「みんなの運用会議」は優良投資系サイトなのか悪徳投資系サイトなのか。ネットでは口コミ・評判を見かけ無いので全く影響力が無いサイトなのかもしれませんが、一応検証します。
「みんなの運用会議」は『金融リテラシーを身につけることは、ライフタイムで1億円の金銭価値があると考えます。リテラシーが身につくコンテンツを提供します。』とサイトに書かれている通り株式投資に関するお勉強が中心のサイトです。
投資顧問・株情報サイトでは無いので、有望な銘柄を教えるのではなく、「有望な銘柄の見つけ方をみんなで勉強しましょう」という趣旨のサイトで、個別銘柄の配信も投資助言ではなく研究の結果発表の様です。
志は立派ですが、口先だけで中身が伴わないスクールや、ろくな経験も実績も無いのに投資の先生気取りの素人が多いので、誰がコンテンツを提供するのか気になるところです。
みんなの運用会議の運営会社は「株式会社リンクスリサーチ」。設立は2017年10月20日ですから新しい会社ですね。サイトには『世界最大手のヘッジファンドに所属していた機関投資家ファンドマネジャーたち３人が独立して作った会社です。』と誇らしげに書いてあります。
以下は、サイトに掲載された3人の略歴の抜粋です。
◆山本 潤（やまもと じゅん）のプロフィール
株式投資で勝率８割の外資系投資顧問の元日本株式ファンドマネジャー。 1997-2003年年金運用の時代は１０００億円の運用でフランク・ラッセル社調べ上位１％の成績を達成しました。 その後、2004年から2017年5月までの１４年間、日本株ロング・ショート戦略ファンドマネジャー。 結局、過去20年間で負けた年は4年のみ。 1997年−2017年ライフタイムの日本株投資成績はロングのフル投資換算でTOPIXを400%を大きく上回る成績を残しました。 過去20年超の運用戦績は17勝4敗の勝率8割超。 また、コロンビア大学大学院修了。哲学・工学・理学の３つの修士号を持っています。
◆矢野 ひかる（やの ひかる）のプロフィール
企業年金基金を預かる英系、仏系の投資顧問でアナリストとして経験を10数年積んできた。小売サービス、食品トイレタリー、ネット、不動産、金融と内需系企業の分析を得意とし、銘柄選択でパフォーマンスを支えてきた。
格差社会が広がる昨今、機関投資家として莫大な資産の運用でさらなる格差を広げるよりも、経験を生かして、ダイレクトに資産形成が必要な個人投資家に向き合い、役に立ちたいと思うに至る。
◆小野 和彦（おの かずひこ）のプロフィール
証券界でシステムエンジニア→アナリスト→トレーダーとウン十年生きてきた。運用の世界で金融による社会貢献の可能性を模索してきたが、どうもこの世界には存在しないらしいと気づく。”個人が理想の社会を目指して投資することが理想社会を実現する”という基本理念に立ち返り、新たなスタートを切ることに。このウエブサイトはオープンソースのフリーツールを使って構築してみた。ウエブサイト構築を通して、改めてオープンでフェアな環境の強さと可能性を感じた。まだまだ改善途上。ウエブサイト構築、デザインのプロの方、ぜひアドバイスお待ちしております！
世界最大手のヘッジファンドが何か気になりますが、志を持って独立したのか成績が悪くてクビになったのかも気になりますね。普通、優秀なファンドマネージャーは、独立後個人投資家向けにお勉強会的な無料セミナーなど開かないですからね。
みんなの運用会議のサイトが企業のサイトでありながら、ワードプレスと言う無料のブログサービスで作られている時点で「お金がないんだな～」と言う印象を与えています。
世界最大手のヘッジファンドのファンドマネージャーが貧乏な訳無いですが‥
私は外資系の証券会社に在籍していた事も有り、ファンドマネージャーの何たるかは熟知しています。「みんなの運用会議」からは残念なファンドマネージャーの匂いしかしないですね。失礼ながら、その経歴でこの安っぽいサイトはあり得ないでしょう。
「みんなの運用会議」では、実際に個人投資家が集まって企業リポートや株主総会リポートを発表し合うセミナー「みんなの運用会議」を定期的に開催したり、投資家向けにPython（汎用のプログラミング言語）セミナーを行うなど活発に活動しているようです。
サイトに掲載された企業レポートは、内容的には可も無く不可も無くといった感じの無難な物でした。長期投資を前提に有望な銘柄を探すと言う事なら、それほど難しくは無いですから、別に元ファンドマネージャーでなくても、誰でも可能です。
「みんなの運用会議」は悪い意味でアカデミックな投資セミナーと言う印象を受けます。金融リテラシーを高める事に集中しすぎて、投資にとって最も重要な利益を上げる事が置き去りになっているのではないでしょうか？投資家にPythonなんて必要ないですよ。
本当に世界最大手のヘッドファンドに在籍していたのであれば、個人投資家が機関投資家に対抗できる情報収集方法を教えているのであれば、非常に役に立つのでしょうが、誰でも入手できる情報から長期的に有望な銘柄を探すなんて、。
現状では、高額な情報を売りつけられると言った事は無いようですし、無料で色々勉強できるのなら良い、という考え方も有りますが、時は金なりといいますよね。本当に投資家にとって、そのお勉強が必要ですか？時間の無駄ではないですか？と聞いてみたいですね。
検証の結果、「みんなの運用会議」は、真面目に投資のお勉強をして知識を深めたい人の集まりのようですね。参加したからと言って稼げるわけではないですから、投資で利益を出したい人には無用のサイトです。
みんなの運用会議 918件のレビュー(1.04/5)
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一押しのワケを解説
凄腕投資アドバイザー
一押しのワケを解説
「暴落は需給の悪化に過ぎない 過度の心配は無用 止まらない負の連鎖」以上、山本は述べていますが、リーマンショック並みではないとか、アフリカにはコロナはいないとか、五輪中止は織り込み済みだからもう下がらないとか、リスクに浸る度量が必要とか状況認識から致命的誤り、DNAレベルの身勝手我儘な屁理屈で山本自身が止まらない負の連鎖を生んでいることにも気付いていない。典型的な負け組パターンなのに心配は無用とか馬鹿阿保パンデミックするな。
「コロナショックで日本株の週間下落幅が過去最大に。ポートフォリオの買い増しや銘柄選択など暴落後のパフォーマンス改善策を助言」以上、山本は述べていますが、コロナショック以前にアルヒ対処失敗や損切り出来ずに過去最大にDFR下落した上で、コロナで落ちるナイフを掴む改悪を助言した。ヤマモトショックをコロナで上書きして誤魔化すな。
アナリスト養成講座をPDFテキストで11万円で販売しとる。「テキストでは、米系ファンド会社でNo.1の成績を叩き出した伝説のファンドマネジャーであり、3000社の成長企業を分析してきたプロ経営者である山本潤氏のバリュエーション手法も紹介いたします。」Ｎｏ.１とか伝説とかプロとか自分で良く書けるやんか。良い子はファン真似しないように
「賢明な長期投資家は、溢れる情報を鵜呑みにせず、自分の頭で考えて投資判断をします。私のメルマガでは、今回のようなニュースに右往左往されない投資哲学を学ぶことができます。」以上、山本は述べていますが、その通り溢れる山本情報を鵜呑みにせず、自分の頭で考えて投資判断をする事です。山本は投資哲学を教える器ではないし、コロナニュース以前に山本は人として学ぶ事が沢山ある事を知らないのが失敗の始まりです。哲学とは他人に強要しないこと。山本は哲学ではなく宗教です。
山本はいずれ買い豚で破産やけど、その前に十数年分の慰謝料はちゃんと払わんとな、ホンマ覚悟しとき。本田とキャッシュポジション最低25%は残さんとあかんで。もうないやん（笑）知らんけど
「さて、わたしたちは、投資家です。個別企業についての分析については、将来のインカムゲインを予想し、理論株価を算出することで、長期的な投資対象を選んでいく予定です。」以上、山本は述べていますが、山本は投資家でなく、投資をネタに学校やメルマガ等で素人から搾取し実験的に実績を作る典型的な投資パラサイト家です。それもアルヒコロナのお陰様でパラサイトも崖っ淵、仮にそれらが無くても当然の如く実験も失敗。パラサイトと言えば、山本は地獄に行きたいと公言しているので唯一の有言実行として、ヘルコリアに逃げて半地下生活で貧困飯チャパグリでも味わうイムニダ。アーメン
アルヒ三桁突入&コロナ駄目出し…アルヒ買い煽りバイアス&コロナ落ちるナイフ掴みDFR60%爆下げおめでとう！対日経平均からも-30%でダブルスコア大敗、壊滅的トラックレコード連日更新なのに、残り10%キャッシュポジションを更に落ちるナイフ6%掴みまくり、駄目出し改悪スパイラルの総仕上げ嬉しいです。あと4%しかないキャッシュも17000切りで投入させました！御臨終、南無阿弥陀、合掌
「わたしたち、ファンダメンタルズ分析をベースにした投資家の場合、投資の失敗とは配当が減ることや配当がなくなること（無配への転落）を意味します。」以上、山本は述べていますが、無配の前に大損するのが大半で既に考え方が失敗です。アルヒ沈没コロナ暴落のスパイラルで大失敗おめでとう。DFR会員の前に我先にと山本は2月下旬から3月上旬にナイフが地面に刺さったと勘違いして落ちるナイフを掴み自爆テロ大出血、その後DFR会員も残りの10%キャッシュを使わせて反撃どころか返り討ちになり惨敗しました。その10%は一年後には上がるでしょうが、他90%は多少回復するもプラ転の見込みない大敗です。それを配当率とかで誤魔化してもトータルでは完全に失敗しDFR自体が廃業か山本が破産するのが先か見物です。
「長期投資とは長期に保有することではないのです。長期的な将来の業績のあり方をベースにした理論株価と現実の株価との乖離の大きなものを投資対象とします。」以上、山本は述べていますが、長期保有で応援するのが真の投資家とか散々言いながら、回転率100%とかも本音が出ました。理論株価が相当な希望的観測だから10年10倍の逆算を理想で捕らぬ狸の皮算用しているだけです。素人は長文を読まされてよく調査していると勘違いし鵜呑みにしがちですが、世の中そんなに単純でも甘くもありません。調査以前に山本とリンクスリサーチが人や会社として体を成していないことを知るべきです。
「平均的におよそ１年でポートの中身がすべて入れ替わるようなイメージを持ってください。概ね売買回転率は１００％以内を想定します。」以上、山本は述べていますが、大分言っていることが変わっていますが、それって長期ではなく短期ですね。言動は超短気に概ね180度100%変わるのがペテン師たる所以ですね。リテラシーが低すぎて可哀想に血も争えません。