週明けは軟調な地合い。
引き続き市場に漂うのは地政学リスク、北朝鮮では国会が召集され核開発の強化など米国に対して挑発的な態度に変わりはなく、中国・ロシアと合わせてVS日米の構図が浮き彫りに。
まぁ地政学リスクは経験則から言えば、比較的早期に収束する事と思われますが果たして‥
FRBは年2回もしくは3回の利上げに向けて、6月利上げも意識されます。
これがドル円為替110円台キープの要となっているのは言うまでもありません。
しかし現状で米国経済の回復に陰りがでてくると108円~105円くらいまで円高が進行してもおかしくありません。
その場合は当然日経平均も18000円を割り込むでしょう。
特に4月はフランス大統領選もあれば、「セルインメイ (Sell in May)」を意識して売りが出やすくもあります。
つまりは4月の見通しは良くありません。
懸念材料がこれだけあれば当然ですね。
問題はどのように動くべきかなのですが、早めに手仕舞いし静観か現状維持で何もしない、もしくは思い切ってドル円や日経225先物の売りで攻めるか。
ちなみにリタリコとセラクは先週時点で損切りましたので、私は今のところ手仕舞い静観スタンスです。
4月は良くない‥
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