目次
株予測サイト「明日上がる銘柄の株予想」は本当に当たるの?信じて使っても大丈夫なの?と気になっていませんか。
結論から言うと、注目銘柄を知るきっかけとしては活用できますが、投資判断の軸にするには注意が必要なサービスです。
こちらのサイトでは、運営者の経歴や銘柄選定の根拠が明かされておらず、情報の信頼性に欠けると判断できるからです。
こちらの記事では、当サイトの特徴や実際の的中率、利用するメリット・デメリットを詳しく検証しました。
最後まで読むと、初心者でも安心して使えるかどうかを見極めるポイントがわかり、自分に合った株情報の選び方が見えてきますよ。
明日の上がる銘柄の株予想とは?

「明日の上がる銘柄の株予想」は、個人投資家向けに毎日注目株を紹介する情報サイトです。
無料で誰でも閲覧できるものの、運営者情報や選定基準は不透明な部分があります。
運営者はだれ?

「明日の上がる銘柄の株予想」には、会社概要や運営者の実名、企業登記情報などが掲載されていません。また、利用規約やプライバシーポリシーも確認できませんでした。
ただし、当サイトを運営する人物のXアカウントを発見しました。
2025年7月21日現在、およそ5,000人のフォロワーがおり、毎日1件ずつ投稿されている状況です。
投稿内容はすべてブログ記事へのリンクとなっており、Xの投稿では具体的な銘柄は紹介されていませんでした。
SNS運用を継続して行っていることは確認できるものの、公式な情報開示が不足している状況です。
毎日注目銘柄を更新

こちらのサイトの最大の特徴は、毎日「注目銘柄」を紹介している点です。
実際に2025年7月の注目銘柄を確認すると、半導体関連や電気機器など、話題になっているテーマ株が多く取り上げられています。
7月に4回以上取り上げられている銘柄は以下のとおりです。
銘柄名(コード) | 出現回数 | 業種 |
---|---|---|
アドバンテスト(6857) | 8 | 電気機器 |
日本郵船(9101) | 5 | 海運業 |
ソフトバンクグループ(9984) | 4 | 情報・通信業 |
フェローテック(6890) | 4 | 電気機器 |
任天堂(7974) | 4 | その他製品 |
日本製鉄(5401) | 4 | 鉄鋼 |
しかし、これらは明確な分析根拠が提示されているわけではなく、5つの銘柄とコードのみが記されています。
注目銘柄は参考情報として捉え、自分自身でチャートや企業業績を確認することが必要です。
株式ランキングやお金儲けアンテナは別サイト?

当サイト内には、別のサイトである「株式ランキング」や「お金儲けアンテナ」へのリンクボタンがあります。
「株式ランキング」は、人気のある記事を集めたまとめサイトであり、「お金儲けアンテナ」は広告収入を得る目的のメディアです。

これらのサイトは、投資関連のブログやニュース記事を集めた「まとめサイト」のような構成になっています。
さまざまな情報が混在しているため、内容の正確さにはバラつきがあります。
そのため、掲載されている情報を鵜吞みにせず、元になっている記事や、企業が公式に発表している決算情報・IR資料などを確認したうえで判断することが大切です。
明日の上がる銘柄の株予想の評判
「明日の上がる銘柄の株予想」について、2025年7月時点でX(旧Twitter)やYahoo!掲示板、Google検索などを確認したところ、良い・悪い口コミの投稿は見つかりませんでした。
これは、投資家の間で当サイトが特に話題になっていないことが考えられます。
口コミが見当たらないからといって悪いサービスとは限りませんが、情報の根拠や実績が不明なまま利用するのはリスクがあります。
投資の判断材料とするサービスを選ぶ時は、実際にそのサービスを利用した人の率直な感想や「どれくらい儲かったか」といった実績が複数確認できるものを選びましょう。
明日の上がる銘柄の株予想の銘柄は当たるのか?
明日の上がる銘柄の株予想は一部当たることもありますが、過信は禁物です。
実際に1週間の勝率は50%を超えていたものの、選定ロジックや運営者の実績が不明なため、再現性が高いとは言いきれません。
毎日注目銘柄の勝率
7月14日(月)から18日(金)までに取り上げられた注目銘柄が、その日に上昇したのかを調査しました。
その結果、25銘柄中14銘柄が上昇しており、勝率は58.3%でした。

勝率58.3%は「当たりやすい」とも考えられますが、これは1週間という短期のデータにすぎません。
予想が当たるかどうかは相場全体の地合いや材料、予想者の分析力に左右されます。
したがって、たとえ一時的に勝率が高く見えても、それだけで信頼できる情報源とは判断できません。今後も継続的に成績を検証していく必要があります。
注目銘柄の選定基準は?
注目銘柄がどういった基準で選ばれているのか、サイト内では明確な基準は公開されていません。
一般的にこうした株予測サイトでは、以下の情報をもとに上昇が期待できそうな銘柄をピックアップする傾向にあります。
- 過去の株価の動きや出来高(売買がどれくらい活発か)
- 直近のニュースや企業の業績発表
- 新しい事業やテーマに注目が集まっていることなど
紹介されている銘柄が必ずしも上がるとは限らず、選び方もサイト運営者の独自の判断が混ざっていると考えられます。
サイトの運営者が投資において実績があり、金融ジャンルの専門性が高い人物であれば、公式プロフィール等に経歴や保有資格を書いて、信頼性をアップさせるでしょう。
しかし、そうした情報は公表されていないため、運営者は専門的な実績や資格を公表していない一般の個人である可能性が高いと考えられます。
明日の上がる銘柄の株予想を利用するメリット

こちらのサイトを活用するメリットとして、以下の3つが挙げられます。
- 注目銘柄を手軽に確認できる
- テーマやトレンドの気づきに役立つ
- 投資のたたき台として活用できる
メリット①注目銘柄を手軽に確認できる
忙しくてじっくり銘柄を選ぶ時間がない方にとって、こちらのサイトは便利です。
毎朝5つの注目銘柄が一覧で紹介されているため、通勤中やスキマ時間にチェックできる情報源となります。
たとえば、話題性のある半導体や低位株が取り上げられることが多く、今どんな分野に注目が集まっているかが見えてきます。
ただし、選定の根拠は説明されていないため、鵜呑みにせず、自分でもチャートやIRを確認しましょう。
メリット②テーマやトレンドの気づきに役立つ
これから株式投資を始めようとしている方や、投資経験が浅い方にとっては、「何が今の注目テーマなのか」をつかむのは意外と難しいものです。
こちらのサイトでは、注目されているテーマ株が毎日紹介されており、「どんな業界が熱いのか」に気づくヒントとなるでしょう。
2025年7月には、半導体や海運、通信インフラ関連などが頻繁に登場していました。トレンドを知るきっかけとして活用できるかもしれません。
しかし、最新のトレンドを把握するには、金融アナリストのコラムや経済新聞を読むなど、信頼性の高い情報源にも目を通すようにしましょう。
メリット③投資のたたき台として活用できる
「どの銘柄に注目すれば良いか迷う」という方にとって、掲載されている注目銘柄は良い出発点になるでしょう。
特に投資初心者にとっては、日々提示される5銘柄を参考にすることで、自然と関心を持てる企業が見つかるかもしれません。
たとえば、アドバンテストや日本郵船のような知名度や実績のある企業が繰り返し紹介されています。
注目銘柄としてリストアップされた日に、確実に上昇するという確証はありませんが、紹介された銘柄を「調べるきっかけ」として活用することはできます。
企業の業績やチャートの動きを追う中で、自分なりの視点が養われるはずです。
明日の上がる銘柄の株予想を利用するデメリット

こちらのサイトを活用するデメリットは以下の3つです。
- 誰が銘柄を選んでいるのかわからない
- 銘柄ごとの解説や理由がない
- 使い方次第で損するリスクがある
デメリット①誰が銘柄を選んでいるのかわからない
「誰が銘柄を選んでいるのか」を重視する方には、このサイトの情報の不透明さが気になるかもしれません。
会社名や運営者の経歴、投資実績、資格などは一切公開されていない状況です。SNSアカウントは存在しますが、投稿はブログのリンクのみで分析の裏付け等は見当たりません。
こうした背景から、紹介された銘柄が本当に信頼できるのかについて疑問が残ります。
デメリット②銘柄ごとの解説や理由がない
こちらのサイトで紹介されているのは銘柄名とコードだけで、選定理由や市場の背景などの説明は一切ありません。
たとえば、「アドバンテスト」や「ソフトバンクグループ」といった銘柄が何度も登場しているものの、その背景にあるニュースや業績情報などの記載はなく、どこに注目すべきか判断しにくいのが現状です。
特に、自分で根拠を持って投資判断をしたい方にとっては、情報が断片的すぎて活用しづらいと考えられます。
デメリット③使い方次第で損するリスクがある
このサイトの情報を根拠に売買を判断した場合、思わぬ損失を出す可能性もあります。
投資初心者の方は「紹介されているから上がるだろう」と安易に信じてしまわぬよう、注意しましょう。
株価は市場全体の地合いや企業の突発的なニュースで大きく変動します。たとえその日に上昇したとしても、タイミングを誤れば逆に下落局面で買ってしまうリスクもあります。
気軽に入手できる情報の表面だけを信じず、必ず自分でもチャートや企業分析をしたうえで、慎重に判断しましょう。
明日の上がる銘柄の株予想は信用出来る?
「明日の上がる銘柄の株予想」は、情報収集のきっかけにはなりますが、売買判断の軸にするには注意が必要です。
なぜなら、以下の3つの点から、再現性や裏付けのある情報源とは言いきれないからです。
- 銘柄を選定している運営者の経歴や投資実績が不明
- 銘柄の抽出ロジックが公開されていない
- このサイトの情報を利用した投資家による口コミが見当たらない
このように情報の裏付けが取れず、運営側の説明責任も不十分なため、このサイトだけで実際に投資するのは危険です。
注目銘柄を活用する際は、「これはなぜ選ばれたのか」「本当に上がる可能性はあるのか」と自問しながら、他の信頼できる情報源と照らし合わせて判断しましょう。