ついに大台を

本日の日経平均は120円安の16,758円と3日続落して取引を終えました。前場は機関投資家による年度末特有のドレッシング(決算期末に株価水準や評価額を意識する動き)を期待する雰囲気があり、大手銀行株や電力株は高かったのですが、後場にかけては円高による重しと明日に控える日銀短観、雇用統計を前に動けずじまいといった雰囲気で、大引けにかけてさらに下落して引けてしまいました。

本日は今話題のシャープに触れたいと思います。鴻海の郭台銘会長の執念で日本の政府系ファンド、産業革新機構を叩き潰し、ついにシャープ買収を実現した事を好感し寄り付きは続伸スタート!だったのですが、割当増資の発行価額は1株118円から88円に引き下げられ、潜在株式を含めた希薄化率は260%を超える水準に。また、通期営業損益は従来予想の100億円の黒字から1700億円の赤字に下方修正、、、

近いうち、ついに大台100円を下回るかもしれませんね。

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