■最新追記(2019/11/12/追加検証済み)
以前から詐欺サイトとして当サイトでも警告を鳴らしてきた”偽”投資顧問Number(ナンバー)がついに夜逃げ(閉鎖)しました。
▼11月12日 最新情報
金融庁からも悪徳サイトのレッテルを張られたことで評判はだだ下がり。恐らく運営が立ち行かなくなったのでしょう。過去の検証でも分析能力や売買判断は素人以下であることは判明してますので、正直管理人としてはそこまで驚きはありません。
ただ注意すべきことはこのNumber(ナンバー)を始めとする無登録業者は、特定のサイトで集めた個人情報を元に、その人達に向けて新たに違法なサービスを勧めるという悪行を行っています。
Number(ナンバー)を利用された方は既にお気づきかと思いますが、登録してから謎の迷惑メールが来るようなったという方も少なくないはず。
あなたの個人情報をバラした犯人・・・このNumber(ナンバー)ですよ!
同様に個人情報を乱用し、嘘の実績などで投資家を騙そうとしているのが以下のサイトたち。
・投資顧問 ID(違法)
・投資顧問 ソリューション(違法)
・投資顧問PLANNER(プランナー)(違法)
・株の裏投資「抜け穴」マガジン(違法)
気になる方は各サイトの検証記事及び口コミをご覧ください。
どのサイトも利用者からの評判は最悪です。
一部の口コミサイトでは優良認定されてますが、国が警告(違法)を出す業者が優良など意味不明です。
前述したように個人情報を悪用される可能性が高いため、無料だからといって登録するのは控えてください。投資顧問を検討している方は最低限”金商を持つ投資顧問”の利用をお勧めします。
以下、過去にNumber(ナンバー)が推奨した銘柄の検証記事なります。
■過去検証記事(2019/8/7/追加検証済み)
投資顧問Number(ナンバー)は、無登録(金商を有していない)で金融商品取引業を行ったとして、
2019年3月に金融庁(関東財務局)から警告を受けました。
▼金融庁のHPから引用
過去の検証でも
法律違反をする前提の悪徳サイト と位置付けた同サイトですが、以降も利用者から『騙された』との評判が後を絶ちません。
更なる被害者を出さないためにも、投資顧問Number(ナンバー)が「7月に提供した銘柄」を評価判定し、
助言力も保証された一流投資顧問サイトとの違いを立証していきます。
▼今回はこの銘柄を「査定」
7/3推奨のブランジスタは、東証マザーズ上場の電子書籍関連銘柄です。
読者が無料で閲覧可能な広告モデルの電子雑誌を展開するほか、ECサイトの支援も行っています。
推奨理由については、7/2に一目均衡表の雲を上抜けたこと、そして25MAが75MAをゴールデンクロスしたことが理由と考えて間違いないでしょう。
しかし、
この推奨判断は妥当だったとは到底言えないものでした。
なぜならば、推奨日前日の急騰で、
RSIの数値が84.252という買われすぎ水準に達していたからです。つまり株価が反落する可能性が十二分に高まっていたことがわかります。
大株主であった楽天が徐々に持ち株を減らしていること。ブランジスタが1月から行っていた自己株式取得に応じたものと推測できます。
9.68%あった楽天の持ち株比率が、6/19に財務省に提出された5%ルール報告書で8.17%まで持ち株を減らしていることも判明しています。その後も持ち株を減らし、7/25に提出された同報告書では6.73%まで持ち株比率が低下していました。
大量の株が市場を通して売られたことで、株価下落の要因になったわけです。
▶判定、投資顧問Number(ナンバー)の評価
株価が急騰してからあわてて推奨するなど、ある意味
違法業者にしか出来ない推奨判断だった と言えるでしょう。もしこれを(正式な)投資顧問業者がやってたら金商剝奪レベルです。
結果的に推奨後すぐに株価が急落し、一度も回復しない状況に陥るあたり、投資顧問Number(ナンバー)に合理的な投資推奨判断は出来ないと言わざるを得ないでしょう。
※上記、投資顧問Number(ナンバー)のサイト検証を行って以降、投資顧問ナンバーの会員の方からいただくタレコミ情報等を元に最新実績の検証を随時行っております。ご興味のある方は下記に設置しております、追加検証記事をご閲覧いただけると幸いです。
■2019年3月7日 追記>バックナンバーを見る
皆さん、世の中には
3種類の投資顧問(投資助言サイト)があることをご存知でしょうか?
[1]金商を持ち、助言力も保証された一流投資顧問サイト
[2]金商を持つが、投資顧問として実力と信用が無いサイト
[3]金商を持たない、法律違反をする前提の悪徳サイト
今回実力を再検証するのは「
投資顧問Number(ナンバー)」‥同社は
[3]にあたる悪徳サイトです。
根っからの悪徳投資顧問ゆえ銘柄検証は必要無かったのですが、今回は
あえて「無料銘柄」を評価判定しようと思います。
▼この銘柄を「査定」
・投資顧問Number(ナンバー)の「推奨理由」を考察
(2/5)の引け後にエンカレッジが決算を発表し、通期の経常利益予想を上方修正したことが推奨理由と考えられる。
・推奨判断は「的確」だったか?
『不適格だった』
(2/5)終了時点で一目均衡表の雲を上抜けることができておらず、ボリンジャーバンドも3シグマにタッチするなど、株価下落サインが出ている状態でした。
さらに株価上昇のローソク足を見ると、引け後に発表される決算内容が好決算になるであろうことを織り込んだ動きであったことが伺えます。
それゆえ、実際に上方修正などの好決算になっても、翌日の株価は織り込み済みで上昇するどころか下落しており、相場の状況や投資家心理などを
一切分析していない推奨であることがわかります。
・投資顧問Number(ナンバー)は「評価」に値するのか
『評価できない』 理由は以下の通り。
・テクニカル分析をすれば明らかに株価下落サインが出ている中で推奨してしまっている。
・テクニカル ファンダメンタルズ分析を無視。好決算が発表されたので「明日は株価が上がるだろう」という安易な考えによる推奨と推察できる。
・推奨後に株価が下落しているにもかかわらず、早急な対応を怠り、損失幅を拡大させた点。
上記3つの要素はプロならば出来て当たり前で、投資顧問Number(ナンバー)が「
株式投資の知識は皆無」であると判定できます。
●総評
プロの投資顧問と名乗りながら、自ら分析することなく、決算発表日に合わせて、良い決算内容が出た銘柄だけを機械的に推奨。こんな素人の戯言を聞くなど無駄以外の何物でもありませんね。
■初回検証記事>バックナンバーを見る
何度も何度も、当サイトで警告を鳴らし続けてきた
[偽]投資顧問グループの一斉検挙へ
「関東財務局」が遂に動き出しました。
個人的にはもう3年近くこのネタを取り上げて読者の皆さんに注意を促していたので、本当に”ようやくか”と言った感想です。
あまりの吉報に話が逸れましたが、本稿はこのグループの
新サイトがリリースされた話題です。
サイト名は「Number(ナンバー)」
ドメインを見て
ゾッとしました→「numberweb.net」
ナンバーと言えば言わずと知れた文藝春秋社のスポーツ雑誌ですが、そのウェブ版が「numberweb(ナンバーウェブ)」と言います。この投資顧問サイトはサイトデザインもナンバーに寄せていますし、ドメインに関しては
悪意すら感じます。雑誌の方のナンバーを見ようとした人が間違えて入ってきてしまう様に誤誘導を仕組んでいるからです。
投資顧問を名乗っていますが、
投資顧問ではなく「危険」なグループです。
話が飛び過ぎて初見の方が分かり辛いと思うので、次項ではこのグループの悪事と私の検証履歴を時系列で説明します。
まずはこの
[偽]投資顧問グループの成り立ちから相関関係までをおさらいしましょうか。
▼悪徳投資詐欺グループの誕生
①金商を取らずに投資助言を行う「偽投資顧問」が横行
②偽投資顧問が御用達のランキングサイトが続々登場
③関東財務局がランキングサイトと偽投資顧問の癒着を公表
④偽投資顧問サイトの一斉検挙(←2018年12月26日)
①に関して、当時からかなり不自然でおかしな状況だったのですが金商を取得しているサイトとしていないサイトが乱立していました。
金商とは金融庁のお墨付きであり、当然認可を取るにはかなりの労力が掛かります。
当時は一般のユーザーが「金商あり・なし」を見分ける知識が無かったため、
騙される人が続出。新たなネット詐欺として本業界関係者も一時騒然となりました。
②はネット詐欺の温床となっているランキング・レビューサイトの存在について語ります。
ナンバーの様な「偽投資顧問サイト」は無認可であるため表立って一般広告を買えません、隠れてこそこそサイトを運営するしかないです。
そこで詐欺師たちが考えたのが、「
自分たちでランキングサイトを作ってしまおう」でした。
集客から運営まで内製でという考えは賢明なんですが、そもそもこのグループは無認可なので
運営自体がNGなのです。
③
ヘッジファンドバンキング株式会社の例。 こちらは
別グループで初の立件となりました。2018年の5月末の出来事で、金商ありサイトをメインに1つ持ち、その裏で隠れて金商無しサイトを複数運営していた罪に問われています。
金商無しサイトばかりを運営している「ナンバーグループ」とは若干異なりますが、この様に昨年の中盤あたりから
金商無しサイトへの取りしまりが活発になってきました。
④2018年の最後に年末の大掃除が関東財務局より行われました。
対象は今回検証している
投資顧問Number(ナンバー)の姉妹サイトたちで「計5サイト」
四季(SHIKI)/
PROJECT(プロジェクト)/
AGENT(エージェント)/
Real Time(リアルタイム)/
MORNING(モーニング)は「関東財務局のHP」で下記の様に報告(警告)されています。
・
無登録で金融商品取引業等を行っている者に対する警告
“警告だけ”で済んでいるのが腑に落ちませんが、今回の警告は提携
ランキングサイトへの最後通告でもあると思っています。
というのもこの5サイト、見事にランキングサイトの上位5サイトだったからです。
これで”関係ありません”が通じるわけないですよね。
▼ランキングと完全一致
もう、関東財務局側でも「
このグループが何をしているか」完全に分かっている事でしょう。その上で一発目は警告したわけです。平成最後の大捕り物が2019年に行われるのか、注目です。
最後に、関東財務局は今回の警告文をこう締めています。
>掲載されている無登録業者について、必ずしも、現在の無登録営業の状況を示すものではありません。また、その業者名及び所在地等についても、現時点のものでない場合があります。
現在の「無登録」営業サイト‥それこそがこの「投資顧問Number(ナンバー)」です。
※以下、サイト全体の検証記事になります。ここまで読んで登録しようという方はいないと思いますが、興味がある方は「違法」投資顧問Number(ナンバー)の呆れる運営体制をご覧ください。
▼投資顧問Number(ナンバー)の過ち
❶銘柄実績をウソ吹く
❷コンサルティング会社との提携をウソと認める
❸間取り「1K」の自宅で会社を運営
❶の銘柄実績ですが、投資顧問Number(ナンバー)がサイトのURLを取得したのが「
2018年11月10日」それに対しサイト内にある銘柄実績は児玉化学工業[4222]の「
2017年11月16日」‥
1年以上実績をサバ読んでいますが、偽投資顧問にとってはお手の物なのでしょう。罪の意識はありませんからね。
❷は結構笑えます。サイトにはマッキンゼーなどの超大手とコネクションがあると豪語しているにも関わらず、問い合わせで詳しく聞いたら
「事実ではない」と返信がきたそうです。なんでここだけ真面目に答えたかは不明ですが(苦笑) ※参考原稿:株予想サイト比較NAVI
❸間取りは、ウソでも投資顧問を名乗る資格がない「
普通のマンション」1室で運営を行っていました。ウソやまやかしが大過ぎて全部拾うのも一苦労ですね。
●検証まとめ
無登録投資サイト「
投資顧問Number(ナンバー)」は金商の表記(金融商品取引業者登録)が無い時点で、
検証する価値すらない悪徳サイトとして認識しました。
運営手法も悪質で「バレなければいい」という思想の元作られています。
・悪質サイトとランキングサイトが同一運営されている事。
・金商が無いサイトとは絶対に関わってはいけない事。
上記は株式投資以前の問題なのですが、騙される方が未だに多いようなのでご注意ください。
いくつかプラン購入したので、トータルでプラスにはなると思ってました。しかしプランの料金支払ってこれでは完全にマイナスです。まだ保有したままの2つの推奨銘柄はこのまま塩漬けでしょうから含み損も合わせると180万円の損失です。
ここって優良なの?なあんか怪しげ?
銘柄購入しても一切のフォロー無し。連休前は現状報告があるかとと思っていたけど。「何時上がるか」とかの質問はしてはいけないんてよ。フォローがないのは変化がないという事らしい。
ちなみに現在6パーセント近い含み損。
電話に出て来る社員はみな若い。オレオレ詐欺を連想してしまった。
ここを絶賛するサイトもステマかも?
どこかのサイトで絶賛されてるのを見たのでここに決めた。疑いもしてなかったんで言われるままに3銘柄仕込んだら、全部下がりだしてサポートもろくになくなりました。ようやくロスカットした時は100万単位の損害出ちゃってまいりました。どこが良いんだ?こんなとこ。
期待してるのにちっとも東海カーボンは上昇しないな・・・。
投資に絶対は無いというのは皆知ってるはずですが、この前ランキングサイトで上位のここに登録したら、絶対に上がる、青天井間違いなし!とか言ってるんですがおかしくない?
ここ使っていきなり700万も利益出した人がコメントしてるの見たんですが、3か月使って今マイナス300万円に届きそうです。なんで私はこうなるんですか?
今はユークス下がってるけど700円までは行くと信じてる。
なんで極秘情報がこんなに頻繁に入るのか不明だけど、ここを信用するのはどうかな?一度だけプラン買ってみたけどロスカットだったし、そんな凄い情報とも思えなかった。
ランキングサイトで見て良さそうだったんで、登録だけでもと思って登録しました。でも、登録後から有料情報の勧誘が凄くてげんなりです。
ここの情報通りなら1か月後には相当な儲けが出ると期待していたのでつい嫁にキッチンのリフォームをOKと言ってしまった。もう1か月以上経つが買値に戻す気配もない。山積みになってるパンフを見てため息ついている。