日経平均は24,000円越え、ドル円は110円を円高方向にブレイク、という流れの相場展開。
昨日の日銀黒田総裁の記者会見の内容を持って、ここまで連動性のない結果になるとは、やはり市場に蔓延る「出口戦略観測」は根強そうです。
さらに25日のECBドラギ総裁の記者会見も要注意。ここでドル円に一気に仕掛け的な売りが持ち込まれる可能性もあります。米金利がこれだけ高い状況なのにドル安というこの矛盾?も、もうしばらく続くのかもしれませんね。ただし、市場関係者が「米金利の高さ」という事実をいつまで無視できるのか‥当然無視し続ける事はできないですね。
一方で株式市場は好調。終値ベースでの24,000円越えがここまで早く訪れるとは少々拍子抜けでしたが‥
個人としてはYKT2693で微々たる利益、アドウェイズ2489が鳴かず飛ばずですが、本日昨年の12月から持ち越していたブレインパッド3655が決算系の材料(上方修正)からS高。その他、諸々の保有銘柄(スマートバリューやイーガーディアン)もそこそこの利益といったところ。日経レバ1570はロットがでかいので、かなりの利益です。
最後に注目銘柄を無責任に挙げていくと、ロードスターキャピタル3482、エボラブルアジア6191、ダイン7779、ITBOOK3742、PCI3918など。このうちエボラブルアジアとPCIは私も保有しています。結果報告は週間総括や来月のコラムで。
いつまで無視できるか‥
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