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富士(Fuji)
目次
投資顧問富士の評判と実態を、あらためて確認しました。
運営元である株式会社ダイバースリンクの会社情報についても調べています。
結論から言うと、投資顧問富士に関わらないほうが安全です。
理由は次の3つです。
・①金融庁に登録がない、無認可の違法助言会社
・②この1年ほどで”最低3回”は名前を変えている
・③掲載されている推奨銘柄の実績は嘘
公式サイトと運営会社の情報を、順番に確認していきます。
投資顧問富士とは?
皆さん、『投資顧問富士』という株サイトをご存知でしょうか。
機関投資家の資金流入が予定される、急騰本命株を配信するサイトです。
公式サイトの説明を見てみます。
投資顧問富士は前身団体を含めて60年以上の歴史があるそうです。
歴史ある老舗投資会社だ、という説明ですね。
この説明を聞いて「そんな前からある会社なら信頼できそう」と思った方。
そこの貴方、悪いことは言いません。関わらないほうが安全です。
何故なら投資顧問富士は、“貴方のことをただのカモとしか見ていない”から。
株式投資で利益を上げたいと考える、貴方のことをです。
今からお伝えする投資顧問富士の全貌を知れば。
何故私が関わらないほうがいいといったか。
その理由が、お分かりいただけるかと思います。
投資顧問富士は金融庁無認可の助言会社
最初に申し上げておきます。
投資顧問富士が60年以上の歴史がある会社というのは99.9%嘘だと考えられます。
その理由の1つが、富士の実態が投資顧問会社ではないことです。
投資顧問会社とは、金融商品取引業者を指します。
顧客の保有する資産に対して、資産運用の代行または助言をする会社です。
対象は有価証券やデリバティブ取引等になります。
ただ日本で金融商品取引業者として事業を行うためには、登録が必要です。
金融商品取引法に基づき、財務局への登録を行う必要があります。
そしてその登録を投資顧問富士は行っていないことがわかりました。
つまり投資顧問富士は、金融庁無認可の違法助言会社であることがわかります。
この投資助言業の登録を済ませてない業者。
その業者が顧客に対して、個別銘柄の売買判断をサポートする。
これは基本的に、法律で禁止されている行為です。
過去には、別の無登録業者(JGグループ)が金融商品取引法違反の疑いで逮捕されています。
富士を始めとする無登録業者。
一部の投資家の間では”業界の闇”と呼ばれる存在です。
そして、この無登録業者には共通したある特徴があります。
それがサイト名や会社名をコロコロと変えるということ。
別サイト・別会社として、何事もなかったかのような顔で事業を継続するのです。
投資顧問富士は手を変え品を変える不死身の違法会社
結論から言うと、投資顧問富士はこの1年ほどで”最低3回”は名前を変えています。
▼投資顧問富士の継承記録
1代目:投資顧問四季
2代目:投資顧問豊
3代目:投資顧問富士
あのダンス&ボーカルグループのような継承の仕方ですね。
ただ、投資顧問富士の改名理由はそんなにたいそうなものではありません。
1代目の投資顧問四季と2代目の投資顧問豊は、改名へと追い込まれました。
その理由は、金融庁から無登録業者として警告を受けたから。
そして3代目の富士に関しては、現在運営が継続されています。
ですが4代目の”新違法株サイト”がいつ現れてもおかしくない状況です。
過去の検証からも、無料登録時に配布される電子書籍は使いまわし。
自社コンテンツの如く配信しているものが、“他の株ブログからの無断転載”でした。
それも踏まえると、本当に名前だけ変えてくる可能性も高いです。
これまで、いくつかのサイトがターゲットとなってきました。
最近このグループが狙う1つが『ひげずら株ブログ』。
株情報を配信するブログサイトです。
その内容は一言一句同じです。
他人のコンテンツを丸パクリするしか能の無い違法会社。
機関投資家が介入する銘柄を予測できるとは、到底思えません。
幼稚な嘘をつき、自ら実力の無さを露呈した投資顧問富士。
過去2代のサイト同様に多くの悪評が寄せられている状況です。
反対に顧客に対し、利益を還元しているサービス。
そこには投資家から支持が集まるものです。
中でも最新AIを搭載し、勝率7割超えの『AlphaAI』は評判も上々です。
投資顧問富士の推奨銘柄を考察
続いては投資顧問富士がどのような銘柄を推奨しているのか。
公式サイトに掲載されている、過去の高騰銘柄実績を見てみます。
すると、株価2倍超えの銘柄が確認出来ました。
▼投資顧問富士の推奨銘柄実績
・ビーマップ 2022年1月28日推奨:株価2.13倍
・カラダノート 2022年1月27日推奨:株価2.17倍
・キャンバス 2022年1月4日推奨:株価2.39倍
上記3銘柄は機関投資家の資金流入によるとのこと。
ですがどの銘柄も出来高が少なく、材料1つで急騰した銘柄ばかりです。
プロの投資集団が売買タイミングをサポートしてくれるならまだしも。
アドバイザーが素人まがいの違法サイトでは心許ありません。
加えてもう1つ不可解なのが、銘柄が推奨されたタイミング。
例えば上記実績内で紹介した【4575】キャンバス。
推奨日が2022年の1月4日となっています。
しかし、投資顧問富士のドメイン取得日。
これが2022年1月21日であることが判明しました。
ドメイン取得日とは、サイトオープン可能日のことです。
なんとサイトがオープンする前に顧客に対して銘柄を推奨していて。
それに対して、顧客からお礼のコメントまで来ているのです。
ただファンタジーはこれだけでは終わりません。
実際に投資顧問富士に会員登録し、最古の推奨銘柄を調べてみました。
すると何と、2015年の実績が出てきました。
もうなんでもありですね。
管理人が無登録業者を追い続けて、もう5年以上になります。
それでも検証の度に、驚かされてばかりです。
問題はこの実績が本当に推奨されたものなのか?
恐らく推奨銘柄というのは嘘だと考えて間違いないでしょう。
というのも、無登録業者の多くは毎日無料情報と称しています。
複数の銘柄情報を、メールマガジンやLINEで配信しているのです。
過去に存在した無登録業者が、無料で毎日配信していた銘柄を集める。
そしてそれを、リニューアル後のサイトで実績として見せる。
これが今から7年前の2015年にまで遡って、推奨銘柄が掲載されている理由。
管理人はそう考えています。
因みに当サイトでこれまでに検証した無登録業者は計50以上。
どのサイトもファンタジー色満載です。
宜しければ当記事と併せてご覧ください。
▼アクセス増加中 無登録業者3選
・スリーエスジャパン投資顧問
・投資顧問ステップ
投資顧問富士のサービス内容と料金
投資顧問富士では、以下の無料サービスが用意されています。
◆注目銘柄
市場で話題を集め、動向が注目されている銘柄が毎日2~3銘柄ほど紹介。
私が会員登録を行ったのは2022年2月21日。
その日に紹介されていたのは、サーバワクス<4434>とDIC <4631>。
ちなみにこの2銘柄についてもです。
『カブビト』というサイトで紹介されているものでした。
本日の特選3銘柄から内容をコピペしてきていることが判明しました。
過去の無登録業者は、株探やYahoo!ファイナンスの記事を丸コピしてました。
注意でも受けたんでしょうかね?
株式情報は鮮度が命。
他サイトの情報を後だしで見せられたところで無意味です。
あえて投資顧問富士で見る価値はありません。
気になる方は『カブビト』の公式サイトをチェックされるのが良いでしょう。
◆特集記事
その時話題となった時事的な情報を特集した記事。
この特集記事もブルームバーグなどの記事の完コピでした。
◆ニュース
株式市場で起こった出来事や今後の市場予測。
このニュースに関しても安定のコピペ記事です。
ただこのニュースに関しては、少しだけ仕事をしています。
株探で毎朝配信される市場ニュース。
その語尾を、です・ます調に変えるという仕事です。
そのためか、株探での配信は8時24分頃。
対して投資顧問富士では、1分遅れた8時25分となっているようです。
続いて、投資顧問富士の有料サービスを紹介します。
2022年2月21日時点での投資顧問富士の有料サービスは1つ。
初回の優待情報だけです。
過去の傾向を見るに、この初回情報に参加した後。
個別で別の有料情報が案内されると想定されます。
また投資顧問富士の会員サイトを見てみます。
すると特別な人脈による徹底したサポートがアピールされていました。
新規会員に向けての訴求ですね。
その特殊な人脈というのが、また凄い企業ばかり。
野村証券やTOYOTA、セブン&Iといった企業です。
日本の名だたる企業のロゴが、富士のHPに掲載されています。
そしてロゴ部分にある文言。
新規会員を後押しする人脈のところ。
そこが『富士ではなく前サイトのまま』になっていました。
慌てていたのか、間違えてしまったようですね。
改めて前サイトの画像を使いまわしていることがわかります。
話を戻します。
投資顧問富士がアピールする人脈について。
日本を代表する企業が、法令違反を犯す無登録業者と関わる。
その可能性は限りなくゼロに近いです。
もし一流企業が無登録業者に情報を流していたとなれば。
その会社の信頼は地に落ちるでしょうからね。
そんな愚行を自ら行うほど、大手企業のコンプライアンスは馬鹿ではありません。
投資顧問富士の会社情報 電話番号以外は全て嘘?
既にお腹いっぱいだという方も、いらっしゃるかと思います。
ですが投資顧問富士のファンタジー性は、こんなものではありません。
その異常性が最も垣間見えるのが、投資顧問富士の会社情報です。
運営する株式会社ダイバースリンクの、所在地の住所を調べてみました。
すると築34年の木造ワンルームアパートであることがわかりました。
一流企業とのパイプを持つ(嘘)会社のオフィスが、こんなボロアパートとは‥。
半世紀以上続いてる会社が聞いて呆れますね。
これまで当サイトでは、悪徳サイトの条件の1つを検証してきました。
それが「法人登記の有無」です。
今回はそれを逃れるための対策でしょう。
法人登記されているが、HPもない。
会社情報もほとんど出てこない企業を運営元として選んだのでしょう。
実際に富士の前任サイトである『投資顧問豊』。
法人登記されていないにも関わらず、株式会社を名乗っていましたからね。
ただいくら悪徳サイト認定をされたくなかったとはいえ。
家賃が月/39,000円の1Rアパートを選択する。
これはちょっと、対応がお粗末すぎます。
ただファンタジー色が満載の富士であることを考えると。
実際にこのアパートにはスタッフは1人もいない。
なんてこともあるやもしれません。
投資顧問富士は悪質株情報サイトと判明
新たに誕生した『投資顧問富士』。
検証の結果、明らかになったことがあります。
99.9%の確率で悪徳株サイトである可能性が高いということです。
無登録業者にも関わらず、個別銘柄の売買判断をサポートすることを宣伝。
更には会社情報まで偽る。
全てが嘘で塗り固められたような投資顧問富士。
期待できるのは、有益な株情報ではありません。
他サイトで既に配信された情報の後だしです。
株式投資において情報戦を制することは利益獲得に直結します。
そのリソースが株探やYahoo!ファイナンスといった誰でも見れる情報では、富士を利用するメリットは無いに等しいです。
| 確認した点 | 調査でわかったこと |
|---|---|
| 金融庁への登録 | 金融商品取引業者一覧に記載がない、無認可の助言会社です |
| サイトの経歴 | 投資顧問四季→投資顧問豊→投資顧問富士。1年ほどで最低3回の改名 |
| 改名の理由 | 1代目と2代目が金融庁から無登録業者として警告を受けたためです |
| 推奨銘柄の実績 | ドメイン取得日は2022年1月21日。それ以前の推奨日や2015年の実績が掲載 |
| 無料コンテンツ | 注目銘柄は『カブビト』、特集記事はブルームバーグ、ニュースは株探のコピペ |
| 有料サービス | 2022年2月21日時点では初回の優待情報の1つだけです |
| 運営会社 | 株式会社ダイバースリンク。所在地は築34年・家賃月/39,000円の木造1Rアパート |










