「株式会社PLUSSO」は優良投資顧問なのか?悪徳投資顧問なのか?ネットでの口コミ・評判は良くないようです。早速、HP等の検証に入りましょう。
「株式会社PLUSSO(プラッソ)」という社名に聞き覚えがない方でも、当サイトでも検証済みの悪徳サイト「トレーダーズブレインマーケット」とその運営会社「株式会社AMオンライン」といえば、当サイトの読者様ならピンとくる方が多いはず。
「株式会社PLUSSO」は改名前「株式会社AMオンライン」という社名で「トレーダーズブレインマーケット」と「常勝トレンド.COM」という悪徳サイトを運営していました。
そして、関東財務局から1ヶ月の業務停止という行政処分が下ったのが2016年12月13日。
↓実際の勧告内容画像↓
行政処分を受けるに至った原因は以下の2点です。
①金融商品取引契約の締結又はその勧誘に関して、顧客に対し虚偽のことを告げる行為及び顧客に対し、不確実な事項について断定的判断を提供し、金融商品取引契約の締結の勧誘をする行為
②著しく事実に相違する表示又は著しく人を誤認させるような表示のある広告をする行為
①は、勧誘時に「仕手筋に関する情報」を謳っていながら、実際には事前に仕手筋情報を入手していなかったとの事で、勧誘の際に嘘をついて契約を誘引したという事ですね。
単なる詐欺です。
②は複数の比較系サイトにて「人気の投資顧問ベスト3」、「優良投資顧問ランキング第5位」等と紹介されていましたが、広告会社との契約により同社が「必ず上位にランキングされる仕組み」となっており、口コミ等による評価ではなかったとの事。
②は悪徳投資顧問「株マイスター」も同じ違法行為で業務停止になりましたね。これも単なる詐欺です。
その後、「常勝トレンド.COM」は閉鎖され、「トレーダーズブレインマーケット」が残ったのですが、悪評が定着してしまい、改名を余儀なくされたのでしょう。
普通、上記のような違法行為を行う投資顧問会社を使いたいと思う投資家は皆無ですから経営難に陥った可能性もありますね。倒産か改名か二者択一だった可能性もあります。
サイト名だけでなく、運営会社名まで変更するという徹底ぶりは、検証済みの悪徳サイトミリオンストック投資顧問」と運営会社「株式会社NEO」と同じパターンです。
悪徳サイト「ジャパン・ストック・トレード」と「日本証券投資顧問」を運営していた「株式会社CELL」は、「株式会社AMオンライン」同様の悪徳商法で業務停止処分を受けました。
その後2つのサイトを統合し、悪徳サイト「ミリオンストック投資顧問」が誕生し、運営会社名も「株式会社NEO」に改名したのです。
2つの悪徳サイトを運営。行政処分を受けて1つのサイトに統合し、サイト名と運営会社名を改名して、過去の悪行を隠蔽しようとする。驚くほど似ていますね。
「株式会社NEO」の最高顧問「橋本明男」氏は、「株式会社PLUSSO」の改名前「株式会社AMオンライン」時代の「トレーダーズブレインマーケット」で分析者・投資判断者・助言者を務めていた人物です。今回の改名に無関係だったとは考えにくいですね。
このように、新しい投資顧問会社や投資顧問サイトが生まれたように見せかけて、悪徳サイトが過去の悪行を隠そうと名前を変えただけで、中のスタッフは同じなので、結局悪徳サイトになるという事例は枚挙に暇がありません。
以上、「株式会社PLUSSO」についての検証結果をまとめると、悪徳投資顧問「株式会社AMオンライン」が前科を隠すために改名した投資顧問会社で中身は変わらず悪徳投資顧問と判明しました。とうぜん、利用はオススメしません。
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株式会社PLUSSO
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