■最新追記(2019/9/3/追加検証済み)
先日、業務停止命令が解除されたトリプルエー投資顧問。
営業を再開した後も、変わらず 高値を掴まされた という評判が私の元に寄せられています。
この評判は果たして事実なのか?
真相を突き止めるため、トリプルエー投資顧問の推奨銘柄を掘り下げ、徹底検証しました。
▼今回検証したのはこの銘柄
8/1推奨のソフトマックスは、Web型電子カルテを主力とした総合医療情報システム開発を手がける
「電子カルテ関連銘柄」です。
推奨理由として考えられるのは、7/31の大引け後に19年12月期第2四半期累計(1-6月)の経常利益(非連結)を従来予想の1300万円→1億1100万円に8.5倍上方修正したことです。
この買い推奨、結論から申し上げると「プロ失格」です。
まず第一に、上方修正が出てから推奨を出したのでは遅すぎます。プロの投資顧問ならば上方修正が出る前に情報を掴み、分析、推奨して然る可きです。
事実、翌営業日の取引では始値で株価が高騰し、高値が始値を7円しか上回らない悲惨な状況。そして、翌日から利確売りを含んだ売り圧力に負け、完全な下落トレンドになってしまい損失を拡大させる結果となりました。
テクニカル的に見ても、7月18日にはMACDがデッドクロスになっており、トレンド転換するサインが示唆されていました。
分析能力の低さに加えて、上方修正が発表された後に買い推奨を出す判断の甘さ、多くの投資家から「高値を掴まされた」という評判が出るのも納得です。
▼トリプルエー投資顧問を総括
トリプルエー投資顧問の推奨銘柄を検証した結果、銘柄選定能力の低さが明らかになりました。
決算や上方修正などの情報は発表された時点で株価に織り込まれてしまうため、上方修正が出てから推奨を出しても、すでに株価が急騰してしまって高値掴みになるケースがほとんど。
にも関らず、買い推奨を出してしまったことは、思慮に欠ける非合理的な行為と言わざるを得ません。
前述しましたが、「高値を掴まされた」という評判が出るのも納得の検証結果でした。
■過去の検証記事(2019/5/15/追加検証済み)
トリプルエー投資顧問の行政処分後の
新着情報です。
4/24に行政処分が解除され、現在は既存会員のみ投資助言(スポットプランの案内)をしている模様。
新規会員の募集はまだの様ですが、
一度失った信用を戻すのは困難です。
現に行政処分を受けて「サイト閉鎖」になる投資顧問をたくさん見てきました。
むしろ、この状況でまだ「トリプルエー投資顧問」を信じている会員がいるとすれば、カモ中のカモ。
サイト運営側からすれば
最高に扱いやすいバカと言えます。
なぜここまで言い切れるかというと、5/14に来ていたメールに「新生AAA監修投資レポート 億が見える自信のテンバガープラン!」という案内がありました。
この「億が見える」や「自信のテンガバー」という表現、行政処分の理由の1つである『誤解を生じる表示をする行為』に見えませんか?
行政処分でサイトの売り上げが苦しくなったのか、
処分明けでここまで”攻める”のはよほどの事情があるのでしょう。
メールからこの「テンガバープラン」のページも確認しましたが、こっちは
「アウト」でした。
▼株価10倍・利益を確実に得られる
社内にコンプラがいたら
絶対に許さないであろう文言が並びます。
この内容ならば再び行政処分を受ける日もそう遠くはないかもしれません。。。
くれぐれも皆さん、
ババを引かないようにお気を付けください。
※トリプルエー投資顧問の会員の方からいただく情報等を元に、私も日々実績の検証を行っております。ご興味のある方は下記バックナンバーより、過去検証(実績)記事をご閲覧いただけると幸いです。
■2019年3月14日記事 >バックナンバーを見る
最新検証になります。
平成31年3月12日、関東財務局長が調査した結果、
重大な「法令違反」があると分かり、トリプルエー投資顧問に対して内閣総理大臣・金融庁長官から
行政処分を行うよう勧告しました。
※証券取引等監視委員会のHPに載っているので誰でも見れます。
違反内容は簡単にいうと下記の通り。
・顧客に対し「虚偽」のことを告げる行為
・重要な事項につき「誤解」を生じる表示をする行為
電話勧誘でもメールマガジンでも「虚偽」があり、株価の上昇率も期間を偽っていたそうです。
トリプルエー投資顧問‥もう終わりでしょうね。
恥ずかしいことに、法令違反の背景まで推測されています。
新田代表が低迷する売上げを回復させることを優先し、代表自らが法令違反行為を行うなど投資者保護を一顧だにしない営業を推進。また全役職員の法令等遵守意識が著しく欠如していた。
代表も社員もクズ‥ということでしょうか。
この後、詳しい行政処分内容が出てくるのに
大体1か月~2か月くらいかかりますので、1人でも多くの人に当サイトの記事を読んでいただきたいものです。
皆さん気を付けてください。
■2019年1月29日記事 >バックナンバーを見る
トリプルエー投資顧問の検証歴はそろそろ3年になります。
代表の芳賀氏は悪徳情報商材を売っていた過去を持つ
金に汚い男。そんな会社代表が
1円にもならない「無料銘柄」をどこまで本気で扱っているのか、追加検証をしてみました。
▼まずはこの銘柄を「査定」
・トリプルエー投資顧問の「推奨理由」を考察
(12/6)取引終了後に同社が上方修正を発表したことが推奨理由と考えられる。
・推奨判断は「的確」だったか?
『不適格だった』 同銘柄をテクニカル分析すると(12/6)にボリンジャーバンドの-2シグマにローソク足がタッチし、株価は緩やかに自律反発しやすい局面でした。
しかし、上方修正が発表されたことで(12/7)にマドを開けて株価が急騰‥マドを開けて株価が上昇した場合、マドを埋めるために株価が下落しやすいというのはセオリーであり、その
セオリーを無視した形で、上方修正が出てから出した買い推奨は
タイミングが遅すぎました。
・第1回「査定結果」
『評価できない』 今回のハイアス・アンド・カンパニーは現に上方修正を買い材料にした株価の上昇はすぐに終わり、株価は半値近くまで下落‥。
プロの投資顧問ならば、情報網と銘柄選定、銘柄分析能力を駆使して、上方修正が発表される前に上方修正の可能性を読み取り、その上で買い推奨を出すべきです。
同投資顧問を見ていると、分析した上で同銘柄を推奨したのではなく「
上方修正が発表されたから推奨を出しただけ」かと思われます。ハッキリ言って
プロ失格です。
▼次にこの銘柄を「査定」
・トリプルエー投資顧問の「推奨理由」を考察
(12/6)取引終了後に同社が大分県を地盤とし23店舗を展開する永富調剤薬局の買収(完全子会社化)を発表したことが推奨理由と考えられる。
・推奨判断は「的確」だったか?
『不適格だった』 根拠はファンダメンタルズ、テクニカルの両方にあります。
ファンダメンタルズによる根拠としては、今回の「永富調剤薬局の買収」が業績に与える影響が軽微であること。そのことはメディカルシステムネットワークが発表したIRに記載されています。業績に与える影響が軽微なため、株価に大きな反応を与えることも考えづらいです。
テクニカルによる根拠としては、同社が(11/1)以降「強烈な下落トレンドを形成」していたこと。上値をレジスタンスライン(抵抗線)で抑えられている状況が続き、移動平均線のデッドクロスによる下落相場も引き続いている状況であり、よほどインパクトのあるIRが出ない限り、トレンドが転換することは考えづらい状況でした。
さらに「世界中の株式市場が弱気な状態」であったことも考慮すれば、同社が推奨した理由はことさら薄弱でした。
・第2回「査定結果」
『評価できない』
理由1、米中貿易摩擦や英国のEU離脱問題などを端に、世界の株式市場が弱気市場でした。
理由2、加えて、上述のとおり、メディカルシステムネットワークの株価は強烈な下落トレンドが続いており、トレンド転換するには非常に大きなサプライズが必要な状況。
理由3、それにもかかわらず、業績に与える影響が軽微な買収発表を根拠に買い推奨を出している。
ファンダメンタルズから見ても、テクニカルから見ても推奨するのが難しい同銘柄を「買い推奨する合理的な理由」はありません。そんな銘柄に買い推奨を出している時点で
プロとしての資質を疑います。
●トリプルエー投資顧問の総評
『プロと呼ぶにはあまりにお粗末』 同投資顧問の買い推奨の理由はおそらく、上方修正やM&AなどのIRニュースで買い材料になりそうなものが出ている銘柄を翌日に推奨する。
“それだけ”です。
テクニカル分析をしている様子はまったくなく、深い洞察力と分析力をもって推奨銘柄を選定している節も一切感じられませんでした。
改めて「最低元の基準」を満たしている投資顧問って少ないですね‥「無料だから手を抜いている」というわけではなく、
実力が本当に無いとしか言えません。
■2018年2月12日記事 >バックナンバーを見る
今回再検証を行うのは、
トリプルエー投資顧問です。
トリプルエー投資顧問は「
顧客資金を利用し株価操作を行い利益を上げる」という、信じがたい悪事を働いていることが以前の検証で判明したサイトでもあります‥
これに関してはもはや疑いようがなく、証券取引等監視委員会(SESC)や金融庁が迅速に対応してくれる事を祈るばかり。いま私が出来る事は、利用者からの被害を訴える
悪評口コミを公にし、トリプルエー投資顧問の矛盾点を指摘する事くらいでしょう。
さて、ここからは当サイト「株的中.com」の読者様からお寄せいただいた情報とネット上の口コミ・評判等を元に判明した新事実に関して検証を行っていきます。
◆代表「芳賀義隆」について
トリプルエー投資顧問の代表「芳賀義隆」は、元々「
有限会社アクロサーブ」という会社に在籍しており、
悪質な情報商材の販売を行っていた過去があるようです‥
↓証拠画像↓
有限会社アクロサーブには「
株アカデミー」という投資スクールの運営会社「ストックトレード株式会社」の代表「
土屋博嗣」や、投資顧問サイト「
株プロフェット」の運営会社「FIP投資顧問株式会社」の元代表「
竹村雅道」も在籍していたのだとか‥
3名(3社)の繋がりは明らかですね。
ちなみに何の隠蔽工作か分かりませんが、FIP投資顧問の代表者は「竹村雅道」から「橋本諭」という人物に変更されています。普通、代表を安易に変更するはずありませんが、何か疾しい事があるから変更せざるを得なかったと推察できます。
また「土屋博嗣」は「FIP投資顧問株式会社」の主要株主である「株式会社HTホールディングス」、出会い系サイトを運営していた「株式会社ワールドコンサルティング」、現在「竹村雅道」が責任者を務める「日本投資教育出版株式会社」の代表者でもあります。
上記の繋がりから推察するに、「土屋博嗣」はトリプルエー投資顧問・株プロフェット・株アカデミー・その他会社が属する悪徳グループの指揮官であり、その部下が「竹村雅道」や「芳賀義隆」という事。どうやら、
裏では黒い関係がガッチリと結ばれているのかも‥
◆会社所在地について
トリプルエー投資顧問の会社所在地は「東京都中央区湊1丁目12-11 八重洲第7長岡ビル3階」です。
ちなみに‥
株プロフェットは「東京都中央区湊一丁目12番11号 八重洲第七長岡ビル9階A」
株アカデミーは「東京都中央区湊1-12-11 八重洲第七長岡ビル3F」
この
3サイトは運営拠点が同じビルで、株アカデミーに至ってはフロアまで一緒。
グループが同じでなければあり得ない偶然だと思います。
以上の再検証結果を簡単にまとめると、「有限会社アクロサーブ」で悪事を働いていた「土屋博嗣」「芳賀義隆」「竹村雅道」の3人は今も裏で繋がりがあり、
懲りずに投資顧問業界で悪事を働いているという事です。闇があまりにも深いですね‥
引き続き、トリプルエー投資顧問を含めた系列サイト「株アカデミー」「株プロフェット」の動向を注視していく必要があります。なお、
読者の皆様はとにかく3サイトと関わらないように。これが被害を未然に防ぐ最善策であると提言します。
■初回検証記事 >バックナンバーを見る
トリプルエー投資顧問は
優良投資顧問なのか
悪徳投資顧問なのか。ネットの口コミ・評判を見る限り、悪評口コミが相当数見当たり、悪徳投資顧問の可能性が高いので検証を開始。
検証を行った結果、「悪徳投資顧問」という域を超越している「
超危ない投資顧問」ということが判明。詳しくは以下の検証記事をご閲覧ください‥
トリプルエー投資顧問はネット上での広告が多い投資顧問で、株初心者を引っ掛けるような派手な集客を行っている印象。ただ、HPを確認すると「金融商品取引業者登録票」いわゆる金商のある会社として関東財務局から認可を得ているようなので、もろに悪徳な業者ではない模様。
深く掘り下げた検証を行う為にもトリプルエー投資顧問に管理人(コロンブスの卵)も無料会員登録。会員専用のHPに行くとレポート等の
無料サービスが豊富でしたが、内容は“
無料で当然といえるレベル”のものばかりでした‥
有料サービスを利用するに為に参考になる情報とは一切評価ができませんが、スペシャルコラムという欄に見たことある顔がいたので少しご紹介します。
ご紹介するのは株式会社アルゴナビスという会社の代表を務める
清水洋介さん。たまに東京MXの株番組に出ている人なのでご存知の方もいるかもしれません。
清水洋介さんは東京MXに出ているときから思ってたのですが、基本に忠実な相場の話しかしない。金融業界に努める人ならば
誰でも知ってる事をそれっぽく話してるだけという印象です‥
何が言いたいのかというと、ある程度の知名度がある清水洋介さんが運営に関わっていますが、業界内ではそこまで価値ある人ではないということ。決して悪い方ではないので清水洋介さんを投げやりにしてしまって申し訳ないのですが、信頼するには不十分な要素と言えます。
そこで肝心なのはトリプルエー投資顧問の助言者の実力。
HPにて公開されている会員向けに提供した
銘柄情報の実績を検証していきたいと思います。
実績は騰落率順に公開されており、最初の方に表示される銘柄は当時旬な仕手株が多く、当時本当に推奨していたならば大したも。ただ、正直ここまでの100発100中はありえないので、少なくとも半分は後付けと思ったほうがいいでしょう。
そこから徐々に騰落率の低い銘柄実績になると、徐々に雲行きが怪しくなっていきます。更に1つ1つ調べていくと、完全に“
やってはいけない事をやっている銘柄”を発見してしまいました‥
それは
昨年2015/6/17推奨のKTK(3035)です。HPによると6/17推奨時点の株価は始値455円、提供後高値が翌日6/18で599円となっており上昇率は約31%と記載されています。
↓実際の実績画像↓
まず最初に気になったのは、「
6/18の上ヒゲ陰線」です。 ※上ヒゲ陰線とは「始値よりも株価が上昇したものの「売り圧力」が強くなり終値にかけて株価が下がった状態。
陰線の場合は始値よりもさらに株価が下がった状態であり、下落に勢いが増す。棒状の部分が長ければ長い程、売り圧力は強い。高値圏で現れれば「利益確定売り」などの売り圧力が強くなってくる為、売りが売りを呼び反落する可能性が出てくるもの。
つまり、この時期のKTKの売り方は
高値圏で待ち構えており、買い方を上回るほどの大きな金額を売りさばいたという事です。
次に気になった点としては、「
推奨された6/17の前々日から出来高・売買代金」です。
・6/15出来高:540,100株、売買代金:約2億5000万円
・6/16出来高:306,800株、売買代金:約1億4000万円
KTKはジャスダックの小型株ですので、普段は出来高10,000株前後・売買代金は1000万円にも満たない日がほとんどです。
つまり、「
推奨日6/17の前々日の段階から動き始めていた。もっと言えば買っている人達がいた。」という事です。ちなみ6/17前後でKTKに個別でニュースは出ていませんので、「資金力のある大口」が仕掛けていた事は間違いありません。
メールが途絶えて久しいですが、もう営業してないのでしょうか?溶かした300万円返して欲しい。トリプルエー投資顧問は悪質嵌め込み投資顧問でした。
事実上の閉鎖、トリプルエー投資顧問、
ナガオカ(6239)一瞬64円安までいったな。これはジャンピングキャッチしちゃったかも知れない。900~1000円のボックス相場になるのか?
もうブログの更新?も1年以上止まってるみたいだね。
無料銘柄楽しみにしてたから残念です。
昔好きだったから保有してたけどANAPごめん!売ったわ。
後悔してもしきれない。今思えばどうしてあのときあんな判断をしたのか?どうしてそういう考えになってしまったのか?どうしてどうしてどうして?この2週間くらいそんな思いを抱えたまま生きてます。
トリプルエー投資顧問って無登録業者かと思ってたけど金商登録されてる投資顧問だったんだね。
推奨する銘柄を購入したとたん、下落してしまう場合が多い、問い合わせても「長期銘柄のため、しばらく保有する」との回答があったが、その後も下落が続き、ロスカットの知らせもなく、大きな損失となった。
みんかぶの記事の転用してるだけみたいです。ほぼ同じ記記事しかないからあんまり登録した意味を感じないですけど、後々いい情報が送られてくるのでしょうか?もう少し待ってみよと思ってます。