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優良投資顧問&株情報サイトを裏分析(株的中.com)管理人の週間マーケット総括

週間マーケット総括(週1回更新)

週間マーケット総括では、その週の「日本株マーケット」についての感想を綴っていきます。また、日本株マーケットに影響を与えうる「国外マーケットや商品市況」について、今後の展望を語っていきたいと思います。



2017年03月03日  

FRBの金融政策

本日の日経平均は円安一服、今晩のアメリカ雇用統計を控えて利確が優勢の展開でした。
書きたい事は昨日のコラムで結構書いてしまいましたが、改めてFRBの金融政策について言及しておきます。

3月の利上げは今でこそ確定的なムードが広がっていますが、少なくとも2月中旬くらいまでは3月利上げは「なし」が市場のコンセンサスでした。
ところがここ最近のFRBメンバーの発言が一気に3月利上げ容認に変わりました。
その背景は、後手後手で利上げを行う事を嫌ったからだと思われます。
今のように完全雇用に近い状態で大規模インフラ投資・減税を行うと、ほぼ間違いなくインフレになりますからね。
そこで予めストッパーを敷いておくという方向に舵を切ったのでしょう。
となれば当然円安期待が膨らみますが、目先は1ドル=115円が抵抗ライン、そこを突破すれば日経平均20,000円も見えてきますね。

さてここからは個別に目を向けると、モルフォは役員のインサイダー問題で死にましたね。 まだ決算が残っていますけど、チャートは崩れました‥
インベスターズクラウドは引き続き堅調な地合い、2月のコラムで取り上げたダブルスタンダードも大きく上昇しています。
あとはリタリコなんて面白そうです。



2017年02月24日  

満点回答なるか‥

今週の日経平均はレンジ相場内での動きに終始しました。
まず為替は円高方向に進んでいます。
「驚くべき減税」というトランプ大統領の発言から一気に115円まで行きましたが、その貯金を使い果たし112円台までドルが下落。
まぁ実際に中身は見えてきていませんし、ムニューチン財務長官の「ドル高には少なからず問題がある」という発言が、アメリカの低金利が継続するという見方を引き出したのは言うまでもないですね。

要するに、トランプ政権の真価が問われ始めているわけですね。
月末にはトランプ大統領の演説がありますが、ここでは文字通りの「満点回答」が要求されます。
もし期待を裏切るような内容だと、手仕舞い売りを呼び込みレンジを下抜けるでしょうね。 まぁ、それでも現状で大規模インフラ投資や減税を実行したらインフレ懸念→利上げは避けられないでしょう。
そういった市場心理を反映するように、先高期待のある銘柄を選別して買いが入っている模様。
「内容の良い銘柄は買う」
ある意味当たり前の事ではあります‥

個別ではインベスターズクラウドが5,000円突破、ホルダーの方々はおめでとうございます。
ついでに年明け前にコラムで推奨していたサイバーダインもいい感じですよ。



2017年02月17日  

色々ありました

今週は色々ありましたね。
まずは13日にフリンアメリカ大統領補佐官が辞任、15日には労働長官の指名を受けていたアンディパスダー氏も指名を辞退するというドタバタぶり。
当然、そういった動きを不安視する投資家は多くドル売りを招く結果に。
引き続き、こういった突発的なスキャンダルを免れないのかもしれません。
とはいえ、イエレン議長のタカ派発言からも分かるように、複数回の利上げはドル買い材料になります。
強弱材料が混在する、レンジ相場というわけですね。

続けて企業決算に目を向けると、東芝は土壇場で決算発表を延長するなどこちらもドタバタ。
3月末には債務超過になりかねないようです。
半導体事業の売却やら分社化の他、自社株の売却も視野に入れているようですが、おそらく東証2部への転落は避けられないでしょう。
そして少し前まで同じ状況にあったシャープは黒字化を発表。
噂では、また鴻海が東芝を買収するなんて話もチラホラと‥
そう考えると、ギャンブラーの血が騒ぎますが、ここは我慢して東証2部転落後の動向を見ていきましょう。

最後に長らくウォッチしてきたインベスターズクラウドについて、予想通りの好決算でついに上昇気流ですね。
今後も楽しみにしたいところですが、ここは冷静に半分売却もありですね。



2017年02月10日  

3.15

今週はもみ合いから結果的に大幅反発で終わるという流れ。
日米首脳会談の結果を控えた状況で、ここまで大きく動いたのもやはりトランプ大統領の「2~3週間以内に税制についてphenomenal(驚くべき)発表をする」という発言から。
相変わらずの「トランプ相場」って事ですね。
想定していたレンジも簡単に超えてくるあたり、まだまだ買い意欲は旺盛なのでしょうかね。

しかし、いつまでもこういう口先で乗り越えられるほど政治の世界は甘くないと思います。 まず3月に迫ったいわゆる「財政の崖」。
巨額のインフラ投資や減税を掲げるトランプ大統領としては、当然「国債発行枠」を引き上げたところですが、共和党保守派の説得は容易ではないはず。
また日経新聞でも掲載されていましたが、「3.15」に控えるリスク要因に成り兼ねないイベントの数々。
・FOMC
・上述の債務上限引き上げ問題
・オランダ総選挙にて反EU派のウィルダース氏勝利の可能性→英国がEU離脱の法案を通す?
などです。
逆にここらを無事に通過できれば、なんだかんだで今年は堅調な相場になると思うのですが‥

個別に目を向けると業績相場の様相です。
今週のコラムでは触れましたが、予想通りインベスターズクラウドは好決算・増配を発表しました。
推奨してから中々レンジを抜けませんが、今後の動向も要注目ですね。



2017年02月03日  

予想レンジ切り下げ

今週はやや軟調な相場展開でした。
なんといってもトランプ氏が日本と中国を為替操作国と批判した事が発端ですね。
まさか現職の大統領からこんな発言が簡単に出てくるとは‥
今まででは考えられない事が今後当たり前に起こるのかもしれませんね。
それにしても中国と同列とは、あそこまで酷くないと思いますがね。

トランプ大統領の政策を考えれば、FRBとしては引き締めに動くため、ドル安政策は不可なのですが、ドル高=米国経済へのダメージなので、自国ではなく他国を責めてテーパリング(緩和縮小)を促す方向に動いたわけです。
来週に控えた日米首脳会談を見据えた先制パンチなのかもしれませんが、いよいよ日銀にまで影響を及ぼしはじめるのか。

そんなこんなで、予想される日経平均と為替のレンジは切り下がります。
詳しくは来週のコラムで触れますが、調整の地合いが強く、また決算期のため業績を睨んでの展開が予想されます。
引き続き、トランプ氏のTwitterから目が離せません‥



2017年01月27日  

流れは少し変わったかも

トランプ就任後の1週間は終わってみれば堅調な地合でした。 演説ではとにかく「自国第一主義」を謳い、TPP離脱を表明など早くも動きだしたトランプ政権。

NYダウはついに2万ドルの大台を超え、まだまだ期待先行の株高風潮は続きそうですね。
日本株もボックス圏から大きくはみ出ることはなさそうですし、先週から特に変わりありません。
しかし、為替に関しては流れが少し変わってきているかもしれません。
ドル高重要思考だったはずの次期財務次官が「ドル高は短期的にアメリカ経済にマイナス」と発言し、超ドル高は一巡させたい意向が読み取れます。

「噂で買って事実で売れ」との格言で言えば、まだ「噂」の段階ですが、確実に「事実」が近づいてきているし、具体的にはアメリカ経済政策を見極める段階には入ったという事です。
「保護主義」は長期的に見れば間違なくマーケットにはマイナスなわけですが、インフラ投資は短期的に「プラス」です。
よって、一先ず株を買う、後は売りのタイミングをトランプ大統領やその側近の発言、FRBの動向を見ながら待つ、というスタンスですね。
今はまだまだ「買い」、プットオプションなどリスクヘッジも怠らなければ2017年は乗り切れそうです。



2017年01月20日  

ついに‥

ついにトランプ氏の大統領就任が迫ってきましたね。
流石に先日のような醜態をさらすことはなく、政策面など用意周到に準備された内容になるのは明らかです。
「人民元に対してドル高過ぎる」という発言からやや円高が進行したもの、すかさず次期財務次官から「ドル高政策発言」が飛び出し、すぐに火消しといった具合。

「長期的なドル高の維持しながら雇用を守る」「強いドルは米国の利益」というスタンスに変わりはありません。
またイエレン議長から2019年末にかけて複数回の利上げを示唆する発言も飛び出し、ここしばらくの「ドル高」は約束されたかもしれませんね。
為替は想定通りの動きですし、日経平均は19,000円を割ったもののすぐに回復。 当面はボックス相場という見通しに変更はありません。

しかし、トランプ氏は今までの大統領とは明らかに異なる人物なので、いつとんでもない言動をするか読めないのが怖いところ。(Twitterもやっていますし)
また「強いドル」をどこまで許容できるかも今後の課題と言えるでしょう。

まぁとりあえず、今晩の大統領就任演説を見守る事としますか。



2017年01月13日  

なんだかんだで底堅い

昨日のトランプ氏の記者会見から相場はややリスクオフムードになりましたが、為替は114円割れからショートカバーと押し目狙いのファンド勢による買いが入り、あっさり115円前後まで上昇。
またFOMCメンバーからも年3回の利上げに対してタカ派的な発言が飛びだし、一転アメリカ金利も上昇と、改めて底堅さを確認させられた一週間でした。
それにしても、トランプ氏の記者会見をNHKで見ていましたが、何とも酷い内容でした。
まぁ1/20は流石にもうちょっとマシな内容になると期待しておきますか。
結果的に短期的なポジション調整が入ったという程度の動きに収まりました。(もう少し大きな調整を予想してましたが)

さて、来週以降も持ち合いの中で業績を見極める業績相場継続といったところでしょう。 色々問題点はあるものの、まだトランプラリーは終わっていないと見るべき要素もあります。まず、トランプは財政政策は実行しますし、金融政策もなんだかんだで引き締め方向なので=円安方向という事に変わりありません。
また現状の日経平均もダブルボトム、19000円割れから根強い買いが散見されます。
以上の要素から、なんだかんだで日本株は「底堅い」という事ですね。
しかし、ドル高が行き過ぎれば米国企業への打撃が大きいのも事実、すかさず口先介入してくる事も予想されます。

まとまりのない文章で恐縮ですが、結論としては日経平均は19000~19600円、為替は113円~118円のボックス相場になると思います。少なくともしばらくは。
この水準を目安にトレードしていくと、結構勝てそうな気がします。



2017年01月06日  

2017年

大発会の大幅上昇から3営業日が経過しましたが、既に相場は混乱気味です。
今年最初のイベントと言える米雇用統計を今晩に控えている中で、トランプ相場の賞味期限を意識すべきタイミングが来たかもしれませんね。

まず、4日発表のFOMC議事要旨では、年3回の利上げがやや揺らぐような内容も散見されました。トランプ政策の不確実性や米国経済がドル高に耐えうるかという部分ですね。
こちらに関しては、トランプ氏就任以降の動向を見守る他ありません。
1月20日に大統領となるわけですが、5日にはTwitterでトヨタのメキシコ工場新設について「高い関税を払え」とけん制球を投げてきました。
これは保護主義の表れであり、ドル高を容認しないというトランプ氏の姿勢とも受け取れます。
また中国当局が資本流出を抑制する対策を講じた事から、対ドルで人民元高が進み、対円でもドル安に。 ただし115円あたりから根強い買いが入っているようで、本日はあっさり116円台を回復しました。

内容の濃い3日間で新年早々から神経を擦り減らしましたが、東京市場は比較的堅調‥というよりも膠着状態ですね。
2017年の注目はやはりトランプ大統領の発言や政策になってくると思います。
それにより特に為替市場は大きく動くことが想定され、株式市場も「激動」かもしれません。
まとまりのない話でしたが、読者の皆様、2017年も引き続きよろしくお願い致します。



2016年12月30日  

大納会

今週の日経平均は引き続き、底堅い展開であったと言っていいでしょう。
本日の大納会は、19000円を割り込んで寄り付いたものの、個人の押し目買いは旺盛で後場になると幅広い銘柄に買いが向かいました。
クリスマス休暇明けの海外勢の存在感は全くなく、やや調整気味の展開でしたが25日移動平均線沿いでしっかり止まり、尚且つ年間を通して「上昇」で大引けを迎えました。
来年以降の期待と不安が入り混じっている、そんな印象です。

余談ですが、大納会は証券会社や銀行では職場で軽い宴会みたいな事をやります。
なんでこんな事をするのは分かりませんが、おそらく縁起物なのでしょう。

それはさておき、今年は年初から年末にかけて、かなり騒がしい相場でしたね。
しかし終わってみればU字回復で、今年1年間の日足チャートは鍋底型です。
来年にでも高値トライがあるのか‥そんな期待をせずにいられない雰囲気ですが、度々言及しているようにちょっとしたバッドニュースでかなりの大幅調整を強いられる可能性が高いので、ここで積極的動く事はお勧めしません。
来年以降の投資スタンスは引き続き、付かず離れず。
しっかりリスクヘッジに取り組みつつ、短期で小幅な利益を積み重ねる方向で日々のトレードに励みましょう。

それでは読者の皆様、来年以降も引き続き、宜しくお願い致します。


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