業績好調な低位株を選んでテンバガー株をゲット

コロナショック以降、多くの投資家から注目を集めている低位株

皆さんの中には低位株がハイリスクハイリターンだという懸念をされている方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、業績好調な低位株を選ぶことが出来れば、倒産リスクのある企業への投資を避けつつ"ハイリターンが期待できる有望低位株への投資が可能"になります。

テンバガーの可能性を秘めた業績好調な低位株を選ぶには何が必要か?

大化け株へと変貌した低位株から、業績の良し悪しを見抜くコツを紹介します。

業績好調な低位株のヒントは決算にあり!


低位株への投資をするうえで最も重要になるのが銘柄選びです。

概ね低位株は株価500円以下の銘柄を指すのですが、価格が安いまま放置されているものも少なくありません。

そのため低位株の中には、業績が低迷している企業や倒産リスクの可能性がある企業の株も含まれています。

リスクヘッジをしながら業績好調な低位株へ投資するうえで、まず確認すべきは投資先企業が黒字経営をしているかです。

◆チェックポイントは赤字が続いていないか
企業は四半期ごとに決算を発表します。

決算情報は企業が発表するIRや四季報などが確認が出来ますが、ここでチェックすべきは通年で赤字だったり赤字幅が拡大していないかという点です。

1期だけ赤字の場合や、赤字幅が縮小している銘柄はまだしも、赤字が続いている場合は倒産リスクが高くなります。

望み薄低位株を選ばないためにも業績の良し悪しは必ず確認しましょう。

逆に、高い確率で株価上昇が狙えるのは「黒字転換をした銘柄」や「コンセンサスを上回る銘柄」です。

例を挙げなら、昨年に3ヶ月で株価7倍近くまで上昇した小僧寿しです。

▼小僧寿し(9973)の株価チャート
小僧寿し(9973)
引用元:invest-jp

テイクアウト寿司専門の販売を行う小僧寿しですが、長らく業績が低迷した時代が続いていました。

2011年12月期以降、小僧寿しは最終益ベースでは2020年12月期まで一度も利益を出せておらず株価も低迷していました。

そんな小僧寿しの株価が大化けした背景には「債務超過の解消」が大きかったことは間違いないでしょう。

小僧寿しはコロナ前からデリバリー体制の構築を行っており、コロナ化のデリバリー需要を的確に捉えることに成功しました。

デリバリー事業・持ち帰り事業でともに大幅な成長を達成した小僧寿し。

緊急事態宣言の再発例など、結果的に小僧寿しの業績を後押しする形となり株価もそれに影響を受けました。

過去の例をみても、業績が低迷していた企業が復活し株価が大化けしたケースというのは存在します。

いきなり!ステーキでお馴染のペッパーフードサービス(3053)がその典型です。

不祥事により2007年から2010年まで4期連続で赤字だったペッパーフードサービス。

いきなり!ステーキの大ヒットを受け売上は右肩上がり、見事な復活を遂げ株価は10年で46倍にまで上昇しました。

つまり、市場の期待値とのギャップ(いい意味での)が大きいほど、投資家からの人気が集まり短期間で株価が急騰する可能性があるわけです。

デメリットの部分が取り上げられがちな低位株ですが、業績好調な低位株へ投資をすることでハイリターンが得られる可能性は十分にあるでしょう。

低位株のスクリーニング方法


業績好調な低位株を見つけために、まずは倒産リスクのある会社を投資対象から外すための”ふるい分け”をします。

スクリーニング条件は、以下の通りです。

▼低位株のスクリーニング条件
・PER:10.0倍以下
・PBR:1.0倍以下
・ROE:10%以上
・自己資本比率:50%以上

PERとPBRはその銘柄が割安かそうでないかを測る指標です。

ROEは自己資本利益率、つまり会社の収益率を見る指標のひとつで、ROEが高いと株価も上がりやすいと言われています。

自己資本比率はその名の通り、返済不要の自己資本が全体の資本調達の何%を占めるかを示す数値です。

この自己資本比率が高いほど経営は安定し、60%以上あれば倒産しにくい会社となりますが、低位株は50%以上を目安に見ておけばまず問題ないでしょう。

証券会社が提供するツールやバフェットコードで上記の条件を入力すれば誰でも簡単に銘柄を選ぶことが出来ます

ただこの検索条件はあくまでふるいわけ、業績好調な低位株を選ぶには不十分です。

業績好調な低位株を選ぶためには、企業の決算情報からその企業がどれだけ売上や収益を出しているか、または借金がどれくらいあるかを見定める必要があります。

業績好調な低位株の見つけ方


績好調な低位株の見つけるうえでチェックしておいたほうがいい指標は3つです。

▼営業CFが伸びているか
これは本業で利益を出しているかどうかを見極める指標です。

勢いのある企業はこの営業CFが伸びているケースが多いのと、資産や負債の増減+キャッシュのズレによる利益の質がどうかを見ることが出来ます。

最強の兼業投資家と評判の『五味大輔』さんの保有銘柄を見た時も営業CFが黒字の企業が多いことが判明しています。

有名投資家も見ている指標なのでチェックしておいて損はないでしょう。

▼有利子負債が増加していないか
続いては有利子負債と利益剰余金です。

有利子負債はその名の通り、利子が付いた負債(借金)です。

当然ですがこの有利子負債が多くなると、会社の経営を圧迫することになります。

▼現金同等物が潤沢か
企業がどれだけ現金を保有しているかがわかるのが現金同等物です。

ここには、3ヶ月以内に満期の来る定期預金、譲渡生預金なども含まれます

チェックポイントとしては、前期と比べたときにこの現金同等物が増えていれば経営状態も良好だと言えます。

この他にも低位株に投資する際には株価チャートの確認も怠ってはいけません。

スクリーニングを行い業績好調な低位株を選んだとしても、下落トレンドの銘柄に手を出すのは避けたほうが無難です。

小僧寿しのような低位株で利益を手にするには、業績好調で上昇期待値の高い銘柄を選ぶだけでなく、リスクヘッジも重要になります。

リスク回避の秘訣は流動性ある複数の低位株に分散投資


短期で大幅な株価上昇が見込める低位株ですが、気を付けることは買いたいときに買える、売りたいときに売れる銘柄を選ぶということ。

俗に言う流動性(出来高)と呼ばれるものですが、流動性のある低位株を選ぶこともリスク回避においては重要になります。

出来高が極端に少ない低位株は投資家からも敬遠されがちです。

低位株に投資をする際は、流動性の高い低位株に分散して複数銘柄に投資することが望ましいです。

利益を狙いに行くことも大切ですが、損失を出さない=リスクを減らすことも低位株投資では大切です。

また、株数を集めやすい低位株は仕手株のターゲットにもなることもあるので、急騰が見られた際はその根拠となる材料を把握するようにしましょう。

低位株で負けない秘訣は上値を追わないこと


魅力満載の低位株ですが、投資するうえで意識しなければならないことがあります。

それは「低位株の上昇は長くは続かない」ということです。

業績好調で年々成長している企業の株は低位に留まっていません。

低位株からテンバガーを超えてくるような急騰銘柄だとしても、高値を付けた後はもとの株価に戻ってしまうのが『低位株』や『ボロ株』の特徴でもあります。

以下のチャート「アジア開発キャピタル(9318)」がわかりやすい典型例です。

▼アジア開発キャピタル(9318)の株価チャート
アジア開発キャピタル
引用元:invest-jp

低位株で失敗する投資家の多くが、上値を追って高値で売りそこなった結果、塩漬け状態に陥るというものです。

短期の材料で突発的に上がることが多い低位株は、人気が収まると元の株価に戻るということは念頭に置く必要があります。

低位株で失敗しないためにも、上値は追わずに短期で利益確定をしていきましょう。

まとめ


今回は業績好調な低位株にフォーカスして検証を行いました。

倒産リスクのある銘柄ではなく、業績が好調な低位株へ投資にするにはスクリーニングの精度を高めることがその近道となります。

自身の投資金や投資スタイルに合った有望低位株へ投資するためにも、常日頃から期待の銘柄への目星を付けておくことが大切です。

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