Hitomi-AIは怪しい?株式会社プロビデンスへの無登録警告を検証【2026年】
目次
検証対象: 関東財務局「無登録で金融商品取引業等を行う者について(株式会社プロビデンス)」
AI株ツール「Hitomi-AI(ヒトミエーアイ)」。口コミが少なく、実態がつかめないと感じて調べに来た方が多いはずです。
結論を先に書きます。関わらないでください。運営会社は国から無登録営業の警告を受けています。
そして情報が出てこないのには理由があります。この運営元は、名前の違う商材を複数走らせていました。
この記事で確認できたことは3つです。
- 2026年4月24日に関東財務局が警告を公表した
- 同じ会社が2つのサービス名を使っていた(Hitomi-AI/急騰日本株解体新書)
- 同じ代表者名の別会社も、同じ日に警告を受けている
商材名で検索して何も出てこないと、つい「新しいから」と考えてしまいます。
この案件は違いました。名前のほうが次々に増えていく型です。
関東財務局が公表した内容
まず、公表資料そのものを見てください。

| 業者名等 | 株式会社プロビデンス(代表取締役 真子陸空) |
| 所在地又は住所 | 東京都渋谷区道玄坂一丁目10番8号渋谷道玄坂東急ビル2F−C |
| 内容等 | 投資顧問契約に基づき、SNS等を通じて、投資助言業務を行っていたもの |
| 備考 | 当該業者が提供するサービスの名称は「Hitomi-AI-、急騰日本株解体新書」である |
| 警告年月日 | 令和8年4月24日 |
会社の実在は国税庁の法人番号公表サイトでも確認できました。法人番号5080001024201、所在地は財務局の公表と一致します。
公表資料には「業者名等」「所在地又は住所」は虚偽の可能性があるという注記も添えられています。
1社で2つのサービス名を使っていた
備考欄をもう一度読んでください。
サービス名として書かれているのは「Hitomi-AI-」と「急騰日本株解体新書」の2つです。
1つの会社が、性格の違う2つの商材を同時に動かしていました。
片方はAIツール、もう片方は情報教材のような名前です。入口が別なら、届く相手も別になります。
これが意味するのは単純です。
- 「Hitomi-AI」で検索した人は、もう一方の存在を知らない
- 「急騰日本株解体新書」で検索した人も、同じく気づかない
- どちらの名前で調べても、運営元にたどり着かないと評判が集まらない
商材名の口コミが少ないことは、安全の証明になりません。名前が新しければ、口コミは当然ありません。
私が確認するのは、商材名の評判ではなく、運営会社の名前です。
名前は増やせても、会社は簡単には増やせないからです。
同じ代表者名の会社が、もう1社ある
さらに、同じ日に警告を受けた別の会社があります。

合同会社マジカルラボ。こちらの代表社員も真子陸空と記載されています。
会社の形も所在地も違います。株式会社と合同会社、渋谷区と新宿区です。
サービス名も別で、あちらは「高性能AI株ソフト『株・革・命 – 24 -』」でした。
それでも公表資料に載った代表者名は同じです。
ここは断定を避けます。財務局の資料は勧誘資料に基づく記載であり、同一人物と第三者が裏づけたものではありません。
ただ、読み手として押さえるべき事実は残ります。会社ごと・商材ごとに名前を分けても、同じ日にまとめて警告されているということです。

財務局は、登録があっても国が業者の信用力を保証するものではないとも明記しています。登録は最低条件にすぎません。
商材名ではなく運営会社で調べる
ここからは、読者が自分で使える手順です。
商材名で検索しても情報が出ないときは、運営会社の名前に切り替えてください。
警告一覧はサービス名の欄も一緒に検索できます。今回のように1社が複数の商材名を持っていても、片方の名前から運営元にたどり着けます。

この日は、AIをうたう株ツールが4件並んで警告を受けていました。
この案件で目を引いたのは、商材の中身ではなく名前の増やし方でした。1社に2つのサービス名、そして同じ代表者名の別会社。
入口を分けるほど、利用者は互いの評判にたどり着けなくなります。口コミが少ないのは、新しいからではなく分散しているからでした。
商材名の評判ではなく、運営会社の名前で調べる。これが現時点の答えです。
すでに契約してしまった方、勧誘を受けて迷っている方は、一人で抱え込まないでください。
無登録業者に関わってしまったときは、消費者ホットライン(188番)や金融庁の相談窓口が使えます。
当サイトでも、コロンブスの卵の公式LINEで情報のやり取りを受け付けています。
別の名前で同じ勧誘を受けた、という情報がいちばん役に立ちます。
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財務局のQ&Aでは、会員登録なしで誰でも見られる情報提供なら投資助言業に当たらないとされています。会員に個別配信する形は、この除外から外れていきます。
確認できなかったこと
- Hitomi-AIと急騰日本株解体新書の料金(公式サイトを確認できず)
- 2つの商材の中身の違い
- 代表者名が同じ2社の関係(第三者の裏づけは確認できず)
- 公表資料に記載された会社名・所在地の真偽
ただし、これらが分からなくても判断は変わりません。
無登録での勧誘に応じないことが財務局の呼びかけだからです。
同じ日に警告を受けた他のAI株ツールも検証しています。
- AI Refereeは怪しい?株式会社ジャッジへの無登録警告を検証
- 株・革・命-24-は怪しい?合同会社マジカルラボへの無登録警告を検証
- StockLensは怪しい?実績の数字と運営会社・無料の理由を検証
- ザイチェーンAIは怪しい?運営会社不明・レバレッジ1000倍の実態を検証
よくある質問
Hitomi-AIは詐欺ですか?
詐欺かどうかを当サイトが認定することはできません。
確実に言えるのは、運営会社が無登録営業として国から警告を受けたという事実です。
口コミがほとんど見つかりません
この運営元は複数のサービス名を使っていました。名前が分かれるほど評判は集まりません。口コミの少なさを安全と読み替えないでください。
「急騰日本株解体新書」は別の商品ですか?
財務局の公表資料では、どちらも同じ会社が提供するサービス名として記載されています。
すでに契約してお金を払いました
まず追加の入金をしないでください。契約書と振込記録を残し、消費者ホットライン(188番)や弁護士に相談してください。
まとめ:名前は増える、会社は残る
| 確認できた事実 | 2026年4月24日に関東財務局が警告を公表・理由は無登録での投資助言業務・1社が2つのサービス名を使用・同じ代表者名の別会社も同日に警告・法人番号で会社の実在と所在地一致を確認 |
| 公表資料に書かれた内容 | 業者名は株式会社プロビデンス(代表取締役 真子陸空)・サービス名はHitomi-AI-と急騰日本株解体新書。業者名と所在地は虚偽の可能性があると財務局が注記 |
| 確認できなかったこと | 各商材の料金と中身・代表者名が同じ2社の関係・会社名や所在地の真偽 |
AI株ツールの勧誘を受けたら、次の5つを確認してください。
- 運営会社名を特商法表記で確認したか
- その会社名で警告一覧を検索したか
- 同じ会社が他の商材名を出していないか調べたか
- 金融庁の一覧で登録の有無を調べたか
- その場で決めず持ち帰ったか
商材名はいくらでも増やせます。登録のない相手に、お金を預けないでください。
別の名前で同じような勧誘を受けた、という情報は特に価値があります。
当サイトのコロンブスの卵の公式LINEでは、こうした相談や情報提供を受け付けています。
気づいたことがあれば、遠慮なく送ってください。
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本記事は2026年8月28日時点で関東財務局が公表している情報をもとに整理しました。





