落ち着きどころか

本日の日経平均株価は17円安の15,715円とアベノミクス相場では初の7日続落となりました。世界経済の先行き不安に加え、前日の海外市場でドル・円が1年5カ月ぶりの円高水準に振れたことが嫌気されました。

また週末の株価指数オプションの特別清算値(SQ)算出を意識した持ち高調整をあったようですね。ここ数日は前場が高く日中高値を付け、後場に急速に売られる展開が多いのですが、前場に買う傾向の強い年金基金(GPIF)の買いが海外勢の売りに負けている証拠ということでしょう。

しかし、ドル円が一時109円台までいった割りには底堅い動きでしたので、ここらが一旦落ち着きどころ。ドル円の行方の見解が大きく割れている今の状況ではやはり政策発動待ちですね。

ところで先日ご紹介した富士通ゼネラル(6755)はこの相場で4%の上昇!と力強い動きになっていますね。

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