日経平均は3日ぶりの反落となりました。配当権利落ちで約130円は元々下がる公算でしたので、寄りから安く始まりました。その後は円安になったり円高になったりで上下しましたが、結局大引けにかけては買い戻され終値は30円安の17,103円、100円上がったも同然で、やはり年度末は強いということなんでしょうか。
さて本日はいつもと視点を変えて、既に動いている銘柄ではなく、手堅く上昇が期待できそうな銘柄を探し注目してみました。(6755)富士通ゼネラルなんてどうでしょうか、まずチャートは支持線からの反発が始まっていますし、信用倍率0.29倍と信用の需給も良好です。業績面も16年3月期通期連結営業利益を従来予想の240億円から250億円へ増額修正しました。主力の空調機部門は海外の好調で2桁の増収、17年3月期は、空調機器の海外での堅調持続が予想されるのに加え、引き続き車載カメラの需要拡大が見込め業績への寄与が期待できます。
さらにPER11倍台と依然割安水準ですから、今から仕込んでおく価値がありそうですね。
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