週明けから日経平均は大幅反発。
アメリカ雇用統計の大反転、参院選における与党の勝利から投資家心理が改善しました。日経平均は英国のEU離脱問題後初めて16,000円台で終わりましたね。そこにはバーナンキさんも一役かってくれたようで、安倍総理と会談。「金融政策」について議論したことの市場に与える影響は小さくなかったでしょう。
「ヘリコプターベン」という異名があるバーナンキさんは金融緩和の申し子、その効果に対する疑問はあるものの、日銀が今後10兆円規模の財政政策を実施する可能性はかなり高いでしょう。
しかし英国のEU離脱問題が引き続き大きな影を落とす中、仮に財政政策を実施したとしても継続した上昇には懐疑的なので、やはり個別で銘柄選定していきたいところ。
となると今後材料の出やすい「テーマ株」を物色して仕込んでおきたいですね。
例えば、インベスターズクラウド(1435)なんてどうでしょう。直近の値動きはよくないですが、民泊というテーマ性は不変、業績の進捗ベースも良好です。タイミングを見極めての投資妙味はあるかと。金融緩和・財政政策のメリットも享受できますしね。
テーマ性は不可欠
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