日本投資機構は、関東財務局(金商)第2747号に登録する投資顧問会社です。
個別銘柄の情報発信や売買サポートを始め、株ツールの開発も行う日本投資機構。
ホームページには「本格的な投資教育の普及」を目指すとありますが、具体的にどのような特徴を持つ投資顧問会社なのか?
日本投資機構が投資家から選ばれる4つの理由を掘り下げ、専門家が扱う銘柄情報の満足度を検証しました。
目次
日本投資機構が投資家から選ばれる理由
日本投資機構”最大の特徴”は、取り扱うサービスの多さです。
助言サービス「キングトレード投資顧問」や、株式ソフト「トレンドスカウター」の販売、更には投資スクールも運営しています。
この中のトレンドスカウターの販売ページに、日本投資機構が投資家から選ばれる理由が書かれていました。
▼日本投資機構が選ばれる4つの理由
①の独自開発ツールについては、近ごろ投資会社が競って投資ソフトの開発を行っていますからね。
日本投資機構もその流れに乗って株ソフトの開発に踏み切ったのでしょう。
②~④をまとめると、収益率とサポートが良いことが投資家から評価されている理由と言うことでしょうか。
懸念点は、③の「プロの機関投資家が一般公開してこなかった手法を駆使」しているという点。
機関投資家にとって有効的な手法が、必ずしも個人投資家にとって効果があるやり方とは限りません。
資金力も違えば、投資対象も機関投資家と個人投資家では違いますからね。
機関投資家は常日頃から数百億・数千億という単位の金を動かしています。
つまり株価が1%でも上がれば、利益は数億円にもなるというわけです。
また機関投資家は、取引の成立のしやすさから、発行株数が多く取引高の大きい大型株が中心となります。
前述したように、株価が2円3円上下するだけで数億の損益が出る世界、取引が成立しないリスクは避けなければなりません。
つまり機関投資家は負けない投資が最優先となるわけです。
しかし、個人投資家が求めているのは”負けない投資ではなく勝つための投資”です。
そのため、資金力が豊富でない個人投資家が好むのは値幅の大きい銘柄。
東証二部やマザーズに上場する中・小型株は、テーマ性や材料1つで”大化け株へと変貌する可能性”を秘めています。
昨年掲示板でも話題になったマザーズ上場のBASE(4477)は、半年足らずで株価10倍にまで上昇しましたからね。
日本投資機構の銘柄情報の満足度を検証
日本投資機構の顧客満足度は高いのか?
利用者のレビュー(口コミ)から銘柄情報の満足度を見定めます。
日本投資機のホームページには、同社が提供する各サービスに対する利用者の声が紹介されています。
▼日本投資機構の口コミレビュー
『5301 東海カーボンの見通しをいつものようにお願いします。いつも適切なアドバイスありがとうございます。』
引用元:日本投資機構株式会社HP
口コミから分かるように、「サポート面を評価」する声が多く見受けられました。
ただ一方でTwitterには日本投資機構に対する辛辣な書き込みも‥
▼日本投資機構のレビュー
引用元:安藤 豊 フリーカメラマンは休業中なので株投資をする人
サポートではなく、銘柄選定の方法や予測についてもっと情報を精査したほうがいいのではと口コミでは述べられています。
また、昨年の5月に企業のポータルサイト「Dream News」に日本投資機構が取り上げられた記事も紹介。
▼日本投資機構の紹介記事
引用元:Dream News
記事の内容は、新サービスの紹介とサポート改善の報告となっています。
この記事によると、サービス提供及び顧客サポート体制を2020年4月20日より強化・改善したと記載されています。
売買指示やアフターフォローは投資顧問会社の評価を大きく左右しますからね。
ただ安藤豊さんはこの記事に対し、「たとえ窓口を増やして丁寧な応対であっても、利用者が損をしては改善したとは言えない」とコメントしています。
厳しい言い方ですが、その通りですね。
銘柄情報の質とサポートは二つで一つです。
満足度という観点では、カスタマー対応は〇だったが、銘柄の選定力については△といったところでしょうかね。
ただ株式投資はパフォーマンス…端的に言えば、稼げるかどうかが全てです。
どれだけ御託を並べようとも、結果以上に力のある立証はありません。
真に稼げる投資家へとステップアップしたいのであれば、別の選択肢も視野に入れておくと良いでしょう。
投資系YouTuberを始め、個人投資家が気軽に情報発信を行える昨今。
有益な投資情報やノウハウが無料で得られるようになったのは情報化社会の恩恵と言えます。
中でも評判になっているのが、トレードで20億円稼いだ『山田昴』氏の公式LINEです。
同氏は、SNSを通じて再現性の高い投資ノウハウを配信しています。
豊富な知識と経験を生かしたアドバイスを基に、勝ち組に転身する投資家が激増。
同氏の教えを基に「投資初心者でも一撃50万円の利益」と当サイト読者様からもタレコミも頂いております。
個別に検証を行っておりますから、興味のある方は検証記事をご参照ください。
▶“トレードで20億円”稼いだ男『山田昴』の検証記事はコチラから
日本投資機構のアナリスト一覧
続いて銘柄選定に大きく関わる同社のアナリストについて掘り下げていきます。
日本投資機で確認できるアナリストは全部で8名です。
その中でもメインで活動しているのは以下の4名です。
◆分析・投資判断・助言者
FXトレーダーとして活躍していた人物のようですね。
書籍も出しているようで、「世界一わかりやすい「FX」1億円トレードの教科書」など、Amazonで販売されていました。
購入者のレビューもあったのですが、どうやら評判はイマイチのようです。
日本投資機構の人気サービス「株ドカン」の講師を務めている平田氏。
同社のサービス紹介ページから、公式サイトを見ようかと思ったのですが、リンクが切れているためか確認することは出来ませんでした。
一時期、登山中の滑落事故で大けがをしてしまったことが評判になってましたが、何か関係があるのでしょうか。
日本投資機構を支える大黒柱だっただけに、戦線を離脱するなんてことがなければいいのですが‥。
江口氏は、日本投資機構が運営する投資助言サービス「キングトレード投資顧問」の銘柄分析の行うアナリストです。
キングトレード投資顧問の公式サイトには、江口氏が著名な機関投資家やファンドマネージャーの元で知識と経験を培ったと記載されています。
ただ調べた限り、江口氏がどこかの証券会社に属していたという情報は見当たりませんでした。
恐らくですが、著名な機関投資家やファンドマネージャーというのは山崎氏や平田氏を指しているのではないかと推察出来ます。
日本投資機構の中で、唯一の女性アナリストのようです。
期待の新人という感じでしょうかね。
転職サイトに日本投資機構の業務内容が記載されているのを見つけたのですが、新入社員にも入社直後から「メールマガジンの作成」を行っているようです。
▼若手の育成にも尽力
引用元:enライトハウス
メールマガジンはその投資顧問の毛並みがもっとも反映されるコンテンツです。
ベテランに任せるのではなく、新入社員にもどんどんトライをさせていく。
若手の育成にも力を入れている投資顧問会社ということがわかります。
日本投資機構のサービス一覧
日本投資機構が運営する株式投資サービスについて触れていきます。
価格:29,800円
利用期間:1ヶ月更新
サポート:1ヶ月更新
> > > 株ドカン の評判を見る
価格:30,000円~
利用期間:最短1ヶ月~
サポート:最短1ヶ月~
> > > キングトレード投資顧問 の評判を見る
価格:29,800円~(月額契約コース)
利用期間:1ヶ月更新
サポート:1ヶ月更新
価格:100,000円~(基本コース)
利用期間:3ヶ月
サポート:3ヶ月
> > > 世界一わかりやすい株の学校 の評判を見る
価格:300,000円(基本コース)
利用期間:制限なし
サポート:制限なし
日本投資機構の会社概要
以下、日本投資機構の会社情報になります。
▼日本投資機構の会社概要
会社名:日本投資機構株式会社
事業内容:投資助言代理業etc
代表:田中類
所在地:東京都千代田区富士見1-2-27 秀和九段富士見ビル301
登録番号:関東財務局(金商)2747号
お問い合せ:03-5212-2244
アドレス:[email protected]
引用元:日本投資機構株式会社HP
代表者の田中類さんですが、ネットの評判を調べても日本投資機構以外での経歴などは見つかりませんでした。
もし何か情報をお持ちの方がいらっしゃいましたら、下記の口コミ投稿欄からコメントをお寄せ頂ければ幸いです。
日本投資機構の総括
投資助言サイトの運営から投資の学校、株式ツールと幅広くサービスを行う日本投資機構。
利用者のレビューを掘り下げ明らかになったのは、サポート体制への満足度が高い投資顧問会社だということ。
その反面、銘柄情報の質については評価が分かれる結果となりました。
数ある投資顧問会社ですが、各社とも様々な特性を持っています。
「本格的な投資教育の普及」を目指す日本投資機構、今後の更なる飛躍には銘柄分析力の向上が鍵となりそうです。
なんでヒロミがいるんだよ!
漫画家も見たことあるけど信用なんか出来ない
情報料高すぎ
2023年12月03日の口コミは取り消しいたします。
担当者によっては最悪です。
私は500万やられました。この会社作成の契約書はただ自分の会社が詐欺罪でうったえられないように上手く逃げ道をひらいていて都合の悪い事は投資だから見たいな何だこれ❓自分勝手な契約書私は見落とした訳ではなくとうしをしてみてつくづく感じました。損切り大好き❤大した知識もなくよくやるわ。それにまだ出ていない株が山とあるのに返金せずクーリングオフしたらI品目でていたからとそこからお金を引いてそれがどんな計算をしたのかさだかではなく。また、クーリングオフしたらまだでてない株まで引いていたので間違っていると指摘したら強情にいう事を聞かず後で頭が冷えたのか間違えがわかったのか
多くのクチコミ見ても分かる通りの
悪徳投資会社です。
多くは語りませんがやめておいたほうが
良いです。
ここの会社程度のしょぼい情報なら
ネットで拾えるますよ!
老後の資金を増やそうと〇〇投資顧問と契約しましたがとんでもない結果になってしまいました。その後日本投資機構さんに出会い顧問契約を結び3か月程になります。
少しずつではありますが失った分を取り戻しつつあります。
担当は T さんですが、毎日電話でサポートを頂いています。分かりやすい言葉、きちんとした態度、時には話し相手にもなってくださり元気をもらっています。失った資金を取り戻して頂き、これからも長くお付き合いできるよう期待しています。
この投資詐欺会社にうん十万も高い金払うなら
この会社の情報程度はSNSで情報収集したほうがマシかも?いやマシです。
結局話しに乗った自分の負け!
日本投資機構は、旧ヘッジファンドバンキングという名称で2018年に3か月営業停止の行政処分を受けていた会社です。
内容は旧名で検索すれば出てきますが、証拠不十分で刑事事件では立件できず、行政処分に留まったといった内容です。
50万円で12銘柄のコースで、10営業日で推奨買い付け価格より10%以上の情報を狙うというものがありますが、推奨銘柄の的中率は僅か20%、それどころか推奨買い付け価格から100円以上下落する銘柄も多く、10営業日でロスカット推奨が出て、すぐに入れ替えの新銘柄を出してきて、同じく買い付け推奨価格を設定するも、同じように下落し、2連続ロスカットという事態が4回ほどあり酷いものです。
この旨を苦情で問い合わせたところ、35パーセントほどの回収率を想定しており、100%以上の利益を得るためには複数のコースを契約する必要があると、全くの悪徳業者と同じ回答が返ってきました。
金融庁登録業者と言っても、過去に前科がある会社は信用しないのが一番です。
2120,4837,6658,6668,6997,2163,1712,3050,3608,3479,6879,6222,7291,4751
この銘柄どう思いますか?期間は6月から8月中旬までで、殆ど損切り~新銘柄に載せ替え指示の繰り返しで、損切りの上乗せでマイナスが膨らんでいます。
重要な経済イベントを控えている時、夏枯れ相場等、相場が安定しない時でもお構いなしに損切り後に新銘柄を出してくるので、銘柄数の消化は早いけれど損益が増える一方です。
一コース、12銘柄で50万円ほどで、利確、損切り後直ぐに次の銘柄を出してくるシステムです。
各銘柄、10%上昇で利確するルールなので、株数を増やさなければ情報料の元は取れません。
そればかりか、上記のようなマイナーな銘柄ばかりなので損切りが多いです。
情報料を払う金があったらそれを元手に自力でトレードした方が良いと思います。
10%の上昇を狙うために上がるかどうかも分からない銘柄に1000株以上掛けられますか?
株に関する情報は、SNS等でいくらでも手に入る時代です。
その辺をよく考えて無駄金を使わないようにした方が良いと思います。
有能なアナリスト、元証券マン等が多数在籍しており、銘柄選定及びサポートに関してはそれほど悪くはないと思いますが、株なのでどうしても相場や為替の影響を受けるのは避けられないと思います。
問題は情報コースを勧める営業員です。
相場の良い時は推奨銘柄も上がり、順調に利益を出していましたが、この相場を利用して利益を二倍三倍にするために新たなコースをしつこく勧めて来ました。
今の相場であれば一か月で情報料はすぐに回収でき、さらに利益を伸ばせると言って約2時間にわたり言葉巧みに勧められ契約してしまいました。
その後日経平均が大幅に下落し、結局情報料と損切でマイナス300万近くの負債を抱えてしまいました。
投資機構㈱にはコンプライス部というものがありますが、その営業員をかばうと同時に、株には地合いというものがあり、闇雲にトレードしたのが悪かったのではという始末です。
営業員は安倍という男ですが、結局相場が下がって推奨銘柄も下落損切が続いた今となっては、サポートの電話もよこさず、何の連絡もなしに担当者が交代していました。
この会社を利用している方、これから利用しようと考えている方、悪いことは言いません、やめた方がいいです。
それと、間違っても今の自分の資産を口に出してはいけません。
安倍という男は、情報料は皆さん資産を崩してこのチャンスをものにしています、これを売って資金を作ったらどうですか?などと兎に角射幸心をそそる言い方も含めしつこかったです。
金融庁の届け出はきちんとしていると言っても、営業戦略がこのとおりであればただの悪徳業者だと思います。