パウエルFRB新議長の議会証言はやや「タカ派」の内容で、市場は株安・ドル高で反応しました。ただし、年4回の利上げを示唆しているものの、まだ多数派では無い点は要注意。
タイミングが良いのか悪いのか、日銀が買いオペを減額した事が伝わると、円高・ドル安に動きました。しかし日銀の減額は想定通りであり、反応は限定的でした。
ドル円の予想レンジは年度末にかけて105円~108円で設定します。
日経平均は200日移動平均から100日移動平均のレンジで動きます。100日移動平均を明確に超えないと上昇トレンドにはなりません。
一方で市場センチメントには改善が見られ、金利上昇→株価暴落→円高という過度な反応が無かった事はプラスに捉えたいですね。今日の新興市場が活況だった事からも分かる通りです。
最後に注目銘柄を無責任に挙げていくと、注目銘柄のネットマーケティングとグローバルリンクはとりあえず継続。新たにアンリツ6754、セック3741も注目銘柄に加えます。結果報告は週間総括や来月のコラムで。
市場センチメントは改善‥
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