本日の日経平均は177円高の15928円で取引を終えました。原油高が材料視されるものの、米国株安や1ドル107円台の円高が嫌気され売り先行で始まりましたが、その後は早い段階で上昇に転じ、上げ幅は一時200円を超える場面もみられましたね。
要因として、年初から売り先行姿勢だった海外勢のショートカバーや年金勢の買いが入った模様。先日から触れていたトヨタ(7203)が一段強含んだほか、新日鐵住金(5401)は原油の回復期待などで値上がり率7%台に拡大し三菱UFJ(8316)などのメガバンク、値がさのファナック(6954)なども大幅に上昇しました。小型株の多い新興市場は反落しましたので、今日は完全に大型株見直しデーということでした。
ただし今週に控えるビッグイベント次第なことに変わりはないので押し目を狙いつつも、押し目は慎重にですね。
大型株見直しデー
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