岡元兵八郎(ハッチ)
目次
トランプ政権により米国株市場が注目されています。
米国株の専門家として知られる岡元兵八郎(おかもとへいはちろう)氏の投資術が、気になっていませんか。
岡元氏はマネックス証券のチーフ・外国株コンサルタントです。
近年ではYouTubeやセミナーへの出演などで情報発信することも多くなりました。
参考にすべきかどうか迷っている人も多いでしょう。
結論から言うと、岡元氏の情報は米国株投資を始めたい初心者にとって大いに参考になります。
理由は次の3つです。
- 長期的視点の重要性を伝えている
- 推奨する投資法がシンプルで取り組みやすい
- 暴落時の冷静な判断力でパニック売りを避けられる
ただし、金融業界の大ベテランの岡元氏であっても、すべての推奨銘柄が上昇するとは限りません。
本記事では、岡元氏の評判やおすすめの書籍、具体的なポートフォリオなどを紹介します。
米国株投資で投資パフォーマンスを上げていきたい人は、ぜひ最後までご覧ください。
岡元氏の名前は、マネックス証券のコンサルタントとして何度も見かけていました。
ただ、何を根拠に米国株を勧めているのかまでは追えていませんでした。
そこで著書とXとマネクリの記事を順に開いて、発信の中身を確かめました。
❞岡元兵八郎とは何者?
まず知りたかったのは、岡元兵八郎氏がどこで何をしてきた人なのかでした。
肩書きはマネックス証券のチーフ・外国株コンサルタントで、愛称は「ハッチ」だと書かれています。
たどるのは経歴・X・著書・マネクリ・バフェット氏との接点の5点です。
❞
岡元兵八郎(おかもとへいはちろう)氏は、投資のプロフェッショナルです。
日本における米国株投資の第一人者として知られています。
マネックス証券のチーフ・外国株コンサルタントとして活躍しています。
「ハッチ」の愛称で親しまれています。
ここでは、岡元氏の人物像について以下の項目で紹介します。
- 経歴
- Xでの情報発信
- 米国株に関する著書
- マネックス証券での記事
- バフェット氏との接点
経歴
岡元氏の経歴は1963年の宮崎県生まれから始まっていました。
上智大学を卒業したあと、ソロモン・ブラザーズ証券で26年間も外国株式の業務にあたっています。
マネックス証券へ移ったのは2019年10月で、そこから今の肩書きになりました。
❞
岡元氏は2019年からマネックス証券にいます。
肩書きはチーフ・外国株コンサルタントです。
| 年代 | 経歴 |
|---|---|
| 1963年 | 宮崎県に生まれる(2025年で◎歳) |
| 1987~2013年 | 上智大学を卒業ソロモン・ブラザーズ証券(現シティグループ証券)で26年間の外国株式業務 |
| 1990~1995年 | ニューヨーク本社勤務 |
| 2000~2013年 | 機関投資家向けの外国株式セールス部門を統括 |
| 2013年末~2019年 | 個人投資家向けに米国株投資の情報を提供 |
| 2019年10月~現在 | マネックス証券チーフ・外国株コンサルタント |
アメリカでの滞在経験は10年におよびます。
さらに世界80ヵ国を訪問しています。
33ヵ所を超える証券取引所や上場企業も訪ねてきました。
こうしたグローバルな視点をもつ希少な専門家です。
2013年から一般投資家に向けて、主に米国株投資の情報を発信しています。
プロ向けの情報を一般投資家向けにわかりやすく解説できる能力に定評があります。
特に初心者が陥りがちな罠を避けるための情報は、貴重な指針となっています。
X(旧Twitter)で情報発信
Xの公式アカウントはほぼ毎日更新されていました。
フォロワー数は2025年5月現在でおよそ7.5万人です。
中身は相場分析と経済指標の解説が中心で、投資家向けアンケートの結果も紹介されています。
❞
岡元氏はXで公式アカウントを運営しています。
投稿はほぼ毎日です。
2025年5月現在のフォロワー数はおよそ7.5万人です。
Xの投稿内容は、主に以下のとおりです。
- 米国株市場の最新動向
- 相場分析
- 注目すべき経済指標の解説
専門的な情報だけではありません。
投資家向けアンケートの結果なども紹介しています。
初心者にも理解しやすい形で、マーケットの現状を伝えています。
マーケットの最新情報を、シンプルなかたちで表現しています。
そのため投資初心者が市場動向をつかむには良い情報源だと考えられます。
米国株の本を複数出版
入門書として挙げられていたのは『資産を増やす米国株投資入門』でした。
読者の口コミは良い声と批判的な声が3つずつ並んでいて、評価は割れています。
気をつけたいのは、書籍で紹介されている銘柄は2020年時点のものという点です。
❞
岡本氏は米国株投資にまつわる著書を複数出版しています。
これから米国株投資にチャレンジする人には『資産を増やす米国株投資入門』がおすすめです。
10年先を見据えた銘柄えらびの視点を学べます。

こちらの書籍は、少額から始められる米国株の買い方を扱っています。
リスクを抑えたETF活用法など、実践的なアドバイスが満載です。
長期保有で安定リターンを狙う方法も書かれています。
暴落時をチャンスと捉える考え方や、投資初心者が陥りがちな失敗の回避法もあります。
初心者が安心して投資を始められる内容となっています。
一方で、書籍で紹介されている銘柄は2020年時点のものです。
くれぐれもご注意ください。
以下は読者による良い口コミの一例です。
- 著者の立場でリスクを取って個別銘柄やETFを紹介している点が魅力
- 日本株との違いがよくわかった
- 本を参考に長期保有前提で複数の米国株を購入した
以下は読者による批判的な口コミの一例です。
- 持論ばかりで参考にならない
- 筆者の勧めた株を買ったが下落して資産が減った
- 国内株投資の経験者には蛇足が多いと感じるかもしれない
マネックス証券で記事配信
マネックス証券のウェブサイト「マネクリ」も開いてみました。
連載『岡元兵八郎の米国株マスターへの道』が置かれていて、更新は週に1回です。
読むと政治のニュースが株価にどう影響するのかを、具体例で理解できる形になっていました。
❞
マネックス証券のウェブサイト「マネクリ」を開いてみます。
そこには『岡元兵八郎の米国株マスターへの道』というコーナーが設置されています。
岡元氏は週に1回記事を配信しています。

たとえば上記の記事は、トランプ大統領の関税政策を扱っています。
それがアメリカの株式市場にどう影響したのかを、岡元氏がわかりやすく解説したものです。
米国株に興味のある投資家が読むことで、以下の3つが学べます。
| 記事から得られる3つの学び | 詳細 |
|---|---|
| ①市場の動きを読む力が身につく | ・株価が下がりすぎたときの政府の対応 ・S&P500という株価指数が、5,000ポイント付近で下げ止まる現象の理由がわかる |
| ②ニュースの見方が変わる | ・政治のニュースが株価にどう影響するのか具体例で理解できる ・「最悪のシナリオは既に織り込み済み」という考え方で冷静になれる |
| ③投資の基本的な考え方を学べる | ・人気テック株の重要性がわかる ・パニックになって売らない方がいい理由がわかる |
たとえばSNSで「株が大暴落!」という話題が出たとします。
こうした記事を読んでいれば、冷静に判断できる力が身につけられます。
将来の資産形成に向けた基礎知識として、役に立つ情報と言えるでしょう。
バフェット氏と接点がある?
岡元氏はバフェット氏を「恩人」と表現していました。
1992年にソロモン・ブラザーズが経営危機に陥り、バフェット氏が暫定会長として会社を救ったためです。
今もバークシャー・ハサウェイの株主総会へ毎年参加し、見通しを生で聞いています。
❞
岡元氏はバフェット氏を「恩人」と表現しています。
そこには深い敬意があります。
1987年に岡本氏がソロモン・ブラザーズに入社しました。
その後、1992年に同社が経営危機に陥ります。
その時、バフェット氏が暫定会長として会社を救ってくれました。
岡元氏はそのことを深く感謝しています。
岡本氏は、バフェット氏がCEOを務めるバークシャー・ハサウェイの株主総会へ毎年参加しています。
現地でバフェット氏の今後の見通しなどを生で聞いています。
バークシャー・ハサウェイの株主総会に参加して、情報収集もしています。
「他人が欲張っている時に慎重に、他人が怖がっている時に貪欲になる」というバフェットの投資原則があります。
その原則を、日本の個人投資家に伝えています。
バフェット氏の「長期投資の重要性」という教えがあります。
それは岡元氏の投資哲学の核心となっています。
調べ終えて残ったのは、発信の量が多く、期間も長いという印象でした。
1987年から金融業界にいて、2013年からは一般投資家向けの発信を続けています。
肩書きだけでなく世界80ヵ国と33ヵ所を超える証券取引所の訪問という裏づけがありました。
岡元兵八郎の評判
次に気になったのは、岡元兵八郎氏の評判でした。
SNSや掲示板をたどると、賛成の声と批判の声が両方見つかります。
ただ数だけを見ると、良い口コミのほうが多い印象でした。
❞岡元兵八郎氏の評判について、SNSや掲示板で調査しました。
その結果、賛否両論あるものの良い口コミの数が多い印象を受けました。
「著書を読んで米国株投資に目覚めた」という声があります。
一方で「テスラを強く推したのに株価が下がった」といった批判も見られます。
投資のリアルな姿を反映しています。
良い口コミ
ここでは岡元氏にまつわる良い口コミを5つ紹介します。
①本を読んで勉強になりました
②米国株セミナーを楽しみにしている
③信者になりました
④岡元さんの本で米国株投資に目覚めた
⑤分析が参考になる
良い口コミからは、著書や発信された情報に対する高い評価が見られます。
読者は米国株投資の具体的な知識を得ています。
特に長期で保有する投資アプローチが好評です。
岡元氏が登壇するセミナーも楽しみにされています。
一部では「救われた気がする」「信者になった」という強い共感の声もあります。
また、米国企業の将来性の分析についての洞察が参考になるという意見もあります。
初心者から中級者まで幅広い投資家に支持されていることがわかります。
悪い口コミ
批判の矛先は、推奨した株が思ったようには上がらなかったという一点に集まっていました。
挙がっていたのは、テスラとシリコンバレーバンクの推奨に対する指摘です。
言い換えると人柄ではなく、銘柄のその後への不満が並んでいました。
❞ここでは岡元氏にまつわる批判的な口コミを3つ紹介します。
①岡元兵八郎氏が「テスラ一択」と発言していたが高値からひたすら下落
②マネックスの岡元兵八郎が推していた「テスラ」の下げが止まらない
③シリコンバレーバンクを推していてたまらず吹いた
岡元氏への批判の声は主に「推奨した株が思ったようには上がらなかった」というものです。
特に「テスラ一択」と発言していたものの、高値から下落したことへの指摘が複数見られます。
こうした批判から学べることがあります。
どんなに優秀な専門家でも、将来の株価は完璧には予想できないということです。
推奨銘柄は参考情報の1つとして扱いましょう。
他の情報源と照らし合わせするなど、自分でもしっかりと分析していきましょう。
評判をまとめると、著書と発信そのものへの評価は高いと言えます。
一方で、推奨銘柄のその後に対する不満が批判の中心でした。
読み手としては推奨銘柄は参考情報の1つとして受け取るのが現実的だと思います。
評判を読み終えて残ったのは、推奨銘柄をそのまま買うのかという問題でした。
参考情報の1つとして扱うなら、自分の側にも材料が必要になります。
私は銘柄と売り時をAIが示す仕組みを使って、判断の材料が自分の手元に残るようにしました。
管理人が使っている手法は、コロンブスの卵の公式LINEで細かいところまで公開しています。
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岡元兵八郎のポートフォリオや投資法
ここで知りたかったのは、岡元氏が実際にどんな配分で持っているのかでした。
軸になっているのは「長期投資」と「分散投資」の2つです。
見どころはSNEポートフォリオとコア・サテライトという2つの考え方でした。
❞岡元兵八郎氏は「長期投資」と「分散投資」を重視しています。
その投資スタイルで知られています。
特にアメリカの優良企業への投資を推奨しています。
短期的な株価変動よりも、10年先を見据えた投資を提唱しています。
ポートフォリオや保有株
SNEは、3つの市場の頭文字をつないだ呼び方でした。
中身はS&P500とNASDAQと新興国市場で、ここへ3分の1ずつ入れる形です。
覚えることが少ないぶん、初心者でも配分を真似しやすい組み方だと感じました。
❞
SNEとは、3つの市場の頭文字をとったものです。
S(S&P500)、N(NASDAQ)、E(Emerging:新興国市場)を指します。
これらに3分の1ずつ分散投資するスタイルです。
| S&P500 | 米国の大企業500社が含まれており安定性あり |
| NASDAQ | AppleやAmazonなどの成長性の高いテック企業が多く含まれるため高いリターンが期待できる |
| Emerging(新興国市場) | 人口増加と経済成長率の高さから将来的な成長が見込まれる |
また、著書やインタビューから以下の銘柄を重視していることがわかります。
- Appleなどの「マグニフィセント7」と呼ばれるテック大手や
- ネットフリックス
- JPモルガン・チェース
- ボーイングなど
また、コア(資産の中心)をSNEポートフォリオで安定させます。
そのうえでサテライト(周辺部)で個別株投資をする戦略です。
これにより、インデックスを上回るリターンを狙うことを推奨しています。
主な投資法は長期的視点の分散投資
岡元氏の主な投資法は「10年先を見据えた長期投資」と言えます。
著書では「若い頃に短期売買で利益確定していたのは大きな間違いだった」と述べています。
長期保有の重要性を強調しています。
具体的な投資アプローチは以下のとおりです。
| アプローチ | 詳細 |
|---|---|
| ①ETFでの分散投資 | 初心者にはQQQMやVOOなどのETFを活用した分散投資を推奨。 |
| ②アメリカの強みに投資 | 「アメリカの強みは技術革新と継続的な経済成長」という考えのもと、米国企業を中心に投資。 |
| ③暴落時の買い増し | 相場下落時こそ買い時と捉える「逆張り」の姿勢。 |
| ④理解できる企業への投資 | ウォーレン・バフェットの教えに影響を受け、自分が理解できるビジネスモデルの企業に投資する方針。 |
岡元氏の投資法は、初心者でも取り入れやすい「シンプルさ」が特徴です。
短期的な市場変動に一喜一憂しません。
長期的な視点で資産形成を目指す姿勢は、多くの個人投資家に支持されています。
投資法を通して見ると、やっていること自体はとてもシンプルでした。
ETFで分散し、アメリカの強みに乗り、暴落時に買い増し、理解できる企業だけを持つ4つの型です。
真似しやすい代わりに、自分でもしっかりと分析していく部分は最後まで残ります。
岡元兵八郎の投資は参考になる?
記事が最後に求めていたのは、他の情報源と照らし合わせることでした。
ベテランの岡元氏でもすべての推奨銘柄が上昇するとは限らない、と記事は正直に書いています。
私は判断の材料が自分の手元に残る仕組みを持ってから、照らし合わせる相手ができて気楽になりました。
❞岡元兵八郎氏の投資術は、特に米国株投資を始めたい初心者にとって大いに参考になります。
その理由は以下の3つです。
- 長期的視点の重要性を伝えている
- 推奨する投資法がシンプルで取り組みやすい
- 暴落時の冷静な判断力でパニック売りを避けられる
岡元氏は30年以上の金融業界での経験があります。
そこから「10年先を見据えた投資姿勢」の大切さを、説得力をもって伝えています。
また、SNEポートフォリオや「コア・サテライト」なども推奨しています。
投資初心者でも実践しやすい投資戦略である点も魅力です。
ただし、金融業界の大ベテランの岡元氏であっても、すべての推奨銘柄が上昇するとは限りません。
他の情報源と照らし合わせながら、自身の投資へ取り入れてみてください。
結論として、米国株を始めたい初心者には参考になる情報源だと思います。
長期の視点・シンプルな手法・暴落時の冷静さという3点が、そのまま学べる形になっているからです。
そのうえで他の情報源と照らし合わせながら取り入れるのが、いちばん無理のない使い方だと思います。
専門家の見通しを読むことと、自分の手元に判断材料を持つことは別の話です。
岡元氏の発信は読む価値のある情報でしたが、売買のボタンを押すのは自分です。
私は銘柄と売り時をAIが示す仕組みを持ってから、相場のニュースに振り回されにくくなりました。
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