みどたぬは何者?1.5億円が一晩で消えた記録を検証【2026年】
目次
検証対象: X「みどたぬ@1.5億退場」(@pinset710)の公開投稿
タイムラインで話題になっているのを見て、何があったのか調べたのだと思います。
結論を書きます。問題は銘柄選びではなく、建て方にありました。
本人の投稿によれば、信用3倍で1銘柄に集中していたとされています。
当サイトが公開情報で確認できたのは3つです。
- 本人が退場を2026年3月10日に公表している
- 対象の銘柄は東証と名証に上場する企業だった
- 直前にその企業が2つの開示を同じ日に出していた
「自分は大丈夫だろうか」と感じたなら、その感覚を持っておいてください。
ただ、元手も期間も同じ人はいません。金額をそのまま持ち帰っても再現しません。
参考にすべきは金額ではなく、どう建てたかという設計のほうです。
他人の金額を追いかけるより、自分の資金で回せる基準を1つ決めるほうが早いです。
管理人が実際に使っている銘柄と売り時をAIが示す手法は、コロンブスの卵の公式LINEで細かいところまで公開しています。
売り時を先に決めておくという意味で、比べる材料にしてください。
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みどたぬとは?Xで記録を公開していた個人投資家
Xで投資の記録を発信していた個人アカウントです。
2026年3月時点の表示名は「みどたぬ@1.5億退場」でした。
有料サロンや情報商材の販売は確認できませんでした。
つまり何かを売るための発信ではないという点が、他の事例と違います。
一晩で1.5億円が消えたと本人が公表した
2026年3月10日、本人が経緯を投稿しています。
信用3倍で保有していたと書かれています。
続く投稿では、当日の値段と売却の状況が具体的に語られています。
30万株のうち10万株を815円で売ったが、途中でやめたとあります。
売っても意味がないと気づいた、という書き方でした。
その後の1週間についても記録が残っています。
体重が1週間で5キロ落ち、帯状疱疹と診断されたと書かれています。
Xでは手法ではなく信用取引の怖さに反応する声が多く投稿されました。
損失の記録をここまで書く人はまれです。読む側にとっては貴重な資料になります。
ただし感情のほうに引っ張られると学べません。数字の構造だけ見てください。
❞対象の企業が同じ日に出した2つの開示
投稿にある銘柄は、東証スタンダードと名証プレミアに上場する企業です。
1949年設立の繊維系の会社で、証券コードは3205です。
この企業は2026年2月27日に、性質の違う開示を2本同時に出していました。

1本目は最大10億円のビットコイン購入を決議したという開示です。
購入時期は2026年3月2日から4月30日までとされています。
2本目は配当予想の修正でした。

期末配当が1株100円から50円へ半減しています。
前回予想の発表は同じ月の2月12日でした。15日で数字が変わったことになります。
会社自体は正規の上場企業です。開示も規則どおり行われています。
問題は、こうした材料が持ち株を売る前に出るとは限らない点です。
信用3倍と1銘柄集中が重なると何が起きるか
信用取引の仕組みは、日本証券金融が説明しています。
担保として委託保証金を差し入れ、手持ち資金を上回る金額を売買できます。
評価損が出ると、その分が委託保証金から差し引かれます。
維持率を割ると追証を求められます。入れられなければ強制的に決済されます。
ここに1銘柄集中が重なると、逃げ場がなくなります。
金融庁も、資金を1つに集中しないよう解説しています。

「1つのカゴに卵を盛るな」という格言が紹介されています。
今回はカゴが1つで、しかもカゴ自体を借りて大きくしていた形です。
公開情報では裏が取れなかった点
公開情報だけでは分からなかった点も書いておきます。
- 1.5億円という金額は本人の申告のみで、第三者の裏付けはない
- 建てた時期と平均取得単価
- 3月10日前後の値動きと、2月27日の開示の直接の関係
- 本人の本名・経歴・運用歴
投資助言業の登録も確認できませんでした。助言を受ける相手ではありません。
記録として読み、自分の建て方に置き換えて考えてください。
上手い人でも一度で退場します。今回の反応で多かったのもそこでした。
腕の問題ではなく建て方の問題として読むのが正しいと思います。
❞みどたぬについてよくある質問
みどたぬは何をしていた人ですか?
Xで投資の記録を公開していた個人投資家です。
有料サロンや商材の販売は確認できませんでした。
なぜ一晩で資産がなくなったのですか?
本人の投稿によれば、信用取引の3倍で1銘柄に集中していたためです。
評価損が保証金を削り、維持率を割ると追証や強制決済につながります。
対象の会社に問題があったのですか?
いいえ。東証と名証に上場する企業で、開示も規則どおり行われています。
2026年2月27日にビットコイン購入と配当修正の2本を公表しただけです。
信用取引はやめたほうがいいですか?
制度自体は正規の仕組みです。禁止されているものではありません。
倍率と集中度を自分で決められないうちは、使わない選択も現実的です。
まとめ|持ち帰るのは金額ではなく建て方
調べた内容を一覧にします。
| 確認した項目 | 結果 |
| 公表日 | 2026年3月10日(本人のX投稿) |
| 建て方 | 信用3倍・1銘柄集中(本人申告) |
| 対象銘柄 | 東証スタンダード・名証プレミア上場(コード3205) |
| 直前の開示 | ビットコイン最大10億円購入/配当100円→50円 |
| 損失額の裏付け | 本人の申告のみ |
| 投資助言業の登録 | 確認できなかった |
結論です。倍率と集中度は、買う前に決めてください。
建てた後では、選べる手が急に少なくなります。
信用取引を使う前に決めたい5項目
- 1銘柄に入れる上限の割合を先に決める
- 倍率を何倍までにするかを数字で書く
- 維持率が何%で追証になるかを口座ごとに確認する
- 決算と開示予定日を建てる前に見る
- 売る条件を買う前に1行で書いておく
株的中.comは1,000件を超える投資顧問・株情報サイトを検証し、読者からのべ39,000件以上の口コミが寄せられています。その中から見た所感です。
当サイトに届く相談でも、損失そのものより建て方の話が圧倒的に多いです。
今回の記録が読まれたのは、金額の大きさよりも過程が細かく残っていたからだと思います。
数字ではなく、決め方を持ち帰ってください。これが現時点の答えです。
この5項目は、銘柄が変わってもそのまま使えます。
基準を1つ決めておけば、次に強い上昇を見ても倍率で迷わずに済みます。
とはいえ、売り時を自分だけで決めるのは難しい部分があります。
管理人が実際に使っている銘柄と売り時をAIが示す手法は、コロンブスの卵の公式LINEで細かいところまで公開しています。
この記事の5項目と並べて、自分の基準づくりに使ってください。
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個人投資家を検証した記事はほかにもあります。たぱぞうやはっしゃんの記事もあわせてどうぞ。
出典(いずれも2026年9月3日確認)
- X「みどたぬ@1.5億退場」(@pinset710)2026年3月10日の投稿
- 株式会社ダイドーリミテッド「ビットコインの購入に関するお知らせ」2026年2月27日
- 同「株主還元に関する方針の変更および配当予想の修正に関するお知らせ」2026年2月27日
- 同「会社概要」
- 日本証券金融「貸借取引、信用取引の仕組み」「証券金融用語集(追証)」
- 金融庁「基礎から学べる金融ガイド」






