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優良投資顧問&株情報サイトを裏分析(株的中.com)管理人の週間マーケット総括

週間マーケット総括(週1回更新)

週間マーケット総括では、その週の「日本株マーケット」についての感想を綴っていきます。また、日本株マーケットに影響を与えうる「国外マーケットや商品市況」について、今後の展望を語っていきたいと思います。



2017年01月20日  

ついに‥

ついにトランプ氏の大統領就任が迫ってきましたね。
流石に先日のような醜態をさらすことはなく、政策面など用意周到に準備された内容になるのは明らかです。
「人民元に対してドル高過ぎる」という発言からやや円高が進行したもの、すかさず次期財務次官から「ドル高政策発言」が飛び出し、すぐに火消しといった具合。

「長期的なドル高の維持しながら雇用を守る」「強いドルは米国の利益」というスタンスに変わりはありません。
またイエレン議長から2019年末にかけて複数回の利上げを示唆する発言も飛び出し、ここしばらくの「ドル高」は約束されたかもしれませんね。
為替は想定通りの動きですし、日経平均は19,000円を割ったもののすぐに回復。 当面はボックス相場という見通しに変更はありません。

しかし、トランプ氏は今までの大統領とは明らかに異なる人物なので、いつとんでもない言動をするか読めないのが怖いところ。(Twitterもやっていますし)
また「強いドル」をどこまで許容できるかも今後の課題と言えるでしょう。

まぁとりあえず、今晩の大統領就任演説を見守る事としますか。



2017年01月13日  

なんだかんだで底堅い

昨日のトランプ氏の記者会見から相場はややリスクオフムードになりましたが、為替は114円割れからショートカバーと押し目狙いのファンド勢による買いが入り、あっさり115円前後まで上昇。
またFOMCメンバーからも年3回の利上げに対してタカ派的な発言が飛びだし、一転アメリカ金利も上昇と、改めて底堅さを確認させられた一週間でした。
それにしても、トランプ氏の記者会見をNHKで見ていましたが、何とも酷い内容でした。
まぁ1/20は流石にもうちょっとマシな内容になると期待しておきますか。
結果的に短期的なポジション調整が入ったという程度の動きに収まりました。(もう少し大きな調整を予想してましたが)

さて、来週以降も持ち合いの中で業績を見極める業績相場継続といったところでしょう。 色々問題点はあるものの、まだトランプラリーは終わっていないと見るべき要素もあります。まず、トランプは財政政策は実行しますし、金融政策もなんだかんだで引き締め方向なので=円安方向という事に変わりありません。
また現状の日経平均もダブルボトム、19000円割れから根強い買いが散見されます。
以上の要素から、なんだかんだで日本株は「底堅い」という事ですね。
しかし、ドル高が行き過ぎれば米国企業への打撃が大きいのも事実、すかさず口先介入してくる事も予想されます。

まとまりのない文章で恐縮ですが、結論としては日経平均は19000~19600円、為替は113円~118円のボックス相場になると思います。少なくともしばらくは。
この水準を目安にトレードしていくと、結構勝てそうな気がします。



2017年01月06日  

2017年

大発会の大幅上昇から3営業日が経過しましたが、既に相場は混乱気味です。
今年最初のイベントと言える米雇用統計を今晩に控えている中で、トランプ相場の賞味期限を意識すべきタイミングが来たかもしれませんね。

まず、4日発表のFOMC議事要旨では、年3回の利上げがやや揺らぐような内容も散見されました。トランプ政策の不確実性や米国経済がドル高に耐えうるかという部分ですね。
こちらに関しては、トランプ氏就任以降の動向を見守る他ありません。
1月20日に大統領となるわけですが、5日にはTwitterでトヨタのメキシコ工場新設について「高い関税を払え」とけん制球を投げてきました。
これは保護主義の表れであり、ドル高を容認しないというトランプ氏の姿勢とも受け取れます。
また中国当局が資本流出を抑制する対策を講じた事から、対ドルで人民元高が進み、対円でもドル安に。 ただし115円あたりから根強い買いが入っているようで、本日はあっさり116円台を回復しました。

内容の濃い3日間で新年早々から神経を擦り減らしましたが、東京市場は比較的堅調‥というよりも膠着状態ですね。
2017年の注目はやはりトランプ大統領の発言や政策になってくると思います。
それにより特に為替市場は大きく動くことが想定され、株式市場も「激動」かもしれません。
まとまりのない話でしたが、読者の皆様、2017年も引き続きよろしくお願い致します。



2016年12月30日  

大納会

今週の日経平均は引き続き、底堅い展開であったと言っていいでしょう。
本日の大納会は、19000円を割り込んで寄り付いたものの、個人の押し目買いは旺盛で後場になると幅広い銘柄に買いが向かいました。
クリスマス休暇明けの海外勢の存在感は全くなく、やや調整気味の展開でしたが25日移動平均線沿いでしっかり止まり、尚且つ年間を通して「上昇」で大引けを迎えました。
来年以降の期待と不安が入り混じっている、そんな印象です。

余談ですが、大納会は証券会社や銀行では職場で軽い宴会みたいな事をやります。
なんでこんな事をするのは分かりませんが、おそらく縁起物なのでしょう。

それはさておき、今年は年初から年末にかけて、かなり騒がしい相場でしたね。
しかし終わってみればU字回復で、今年1年間の日足チャートは鍋底型です。
来年にでも高値トライがあるのか‥そんな期待をせずにいられない雰囲気ですが、度々言及しているようにちょっとしたバッドニュースでかなりの大幅調整を強いられる可能性が高いので、ここで積極的動く事はお勧めしません。
来年以降の投資スタンスは引き続き、付かず離れず。
しっかりリスクヘッジに取り組みつつ、短期で小幅な利益を積み重ねる方向で日々のトレードに励みましょう。

それでは読者の皆様、来年以降も引き続き、宜しくお願い致します。



2016年12月22日  

噂で買って事実で売れ

今週の日経平均は海外勢が休暇入りした事もあり、閑散とした相場展開でした。
ただその中でも個人投資家の買い意欲は旺盛で、昨日上場したゼグエグループなど個別物色されていた模様。

年明け以降も一先ず堅調地合いが予想されますが、基本的な私の考えは深追い禁物。
ここまでハイペースの上昇が進めば、ちょっとしたバッドニュースですぐにスピード調整局面を迎えると予想します。
特に為替は個人的には円の買い時かと思っています。
それと反比例するように、ドル安になれば原油も60ドル付近まで値を伸ばす可能性もあるでしょう。

個人的な希望としては相場が良いにこした事なないですが、やはり目の前の期待先行の思惑だけで上昇する相場に気持ち悪さがあります。
「噂で買って事実で売れ」という相場の格言を本日の日経新聞で見た時、「まさにそれだな」って思いましたので‥



2016年12月16日  

ババ抜き

日経平均は引き続き堅調でしたね。
FOMCで予想通り利上げを実施し、2017年の利上げ回数も当初は2回想定だったのが3回を想定する内容。
この結果、日米の金利差はより拡大傾向になり、クリスマス休暇前最後のドル買いから1ドル=118円台まで円安が進行しました。

これだけ急ピッチで円安・株高になると、テクニカル面では当然過熱感も。
年末を控えて、いつスピード調整が入ってもおかしくない状況です。
しかし、テクニカルの過熱感などただの数値であり=売りという考え方には賛同しかねます。
アベノミクス相場でも常に過熱感がありましたからね。
問題はトランプの政策→インフレ→利上げ→ドル高→米国企業の収益圧迫という構図をトランプやFRBがどう攻略していくか。

まぁ結論からいうと良くも悪くも「トランプ次第」なところがあるので、こういった上昇相場では付かず離れずが一番。
ここからはババ抜き状態です。
買いでは大きくは取れませんが、少しは売りのポジションも入れてコツコツといきましょう。



2016年12月09日  

孫さん凄すぎ

昨日は年初来高値を更新した日経平均。
トランプ氏の「薬品価格を下げる」という発言から、薬品株が下落するなど「トランプ相場」の危うい部分も見受けられながらではあるものの、今のところは堅調。
しかしトランプ氏から「ドル高是正」の発言が出るのも時間の問題、とのネガティブな見解がようやく出てきました。
今まではポジティブな要素だけしか見てない投資家が多すぎましたから。

先週のアメリカ雇用統計、イタリア国民投票は想定の範囲内の結果と影響、ただしイタリアは引き続き注意が必要です。
原油はOPEC非加盟国との協議を控え利益確定売りが出始めました。
絶好の押し目のチャンスと捉えたいですね。

気になったニュースとしては孫さんがトランプ氏と対談した事。
「4年以内に500億ドル米国に投資、5万人の新規雇用を創出」という衝撃的な内容。
資金調達方法や、見返りに何を得るのか非常に気になりますね。
以前失敗したTモバイルUSとの統合交渉に向けて支援を得る、なんていう見方があるようですが。
まぁ内容については知る由もないですが、何よりもこの時期にトランプ氏と対談するとか孫さん凄すぎます。めちゃくちゃパワフルです。
よくアポが取れましたよね。
あまり評判の良くない人物ではありますが、投資家から見れば孫さん以上に頼りになる経営者はいないでしょう。



2016年12月02日  

押し目待ちに押し目なし

今週も基本的に「買われる」展開だったのですが、ついに国内勢の大手金融機関が買い越しになったとか。
今までは利確先行で、押し目待ちをしていたのですが、「押し目待ちに押し目なし」という事にようやく気が付き、慌てて買っている感じですね。
このあたりは見ると、やはり海外勢は投資において日本の一歩も二歩も先を行っていると痛感させられます。
それはさておき、触れるべき話題が多いので一つ一つ掻い摘んでいきます。
・米雇用統計
まずADP(民間)は21.6万人増、今晩発表の労働省の雇用統計でも堅調な数字が期待されます。市場予想は18万人増。今回に関してはISM製造業景気指数など他の指標も良好のため、仮に予想を下回っても12月の利上げは揺るがないと見るべきですね。

・イタリア国民投票
否決前提での4日に行われるので、仮に否決になっても反応は限定的と考えますが、政治リスクが長期化すれば当然安全通貨である円が買われる展開も‥

・OPEC減産
ついに減産しました。しかも下限まで。さらにロシア減産の意向を表明しているので、これは効果あるでしょう。
サウジがある程度イランやイラクの意向を飲み込んだ事が大きかったですね。
これで原油相場への影響力を少しは取り戻せたでしょうか。
減産は早くても来年1月後半開始なので、そこからまた問題が出る可能性もありますが、それまで強気。
米国の製油所も年末にかけて在庫を取り崩す中で、60ドル台まで上昇するかもしれません。

上記の3点を見ても、やはり年内は強気に行けそうです。
注目銘柄に関してはコラムをご覧ください。



2016年11月25日  

付かず離れず

一服かと思いきや、結果的に「売りが出ない」状況で上値を追う展開の一週間でした。
主役は引き続き海外投資家でこの2週間で9000億円の買い越し。
この売りが出ない状況というのは、先高観が根強くまだ利益確定する必要も、やれやれの売りも必要ないという判断に基づきます。

問題はこのトランプ相場の賞味期限の見極めだと思います。
基本的な考えとしてはやはりトランプ氏が大統領就任する1月20日が一つのターニングポイントになりそうです。
当然、それまでもトランプ政権の人事やら発言に左右はされると思いますが。
または、昨日の感謝際と言い年末に向けて休暇モードに入る海外勢がポジションの手仕舞いに向かう事を考えれば「年内」が賞味期限の可能性も。

いずれにせよ為替も株価もテクニカル面では完全に過熱状態なので、どこかで調整は入るはずです。今はまだそのきっかけになる話題・材料がないといったところでしょうか。

先週も言ったように、今はこの期待先行で海外勢が買ってくる状況に素直に乗っかるべきでしょう。
付かず離れずくらいの感覚が丁度よいかと。



2016年11月18日  

トランプ相場は一服か?

ついに日経平均は18,000円台まで、為替は110円まで来ましたね。
投資主体別売買動向を見ると海外投資家は現物を4000億買い越しと買い意欲が強く、相場を牽引。
一方で国内の年金や機関は慎重な姿勢を崩さずに、売り待ち状態のようです。
この拮抗が生じる局面にきたようで、ここから上値を抑えられそうですが、逆にそれを超えれば‥という事でしょうか。

FRBイエレン議長の「早期の利上げに前向き」という発言で12月のアメリカ利上げ、日銀初の指値オペによる金利上昇抑え込みから日米金利差拡大=円安ドル高を急速に織り込んできました。 トランプ氏の減税・インフラ投資を「トランプノミクス」なんて呼ぶみたいですが、インフレ懸念があれば当然FRBとしては引き締め=利上げに動くわけで2017年も2回の利上げを示唆しています。

ここまで弱気な姿勢を貫いてきましたが、今は大きな流れに逆らうべきではありません。
しかし今後、新興国の通貨安がさらに深刻となる可能性も孕んでおり、世界全体的に見れば不安の方が大きいはず‥
まだ何も始まっていないトランプノミクスに対する過度な期待は禁物でしょう。


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