BullRise AI(ブルライズAI)は怪しい?販売業者が法人ではなく、規約の当事者名が空欄だった件を検証【2026年】
目次
検証対象: BullRise AI 公式サイト
「最高騰落率216%」の黒いページを見て、気になったはずです。
公式サイトと規約を読みました。国税庁と金融庁でも名前を引きました。結果を先に置きます。
結論です。詐欺だと断定できる材料はありません。ただし、契約の相手が誰なのかが公式サイトのどこにも書かれていません。
販売業者「BRK lab」は法人番号公表サイトに該当なし。利用規約の当事者名も空欄でした。
看板の216%は、抽出日のない安値と高値の差で計算された数字です。
当サイトが公式サイトと公的資料で確認できたのは3つです。
- 販売業者は「BRK lab」、責任者は川口昌宏氏。国税庁の法人番号公表サイトで「BRK lab」は該当なし
- 利用規約第1条の当事者名が空欄。名前のない括弧「(以下「当サイト」といいます)」で始まる
- 価格は3万円〜で上限の記載がなく、銀行振込5日以内。返金は「如何なる場合も」受け付けない
「会社名が出てこないのに3万円は払えない」と思ったはずです。その感覚は的外れではありません。
ただ、このソフトを見送っても話は終わりません。上昇率だけを見せるツールは、いくらでもあります。契約の相手を書かない点も同じです。
必要なのは「BRK labは信用できるか」の答えではありません。実績の数字が、いつ、何を母数に出されたかを読む物差しです。
「216%」に目を奪われるより、数字の出どころを確かめる手順を1つ持つほうが早いです。
管理人が実際に使っている銘柄と売り時をAIが示す手法は、コロンブスの卵の公式LINEで細かいところまで公開しています。
3万円のソフトをLINEで案内される前の、比較の物差しにしてください。
Amazonギフト券1万円分を毎月100名様にプレゼントしているので、よければ受け取ってください。

BullRise AI(ブルライズAI)とは?BRK labが売る銘柄抽出ソフトの仕組み
「BRK lab」が販売する、国内株の銘柄抽出ソフトです。公式サイトは「爆上げ株選定 BullRise AI」の見出しで始まります。

「一流投資家の技術を学習させたAI株ソフト」が売り文句です。抽出した銘柄はLINEで届く、と案内しています。
購入の窓口は公式LINEです。サイト上に購入ボタンはありません。あるのは「まずはLINE友だち登録から」のボタンだけです。
| サービス名 | BullRise AI(ブルライズAI) |
| 販売業者 | BRK lab(特商法表記。法人番号公表サイトに該当なし) |
| 責任者 | 川口昌宏 |
| 所在地 | 東京都中央区銀座6丁目13-16 ヒューリック銀座ウォールビル7階 |
| 連絡先 | [email protected](メールのみ。電話番号の記載なし) |
| 販売価格 | 3万円〜(上限の記載なし) |
| 支払い | 銀行振込。申込後5日以内 |
| 金融庁の登録 | 金融事業者検索で「BRK」は該当なし(2026年9月18日検索) |
| 返金 | 「如何なる場合も」受け付けない(利用規約第13条) |
なお、当サイトで検証済みの「ライジングブル投資顧問」とは無関係です。名前が似ているだけです。
ブルライズAIが「怪しい」と言われる理由を4つに分ける
公式サイトの表示を1つずつ、確認できた事実と並べます。
販売業者「BRK lab」が法人番号サイトに該当せず、規約の当事者名が空欄
特定商取引法に基づく表記を見ます。販売業者「BRK lab」、責任者「川口昌宏」です。

名前に「株式会社」も「合同会社」も付いていません。そこで、国税庁の法人番号公表サイトで「BRK」を部分一致で引きました。
出てきたのは別の法人4社です。「BRK lab」は該当なしでした。「ブルライズ」でも該当なしです。

つまり、法人として登記されていないとみられる屋号です。その名前で3万円以上の商品を売っています。
次に利用規約です。第1条は「本規約は、(以下「当サイト」といいます)が提供する」で始まります。

括弧の前に、本来あるべき事業者の名前がありません。契約の当事者名が空欄のまま公開されている規約です。
なお、別の名義で紹介している検証記事もあり、表記が変わった可能性があります。当サイトでは時期を確認できませんでした。
所在地の銀座のビル7階は、コワーキングとして貸し出されている住所です。専用の事務所かは確認できませんでした。
最高騰落率216%は「安値と高値の差」で、抽出日が書かれていない
トップページには「2026年 銘柄実績」「最高騰落率 216%」とあります。5銘柄の表が続きます。

1位のアスタリスク(6522)は、上昇率+216.23%です。高値2,416円(7月8日)、安値764円(6月18日)と並びます。
計算してみます。(2,416-764)÷764=2.162。つまり216%は安値と高値の差です。
これは、6月18日の安値で買い、7月8日の高値で売った人の数字です。ソフトが何日に抽出したかは、どこにも書かれていません。
残りの4銘柄も、全部「安値」と「高値」の差でした。
抽出した銘柄の総数も、何銘柄が上がったかも、集計期間もありません。「実績の一部」と書かれている以上、残りは見えません。
3万円〜と書かれ、上限も返金もない。支払いは銀行振込5日以内
特商法の表記の販売価格は「3万円〜」です。「〜」の先、つまり上限はどこにも書かれていません。支払いは銀行振込のみで、申込後5日以内です。
利用規約第4条は、利益が出ることを保証しない、と書いています。同じ条には、無料体験期間1週間の記載もあります。

第13条3項は「返金・返品等は、如何なる場合も受け付けない」です。

第16条の賠償も限定的です。不具合で損害が出ても「支払うべき料金の限度」までです。
公式サイトのFAQも同じです。損失が出ても返金や補填はありません。クーリング・オフの対象外とも明記しています。

書かれている条件はすべて、払う側に不利です。合計金額が分からないまま振り込むなら、戻らない前提で判断する必要があります。
購入の案内はLINEの中で始まり、1通目に返信しないと案内が来ない
「利用開始までのステップ」は4段階です。公式LINEを友だち追加し、届いたメッセージに返信します。その後、案内に従って購入します。

注記には「1通目にご返信いただけないと、ご購入への案内が開始されません」とあります。
つまり、返信した人にだけ価格が伝えられる形です。価格の内訳も、契約書にあたる画面も、サイト上では見られません。
連絡先はメールアドレス1つで、電話番号の記載がありません。「動作不良はお電話で」と書きながら、その番号がない状態です。
もう1つ論点があります。金融庁の金融事業者検索で「BRK」を引くと、該当なしでした。

関東財務局の無登録警告一覧(2026年8月27日更新)にも掲載はありません。警告が出ていないだけで、登録の証明ではありません。
関東財務局は、誰でも自由に見られる情報なら投資助言業に当たらないと考えられる、としています。

金融庁の監督指針も同じ線です。不特定多数が随時買える投資分析ソフトは、登録不要です。ただし、会員登録をしないと買えない形は登録対象になり得る、ともあります。
LINEで返信しないと買えないこのソフトが、どちらに当たるか。それは個別の判断です。当サイトは無登録営業とは断定しません。
216%の計算式は、安値と高値があれば誰でも作れます。抽出日がない実績は、後から一番よかった区間を選べる実績です。
なぜ抽出日だけが書かれていないのかは、まぁお察しです。LINEで案内が来たら、5銘柄の抽出日を聞いてみてください。
❞料金の中身と単価|3万円の上限がないので、単価が出せない
公式サイトと規約に書かれた料金の条件を、そのまま並べます。
| 表示 | 確認できたこと |
| 販売価格 | 「3万円〜」。上限の記載なし |
| プランの種類 | 記載なし。「投資目的(長期・短期・安定)に合わせたAIソフトを提供」とだけ |
| 届く銘柄数 | 記載なし。「抽出した銘柄をLINEでお届け」のみ |
| 無料体験 | 申込から1週間(規約第4条)。3か月以内の再申込は不可(第11条) |
| 支払い | 銀行振込。申込後5日以内 |
| 返金 | 如何なる場合も不可(第13条) |
単価を出そうとしました。3万円を、届く銘柄の数で割る計算です。
ところが、届く銘柄数も、利用できる期間も、公式サイトにありません。3万円÷不明=計算できない。
単価が計算できないこと自体が、この商材の確認結果です。「〜」の先の金額は、LINEの案内を受けた人にしか分かりません。
無料体験は1週間です。規約第11条には、3か月以内の再申込は許諾しない、とあります。試せるのは1回だけです。
LINEで案内が来たら、合計でいくらか、何銘柄届くかを聞いてください。数字で返ってこなければ、単価は出ません。
BullRise AIの宣伝文と、確認できた事実
「ソフトの特徴」の欄を見ます。「一流投資家の手法を完全再現した銘柄抽出ソフト」とあります。
「成功者たちの銘柄選定基準を大量に学習させた独自AI」ともあります。「ディープラーニング」の語も並びます。
どの投資家の手法か、何を学習させたか、検証した結果はどうか。裏付けの資料は公式サイトに1つもありません。
一方、「必ず儲かる」「月利◯%」の断定表現はありませんでした。「最高騰落率216%」が、いちばん強い数字です。
「利用者の声」は3件で、いずれもイニシャルと年代だけです。

人物はイラストで、実在する人かは確認できません。「人生初のストップ高」「想像以上の勝率」は、裏付けのない声です。
口コミ・評判|公式サイトの3件以外に本人の声が見つからない
Googleレビュー、Yahoo!知恵袋、Xを探しました。検索語は「ブルライズAI」「BRK lab」です。
購入した本人と分かる投稿は、見つかりませんでした。良い声も、悪い声もです。
知恵袋には、紹介制のプランがあるのかを尋ねる質問が1件ありました。買った後の感想ではなく、買う前の疑問です。
検証系のサイトは複数あります。ただ、当サイトはそれらに依拠していません。
つまり、判断材料は公式サイトの中の3件だけです。その3件も、実在は確認できません。
解約・返金の条件|「如何なる場合も」返金なし、クーリング・オフ対象外
返金の条件は、規約とFAQの2か所にあります。どちらも返金なしです。
クーリング・オフについても、FAQが先回りしています。「自らサイトにアクセスして購入する通信販売は対象外」です。
これは事実です。通信販売にクーリング・オフの制度はない、と消費者庁も明記しています。
つまり、振り込んだ時点で、返金がない条件に同意していることになります。
案内と違う場合は、消費者ホットライン188に相談してください。
BullRise AIで評価できる点
批判だけでは公平ではないので、確認できた良い面も書きます。
- 「必ず儲かる」「月利◯%」など、断定的な利益表示がない
- FAQで売買指示は含まないと明記し、投資判断は自己責任と書いている
- 規約第4条に無料体験期間1週間がある。払う前に中身を見る余地がある
数字を盛らず、投資助言の線を意識した書き方です。足りないのは、契約の相手の名前と、実績の抽出日です。
無料体験が1週間あるなら、使わない手はありません。ただし、3か月以内の再申込は断られるので、試すなら本気で1週間です。
体験中に届いた銘柄の抽出日と、その日の株価を全部メモしてください。216%の計算方法が本当かは、それだけで分かります。
❞BullRise AIについてよくある質問
BullRise AI(ブルライズAI)の料金はいくらですか?
特定商取引法に基づく表記では、販売価格は「3万円〜」です。上限の記載はなく、プランごとの価格も公式サイトにありません。支払いは銀行振込で、申込後5日以内です。
正確な金額は、LINEで返信した後の案内で示されます。振り込む前に合計金額を書面で確認してください。
運営しているのは会社ですか?
販売業者は「BRK lab」、責任者は川口昌宏氏です。国税庁の法人番号公表サイトで「BRK」を引きました。出てきたのは別の法人4社で、「BRK lab」は該当しません。
利用規約第1条の当事者名は空欄です。法人として登記されていないとみられます。所在地の銀座のビルは、コワーキングとして貸し出されている住所です。
最高騰落率216%は本当ですか?
アスタリスク(6522)の安値は764円、高値は2,416円です。その差を計算すると216.23%になります。数字そのものは株価から計算できます。
ただし、ソフトが何日に抽出したかは書かれていません。抽出した銘柄の総数や成功率、集計期間の記載もありません。当サイトは実績として確認できませんでした。
返金はできますか?
利用規約第13条3項は「如何なる場合も受け付けない」としています。FAQも同じで、クーリング・オフの対象外と明記しています。
通信販売にクーリング・オフはなく、消費者庁も明記しています。案内と違う場合は、消費者ホットライン188に相談してください。
まとめ|ブルライズAIに向いている人と、やめたほうがいい人
調べた内容を一覧にします。
| 確認した項目 | 結果 |
| 販売業者 | BRK lab(法人番号公表サイトに該当なし)。責任者は川口昌宏氏 |
| 規約の当事者 | 第1条の名称が空欄 |
| 料金 | 3万円〜。上限なし。銀行振込5日以内。単価は計算できない |
| 実績表示 | 最高騰落率216%は安値と高値の差。抽出日・母数・成功率なし |
| 連絡先 | メールのみ。電話番号なし。購入案内はLINEの中 |
| 返金 | 如何なる場合も不可。クーリング・オフ対象外 |
| 金融庁の登録 | 検索で該当なし。無登録警告一覧にも掲載なし |
| 口コミ | 公式サイトの3件以外に本人の声なし |
向いているのは、次のような人です。
- 無料体験の1週間で、届いた銘柄の抽出日と株価を自分で記録して検証できる人
- LINEの案内で合計金額と契約の相手の名前を聞き、書面で受け取れた人
- 3万円以上を戻らない前提で払っても、生活に影響がない人
やめたほうがいいのは、次のような人です。
- 「216%」を、自分の資産がそれだけ増える数字として読んでいる人
- 合計金額を聞かないまま、LINEの案内どおりに振り込もうとしている人
- 会社名も電話番号もない相手と、返金なしの契約をすることに抵抗がある人
結論です。入金する前に、合計金額と契約の相手の名前を、書面で確認してください。それが出てこないなら見送りです。
無料体験は使えます。抽出日と株価を記録するだけで、216%の中身は自分で確かめられます。
入金する前に確認したい5項目
- 契約の相手の正式名称と法人番号が出てくるか
- 「3万円〜」の合計金額と、届く銘柄数・期間が数字で示されるか
- 実績5銘柄の抽出日を聞いて、答えが返ってくるか
- 返金なし・クーリング・オフ対象外に同意する覚悟があるか
- 電話番号のない相手に、トラブル時にどう連絡するかを決めたか
株的中.comは1,000件を超える投資顧問・株情報サイトを検証し、読者からのべ39,000件以上の口コミが寄せられています。その中から見た所感です。
私が見たのは、利用規約第1条の最初の1行です。「本規約は、(以下「当サイト」といいます)が提供する」。名前が入るはずの場所が、空いていました。
216%の実績も、返金なしの規約も、この種のソフトでは見慣れた形です。ただ、契約の相手の名前がない規約をそのまま公開している例は、多くありません。誰と契約するのか分からないまま、銀行振込で3万円以上を払う形です。
入るなら、無料体験の1週間だけ使い、名前と合計額が出るまで振り込まない。これが現時点の答えです。
この5項目は、「AIが銘柄を抽出する」と言うソフト全部に使えます。
物差しを1つ持っておけば、次に似たツールを見ても迷いません。抽出日と契約の相手の名前を先に探すだけです。
とはいえ、避ける基準だけでは資産は増えません。
管理人が実際に使っている銘柄と売り時をAIが示す手法は、コロンブスの卵の公式LINEで細かいところまで公開しています。
抽出日は書かれているか、契約の相手の名前は出てくるか。この記事の5項目で比べてみてください。
Amazonギフト券1万円分を毎月100名様にプレゼントしているので、よければ受け取ってください。
株的中.comは1,000件超の投資顧問・株情報サイトを検証/読者からの口コミのべ39,000件以上

AIで銘柄を選ぶと言うツールの検証は、ほかにもあります。DeepScore、StockLens、Investor AIの記事もあわせてどうぞ。
出典(いずれも2026年9月18日確認)
- BullRise AI 公式サイト(トップ・利用規約・特定商取引法に基づく表記)
- 国税庁法人番号公表サイト「BRK」「ブルライズ」検索結果
- 金融庁「金融事業者一括検索」検索結果
- 関東財務局「無登録で金融商品取引業等を行っている者に対する警告」一覧
- 関東財務局「登録に係るQ&A(投資助言・代理業)」Q13
- 金融庁「金融商品取引業者等向けの総合的な監督指針」VII
- 消費者庁 特定商取引法ガイド「通信販売」(クーリング・オフ制度なし)





