■最新追記(2019/12/13/追加検証済み)
行政処分を受け沈黙と続けていた株プロフェットですが、復活したとの評判が先日寄せられました。
株プロフェットを運営するPEGM株式会社のオーナー、「カズマックス(KAZMAX)」が先月、薬物『MDMA』を使用し麻薬取締法違反(使用)容疑で警視庁に逮捕されたのは記憶に新しいですね。
月60万円の家賃を3ヶ月も滞納してたうえに保釈金は250万円。少し前に逮捕されたスノーボードの國母でさえ300万円ですからね。資産50億円は嘘だったということが証明されたわけです。
株プロフェットの締結前契約書面には今だに分析者・助言者として「吉澤和馬」の名前が明記されています。薬漬けの助言者をいつまでも置いておく理由は何なのか?正直疑問です。
▼株プロフェットの締結前契約書面
株プロフェットが生まれ変わるには「カズマックス(KAZMAX)」と縁を切るべきでしょう。ただ運営会社も根は腐ってますからね。半年後に頭を丸めたハゲマックスが現れる可能性も0ではありません。
再始動した株プロフェットが今後どのような銘柄を会員に提供していくのか。新しい情報が入り次第、実績の更新を行って参ります。
■追記(2019/3/14/追加検証済み)
平成31年3月12日、関東財務局長が調査した結果、
重大な「法令違反」が判明し、株プロフェット(FIP投資顧問株式会社)に対して内閣総理大臣・金融庁長官から
行政処分を行うよう勧告しました。
※証券取引等監視委員会のHPに載っているので誰でも見れます。
違反内容は簡単にいうと下記の通り。
[1]顧客に対し「虚偽」を告げる行為
[2]橋本諭代表が会社の金を「私的流用」していた
株価上昇率を偽り「短期急騰」を演出していたこと、そして橋本前代表が私的な遊興費等に「少なくとも3400万円」使っていたそうです。
しかもその期間は「2年3ケ月間」にも及び、会社の財務を圧迫し、投資顧問業に影響が出る(会員にも影響を及ぼすレベル)状況だったようです。
偶然にも同日に「
AAA投資顧問」も行政処分が入ったのですが、ハッキリ言って程度が低すぎ…
この2社は投資顧問として終わっています。
サイトの運営はまだ続けていますが、普通の感覚でこのような悪徳投資顧問を今後も信じ続けられるものなんですかね?私がもし既存会員であれば
即時退会です。
それと、相場の福の神「藤本誠之」とはなんだったんでしょうか?
ただの広告塔だったとしても、
「藤本氏」も虚偽に加担していた可能性すらありますからね。
■追記(2018年5月11日更新)
「
株プロフェット」は、
FIP投資顧問株式会社が運営を手掛ける投資顧問サイトです。
以前の検証では「
素人に毛が生えた程度」のレベルでガッカリしましたね。
今回も全く期待していませんが、一応フェアな視点を持って再検証していきます。
投資顧問として最も重要なファクター(実績/実力)について。
株プロフェットの直近銘柄を確認してみましたが、やはり残念な印象を受けました。
●株プロフェットの残念分析
❶既に動意づいた銘柄の後追いが多い
❷毎営業日実績が更新されているのは「数打てば当たる」という事の裏返し
❸テクニカルもファンダメンタルズも無視
➍おそくらく勘(適当に)で銘柄選定している
➎ロスカット時の損失は大きめ
まぁ、この感じだと今後もよほど相場が良くないと通用しないでしょうね。
全部「後追い」だから利幅は狭いし、ロスカットは大きいという
悪いお手本。
トータルで利益を出すは難しいでしょう。
▼4/11推奨のTATERUを解説すると
TATERUといえば、超の付く優良銘柄で長期ホルダーからスイングトレーダーにまで重宝されていますね。はっきり言って
損するのが難しいと言えるレベルです。
おそらく株プロフェットとしては、25日移動平均線での押し目買いという
安易な推奨なのでしょうが、出来高は少ないし全体的気迷いの足が出ていますよね…
要は、上がるか下がるかまだ判断できない状況=会員に提供しちゃダメなのです。
“勘ピューター”に頼っているようではプロとは言えませんよね。
こんなんだから「素人に毛が生えたレベル」と言われてしまうのですよ。
ちなみに、その後TATERUが海外公募増資を発表し株価は急落します。
情報力の無さも露呈する始末…
15%くらいのロスカットは免れないでしょう。
だから日頃より勘ピューターを駆使して銘柄を乱発し、偶々的中した実績でお祭り騒ぎを起こしているのですね。これで銘柄乱発の理由も納得です。
●素人が仮想通貨で「必勝」宣言
最後に、毎日何通もくる迷惑メールマガジンを確認すると気になるワードが…
「
藤本誠之公式 必勝“仮想通貨”塾」
これは一体??
「相場の福の神」を自称する人物がまさかの仮想通貨塾を開講した模様…
投資顧問や株式投資との関連はそこまでないように感じますし、証券アナリストに仮想通貨が人より分かるとは思えません。
しかも、仮にも元証券マンが「
必勝」を謡うなんて大問題です。
今のところ無料のようですが、有料プランを勧誘されるのも時間の問題でしょう。
目先の金欲しさに安易なビジネスを始めた‥と理解しておきましょうね。
以上、株プロフェットを再検証してきましたが、相変わらず
レベルの低い助言サービスを提供していました。「素人に産毛が生えたレベル」との評価を据え置きます。
また本業である
投資顧問業に限界がきているからなのか、新たに「必勝仮想通貨塾」を始めたようですが、これも期待できません。なぜなら仮想通貨について深い見聞があるとは思えないから。
現状「無料」で集客しているのも、内容からして有料では無理があるからでしょう。
引き続き、株プロフェットの動向を注視し、アップデートして参ります。
※上記、株プロフェットのサイト検証を行って以降、株プロフェットの会員の方からいただくタレコミ情報等を元に最新実績の検証を随時行っております。ご興味のある方は下記に設置しております、追加検証記事をご閲覧いただけると幸いです。
■2017年5月8日追記>検証記事を見る
「
株プロフェット」は、FIP投資顧問株式会社が運営を手掛ける投資顧問サイト。「プロフェット」は「予言者」を意味し、その名の通り株価の未来を先読みする事に強みがあるのだとか‥
しかし、前回の検証では残念ながら「
素人に毛が生えた程度のレベル」である事が判明。
あり得ないタイミングで「空売り」を推奨していたのです‥(詳しくは↓検証記事をご覧ください。)
まず以下の空売り推奨銘柄の検証から。
・
エムスリー(2413)
空売り推奨日時:2016/5/31 株価3,185円
結果が、6/9に3,515円、7/13に3,940円と順調な上昇トレンドを形成する事に‥
“
20%近いロスカット”を強いられていますね。
下記の検証記事でも言及していますが、
どう考えても
エムスリー(2413)は「押し目買い」のタイミングだったのですよ。
それは株を知る人なら誰の目にも明らか。少なくとも空売りはあり得ません‥
続けて「
2017年以降の実績」を確認いきましょう。
直近では3/29に計11銘柄を推奨しています、いずれも「買い」ですね。
※一部抜粋して掲載
結果が以下になります。
(利食い10%、ロスカット値はかなり甘めの-7%前後を想定)
・
エヌアイデイ(2349)
推奨時株価は3,750円、その後の高値は3,915円、安値は3,420円→
ロスカット
・
レアジョブ(6096)
推奨時株価は1,899円、その後の高値は1,904円、安値は1,612円→
ロスカット
・
ツガミ(6101)
推奨時株価は726円、その後の高値は868円、安値は776円→利食い
・
関電工(1942)
推奨時株価は1,031円、その後の高値は1,116円、安値は986円→利食い
・
三菱ガス化学(4182)
推奨時株価は2,327円、その後の高値は2,433円、安値は2,156円→
ロスカット
・
タナベ経営(9644)
推奨時株価は1,359円、その後の高値は1,405円、安値は1,281円→
ロスカット
・
フィルカンパニー(3267)
推奨時株価は1,975円(HPは誤記)、その後の高値は4/27に2,140円、安値は4/13に1,620円→
ロスカット
・
HyAS&Co(6192)
推奨時株価は580円前後(HPは誤記)、その後の高値は4/28に638円、安値は4/14に496円→
ロスカット
・
クラウドワークス(3900)
推奨時株価は1,138円、その後の高値は1,224円、安値は910円→
ロスカット
・
データホライゾン(3628)
推奨時株価は1,990円、その後の高値は2,098円、安値は1,689円→
ロスカット
・
郷鉄工所(6397)
推奨時株価は78円、その後の高値は89円、安値は54円→利食い
という事で「
3勝8敗で勝率は27%」です‥
しかもロスカット値も甘めに設定していますからね。
まぁ2017年4月は相場も悪かったのでしょうがない部分もありますが、
それでも
投資顧問として言い訳できるレベルの失敗ではありません。やはり株プロフェットは「
素人レベル」としか評価のしようがない投資顧問サイトです‥
勝率3割以下の投資顧問サイトに運用を任せていては、お金が幾らあっても足りませんね‥
「
利用価値なし」の評価を据え置いておきます。
■初回検証記事>検証記事を見る
株プロフェットは
優良投資顧問なのか
悪徳投資顧問なのか。ネットの
口コミや
評判を確認しましたが、
情報がかなり不足しているようです。
早速、HP等を検証していきたいと思います。
まず株プロフェットとは如何なる投資顧問なのか確認していくと、
FIP投資顧問という会社が運営しているサイトのようです。また「金商がある投資顧問」という事を全面に押し出しており、会員登録の際のメールの中で、HPでもやたらとアピールしてきます。
利用者としては当然、関東財務局(金融庁)に認可された会社のほうが安心はできますが、ここまで全面に推していると
胡散臭さを感じてしまいます‥
なお、株プロフェットが自社の特徴として掲げているのは「株式投資の価値観が変わる、徹底されたスキームで時代の最先端を行く投資助言を提供」です。
また「
投資助言コンセプト」として以下3つが記載されていましたが、
投資顧問として当然のことなので特段興味は惹かれません‥
①情報の「質」にこだわった適切な投資助言
②幅広い投資家層に対応できるサポート体制の管理
③「買値」「売値」「ロスカット」までの明確な売買助言
その他、HP上では特に不審点が見当たらなったので、実績や無料推奨銘柄の検証をしようと思ったのですが、残念ながらHP上には実績が1つも掲載されていませんでした。ネット上の情報も少なかったですし、株プロフェットはまだ新しいサイトなんですかね?
続けて、「
無料推奨銘柄」を確認したのですが、一番驚かされたのは推奨銘柄の多さです。会員登録して初日なのですが、既に20銘柄以上公開されています。正直20銘柄もあれば、どれかは当たるだろうと思いますが、問題は「内容=実力」なので細かく分析してみました。
全体的な印象としては、悪くはないと思います。ファンダメンタルもテクニカルもしっかり見ているし、直近動いていたテーマ株や
仕手株だけでなく大型株もバランスよく推奨しているようです。
しかし、プロと呼べるレベルかと言われればそれはまた別の話であり、
実力不足を露呈している銘柄もありました。
それは
エムスリー(2413)です。HPによると5/31の夕方に
空売りの推奨をしています。推奨理由は「株価は好業績を織り込み、5/16の高値以降調整が続いており25日移動平均線割れも迫っている」との事です。
↓実際の推奨理由画像↓
結果としてどうなるかはわかりませんが、
この判断は時期尚早だと思います。
理由として以下をご覧下さい。
①チャート形状から見てまだ右肩下がりにトレンドが崩れているわけではない
②25日移動平均もまだ上向き
③直近のレンジ2900円前後から見て高値が3315円、調整後の株価は6/1に3110円と値幅の半値で25日移動平均線にタッチしているので、本来ならば押し目買いを狙うべき形
④株価は上場来高値近辺を推移しているので、それだけ業績や需給の状況が良い
⑤6/2は円高の影響で日経平均393円安と弱い地合いの中、エムスリーは3.5%高と逆行高を演じており、下値を支える買いが個別に入っている
⑥上記⑤の理由として、海外投資家が重視するROE(自己資本利益率)が26倍台と高い事が想定される
一般的には、
逆に押し目買いをする要因がこれだけあると思います。
それを「業績織り込みと25日移動平均線割れるかもしれない」というだけで空売りを推奨というのは、
かなり安易だと思いますしプロの仕事とは思えません。このレベルでは残念ながら勝率は高くないでしょうし、株式投資の価値観も変わらないでしょう。
分析すればするほどボロが出てきてしまった感じですが、やはり巷によくある利用をオススメできない投資顧問サイト同様に
素人に毛が生えた程度なのですかね。何はともあれ株プロフェットの利用は、無料情報を参考程度に見るだけで十分だと思います。
現状、株プロフェットは「お金を払ってまで利用する価値なし」とさせていただきます。
絶対にこの投資顧問を許しません、どうしてここまで損失が出るんでしょうか。私たちは株プロフェットにお金まで出してお願いしてるんですよ、その責任っていうものを自身は感じていないのでしょうか。全く良い投資顧問ではありませんので使わないようにしてください。
無料銘柄相談を株プロフェットで行ったんですけど結局利益を生むようなアドバイスはもらえなかったですね、何が福の神なんですか、藤本の言ってる事はデタラメなんですかね。もう今後信じないようにしようと思いました。これからはしばらく自分だけでトレードしていこうかなと思っています。
前から気にはなっていた投資顧問だったんですけどここの記事とか口コミを見て絶対使わないようにしようと思いましたね、ここまで叩かれていると怖くて使えないし勝て無さそうですし。この投資顧問は全く利用者に慕われてないみたいですね。
為替動向に関係なく、2019年はFIP投資顧問株式会社から縁を切ろうと思います。断捨離ってやつですね。本当FIP投資顧問株式会社はただの疫病神でした。
初心者でも勝てますよと言ってくれたこの投資顧問を信じて使ってみたんですけど全然そんなことなくて笑いました、保有指示ひたすら出して契約期間中はろくに仕事しないしこれじゃお金払ってる意味ないですわ。
1勝3敗です。最初に買った銘柄で利益が出たので調子に乗って次行ったら死亡した。最初の1銘柄だけやって終わってたら買って終われたのに…
料金が高すぎる上にそれに見合ったリターンが全くない、投資顧問として失格だと思います。お金を払ってトレードをしてもらうという事は利益が出る事を前提に話を進めているはずです、それでこのクオリティは泥棒ですよ。
勝てなかったら地合いのせいにばかりしていて全く頼れる投資顧問ではない。自分自身で銘柄を選んでデーターを積んでいった方が何が見えるものがあると思います。
投資顧問をどれだけ信じて保有し続けられるのかってかなり大事だと思うんですよ。結局投資顧問自身もこのままホールドで勝てるかどうかなんて分からない訳ですからこの人のやり方を信じ続けるかっていう話、まぁ私はここを信じ続けて大損こいたんですけどね。
配信されてくる銘柄に対して疑問を抱くばかりです、契約期間中はとりあえず指示には従おうと思うんですけどこのままで良いのかなと迷っている自分もいます、やっぱり投資顧問の事をどれだけ信用出来るかって大事ですよね。