Oxford Club Japan(オックスフォードクラブ)は怪しい?年1万円のレターから88万円の生涯会員まで、「秘密の口座」広告と原則返品不可の規約を検証【2026年】
目次
検証対象: The Oxford Club Japan 公式サイト/運営会社: APJ Media合同会社
「秘密の口座」の見出しを見て、登録を迷っているはずです。
公式サイトと金融庁、国税庁の資料を読みました。結果を先に置きます。
結論です。詐欺だと断定できる材料はありません。登録業者で、会社・住所・電話・登録番号はすべて公開されています。ただし、年1万円の入口と88万円の上位商品の落差が大きすぎます。上位商品で何がどれだけ当たったかは、公式サイトのどこにも出ていません。
広告は「秘密の口座」型の見出し、規約は原則返品不可です。
年10,780円の入口と879,780円の生涯会員。価格差は約82倍です。
当サイトが公式サイトと公的資料で確認できたのは3つです。
- APJ Media合同会社は近畿財務局長(金商)第408号の登録業者。登録日は2020年4月17日
- 年10,780円のレターから879,780円の生涯会員まで11商品。助言サービスの実績は一覧にない
- 特商法の表記は「原則返品不可」。返金の条件は商品ページごとに変わる
「無料の先に、いくらの商品が待っているのか」。そう引っかかったなら、その感覚は的外れではありません。
ただ、このサービスを見送っても話は終わりません。「10倍」で入口を作る投資メディアは、ほかにもあります。
必要なのは「オックスフォードクラブは本物か」の答えではありません。入口と最上位の値段と、実績の有無を先に並べる物差しです。
「秘密の口座」に目を奪われるより、入口と最上位の価格差を先に見る手順を1つ持つほうが早いです。
管理人が実際に使っている銘柄と売り時をAIが示す手法は、コロンブスの卵の公式LINEで細かいところまで公開しています。
メルマガで「Xファクター」の案内が届く前の、比較の物差しにしてください。
Amazonギフト券1万円分を毎月100名様にプレゼントしているので、よければ受け取ってください。

Oxford Club Japan(オックスフォードクラブ)とは?大阪のAPJ Mediaが運営する米国株の会員制メディアの基本情報
運営は大阪のAPJ Media合同会社です。米国株の会員制メディアです。

見出しは「日本企業の“大逆襲”」「とある『秘密の口座』とは!?」です。
商品は無料プレゼント→月刊誌→講座の順に並びます。
米国本体は1989年創業のThe Oxford Clubです。米Agoraグループ傘下です。
日本版は「日本の市場向けに編集および解説」したものです。
| サービス名 | The Oxford Club Japan(オックスフォードクラブ・ジャパン) |
| 運営会社 | APJ Media合同会社(法人番号 4120003015871) |
| 代表 | 寺本隆裕 |
| 所在地 | 〒541-0053 大阪府大阪市中央区本町2-3-8 三甲大阪本町ビル9階 |
| 電話番号 | 06-4705-7201(平日10:00〜16:00・特商法表記) |
| 登録番号 | 投資助言・代理業 近畿財務局長(金商)第408号 |
| 登録年月日 | 2020年4月17日(金融庁一覧・2026年7月31日時点) |
| 加入協会 | 一般社団法人資産運用業協会 |
| 創業・資本金 | 2019年6月・2億円(資本剰余金含む)。従業員37名 |
| 販売価格 | 年10,780円のレターから879,780円の生涯会員まで(各商品ページに表示) |
| 返品 | 「商品販売ページに別途記載がない限り、返品はお受けしておりません」 |

金融庁の登録一覧では、業務の種別は投資助言・代理業だけです。第一種・第二種の登録はありません。
オックスフォードクラブが「怪しい」と言われる理由を4つに分ける
公式サイトの表示を1つずつ、確認できた事実と並べます。
年1万円の入口と、88万円の生涯会員|価格差82倍の上位商品の中身が公式サイトに出ていない
商品一覧の先頭は「Oxford インカム・レター」です。年10,780円、単号1,320円の月刊誌です。

キャピタル・レターなど2誌も年10,780円です。雑誌の値段です。
下のほうに「Xファクター・アーリーステージ」があります。投資助言サービスです。

通常会員は年329,780円。生涯会員は879,780円に年11,000円が加わります。
確認したところ、入口と生涯会員の差は約82倍でした。通常会員でも月27,481円で、投資顧問の値段です。
ところが、上位商品の実績・的中率・銘柄数が一覧に出ていないのです。
年1万円の雑誌の隣に、実績の見えない88万円が並んでいます。
「秘密の口座」「資金を10倍にする方法」「18,325%」|煽り型の見出しに算出根拠がない
記事一覧には「成長株に投資して資金を10倍にする方法」があります。
月刊Xファクター・レポートの説明はこうです。「たった1銘柄で18,325%のリターンを的中させたイアン・キングが分析」。

18,325%の銘柄名・期間・母数は、書かれていません。「10倍」の母数もありません。
一方で、打消し表示はあります。「※将来の投資成果を保証するものではありません」です。フッターには登録番号もあります。
金商法37条は、広告に商号や登録番号の表示を義務づけています。著しく事実に相違する表示や、人を誤認させる表示も禁じています。
表示義務は満たしています。「10倍」が誤認表示かは、根拠が出ないと検証できません。当サイトは違反とは書きません。
つまり、根拠を添えない数字を見出しにする、誇大広告の型です。打消し表示があっても、見出しの数字は消えません。
「原則返品不可」の規約|通販にクーリング・オフはなく、返金は商品ページ次第
特定商取引法に基づく表記の原文はこうです。「商品販売ページに別途記載がない限り、返品はお受けしておりません」。

販売価格は「各商品の販売ページに表示されます」です。
通信販売にクーリング・オフはありません。消費者庁も明記しています。返品の可否は、事業者が表示した特約に従います。
つまり、返金の有無は商品ページごとに変わる仕組みです。88万円の商品ページに記載がなければ、返品不可です。
買う前に、商品ページの返金条件を保存しておく。後から表示が変わっても、証拠が残ります。
「プレミアム会員 入会金5万円+年会費22万円」の口コミ|公式の商品一覧にその名前がない
Yahoo!知恵袋に、2022年9月の投稿があります。要旨は「プレミアム会員は入会金5万円+年会費22万円程度」です。
確認したところ、公式の商品一覧にその名称はありません。
当時と今で商品構成が違うのかは、確認できませんでした。
つまり、電話やメールで案内される商品は、一覧と別の可能性があります。案内が来たら、商品名・価格・返金条件を書面で求めてください。
入口は年10,780円の雑誌。最上位は879,780円の生涯会員。同じ一覧に、雑誌と投資顧問の値段が並んでいます。
雑誌には執筆者名があるのに、88万円の助言サービスには実績の行がありません。高いほうほど中身が見えない並び順になっているのは、まぁお察しです。
❞料金の中身と単価|11商品を1つの表にする
11商品を、安い順に1つの表にします。
| 商品 | 価格(税込) | 区分 |
| Oxford インカム・レター | 年10,780円/単号1,320円 | 月刊誌(マーク・リクテンフェルド執筆) |
| Oxford キャピタル・レター | 年10,780円/単号1,320円 | 月刊誌 |
| アルファ・インベスター | 年10,780円/単号1,320円 | 月刊誌(Financial ダイレクト編集) |
| 月刊 Xファクター・レポート/インフォーメーショナル・サプライズ・ウォッチ | 年21,780円/単号2,750円・3,300円 | レポート |
| パラダイム・レポート(ジム・リカーズ) | 年21,780円/単号1,320円 | 月2回発行のレポート |
| 150X・スーパーノヴァ | 50,000円 | 暗号資産レポート |
| Xファクター・オプション・エリート | 年219,780円 | オプション戦略 |
| ボラティリティ・トレード戦略講座 | 230,780円 | 講座 |
| Xファクター・アーリーステージ | 通常会員 年329,780円/生涯会員 879,780円+年11,000円 | 投資助言サービス |
| オプション・ポートフォリオ実践講座 | 439,780円 | 講座(守屋史章氏と共同制作) |
| 社長のための“資産家”戦略講座 | 549,780円 | 講座 |
単価を出します。通常会員は年329,780円÷12=月27,481円です。生涯会員は初年度に890,780円かかります。
生涯会員は「通常会員の方のみお申し込みいただけます」とあります。
329,780円を払った人にだけ、次の階段が見える設計です。
投資助言業の登録が関係するのは、助言サービスだけです。レターや講座は出版物や教材です。

関東財務局のQ&Aも同じ整理です。有償の会員向け銘柄情報は、助言業に該当しえます。
APJ Mediaは登録業者です。有料で銘柄情報を売ること自体に、制度上の問題はありません。問題は中身と値段の釣り合いです。
オックスフォードクラブの宣伝文と、確認できた事実
公式サイトの見出しを、確認できた事実と並べます。
| 表示 | 確認できたこと |
| 「資金を10倍にする方法」「テンバガー」 | 何銘柄中いくつが10倍になったかの記載なし |
| 「18,325%のリターンを的中」 | 銘柄名・期間・母数の記載なし |
| 「1,760%の急騰が予測」「150倍に跳ね上がる可能性」 | 暗号資産レポート(50,000円)の表示。「※将来の投資成果を保証するものではありません」が併記 |
| 「元CIA顧問」「全米No.1に何度も選ばれた」 | 米国側の執筆者の肩書。日本側の公式サイトで裏付けは確認できず |
| 登録番号(フッター) | 近畿財務局長(金商)第408号。登録日2020年4月17日 |
| 創業 | 2019年6月。法人番号の指定日は2019年6月19日 |
会社の記録は、公的資料で追えます。国税庁の法人番号の指定日は、2019年6月19日です。

2021年と2023年に大阪市内で移転しています。商号変更はありません。
金融庁の登録日は2020年4月17日です。創業から7年、登録から6年の運営が、公的資料で追えます。
配信も続いています。レターのアーカイブは2025年6月号まであります。サイトの記事は2026年6月まで更新があります。
無登録業者一覧と財務局の行政処分一覧に、該当はありません。
口コミ・評判|「そこそこの利益」と「売り込みに圧」
Yahoo!知恵袋に、2件の投稿があります。どちらも2022年です。
2022年5月は「購読半年。投資指示に従うとそこそこの利益」という要旨です。良い声です。
2022年9月は「勧誘の売り込みに圧を感じる」という要旨です。
Google、X、5chでも探しました。具体的な被害談は、見つかりませんでした。
つまり、本人の声は2022年の2件で、被害談は見つからない状態です。
なりすましに注意|公式が「SNSで個別に投資相談はしない」と告知
2026年2月17日、APJ Mediaがお知らせを出しました。題名は「投資詐欺にご注意ください」です。

原文はこうです。「当社及び当社役職員になりすましたメッセージアプリやSNSの存在が確認されています」。
役職員が個別に投資相談をしたり、金銭を預かることはない。そうも書かれています。
つまり、SNSでの個別勧誘は本人ではありません。「オックスフォードクラブ」を名乗っていてもです。
名乗った相手の会社名は、金融庁の登録一覧と無登録一覧で引けます。
金銭を預かると言われた時点で、公式の告知と食い違います。そこで止まってください。
Oxford Club Japanで評価できる点
批判だけでは公平ではないので、確認できた良い面も書きます。
- 登録番号・会社情報・電話・資本金・従業員数まで公開している
- レター類は年1万円台で単号買いもでき、高額契約を強制していない
- 打消し表示があり、なりすましの注意喚起も自社で出している
会社は透明、上位商品の実績は不透明。この2つが同居しています。
電話番号は平日10時から16時で公開されています。登録番号も会社概要も、隠していません。
聞くなら1つだけ。Xファクター・アーリーステージの直近1年の推奨銘柄と結果。書面で出てこなければ、88万円の話はそこまでです。
❞オックスフォードクラブについてよくある質問
オックスフォードクラブ(Oxford Club Japan)の料金はいくらですか?
月刊誌は年10,780円、単号1,320円です。助言サービスは通常会員が年329,780円です。
生涯会員は879,780円に年間購読料11,000円が加わります。
APJ Media合同会社は金融庁に登録していますか?
登録しています。近畿財務局長(金商)第408号の投資助言・代理業です。登録日は2020年4月17日です。金融庁の登録一覧で確認できます。
無登録業者一覧と財務局の行政処分一覧に、該当はありません。
オックスフォードクラブの解約・返金はできますか?
特商法の表記は「商品販売ページに別途記載がない限り、返品はお受けしておりません」です。返金の有無は商品ページごとに決まります。
通信販売にクーリング・オフはありません。案内と違う場合は、消費者ホットライン188に相談してください。
SNSやLINEで「オックスフォードクラブ」を名乗る勧誘は本物ですか?
公式が2026年2月17日に告知を出しています。SNSでの個別の投資相談はしない、という内容です。金銭を預かることもないとしています。
名乗った相手の会社名を、金融庁の登録一覧と無登録一覧で引いてください。
まとめ|オックスフォードクラブに向いている人と、やめたほうがいい人
調べた内容を一覧にします。
| 確認した項目 | 結果 |
| 運営会社 | APJ Media合同会社(大阪市中央区)。代表は寺本隆裕氏。法人番号あり |
| 金融庁の登録 | 近畿財務局長(金商)第408号。投資助言・代理業。登録日2020年4月17日 |
| 料金 | 年10,780円のレターから生涯会員879,780円まで11商品。価格差約82倍 |
| 上位商品の実績 | 助言サービスの的中率・銘柄数・実績は商品一覧に記載なし |
| 宣伝文 | 「秘密の口座」「10倍」「18,325%」に算出根拠なし。打消し表示は併記 |
| 返金 | 原則返品不可。返金は商品ページ次第。クーリング・オフ対象外 |
| 口コミ | 知恵袋2022年に2件。被害談は当サイトの検索で見つからず |
| なりすまし | 公式が2026年2月に注意喚起。SNSでの個別相談・金銭預かりはしない |
| 処分・警告 | 無登録業者一覧・行政処分一覧に該当なし |
向いているのは、次のような人です。
- レターを雑誌として読むつもりで、上位商品に進まない人
- 推奨銘柄と結果を書面で受け取ってから、通常会員を検討できる人
- 商品ページの返金条件を保存してから申し込める人
やめたほうがいいのは、次のような人です。
- 「資金を10倍」を、自分の資産がそうなる数字として読んでいる人
- 329,780円を、返金なしの前提で払う余裕がない人
- 案内メールや電話の圧で、一覧にない商品を即決してしまいそうな人
結論です。登録業者で会社情報は透明です。ただし「秘密の口座」の見出しから、88万円の商品まで階段を上がるなら話は別です。上位商品の実績を、書面で見せてもらってからにしてください。
物差しは1つです。入口と最上位の値段と、実績の有無を先に並べる。これだけです。
申し込む前に確認したい5項目
- 案内された商品名が公式の商品一覧にあるか
- 助言サービスの推奨銘柄と結果が、期間つきで書面で出てくるか
- 商品ページに返金条件が書いてあるか
- 「18,325%」の算出根拠を聞いて、答えが返ってくるか
- 連絡してきた相手が公式の窓口か
株的中.comは1,000件を超える投資顧問・株情報サイトを検証し、読者からのべ39,000件以上の口コミが寄せられています。その中から見た所感です。
私が見たのは、商品サービス一覧の11行と、金融庁の登録一覧、国税庁の法人番号ページです。会社の記録は全部つながりました。
登録番号・住所・電話・資本金・従業員数まで出している会社は、この分野では多くありません。ただ、年1万円の雑誌の隣に88万円の助言サービスが並び、その実績だけが一覧にない。この落差は、会社の透明さでは埋まりません。
入るなら、レターを雑誌として読む範囲で止める。上位商品は実績の書面が出てから。これが現時点の答えです。
この物差しは、無料メルマガが入口の投資メディア全部に使えます。
入口の値段、最上位の値段、実績の有無。3つを並べれば、階段の高さは先に分かります。
とはいえ、避ける基準だけでは資産は増えません。
管理人が実際に使っている銘柄と売り時をAIが示す手法は、コロンブスの卵の公式LINEで細かいところまで公開しています。
推奨銘柄と結果は期間つきで出ているか、売り時は事前に示されているか。この記事の物差しで比べてみてください。
Amazonギフト券1万円分を毎月100名様にプレゼントしているので、よければ受け取ってください。
株的中.comは1,000件超の投資顧問・株情報サイトを検証/読者からの口コミのべ39,000件以上

投資顧問や投資講座の検証記事もあります。グローバルリンクアドバイザーズ、バフェッサ、GFS、ネコアドバイザリーズの記事もあわせてどうぞ。
出典(いずれも2026年9月22日確認)
- The Oxford Club Japan 公式サイト(トップ・インカム・レター)
- APJ Media合同会社「会社概要」「商品サービス一覧」「特定商取引法に基づく表記」
- APJ Media合同会社「投資詐欺にご注意ください」(2026年2月17日)
- 金融庁「免許・許可・登録等を受けている業者一覧」(金融商品取引業者)
- 国税庁法人番号公表サイト APJ Media合同会社(法人番号4120003015871)
- 金融庁「無登録で金融商品取引業を行う者の名称等について」
- 関東財務局「登録に係るQ&A(投資助言・代理業)」Q13
- 金融商品取引法第37条(広告等の規制)e-Gov法令検索
- 消費者庁 特定商取引法ガイド「通信販売」
- Yahoo!知恵袋 オックスフォードクラブに関する質問(2022年5月・9月)
- Wikipedia「The Oxford Club」(米国本体の照合用)






