DAIBOUCHOUは何者?1日で1億円動いた記録と現在を検証【2026年】
目次
検証対象: 専業投資家DAIBOUCHOUの軌跡(本人ブログ)
投資の本やセミナーで名前を見かける。10億円を稼いだ人らしいが、今はどうしているのか。
結論を書きます。実在する専業投資家です。ただし本人のブログは2023年4月で止まっています。
そして資産は増えた話と減った話が交互に並ぶ記録でした。
当サイトが公開情報で確認できたことは3つです。
- 本人が「1日に1億円減った」経験を語っている
- ブログの説明文に3つの下落局面が並記されている
- 現在も証券会社のセミナーや書籍で発信を続けている
増えた話だけを見て手法を真似すると、下げ相場で足をすくわれます。
下げたときにどう動くかを、先に決めておく必要があります。
管理人が実際に使っている銘柄と売り時をAIが示す手法は、コロンブスの卵の公式LINEで細かいところまで公開しています。
売る基準を持っていない方こそ、先に受け取ってください。
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この方のブログは、自己紹介の一文が印象的でした。
達成した金額のあとに、3つの下落局面を自分で並べています。
ブログの説明文に書かれていること
本人のブログを開くと、冒頭に自己紹介があります。

説明文にはこう書かれています。
不動産株への集中投資で2006年に10億円を達成も、ライブドア事件、サブプライム問題、リーマンショックで資産(を大きく減らした)
専業投資家DAIBOUCHOUの軌跡(本人ブログ)ヘッダー説明文
ここで注目したいのは、文の後半です。
10億円という達成のあとに、下落した出来事が3つ並んでいます。
自己紹介で減った話を書く発信者は多くありません。
1日で1億円が動く世界
証券会社のインタビューで、本人が具体的な場面を語っています。
2004年5月には、資産額が1日に1億円減ったこともありました
ジャパンネクスト証券 よるかぶラボ 投資家インタビュー(2024年)
時系列を整理します。
| 2000年5月 | 株式投資を開始 |
| 2004年 | 資産1.5億円に到達し専業投資家へ |
| 2004年5月 | 1日で1億円の減少を経験 |
| 2005年12月 | 1か月で5億円ほどの増加 |
| 2006年1月 | ライブドア事件で含み益が消える |
増える速度と減る速度が、どちらも桁違いです。
これは信用取引を使った集中投資の特徴です。
同じ手法を資金量の小さい個人が真似すると、退場が一度で決まります。
なお「リーマンショックで◯億円まで減った」という具体的な数字が各所で流れています。
当サイトが調べた範囲では、その金額を本人が述べた記録は見つかりませんでした。
集中投資から300銘柄へ変わった
その後、手法が大きく変わっています。
本人はインタビューで「保有銘柄は300を少し超えています」と述べています。
| 2003〜2006年ごろ | 不動産株への集中投資+信用取引 |
| 現在 | 割安成長株を中心に300銘柄超へ分散 |
大きく減らした経験のあとに、真逆のやり方へ振っています。
著書でもこの分散の考え方が扱われています。

2024年8月28日発売、定価1,980円(税込)と記載されています。
手法を変えた理由は、たいてい失敗の側にあります。
集中から分散への転換は、減った経験の裏返しと読めます。
ブログは2023年4月で止まっている
発信の状況も確認しました。
ブログの最新記事は2023年4月3日で、それ以降の更新はありません。
一方で、証券会社のセミナーや書籍では現在も名前を見ます。
- ブログ … 2023年4月で停止
- 書籍 … 2024年8月に刊行
- セミナー・インタビュー … 継続中
ここで気をつけたいことがあります。
本人の日々の発信が止まっている一方で、肩書きだけが各所で使われ続けています。
有名投資家の名前をかたる勧誘は、実際に起きています。
本人を名乗るアカウントからLINEへ誘導されたら、まず疑ってください。
個人投資家の検証記事は、こちらでも扱っています。

本人を名乗る相手に有料サービスをすすめられたら、この一覧で登録を確かめてください。
裏が取れなかった点
裏が取れなかった点を挙げます。
- 本名・生年(ハンドルネームでの活動のため)
- リーマンショック時の具体的な減少額(本人の発言としては未確認)
- 現在の正確な資産額(媒体により記載に幅がある)
- 保有銘柄の全体像(本名が不明でEDINETを引けない)
ハンドルネームの発信者は、ここが構造的な限界になります。
読者から多い疑問
今も資産10億円あるのですか
媒体によって記載が異なり、当サイトでは特定できませんでした。
セミナーの告知などで使われる肩書きは、本人が当該時点で述べた金額とは限りません。
有料のサロンや情報配信はありますか
本人が主宰する有料サービスは見つかりませんでした。
第三者が運営するスクールへの講師出演は確認できています。
同じ集中投資で増やせますか
本人が1日で1億円の減少を経験し、その後は分散へ転換しています。
増えた時期だけを切り取って真似するのは危険です。
本人を名乗るLINEの誘いが来ました
有名投資家の名前をかたる勧誘は各所で報告されています。
本人が有料サービスを主宰している事実は確認できていません。応じないでください。
まとめ:増えた話の隣にある減った話を読む
調査結果をまとめます。
| 確認できたこと | 投資開始時期・専業化・1日1億円の減少・300銘柄への転換・著書・ブログ停止 |
| 媒体により幅があること | 現在の資産額 |
| 確認できなかったこと | 本名・下落局面の具体的な金額・保有銘柄 |
有名投資家の記録を読むときのチェックリストです。
- 増えた時期と減った時期が両方書かれているか
- その手法は信用取引を使っていないか
- いまも同じ手法を続けているか
- 本人の発信はいつまで続いているか
- 本人を名乗る勧誘に注意しているか
この方は、自己紹介に下落局面を3つ書いていました。
成功だけを書く発信者より、減った話を書く人のほうが参考になります。
資産推移を扱った記事は、こちらでも書いています。
株的中.comは1,000件を超える投資顧問・株情報サイトを検証し、読者からのべ39,000件以上の口コミが寄せられています。その中から見た所感です。
見たのは、本人のブログと証券会社のインタビュー、それに出版社の書籍ページです。
気になったのは、本人の発信が2023年で止まっているのに、肩書きだけが各所で使われ続けている点でした。名前がひとり歩きしやすい状態です。
実在する投資家ですが、本人を名乗る勧誘には注意してください。これが現時点の答えです。
大きく減らした経験談は、読むだけでは身につきません。
自分の資金量で、どこまで下げたら降りるかを決めておきましょう。
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出典(いずれも2026年8月31日確認)
- 専業投資家DAIBOUCHOUの軌跡(本人ブログ)ヘッダー説明文および最終記事
- ジャパンネクスト証券 よるかぶラボ 投資家インタビュー(2024年)
- 東洋経済STORE『バリュー投資の億り人が教える 新NISA「成長投資枠」で1億円』書籍ページ
- 関東財務局「無登録で金融商品取引業等を行っている者に対する警告」一覧





