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ストックジャパンの行政処分とは?架空の体験談と処分後の社名変更を検証【2026年】

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ストックジャパンの行政処分とは?架空の体験談と処分後の社名変更を検証【2026年】

検証対象: 株式会社ストックジャパンに対する行政処分について(関東財務局)

「ストックジャパン 行政処分」で検索して、ここに来たはずです。

投資顧問の名前と「処分」の文字が並ぶと、何をやった会社なのかが気になります。

先に結論を書きます。ストックジャパンは、架空の体験談を広告に使って業務停止命令を受けた投資顧問です。

しかも処分の半年後に社名を「インベストジャパン」へ変え、同じ登録番号のまま営業を続けています

当サイトが公的資料で確認できたのは3つです。

  1. 関東財務局が2023年12月15日に業務停止命令と業務改善命令を出した
  2. 「先月は株の利益が600万円を越えました」という体験談は架空だった
  3. 2024年6月4日に商号を変え、今は「エクシブ投資顧問」として会員を募集している

「この会社は避けよう」と感じたなら、その判断は間違っていません。

ただ、社名が変わった相手を見送るのは簡単ではありません。次に「エクシブ投資顧問」の広告を見ても、同じ会社だとは気づけないからです。

必要なのは「この社名は危ないか」の答えではありません。名前が変わっても追いかけられる物差しです。

社名と登録番号を照らし合わせる習慣は、投資顧問を選ぶときの土台になります。

管理人が実際に使っている銘柄と売り時をAIが示す手法は、コロンブスの卵の公式LINEで細かいところまで公開しています。

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ストックジャパンとは?登録番号2937号の投資顧問

株式会社ストックジャパンは、東京都品川区の投資助言・代理業者です。登録番号は関東財務局長(金商)第2937号。登録日は2016年7月11日です。

監視委員会の勧告文によると、資本金1,000万円、常勤役職員は19名でした。

この会社を、国税庁の法人番号公表サイトで調べました。

国税庁法人番号公表サイトに表示された法人番号8010401120108の最新情報。商号は株式会社インベストジャパン、所在地は東京都品川区東五反田5丁目28-9五反田第三花谷ビル10F、最終更新は令和6年6月7日
画像:国税庁法人番号公表サイト(法人番号8010401120108・2026年9月12日確認)

法人番号は8010401120108。ところが、今の商号は「株式会社インベストジャパン」です。

変更履歴を見ると、2024年6月4日に商号を変えていました。旧情報の欄に「株式会社ストックジャパン」と残っています。

法人番号公表サイトの変更履歴。令和6年6月4日に商号を株式会社ストックジャパンから変更、令和3年2月8日・平成31年4月19日・平成30年3月12日・平成30年1月19日に本店所在地を変更した記録
画像:国税庁法人番号公表サイト「変更履歴情報」(2026年9月12日確認)

本店も4回動いています。港区西新橋、渋谷区恵比寿、中央区日本橋久松町、そして品川区東五反田です。

さらに古い履歴もたどりました。最初の商号は「アースエレメンツ・パートナーズ」です。次に「アースエレメンツ・アドバイザーズ」となり、2018年1月17日にストックジャパンになりました。

つまり商号変更は3回。ストックジャパンという名前だった期間は、2018年1月から2024年6月まで。処分を受けたのはこの社名の時代です。

関東財務局が認定した3つの違反

2023年12月15日、関東財務局は処分文を公表しました。対象期間は2020年11月から2023年3月までです。

認定された違反は3つに分かれます。1つずつ、原文と照らして見ていきます。

「600万円の利益」を得た人物は存在しなかった

関東財務局の処分文冒頭。当社と投資顧問契約を締結したという人物が助言により株で600万円以上の利益を得たという架空のエピソードを表示した、と記載されている
画像:関東財務局「株式会社ストックジャパンに対する行政処分について」令和5年12月15日(2026年9月12日確認)

自社サイトの広告に、契約者の体験談が載っていました。「先月は、株の利益が600万円を越えました」という内容です。

財務局が確認したところ、その人物と契約した事実は一切ありませんでした。

さらに営業部長は、この架空の人物と契約したと法定帳簿に書いていました。広告だけでなく、帳簿まで作り込んでいたことになります。

推奨実績は「売った日」ではなく「一番高かった日」だった

関東財務局の処分文(2)(3)。少なくとも10銘柄について売り推奨日ではなく買い推奨後の最高値を記載、延べ3,697名が閲覧、本来の投資顧問料を割引後の価格として記載し延べ257件の契約を締結、と記載されている
画像:関東財務局「株式会社ストックジャパンに対する行政処分について」(2026年9月12日確認)

自社サイトには「推奨銘柄の実績」として、推奨日・推奨後高値・株価変動率が並んでいました。

ただし少なくとも10銘柄で、実際に売りを勧めた日の株価ではありませんでした。買い推奨のあとで一番高かった日の株価が書かれていたのです。

このページを閲覧した人は、延べ3,697名にのぼります。

日本投資顧問業協会は2019年10月と2022年7月の監査で、表示を直すよう指導していました。会社は何も対応しませんでした。

「50%OFF」の割引前の価格は、もともと存在しなかった

勧誘用のページには「718,000円 ⇒ 50%OFF 359,000円」という表示がありました。

ところが本来の顧問料は、最初から359,000円でした。割引前の718,000円という価格は存在していません

この表示を見せながら営業員が電話をかけ、延べ257件の契約を結んでいます。社内マニュアルには、約定する意図のない価格を見せて値引きするトークまで書かれていました。

コロンブスの卵

体験談は架空、実績は最高値、割引は二重価格。3つとも「数字を大きく見せる」方向にそろっています。

協会に2回指導されても直さなかったのに、財務局が動いた途端に代表が交代しました。誰が責任を取ったのかは、公表資料からは読めません

処分の内容と、その後に起きたこと

処分の内容。新たな投資顧問契約の勧誘・契約締結を令和5年12月15日から令和6年1月14日まで停止する業務停止命令と、不適切な広告の停止・再発防止策・顧客への説明・責任の所在の明確化を求める業務改善命令
画像:関東財務局「株式会社ストックジャパンに対する行政処分について」処分の内容(2026年9月12日確認)

処分は2本立てです。新規契約の勧誘と締結を2023年12月15日から2024年1月14日まで停止する命令。そして業務改善命令です。

改善命令には「全ての顧客に処分の内容を説明すること」が含まれます。当時の会員には、会社から説明があったはずです。

そのあとの動きを、公表資料の日付で並べます。

日付出来事出典
2023年10月10日代表取締役が河端哲朗氏に交代(前任は有宗良治氏)監視委員会 勧告文
2023年12月5日証券取引等監視委員会が行政処分を勧告監視委員会
2023年12月15日業務停止命令・業務改善命令関東財務局
2024年6月4日商号を株式会社インベストジャパンへ変更国税庁 法人番号公表サイト
2026年9月12日「エクシブ投資顧問」として同じ登録番号で会員募集中エクシブ投資顧問 特商法表記
証券取引等監視委員会の勧告文「1.勧告の内容」。資本金1000万円、常勤役職員19名、代表取締役河端哲朗、注として令和5年10月10日付で代表取締役に就任(前代表取締役は有宗良治氏)と記載
画像:証券取引等監視委員会「株式会社ストックジャパンに対する検査結果に基づく勧告について」令和5年12月5日(2026年9月12日確認)

今のエクシブ投資顧問の特商法表記を確認しました。

エクシブ投資顧問の特定商取引法に基づく記載。商号等は株式会社インベストジャパン、代表取締役河端哲朗、所在地は東京都品川区東五反田5-28-9五反田第三花谷ビル10F、登録番号は関東財務局長(金商)第2937号
画像:エクシブ投資顧問「特定商取引法に基づく記載」(2026年9月12日確認)

商号は株式会社インベストジャパン。代表は河端哲朗氏。所在地は東五反田。登録番号は第2937号のままです。

つまり処分を受けた法人が、看板だけ変えて営業しています。旧ブランドの「スナップアップ投資顧問」は、確認時点でメンテナンス中の表示でした。

エクシブ投資顧問の公式サイトトップ。「幕が上がる。人生が始まる。」「まずは、一勝!」「正式に関東財務局に登録している金融取引業者」という表示と無料登録フォーム
画像:エクシブ投資顧問公式サイト(2026年9月12日確認)

トップページには「正式に関東財務局に登録している金融取引業者」と書かれています。登録は事実です。

ただし、その登録番号で処分を受けた事実は、どこにも書かれていません

「+97%」の実績表示は、実際には+1.25%だった

監視委員会の別紙に、実績表示の具体例が載っています。ここが一番読む価値のある部分です。

監視委員会勧告文の別紙。架空エピソードの例「先月は、株の利益が600万円を越えました」、推奨実績ページの記載(推奨日2022年5月31日始値1,623円・推奨後高値2022年9月15日3,190円・変動率+97%)と実際の助言(買い推奨2022年6月3日1,600円・売り推奨2022年6月16日1,620円)、虚偽告知の例「718,000円⇒50%OFF 359,000円」「100万円⇒50万円」
画像:証券取引等監視委員会 勧告文「別紙」(2026年9月12日確認)

ある銘柄の実績ページには、こう書かれていました。推奨日始値1,623円、推奨後高値3,190円、変動率+97%。

実際の助言は、6月3日に1,600円で買い、6月16日に1,620円で売り。会員が得られたのは+1.25%です。

この差を、顧問料と並べてみます。

項目表示実際
買値1,623円(推奨日始値)1,600円(6月3日)
売値3,190円(9月15日の高値)1,620円(6月16日)
変動率+97%+1.25%
100万円を投じた場合の利益約97万円約1万2,500円
顧問料359,000円の回収に必要な元手約37万円約2,872万円

実際の利益率で顧問料359,000円を取り返すには、元手が約2,872万円必要という計算になります。

「売り推奨日」の欄がない実績表は、この計算ができません。投資顧問の実績を見るときは、まずそこを探してください。

コロンブスの卵

+97%と+1.25%。同じ銘柄、同じ会社の数字です。

「推奨後高値」という言葉を使えば嘘にはならない、と考えたのでしょう。当局はそれを「著しく人を誤認させる表示」と呼びました

評価できる点

一方で、事実として評価できる点もあります。3つ挙げます。

  1. 登録自体は取り消されておらず、金融庁の登録一覧に今も載っている(2026年7月31日時点のデータ)
  2. エクシブ投資顧問の特商法表記には法人名・代表者名・登録番号・電話番号が全部書かれている
  3. 処分文に「顧客への説明」が命じられており、当時の会員には説明の機会があった

匿名の無登録業者とは違い、責任の所在が公的資料で追える会社ではあります。

足りないのは、新しい看板の下で処分の事実を伝えていないことです。同じ登録取消しでも所在不明のまま消えたスカイキャピタルとは、そこが違います。

ストックジャパンについてよくある質問

ストックジャパンは今も営業していますか?

社名は2024年6月4日に株式会社インベストジャパンへ変わりました。同じ登録番号で「エクシブ投資顧問」を運営しています。

旧ブランドのスナップアップ投資顧問は、2026年9月12日時点でメンテナンス中の表示でした。

行政処分の内容は何ですか?

架空の体験談を広告に載せたこと、推奨実績を高値で表示したこと、割引前の価格を偽ったことの3つです。

2023年12月15日から1か月間、新規契約の勧誘と締結が停止されました。

エクシブ投資顧問とストックジャパンは同じ会社ですか?

同じ会社です。法人番号8010401120108と登録番号第2937号が一致しています。

エクシブ投資顧問の特商法表記に、商号として株式会社インベストジャパンが書かれています。

当時の契約者は、顧問料を取り戻せますか?

処分文は返金を命じていません。取り戻せるかは、契約内容と勧誘の経緯で個別に変わります。

契約書と勧誘時の画面を保存したうえで、金融庁の金融サービス利用者相談室か消費者ホットライン188に相談してください。

まとめ|ストックジャパン(エクシブ投資顧問)に申し込むべきか

調べた内容を一覧にします。処分の事実を伏せたまま社名を変えた会社に、新規で申し込む理由はありません。

確認した項目結果
登録番号関東財務局長(金商)第2937号(2016年7月11日登録)
行政処分2023年12月15日 業務停止1か月+業務改善命令
違反の中身架空の体験談/実績の高値表示/二重価格
閲覧・契約の規模実績ページ閲覧 延べ3,697名/虚偽告知での契約 延べ257件
代表者2023年10月10日に河端哲朗氏へ交代
商号2024年6月4日に株式会社インベストジャパンへ変更
現在のブランドエクシブ投資顧問(同じ登録番号で募集中)
処分の告知新サイトに記載なし

この記事を読む意味があるのは、次のような人です。

  • エクシブ投資顧問の広告を見て、運営会社の過去を確かめたい人
  • 過去にストックジャパンやスナップアップと契約し、今の状況を知りたい人
  • 投資顧問の「実績表」を見るときに、売り推奨日を探す習慣をつけたい人

反対に、次の考え方には注意が必要です。

  • 「登録業者だから安全」と登録の有無だけで判断している人
  • 「+97%」のような変動率の数字だけを見て比べている人
  • 社名が違えば別の会社だと思い込んでいる人

投資顧問に申し込む前に確認したい5項目

  • 登録番号で金融庁の登録一覧を引き、法人名が一致するか
  • 法人番号で国税庁の公表サイトを引き、商号変更の履歴がないか
  • 関東財務局の行政処分一覧に旧社名が載っていないか
  • 実績表に売り推奨日と売値が書かれているか
  • 「割引前の価格」が本当に販売されていたか
コロンブスの卵
私の見解

株的中.comは1,000件を超える投資顧問・株情報サイトを検証し、読者からのべ39,000件以上の口コミが寄せられています。その中から見た所感です。

私が見たのは、関東財務局の処分文、監視委員会の別紙、国税庁の変更履歴、そして今のエクシブ投資顧問の特商法表記です。

4つを並べると、処分を受けた法人と今の募集主体が1本の線でつながります。新しいサイトには、その線が書かれていません。

社名ではなく登録番号と法人番号で会社を見てください。これが現時点の答えです。

ここで挙げた5項目は、他の投資顧問にもそのまま使えます。

登録番号と法人番号を1回引く習慣があれば、看板が変わっても同じ会社だと気づけます。アルファ・キャピタル第一プレミア証券を調べたときも、同じ手順で追っています。

社名が変わっても、登録番号と法人番号は変わりません。そこを見れば次も自分で判断できます。

管理人が実際に使っている銘柄と売り時をAIが示す手法は、コロンブスの卵の公式LINEで細かいところまで公開しています。

「売り推奨日」まで開示された実績かどうか、この記事の5項目で見比べてみてください。

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出典(いずれも2026年9月12日確認)

  • 関東財務局「株式会社ストックジャパンに対する行政処分について」令和5年12月15日
  • 証券取引等監視委員会「株式会社ストックジャパンに対する検査結果に基づく勧告について」令和5年12月5日(別紙を含む)
  • 国税庁法人番号公表サイト(法人番号8010401120108・株式会社インベストジャパン)
  • 金融庁「金融商品取引業者登録一覧」(2026年7月31日時点データ)
  • エクシブ投資顧問「特定商取引法に基づく記載」および公式サイト
  • スナップアップ投資顧問 公式サイト(メンテナンス中表示)
サイト名ストックジャパン(エクシブ投資顧問)
サイトURLhttps://exiv.ne.jp/
販売業者株式会社インベストジャパン(旧 株式会社ストックジャパン・法人番号8010401120108)
所在地東京都品川区東五反田5-28-9 五反田第三花谷ビル10F
運営責任者河端哲朗(代表取締役)
MAIL[email protected]
電話番号0120-233-299
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