インデックス投資の過去の実績ランキングを紹介

昨今人気が高まってきているインデックス投資。

私もやってみようかなと興味を抱いた人は多い事でしょう。そこで気になるのはやはり利回り。どれくらい儲かるものなのか。

残念ながら期待出来る利回り自体は年平均3~5%と言われ決して大きな数字ではありません。

しかし手軽に分散投資出来る点、運用しやすい点などが評価されています。

またインデックス投資でも投資先は様々で、物によっては相当なハイパフォーマンスを期待できるものもあります。

以下の記事ではインデックス投資の利回りランキングを始めとした情報を紹介していますので、アナタがインデックス投資を行うか、何に投資するか判断する参考になればと思います。

インデックス投資の利回りランキング


投資初心者にこそオススメと言われているインデックス投資。

インデックス投資とは、市場の値動きを示す指数(インデックス)値動きに連動することを目指した投資手法です。

市場には様々な指数(インデックス)があり、日本の代表的な指数(インデックス)だと「日経平均株価」や「TOPIX(東証株価指数)」、米国の代表的な指数(インデックス)だと「S&P500」や「ダウジョーンズ工業株価平均(NYダウ)」「NASDAQ100(ナスダック)」などがあります。

一口に「インデックス投資」といっても、どの指標に連動している投資信託を選ぶかによってそのパフォーマンスは変わってきます。

ここでは、過去10年間のインデックス型投資信託の利回りランキングから上位10つをご紹介します。

▼投資信託利回りランキング
インデックス投資の利回りランキング
過去10年の利回りが最も良かった投資信託は日経225・米ドルコースで17.59%

個別株のように2倍や3倍というわけにはいきませんが、決して悪くはない数字ではないでしょうか。

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インデックス投資の平均利回り


インデックス投資の平均利回りは、どの指数に連動させるかによって変わってきます。

連動させる指数は株式だけでなく、債権やリートもあり、またそれぞれ地域別に指数がわかれています。

ここでは、主な株式指数の平均利回り(2022/8時点)をご紹介します。

▼指数の利回りランキング
指数の利回りランキング
上記の表から、10年間運用するとした場合、国内の指数(日経平均株価やTOPIX)で4~12%、米国だと2~24%の利回りがあります。

平均的な強さでいうと、やはりS&P500のパフォーマンスがよいようです。

インデックス投資を10年、20年やった場合に期待出来る利益


それでは、インデックス投資を10年、20年と長期間行うと、実際どれくらいの利益になるのでしょうか。

10年、20年という長期にわたる積立投資を行うと、複利のメリットを存分に受けることができるため、単純に同じ金額を積立預金するより大きなリターンが期待できます。

具体的に、代表的な指数(インデックス)の商品をいくつか見てみましょう。

条件はそれぞれの投資信託に月3万円ずつ、10年間もしくは20年間投資することとし、手数料関係(信託手数料、積立手数料等)、換金時の費用、税金は考慮していません。

日本株式 TOPIX トピックスのインデックス投資信託に10年間投資した場合 ⇒ 最終積立金額715万円(積立元本360万円)

日本株式 TOPIX トピックスのインデックス投資信託に10年間投資した場合 ⇒ 最終積立金額1306.9万円(積立元本720万円)

米国株式 ダウ平均(円)のインデックス投資信託に10年間投資した場合 ⇒ 最終積立金額861.7万円(積立元本360万円)

米国株式 ダウ平均(円)のインデックス投資信託に20年間投資した場合 ⇒ 最終積立金額1,640.9万円(積立元本720万円)

先進国株式 MSCIコクサイのインデックス投資信託に10年間投資した場合 ⇒ 最終積立金額951.3万円(積立元本360万円)

先進国株式 MSCIコクサイのインデックス投資信託に20年間投資した場合 ⇒ 最終積立金額2,219.9万円(積立元本720万円)

この3つの指数の中は、MSCIコクサイ指数のパフォーマンスが最もいいですね。

積立期間20年のTOPIX指数と比較すると、最終積立金額に約1,000万円、今の市場では一強と言われている米国のダウ平均と比べても近い約600万円近い差がでています。

MSCIコクサイ指数というのは、日本を除く先進国22か国に上場する大・中型株を構成銘柄としている指数です。

国別のウエイトをみてみると、米国が最も大きく約74%、そして英国、カナダと続きます。

20年という長い期間ともなると、どこか一国というより、少しでも分散している方がリスクの分散にもなりパフォーマンスもよいようです。

このように、一口にインデックス投資といえども、やはりどの指数に連動しているかというのは非常に重要なポイントになるといえるでしょう。

S&P500のインデックスファンドに投資した場合は?


その力強い経済成長から、昨今人気の米国株投資信託ですが、中でもS&P500に連動したインデックス投資信託がとても人気です。

ここでは「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」に月3万円を3年間投資した場合の利回りをご紹介します。

ここでも手数料関係(信託手数料、積立手数料等)、換金時の費用、税金は考慮していません。

結果は積立元本108万円に対し、最終積立金額147.2万円と約36.3%増えています。

利回りが高いインデックス型投資信託の注意点


10年利回りランキング1位だから儲かる。というのではなく、投資する際には注意点やデメリットについても理解をすることが必要です。

もし、10年利回りランキング1位の投資信託「日本株225・米ドルコース」に投資するとした場合、気を付けることはあるのでしょうか。

ここでは、「日本株225・米ドルコース」に投資する際に注意すべき点やデメリットを解説します。

「日本株225・米ドルコース」について注意すべき点は、純資産総額が大きく減ってきていることです。

基準価格は2021年初頭より上昇に転じているようですが、ピーク時の2015年に比べると下落しているといえそうです。

このような基準価格が下落しつつ、純資産総額も下がっているという状態は、解約が相次いでいる可能性があります。

しかし今回、過去10年間のインデックス型投資信託の利回りランキングで1位となっていました。

これはこの商品が、米ドルコース(保有する円建て資産に対し、円売り、米ドル買いの為替取引を行うこと)となっていたため、最近の円安で評価額が高く計算されたのが原因と思われます。

このような為替リスクもあるコースは、円安であれば資産価値も上がりますが、円高の場合は資産価値も下がるというリスクが大きいものになります。

デメリットとしては、リスクが大きめの商品である。といえるでしょう。

また、この商品はインデックス投資としては信託手数料が高めの1.0175%となり、これもデメリットといえそうです。

手数料の高さが投資パフォーマンスに見合っているかどうかは最終的な利回りにも大きくかかわってきますので、シビアな目で検討することをお勧めします。

利回りが低かった投資信託のメリット


最初にご紹介したインデックス投資の利回りランキングの最下位は、どのような商品になるのでしょうか。

ここでは、最下位の商品にでもあるメリットを通してこれからの投資に値するかどうかを見ていきたいと思います。

順位:114位
ファンド名:UBSブラジル・インデックス・ファンド
10年利回り:-0.53%
信託報酬:1.617%
連動している指数(インデックス):ブラジル・ボベスパ指数

「UBSブラジル・インデックス・ファンド」とは、ブラジル・ボレスパ指数に連動したインデックス投資信託です。

ブラジル・ボレスパ指数とは、ブラジル・サンパウロ証券取引所に上場されている、ブラジルの代表的な銘柄で構成された株価指数で、これに連動した成果を追求することでブラジルの主要企業の成長による投資成果を享受できます。

こちらも純資産総額、基準価格ともに下がっており、あまりいい成績とはいえませんが、メリットを上げるとすれば、日本ではなかなか個別で投資できないブラジル市場へ投資をできるという点にあります。

また同じようなブラジルのインデックス投資信託の中では、手数料が高すぎないという点もメリットといえるでしょう。

インデックス投資で期待出来る利回りへの口コミ

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