インベスターズプロジェクトは怪しい?運営会社が書かれていない件を検証【2026年】
目次
検証対象: インベスターズプロジェクト 公式サイト
広告で見かけて、登録する前に運営元を調べたのだと思います。
結論を書きます。運営している会社が、どこにも書かれていません。
サイト内を探しましたが、特商法の表記も会社概要もありません。
当サイトが公式サイトで確認できたのは3つです。
- トップに「2025年度 運用実績No.1」と表示されている
- 「約10万人が運用中」「預かり資産200億円突破」の記載がある
- 販売業者名・住所・電話番号の記載が見つからない
「No.1と書いてあるし大丈夫かな」と思ったなら、そこで止まって正解です。
ただ、1つ見送っても次の広告でまた迷います。必要なのは順番を決めることです。
数字より先に運営者を探す。これだけで大半は判断できます。
広告を1つずつ疑うより、確かめる順番を決めておくほうが早いです。
管理人が実際に使っている銘柄と売り時をAIが示す手法は、コロンブスの卵の公式LINEで細かいところまで公開しています。
運営元をどこまで書いているか、比べる材料にしてください。
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インベスターズプロジェクトとは?AI副業をうたうサービス
「AIを使って自動で資産運用」と説明されているサービスです。

冒頭に4つの数字が並びます。
- 半年で月利10万円を突破した人が続出
- 2025年度 運用実績No.1
- 約10万人が運用中
- 預かり資産200億円突破
サイトには利用者の口コミページと、レビュー掲示板も置かれています。
読み進めると、次から次へと成功談が出てくる作りです。
運営会社の情報がサイト内に見当たらない
数字を確かめる前に、まず誰が出している数字なのかを探しました。
メニューにあるのは「とは」「口コミ・評判」「メンバー」「ブログ」だけです。
フッターも確認しました。

あるのはコピーライトの1行だけでした。
特商法の表記へのリンクも、会社概要へのリンクもありません。
アドレスを直接打っても該当ページは開きませんでした。
つまり販売業者名も住所も電話番号も、公式サイトからは分かりません。
運営会社が分からないので、金融庁の登録一覧との照合もできませんでした。
特商法の表記が空欄のサイトはよく見ます。ページ自体がない形は、それより先の段階です。
照合したくても照合する名前が存在しません。
❞「2025年度No.1」の根拠は書かれているか
次にNo.1という表示を確認しました。
調査機関・調査期間・比較対象のいずれも記載が見つかりません。
消費者庁はNo.1表示について、実態調査の報告書を公表しています。
合理的な根拠と認められるには、4つを満たす必要があるとされています。
- 比較する商品等が適切に選定されていること
- 調査対象者が適切に選定されていること
- 調査が公平な方法で実施されていること
- 表示内容と調査結果が適切に対応していること
今回は調査そのものの記載がないため、4つを確かめようがありません。
違反かどうかではなく、確かめられないという状態です。
「93%が初月から稼ぐ」の出どころ
サービス紹介のページには、もう1つ強い数字があります。
「初心者の93%が初月から稼ぐことに成功」という表示です。
同じページに円グラフが載っていました。

2週間以内が42.1%、4週間以内が50.9%と書かれています。
足すと93.0%。これが「93%」の出どころだと読み取れます。
ただし何人に聞いた調査なのかが書かれていません。
いつ実施したのか、対象は誰かも記載が見つかりませんでした。
母数が分からない割合は、比較の材料になりません。
公式サイトから分からなかった点
調べても確認できなかった点をまとめます。
- 販売業者名・運営責任者・所在地・電話番号
- 参加費用と、無料で使える範囲
- 「No.1」「93%」「200億円」の算出根拠
- 掲載されている利用者が実在するかどうか
金融庁はSNS上の投資勧誘について注意を呼びかけています。
AI診断をうたって誘い込む手口にも触れていますが、これは一般的な注意喚起です。
当サイトは、この案件がその手口だと断定する材料は持っていません。
数字が多いサイトほど、運営者の欄は薄くなりがちです。今回は欄そのものがありませんでした。
先に見るのは数字ではなく名前と住所です。順番を逆にしないでください。
❞インベスターズプロジェクトについてよくある質問
運営会社はどこですか?
公式サイトからは分かりません。特商法の表記も会社概要も見つかりませんでした。
会社名が不明なため、金融庁の登録一覧との照合もできていません。
「No.1」は本当ですか?
調査機関も調査期間も記載がないため、確かめられませんでした。
消費者庁はNo.1表示に合理的な根拠が必要だという考え方を示しています。
費用はいくらかかりますか?
公式サイトに価格の記載は見つかりませんでした。
無料で使える範囲がどこまでかも書かれていません。
登録してしまいました
入金を求められても、いったん止めてください。
困ったときは消費者ホットライン188に相談できます。
まとめ|数字より先に、運営者の欄を見る
調べた内容を一覧にします。
| 確認した項目 | 結果 |
| 特商法に基づく表記 | ページが見つからない |
| 販売業者名・所在地・電話番号 | 記載なし |
| 「2025年度 運用実績No.1」 | 表示あり・根拠の記載なし |
| 「初心者の93%」 | 円グラフあり・母数の記載なし |
| 預かり資産200億円 | 表示あり・出典なし |
| 価格 | 記載なし |
| 金融商品取引業の登録 | 会社名不明のため照合できず |
結論です。いま登録するのは見送りが無難です。
運営者の欄が埋まってから検討しても、失うものはありません。
登録する前に確認したい5項目
- 特商法の表記ページがあるか(リンクの有無から見る)
- 販売業者名が法人名で書かれているか
- No.1表示に調査機関と期間が併記されているか
- 割合の表示に母数が書かれているか
- 価格が登録前に読める場所にあるか
株的中.comは1,000件を超える投資顧問・株情報サイトを検証し、読者からのべ39,000件以上の口コミが寄せられています。その中から見た所感です。
同じ日に見た別のサービスは、登録番号も価格も先に出していました。比べると差がはっきりします。
こちらは数字だけが並び、その数字を出した主体が書かれていません。問い合わせ先も見つかりません。
名前が出るまでは判断材料が足りません。これが現時点の答えです。
ここで使った5項目は、他の広告にもそのまま使えます。
物差しを1つ持てば、次にNo.1を見ても根拠の併記を探すだけで判断できます。
とはいえ、見送るだけでは資産は増えません。
管理人が実際に使っている銘柄と売り時をAIが示す手法は、コロンブスの卵の公式LINEで細かいところまで公開しています。
運営元の開示という点で、この記事の5項目で比べてみてください。
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運営元の表記を調べた記事はほかにもあります。チョコっと投資やInvestment Academyの記事もあわせてどうぞ。
出典(いずれも2026年9月4日確認)
- インベスターズプロジェクト 公式サイト トップページ・サービス紹介・口コミページ
- 消費者庁「No.1表示に関する実態調査報告書」令和6年9月26日
- 消費者庁「SNSなどを通じた投資や副業といった『もうけ話』にご注意ください!」
- 金融庁「それ詐欺です!SNS上の投資勧誘にご注意ください!」
- 関東財務局「登録に係るQ&A(投資助言・代理業)」
- 消費者庁 消費者ホットライン188





