週明けに日経平均17,000円台を回復し、本日も薄商いながら17,000円をキープしましたね。
雇用統計の結果は利上げに向けては不十分な感は否めなかったにも関わらず(個人的には)、謎に円安ドル高が進行しました。これは週間総括でも言っていたように、中途半端な雇用統計の内容からアメリカの9月利上げに向けて市場が早とちりしてしまっているだけだと思います。
しかし仮に9月に利上げがなくとも、日銀の金融緩和期待は継続し大幅な下落は避けられる、という展開に変化はないのかもしれません。
という事でいまいち方向感がない相場は無視して、個別で銘柄を見てみましょう。
・インベスターズクラウド(1435)
9/6の株式新聞で取り上げられて続伸。
本コラムで推奨してからも好材料は出ているものの、中々下降トレンドから抜け出せず、もう少し辛抱が必要か。
・アイサンテクノロジー(4667)
こちらも材料には事欠かないテーマ株。
テクニカル的にも反発機運が高まりつつあります。
その他にもDMP(3652)なんかにも注目していきたいところですね。
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