寄引デイトレシステムは優良投資顧問なのか悪徳株情報サイトを運営しているだけなのか。ネットの口コミや評判を見る限り、情報が不足しているようです。
早速、HP等の検証を行っていきたいと思います。
まず寄引デイトレシステムが如何なる株情報サイトなのか確認していくと「日経225オプション、誰も教えてくれなかった寄引デイトレシステム」と記載があります。
本サイトでは日経225オプションの情報商材を販売しているようです。
オプションのシストレは珍しいですね。
HPを見ると、長々と本商材が説明されています。
「28年間負けなし」を宣伝文句に、資産カーブや年次成績までが掲載されています。
年利は26%を達成しているのだとか。
ただし、HP上でも何度も言われてますが、「 あくまでバックテスト上の成績」です。
実運用の成績ではないですから、その時の相場に合うロジック・戦略を当て込めば必然的に成績は良くなると認識しておくべきです。
そんな本商材の監修を務める人物ですが、「管理人」と称しているだけで本名や経歴等は確認できません。(販売責任者の「武藤 洋一」氏が監修という可能性もあります)
会社情報は記載がないので、「管理人」が個人レベルで運営しているでしょう。
投資系情報商材ですから、監修者のチープなサクセスストーリーが展開されるのが定番ですが、本商材においては以下のように説明があるだけです。
「管理人が日経225オプションに手を出したのは、2008年のリーマンショックで、当時保有していた現物株資産の大半を熔かしてしまい、・普段から暴落へのヘッジを意識しながら投資することの重要性・相場の上げ下げを当てようと思わずに利益を蓄積していける手法の必要性を痛感した」
まぁ誇大広告がなく、胡散臭いストーリーがないだけマシですが、監修者の簡単なプロフィールくらい掲載するべきです。どこの馬の骨とも分からない人物を信用して投資を行う事は、怖いし危険ですから。
「統計(学)的有意性についても、これ以上は望めない水準を確保した上で構築している売買ルール」と自負しているようですが、果たして実運用した際に成果は望めるのでしょうか。
主なサービス内容
本サイトでは無料コンテンツは用意されておらず、「寄引デイトレシステム」のみが紹介されています。
◆寄引デイトレシステム
商品としては以下の2つが用意されています。
・エッセンス版
オプション取引手数料の安い証券会社の説明、当日の日経平均株価の値動きに基づくエントリーするかしないかの決定方法、エントリーする場合の銘柄と、売りか買いかの決定方法などが記載されているとの事。A4判 約40字×27行×7ページ。
料金:58,000円
・詳細版
上記「エッセンス版」に加えて、本編システムの売買ルール、パラメータ、スペックそれぞれを設定するに至ったコンセプト、経緯などを含めたロジックの解説、さらにはパラメータの一部を変化させた場合のバックテスト結果、など参考となる事項が盛り込まれているとの事。
料金:98,000円
料金設定については共に、「運用初月から元がとれる」と豪語しています。
ただし、「 バックテスト通りにいけば」という条件付き。
HPには長い説明文があり、読み進めていくと、「管理人」の知識度は決して低くない事は分かります。(ロジックの一部が分かるくらいの説明はあるので)
それでも、やはり「あくまでバックテストの結果」である事、「管理人」に関する情報がない事はマイナス要素 と見ざるを得ません。
結局、 過去の相場で通用しても現在の相場で通用するか分からないですからね‥
実運用の実績が最も参考になるので、是非公開してもらいたいところ。
現状では、決定打がないので、購入への一歩を踏み出す事は難しいかもしれませんね。
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