーフアナリストの「延岡孝弘」この白髪のおじさんは海外では「」として紹介されています。
この海外サイトの方が「投資顧問 ID」より前からおじさんの画像を使っていますから。「投資顧問 ID」が海外サイトからこの画像を「転用」したと考えるほうが自然です。
アナリストまで偽装するなんて、会員を舐めてますよね。
❹まだサイトに未完成部分があるとのこと。
こちらは別のランキング(レビュー)サイトにあった記事の引用となりますが、サイトに決済の繋ぎ込みのテストページの残骸が残っていたそうです。エラー表示のままサイトを公開していることも問題ですが、決済の部分の繋ぎ込みはサイトリリース直後に行う作業です。
つまり❷の2017年の実績がウソである確たる「証拠」となり、運営再度のずさんな管理体制も露見してしまったわけです。
このエラーページを発見した引用元のサイトですが、投資顧問サイトを「株式投資とは別の切り口」で鋭くエグっていて割と好きなんですよね(笑)
●まとめ
大前提として[偽]投資顧問サイトID(アイディー)は金商の表記(金融商品取引業者登録)が無い時点で、検証する価値すらない悪徳サイトとして認識しました。
運営手法も「人をいかにして騙す」ことから逆算して作られていましたし、とにかく悪質です。
・悪質サイトと組んでランキングサイトを運営する組織があるという事。
・そもそも金商が無いサイトとは関わってはいけない事。
上記は株式投資以前の問題であり犯罪なんですが、本業界を少しでもクリーンにするため原稿を書きました。皆さん、いつまでも搾取される側にいてはいけませんよ。
お前もな!!!!
暇だね~そんなことを書いてる暇があるなら仕事しろよ
たまに意味不明なこと言ってるときがあって笑えるよIDは。俺は登録をお勧めする。こんな馬鹿なやつらが株を薦めてるってるのが絶妙に面白い。メールで難しい質問すると帰ってこないからwwwww
担当が自己弁護しないからって会社が代わりに弁護する妙なメールが届きました。タイトルにあった勧誘行為って文字が物語ってますね。やっぱ勧誘なんじゃん!
毎日色々案内くれるんですが、ストーリー仕立てで今はちょっともう本当だと思えません。IDで儲けた人って本当に存在するんでしょうか?
過去に安値から最近株価が何倍もなった銘柄をあたかも自分とこが知ってた銘柄だと言うのは後出しじゃんけんよりも卑劣じゃないでしょうか?そういう情報がしっかり入るならロスカットするような銘柄を渡さないでください
無料の銘柄情報を見るだけのつもりで会員登録しましたが、宣伝に釣られて、IDの単発買ったらいきなりの急落で即塩漬け。あっという間の出来事でしたが投資顧問の推奨だからと安心しすぎました。
今度契約の更新なんだけど、もうIDは使わない。推奨銘柄でさんざん負けた。酷過ぎる。利確できても全く補えない。こんな投資顧問は初めてだった。馬鹿にされてるみたいだった。
ネット検索したら儲かったって口コミもありますが、なんか具体性がなくて胡散臭いんですよね。
IDのスポットっていつも高倍率って話しばかりだけど、自分が参加したやつはロスカットになった。しつこい勧誘ばかりだけど実力もなにもない素人集団のとこだろう。