懸念材料多すぎの相場

週明けの日経平均はドイツ銀行による欧州金融不安が和らいだことにより、一先ず買われる展開となりました。

しかし、新聞でも記事が出てましたが、10月相場に対する懸念材料が多すぎます。
・日米の金融政策の動向
・アメリカ大統領選
・ドイツ銀行を巡る欧州金融問題
・WTI原油の減産を巡る合意の可否
・想定為替レートが円高→企業決算への懸念
パッと思いつくだけでも、これだけの懸念材料があります。
特に、企業決算が傾き始めると日本株は一気に崩れる可能性もあります。

そんな中、中小型株がたびたび値上がり率上位に顔を出すのはある意味自然な事ですし、バイオ関連など材料株・テーマ株が再び暴騰する可能性もあります。
そういった「波」を探しつつ、ポジション整理やリスクマネジメント体制を早めに整える時期なのかもしれません。

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