日本証券新聞社は優良投資顧問なのか悪徳株情報サイトを運営しているだけなのか。ネットの口コミや評判を見たのですが、流石に日本証券新聞社なので悪評は見受けませんでした。
早速、HP等の検証を行っていきたいと思います。
まず日本証券新聞社が如何なる会社なのか確認していくと「創刊は1944年(昭和19年5月)、特殊法人日本証券取引所(現 株式会社日本取引所グループ)の機関紙としてスタートし、2013年(平成25年)1月1日号で18,859号を数えた日本で最も歴史のある証券・金融の総合専門全国紙」との事。
具体的内容としては「株式市況」をはじめ「企業ニュース」、「投資信託」「外国為替」「商品先物」など、幅広い投資情報を発信しています。
日本証券新聞ですか。
私も若手のころはよく読んでいました、というか強制的に読まされていました笑
おそらく証券会社に行けばどこでも置いていますよね。
同社に関しては流石に悪徳という事はないと信じています‥
主なサービス内容
・セミナー
各企業によるセミナーが頻繁に行われているようです。
・外国為替
主にドル・ユーロの概況が記載されています。
・投資信託
各ファンドの担当者による市況解説や商品紹介などが記載されています。
以下有料
日本証券新聞の購読方法は以下の通りです。
・新聞紙
料金;月額/4,988円
・日本証券新聞Digital
日本証券新聞社が新たに開始したオンラインサービス。
日本で最も歴史のある証券・金融の総合専門全国紙『日本証券新聞』をWeb上でいち早く、前日の夕刊として読むことができるほか、「紙」にはない投資家に有用な付加価値の提供をする。
料金:月額/3,000円
・日本証券新聞ネット版
日本で最も長い歴史を持つ証券・金融専門の日刊紙「NSJ日本証券新聞」のPDF版が、平日の16時から18時の間に翌朝の配達よりも早く閲覧できる。約3カ月のバックナンバー閲覧のほか、1日当たり約150本の「株式」「為替」などのマーケットニュースがリアルタイムで閲覧できるようです。
料金:月額/3,291円
・新聞オンライン
過去に配信されたバックナンバーを1日分から購入できるようです。
料金:1日分/240円
その他、全体的に確認してきましたが、怪しい点や不可解な点はありませんでした。
これだけ歴史もありますし、証券会社にも置かれるくらいですから、やはり「悪徳」ではありませんでした。
しかし、だからと言って投資家の皆さんに購読をおススメできるというわけではありません。
まず、証券会社に行けば無料で読める という事。
また購読したからと言って投資成果が向上するというわけでもありません。
新聞そのものに関して言える事ですが、 ただの情報ツールの一つに過ぎないのです。
まぁ逆に言えば、情報ツールとしては必要な情報が凝縮されてはいますので、購読している人にとっては有用なのかもしれませんが。
お金に余裕があればアリ、余裕がなければナシ、といったところでしょうか。
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