■最新追記(4/17/追加検証済み)
株情報サイト「ヴィスタ(VISTA)」が 閉鎖したようです。
どのような経緯で閉鎖に至ったかは不明ですが、現在利用する事ができません。
しかし、サイトHPが閉鎖しただけで、既存顧客のみを対象にサービスを継続している可能性も考えられます。
実際に利用されていた方、未だにコンタクトを取っている方及び読者の皆様からの情報をお待ちしております。引き続き、宜しくお願い致します。
※以下、閉鎖前に行った「ヴィスタ(VISTA)」の検証記事になります。
■検証記事
ヴィスタ(VISTA)は優良投資顧問なのか悪徳株情報サイトを運営しているだけなのか。ネットの口コミや評判を見る限り、かなり評価は高いようです。
早速、HP等の検証を行っていきたいと思います。
まずヴィスタ(VISTA)がどのような株情報サイトなのか確認していくと、
・安定した収益性 素早い資産の増幅
・充実の投資情報 有益株を独占配信
・次世代の増収法 業界の裏側を網羅
という3つの柱があるようです。
また、その他の特徴として、
・知識や経験は一切必要なし
・現役関係者のリアルな情報
一般の投資家では決して知り得ない情報を基にVISTAが提供人数を調整することにより、 慎重に吟味された取り組みこそが最大限の恩恵をお届け
・多種多様な投資情報
「業界一のネットワーク」と「業界一のスピード投資」を駆使した VISTAが自信をもって提供するお客様のニーズに応える多種多様な投資情報。現在では1000万円動かす会員もいるようです。
主なサービス内容としては、
・デイトレプラン
即効性と手軽さが魅力
料金:500ポイント(5万円)
・フラッシュプラン
安心・安全に投資を楽しめる
料金:1,500ポイント(15万円)
・ビジネスプラン
実績、申込件数、利確率など信憑性の高さが魅力
料金/3,000ポイント(30万円)
・セキュリティトレード
普段は忙しくて時間のない方に向けた総合サポート
初期登録費:40万円、情報料:120万円
ここまで全体的にHPを見てきましたが、不審点は見受けられませんでした。
続けて実績の検証をしていきます。
HPには、直近で動きの良かった仕手株や材料株が多く掲載されています。
比較的短期で着実に利益を上げているようで、直近3カ月くらいの銘柄が多く記載されているのは素直に評価したいところ。(検証日は7月上旬で実績は4月~6月の銘柄がギッシリです)
他サイトは平気で1年以上前の実績を公開しているケースもありますから、直近で活発に動いておりこれだけの結果が出ていれば文句ありません。
特に評価したいのが、買うタイミングの上手さ です。
その顕著な例が新日本建物(8893)です。
HPによると推奨日6/24で安値185円、高値日6/28で高値259円と約40%の利益との事。以下に、私が上手いと感じた理由を記載していきます。
① テクニカル的な観点
新日本建物は半年前から上昇トレンドに入っており、株価は右肩上がりの状況でした。
そして英国のEU離脱問題発生日の6/24に大きく下落しましたが、25日移動平均線でがっちり支えられている事を確認したからこそ推奨したのでしょう。その押し目を狙うタイミングは秀逸です。
②大暴落→自律反発・内需が買われやすいアノマリーを利用している
繰り返しになりますが、6/24は英国のEU離脱問題で日経平均を始め全体的に暴落しました。中長期的な展開は予想できないものですが、真の強者は常に少数派の動きをするもので、暴落後の自律反発・内需が買われやすい事を想定した推奨であったと推察されます。
③情報を得ていたからこそできる動き
結果的に新日本建物は、6/27の引け後に「新規事業用地取得」という材料が出ています。
この情報があったからこそ、上記①②の動きができたのでしょう。
決してメジャーな銘柄ではなく、外部環境がこれだけ悪い中で結果を出しているのは、 「本物」なのかもしれませんね。
HPでは特に「プロが分析している」的な事は記載されていませんが、「そんなのできて当たり前」 という事なのでしょうかね。
まぁ当たり前ですけど笑
この「当たり前」ができていない投資顧問・株情報サイトが多すぎるので、 久しぶりにまともなサイトを見つけた気がします。
「テクニカル分析」×「アノマリーを利用できる経験値」×「情報力」 という事で、皆さんも利用される価値があるのではないでしょうか。
褒めるのは苦手ですが、実力は確かだと思いますよ。
■追記①(11/9/追加検証済み)
「テーマ株の情報はいつも正確且つ確実」
ヴィスタについては常々そう感じていましたが、特に実績として公開されている田中化学研究所 (4080)。
HPによると
推奨日 8/31 681円
売却日 9/12 1300円
株価上昇率 190%
先進性があり成長性のある会社=テーマ性のある株に好材料があれば、当然株価は上昇します よね。
それはある意味株式投資においては王道であり、本来あるべき株式投資と言っても過言ではありません。
今回ヴィスタの行った田中化学研究所の投資助言はまさに「理想的」 でした。
まず田中化学研究所はリチウムイオン電池(車載用2次電池)関連銘柄としてテーマ性があり、昨年から度々注目を集めていました。
ご存知の通り、現在世界的に排気ガスの問題があり様々な規制が強化されています。
◆世界的な排ガス規制強化
・米国ではカリフォルニア州のゼロ・エミッション・ビークル(ZEV)規制が強化
・欧州では2021年に新型車の二酸化炭素排出量の上限を一段と厳格化する「21年基準」
・中国でもプラグインハイブリッド車(PHV)や電気自動車(EV)を対象に補助金支援で普及を促進する政策を打ち出しており、PHVやEVには中期的に強い追い風
これだけ外部環境が整っていれば後は材料を待つのみなのですが、そこは 流石優良株情報サイト、事前に情報=材料を把握していたようです。
まず推奨日8/31の引け後 に「住友化学(4005)を引受先とする1050万株の第三者割当増資を実施すると発表」しました。
これにより住友化の出資比率は50.1%となり田中化学研究所は住友化の連結子会社になり、住友化との関係強化やリチウムイオン電池向け製品の設備増強などが好感され株価は急伸。
さらに 9/7、一部メディアが「素材大手がEV用リチウムイオン電池(LIB)材料の大型投資に踏み切る。住友化学(4005)は200億円を投じて電池のショートを防ぐ材料「セパレーター(絶縁)」の増産を2年前倒しする」と報じた事を再び材料視。
抜群のテーマ性×強い買い材料連発ですから、株価上昇=儲かる に決まっています。
問題は買うタイミングを自分で予想するかプロに頼るか。
今まで自分で予想して外してきたのならば、ヴィスタ=プロに頼るべきなのは明白ですね。
株式投資の王道・理想を実現したいのならヴィスタしかありませんよ。
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