3/28から実質新年度入りした日本株市場は、配当権利落ち分の160円を引いて120円強安い21,031円で引けました。後場は機関投資家や日銀にも支えられて21,000円を超えましたが、まだまだ本格反転とはならないと考えます。NYダウは200日移動平均でしっかりしていますが、日経平均は200日移動平均を明確に割り込んでおり、回復も出来ていません。
もっと言えば、100日移動平均を超えないと上昇トレンドにも戻れないでしょう。
米国の保護主義政策とそれに対抗する中国という構図が引き続き、尾を引く展開が予想されます。特にドル円相場は影響を受けやすく、米国としては自国の輸出産業を考えれば、ドル安が都合よく、中国は報復措置として米債の投資縮小との報道もあります。やはり可能性としては103円、次のラインとして100円割れは想定しなければならないのかもしれないですね。
その場合は、企業の想定為替レートを大きく下回り、株安に繋がるとの見方もあります。
しかし、これはあくまで最悪のシナリオであり、実際には政治的な駆け引きに市場が過敏に反応しているだけというのが基本路線。少なくとも目先は悪材料を織り込んだものと思われます。
また大暴落後のリバウンドがかなりの高確率で取れる事もこの2月3月で分かりました。
特に日経レバや買えてなかった優良銘柄の仕込み場としては最適です。保有銘柄で大打撃を喰らっても、日経レバのリバウンドで取り返すことが出来ると言う訳ですね。
今回もニチダイで結構なロスカットになりましたが、日経レバを16,000円台でごっそり拾い、収支はプラスでした。(そういえばニチダイを煽りまくっていたウルフ氏が炎上気味…)
注目銘柄としてはリミックスポイント(3825)。
一目均衡表の雲に沿って上昇しており、本日も大きめな買いが入っているので、期待できそうです。その他、細かく数十銘柄に取り組んでいますが、Twitterにて動向を報告していく事とします。
北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長が25~28日の日程で中国を非公式訪問し、北京で習近平国家主席と会談しました。アメリカのトランプ大統領は28日、Twitterで金正恩氏が米朝首脳会談を待ち望んでいるとのメッセージを受け取ったと述べ、会談の実現に向けて大きな前進とみられています。
一方日本の首脳は、モリカケ問題でそれどころでは無い様子‥
まあ、それが無くても完全に蚊帳の外で何も出来ないのですが、それで良いんでしょうか?
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